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ブックマーク / rate.livedoor.biz (8)

  • なんでも評点:パラシュートなしで高度3000メートルからジャンプし、絶命するまでの間、自分の写真を撮り続ける

    ニューヨーク州スケネクタディ市のスーパーマーケットの鮮魚部で働くスローン・カラフェロは、いつも同じいでたちで職場に現れた。バイク乗りだったせいもあるが、どんなに暑い日でも青いウィンドブレーカーにバックパックという姿でやって来る。そして、らせん綴じのノートを肌身離さず持っている。 29歳のスローンは職場と同じスケネクタディ市のYMCA寮に住んでいたが、他の寮生たちとの付き合いを避けていた。言葉を交わすことさえ避けていた。親しい友人や親しい異性がいるふうもなく、ストイックにボクシング・ジムに通い続けていた。 そのジムの経営者ジェームズ・コマート氏は、スローンが以前住んでいたアパートの貸主でもあった。さすがに付き合いの長いコマート氏に対しては少しは心を許していたようで、「僕はもう何年も家族と話をしたことがないんですよ」などと漏らしたこともあった。 スローンは職場の同僚たちに、変な質問をぶつけるこ

  • なんでも評点:人間は同じ誤りを繰り返していると誤り自体を無意識下に覚えこんでしまい、さらに繰り返してしまう

    どのスポーツにおいても正しい“フォーム”を身に付けることが大切である。野球なら、投球や打撃のフォームである。意識しなくても、すばやくスムーズにそのフォームで体を動かすことが要求される。だから体で覚えろなどとも言われる。 しかし、こういった一連の“正しい手順”を覚えるまでが大変だ。何度練習しても同じところで間違ってしまったりする。カナダ・オンタリオ州のマックマスター大学の研究者たちによると、人間は同じミスを繰り返していると、そのミス自体を学習してしまうのだという。 “正しい手順”を身に付けようとして、すんなり覚えられれば問題はない。だが、練習中にどこかでトチってしまうと、その次に練習したときにも同じところでトチってしまうことがある。これを何度も繰り返していると、無意識のうちに間違いを学習してしまうというのだ。 筆者は翻訳の仕事を始めるまで、学習塾を経営していたことがある(その5年ほど前には予

  • なんでも評点:自分から金を奪った少年に「寒いからコートもあげるよ」と呼びかけ、「一緒に晩飯を食べに行こうよ」と提案 ― その結末やいかに?

    自分から金を奪った少年に「寒いからコートもあげるよ」と呼びかけ、「一緒に晩飯をべに行こうよ」と提案 ― その結末やいかに? ある寒い2月の夜、ニューヨーク・ブロンクス区に向かう地下鉄6号線の列車に1時間ばかり揺られたフリオ・ディアズさん(30歳)は、ほとんど人気のないホームに降り立った。これから馴染みの店に行ってディナーをするつもりだった。だが、階段に向かって歩き始めたフリオさんの前に1人の少年が立ちはだかった。少年はナイフを手にしていた。 ポケットから財布を取り出すと、「はいどうぞ」と少年に手渡す。財布を渡された少年はきびすを返して、さっさと歩いていく。普通なら、この後、警察に被害を届け出るなりすることになるが、財布と中身が返ってくる可能性はかなり低い。 だが、フリオさんはこの後、少年の体に指一触れることなく、財布を取り戻すことになる。それどころか、少年からナイフを取り上げることに

    lakehill
    lakehill 2008/03/29
    いい話なのか?
  • なんでも評点:人を無意識下から支配する“名前文字効果” ― 頭文字Kの大リーガーは三振率が高く、日本の通算三振記録にも驚愕の事実が!

    人を無意識下から支配する“名前文字効果” ― 頭文字Kの大リーガーは三振率が高く、日の通算三振記録にも驚愕の事実が! 「名は体を表す」という諺には、英語版もある。“Names and natures often agree”である。これを直訳すると「名前と性質はしばしば一致する」となる。米国ニューヨーク州立大学バッファロー校心理学科のブレット・ペルハム准教授が2002年以来、いくつかの学術論文を発表して唱えている説によれば、「名前と選択はしばしば一致する」ということになる。 また、ある仕事に就いている人の中には、その仕事と良く似た名前を持つ人が多い。さらに、人は自分とラストネームの頭文字が一致している相手と結婚する傾向がある。 具体的には、自分の名前に無意識に影響されて、以下のような選択を下す人が多いという。 トム(Tom)というファーストネームの人がトヨタ(Toyota)の車を買い、ト

    lakehill
    lakehill 2007/11/17
    たまたまじゃなねーか
  • なんでも評点:生まれてすぐに引き離された双子姉妹が35年後に再会を果たし、自分たちが極秘実験の被験者だったことを知る

    生まれてすぐに引き離された双子姉妹が35年後に再会を果たし、自分たちが極秘実験の被験者だったことを知る 米国では、生後まもなく養子に出されてしまう子供がかなりいる。養子に出された子供は、ある程度まで成長した時点で両親から真実を告げられることが少なくないようだ。「お前は当は母さんが生んだ子ではないのだ」と。 当時パリで暮らしていたエリスさんは、自分の養子縁組を斡旋した機関(アドプション・エージェンシー)を突き止めて連絡を取り、実の母に会わせてもらえないかと頼んでみた。やがて、アドプション・エージェンシーから返答があった。だが、あまりにもがっかりする答えだった。エリスさんの母は存命だが、養子に出した娘に今さら会うつもりはないという。 それだけで話が終わっていたら、エリスさんはただただ落胆するばかりだったかもしれない。しかし落胆を吹き飛ばすような驚愕の事実が斡旋機関から告げられたのだ。「あなた

  • なんでも評点:2人の美女にそれぞれ声をかけ「あなたは実に美しい」と絶賛した32歳の男が捕まる

    美しい花。美しい景色。美しい芸術作品。美しいものに心惹かれ、「美しい!」と絶賛の言葉を投げかける。心洗われるひとときである。だが、路上で美女と擦れ違ったときも、同じように自分の気持ちを正直に表してよいかというと、相手もまた美意識を持つ存在であるだけに難しいところである。 ハーガートは、2人の女性に対して、同じパターンでの「ハラスメント」行為に及んだとされる。現地の警察によると、いずれの事例についても、路上で擦れ違った女性に並々ならぬ関心を示して接近し、こう話しかけた。 「あなたは実に美しい。モデルになるべきですよ」 たった3段落と短い英文ソースが伝えている容疑内容は上記ですべてである。2人の女性が被害届を出したことになるが、いずれの女性もハーガートに突然呼び止められ、「あなたは実に美しい」と話しかけられたことで嫌な思いをしたということになる。 女性に対して賛美の言葉を投げかけただけなのに起

    lakehill
    lakehill 2007/07/09
    いいニュースだ....やはり外見が重要だと痛感させられる
  • なんでも評点:人工的処置により6歳で成長を止められた少女アシュリー

    英国SUN紙がアシュリーという名の少女の話を取り上げている。“アシュリー”と言えば、老化が早まるブロジェリアという難病を抱えた少女が日では有名だ。こちらのアシュリーちゃんは、6歳で成長を停止した。だが、成長が停止する病気にかかっていたからではない。 アシュリーちゃんは脳に重い障害を負っている。寝返りを打つこともできなければ、助けなしで上半身を起こすこともできず、頭を上げた状態に保つこともできない。もちろん、歩くこともできない。そして話すこともできない。 事を摂ることすらできないので、チューブで流動を与えられている。どこに行くときも、枕の上に頭を乗せている。だから両親はアシュリーちゃんのことを“ピロー・エンジェル”(枕の上の天使)と呼んでいる。 だが彼女は、ブロジェリアのアシュリーちゃんとは違い、長生きできない病気を抱えているわけではない。しかも、体の大きさ自体は健常児と変わりないペー

  • なんでも評点:美男美女ほど異性にモテて子孫を多く残しているはずなのに、世の中が美男美女だらけにならないのはなぜ?

    進化生物学者たちによれば、われわれ人類は、より魅力的な異性を子作りのパートナーとして選ぶようにプログラミングされている。そのことを裏付けるために、さまざまな実験が行われており、当ブログでもときどき取り上げている(稿末尾の「関連記事」参照)。 美男美女ほど多くの子孫を残せることになる。ダーウィンによると、女性が最も魅力的な男性を選択すれば、その遺伝子がやがて“ありふれた遺伝子”として広まることになる。 このメカニズムが長い歳月を通じて脈々と作用してきたのだとすれば、美男美女の遺伝子は“ありふれた”ものとなり、世の中は美男美女だらけになっているはずだ。だが、美男美女は、いまだに少数派である。 大昔に比べて全体的なレベルが上がり、その中でさらに高いレベルの美を持ち合わせる人たちが美男美女と目されている・・・とは言えないだろう。「現代人の頭と顔は1万年前の人類に比べて30パーセントも小型化してい

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