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ブックマーク / number.bunshun.jp (8)

  • 大谷翔平がバッター体型に変化中!?MLBから届いた二刀流への“警鐘”。(氏原英明)

    「どっちも成長できたし、楽しい1年でした」 投手として11勝、打者として10塁打をマークした2014年を、日ハムの大谷翔平はそう振り返ったという。 改めて、末恐ろしい20歳だ。 これまでも中田翔(日ハム)や今宮健太(ソフトバンク)など、高校時代に投打ともに注目された選手は数多くいたが、中田がそうだったように、どちらかを「捨てる」というのが当たり前の選択だった。 中田のメンタルは、投手を続けていくのに向いたものではなかっただろう。投手としての中田は繊細で、細かいことに気がつく性格で、高校時代に患った怪我の恐怖を乗り越えることができなかった。今宮には、投手として重要なボールの角度がなかった。 しかし、大谷は違った。 二刀流を当に続けていいのか? その非凡なセンスが、投打のどちらのプレーも「捨てる」ことなく大谷を現在の地点まで到達させている。新人合同自主トレの時の、日ハム・大渕隆スカウ

    大谷翔平がバッター体型に変化中!?MLBから届いた二刀流への“警鐘”。(氏原英明)
  • ロングトレイル奮踏記 - Number Web - ナンバー

    ロングトレイル奮踏記 「See You On The Trail」 4200km踏破で見えたもの。 井手裕介Yusuke Ide その他スポーツ 2013/12/13 ロングトレイル奮踏記 前へ進めない。でも歩きたい。 臆病風がトレイルに吹き荒れる。 井手裕介Yusuke Ide その他スポーツ 2013/12/04

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  • 「世界9位」より重い「ナダル圧倒劇」。錦織圭が得た“トップ5”という評価。(秋山英宏)

    「応援していただいた皆さんにお詫びをしないと」とコメントした錦織。クレーコートで行われる全仏オープン(5月25日開幕)は、コーチのマイケル・チャンが1989年に優勝した大会でもあるので、大いに期待したい。 コートサイドで試合を見つめるコーチ、トニ・ナダルの表情がすべてを言い表していた。 ラファエル・ナダルの叔父でもある彼の目の前にあったのは、にわかに信じられない光景であったはずだ。過去6戦全勝の錦織圭に、ナダルが一方的に叩かれていた。錦織がゲームを支配し、ナダルはそれに対応するだけだった。トニコーチは途方に暮れているように見えた。そのボディランゲージが弱々しかった。 マドリード・オープン、5月11日の男子シングルス決勝で、錦織は世界ランク1位のナダルから第1セットを奪い、第2セットも相手のサービスゲームを先にブレーク、4-2と先行した。ナダルからの初勝利と、マスターズ1000グレード大会で

    「世界9位」より重い「ナダル圧倒劇」。錦織圭が得た“トップ5”という評価。(秋山英宏)
  • <往年のレオ戦士対談> 工藤公康×伊東勤 「ライオンズブルーは永遠に」(二宮清純)

    '82年以降の13年間で、リーグ優勝11回、日一8回。 当時の西武は、まさに“黄金時代”の絶頂にあった。 その幕開けと同時に入団した若きバッテリーは、 覇道を歩むチームの中で主力へと成長していく。 2人はいかにして王者の遺伝子を受け継いだのか。 猛き獅子の真実を知る戦友が語る、強さの秘密――。 Number850号より、黄金期の西武を支えた2人の対談を特別に全文公開します。 ――1982年、お二人は1歳違いですがドラフトの同期として西武に入団しました。この年は広岡達朗さんが監督に就任し、「西武ライオンズ」として初めて日一になった年でもあります。新人だったお二人にとって、広岡さんはどんな監督でしたか。 伊東   とにかく、距離感がある監督でしたね。まず笑わないし、すごく冷たい印象というか。必要以上の会話はされない方でした。 ――工藤さんは「坊や」と呼ばれて、ずいぶん可愛がられたんじゃない

    <往年のレオ戦士対談> 工藤公康×伊東勤 「ライオンズブルーは永遠に」(二宮清純)
  • NBL、bjリーグに見るプロ化の壁。日本バスケット界の“市場規模”。(小川勝)

    NBLでも群を抜いた観客動員、スポンサー契約を誇るリンク栃木ブレックスの田臥勇太。地元との関係も密接で、日でプロバスケットチームを作る一つのモデルケースになっている。 バスケットボールの国内リーグ「NBL(National Basketball League)」がレギュラーシーズンの終盤を迎えている。 NBLでは東西両地区、それぞれ6チームのうち上位3チームがプレーオフに進む形式になっていて、西地区はすでにアイシンシーホース三河、和歌山トライアンズ、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋のプレーオフ進出が決まっている。東地区も東芝ブレイブサンダース神奈川とトヨタ自動車アルバルク東京は決まっていて、最後の1枠をレバンガ北海道とリンク栃木ブレックスが争う形になっている。レギュラーシーズンは4月27日まで。プレーオフは5月3日から始まる。 しかしこのように書いても、そもそもNBLが昨夏に創設さ

    NBL、bjリーグに見るプロ化の壁。日本バスケット界の“市場規模”。(小川勝)
    lakehill
    lakehill 2014/04/22
    まだまだ黎明期という感じだな
  • 競輪はプロ野球選手の理想的なセカンドキャリアではないか?(中村計)

    初めて、これはいい、と思った。 引退したプロ野球選手の再就職先のことだ。 この時期になると、さまざまなメディアで、志半ばにして戦力外通告を受けたプロ野球選手のその後の物語が特集される。メディアが飛びつくのは、彼らのその後が波瀾に満ちているからだ。 野球に秀でていた人というのは、若いころから世間の注目を浴び続けてきている。その上、プロ野球の世界の華々しさを知ってしまったら、どんな世界も色あせて見えてしまうものだ。野球から離れてしまったならば、後の人生で彼らが野球をやっていたとき以上の名声や収入を得ることは、おそらく、ない。そんな夢も希望もない生活を何十年も続けていかなければならないのだ。そんな心的要因が一般社会に適応することを困難なものにさせている。 元プロ野球選手は「一般人」ではない。 もちろん、お金や地位だけが夢や希望でないことはわかる。ただ、それはあくまで一般的な人の感覚だ。誤解を恐れ

    競輪はプロ野球選手の理想的なセカンドキャリアではないか?(中村計)
  • ア・リーグMVPのジョー・マウアーは、なぜ“満票”選出されなかったのか?(1/3) [MLB Column from USA] - MLBコラム - Number Web - ナンバー

    ア・リーグMVPのジョー・マウアーは、 なぜ“満票”選出されなかったのか? 李啓充 = 文 text by Kaechoong Lee photograph by Getty Images ア・リーグMVPに、予想通りツインズのジョー・マウアーが選出された。 しかし、予想通りでなかったのは、全員一致、「満票」での選出ではなかったことだ。 投票員28人のうち、マウアーに1位票を入れなかったのは日人記者小西慶三氏(元共同通信)ただ一人。小西記者がマウアーの満票MVPを阻んだことについて、当地では、非難の嵐が吹き荒れている。 同記者に対する批判をまとめると、 (1) 同記者の「眼力」に対する不信 : マウアーの代わりに1位に入れたのが、よりによってミゲル・カブレラ(タイガース)であったこと (2) 説明義務の忌避 : なぜマウアーではなくカブレラを1位にしたのかについて、理由

  • 柳沢敦 愛される理由。 ――なぜ彼はあの時、蹴らなかったのか?[元チームメイトが明かす] - サッカー日本代表コラム - NumberWeb

    シュートチャンスでもパスを選択するそのスタイルには、たしかに賛否両論ある。 しかし、プレーをともにした選手はみな「また一緒にやりたい」と口を揃える。 なぜか。最大の理解者といえる田泰人らがヤナギの真髄を語る。 「点を取るだけがFWじゃない」 シュートのみを第一義としない柳沢敦のポリシーは、時に「消極的」とみなされ、ゴールを決められなかった場合のエクスキューズとして捉えられてしまうことすらあった。 柳沢に対するバッシングの嵐が吹き荒れたのは、ドイツW杯グループリーグ第2戦のクロアチア戦。右からの絶好のボールを、ゴール前に入ってきた柳沢が右足アウトサイドに当てて、決定的なチャンスを逃したことで、「ゴールに固執しないストライカー」への不満が爆発したのだ。ドイツW杯以降、日本代表に招集されることはなくなってしまう。 だが、世間が柳沢に抱く印象と、柳沢と同じピッチに立ってきたチームメイトが

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