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文学と松濤に関するshokou5のブックマーク (1)

  • 渋谷文学散歩 物語散歩

    松濤へ 道なりに進むことにしましょう。右手にあるのが戸栗美術館(左写真)です。古陶磁器専門の美術館として、昭和62(1987)年にオープンしました。 さてこの先に広がるのが松濤の住宅街です。高級感あふれる住宅が数多く存在することで知られています。つい今しがた見てきた渋谷宇田川町あたりの喧噪とはうって変わった閑静な雰囲気に包まれているのがわかります。 この松濤地区の歴史について、以下に記します。 このあたりは、江戸時代に紀伊徳川家の下屋敷があった所です。下屋敷というのは大名・旗の住まいのことで、上屋敷に対するものです。上屋敷は幕府から江戸に与えられた常の住まいで、下屋敷は主に郊外に設けられた別邸のことだと考えればよいでしょう。 明治維新の後、この下屋敷の払い下げを受けたのが佐賀藩の鍋島家でした。15万坪もあったとか。明治9(1876)年、鍋島家はここに茶園を開きました。狭山茶の栽

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