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堤家と西武グループ経営陣の闘い (松崎 隆司=経済ジャーナリスト) 「彼らは『コクドの上に持株会社をつくることがコンプライアンスを確立するための大前提なんだ』と言っている。しかし、実は、創業者系の株主を排除しようとしているだけだ」。 こう語るのは、西武グループの総帥・堤義明氏の弟で、ホテル経営者である堤猶二氏だ。 2005年11月、西武グループの中核企業・コクドは臨時株主総会を開催し、1号議案として、持ち株会社「NWコーポレーション」の設立を提案した。持ち株会社の設立は、経営危機に陥っている西武グループ再建のために、西武グループの現行の経営陣が考えた最初のステップだ。総会に出席した猶二氏は、「持ち株会社の設立」案への対抗案を2号議案として提出した。しかし、これは否決され、コクド案が承認された。 2号議案は、猶二氏による独自の増資案。コクド経営陣の案よりも有利な条件で増資に応じるス
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