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倫理と認知に関するshokou5のブックマーク (1)

  • 記号主義倫理学の可能性 - 現在思想のために

    記号主義は認識論や存在論などの分野に深い関係があるが、じつは倫理学とも関係がないわけではない。それどころか、記号主義的な倫理学へのアプローチを主として認知意味論者(Johnson、Sweetzerら)が試みて興味ある成果をあげている。 筆者の見るところ、この種の試みには豊かな将来性があるとおもえる。<記号主義倫理学>がいまよりさらに確かな基礎に立って応用倫理学へ寄与することができたら――部分的にはすでに実現しているが――20世紀以降の倫理学の歴史に新たなページを書き加えることになるだろう。なぜなら、記号主義倫理学はその自然主義のゆえに、ムーアの<自然主義的誤謬>という強迫観念にさいなまれている現代の倫理思想を超えることが可能だからである。かつて筆者はこうした問題意識をもって、<自慰>に関する倫理学的考察を書いたことがある。このたび機会があって新たな論点を追加したうえで、コンパクトに筆者の考

    shokou5
    shokou5 2007/02/16
    認知モデルはたしかに相対的であるが相対主義的ではない。モデルの変異(variations)は人間性の変異可能性(variability)の表現であり、人間性の違いではない。
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