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アメリカ大統領選
amenami.hatenablog.com
2016 - 05 - 17 東京にいるのがたまにしんどい、逃げ出したい 実体験から 考えたこと キャリア 大学進学で東京に来て以来、私はずっと東京に住んでいます。東京で、私はほとんど一から人間関係を築いたし、今の知り合いの95パーセントくらいは東京に住んでいる人です。 以前こんな記事を書きました。 amenami.hatenablog.com 私にとって、東京は人的ネットワークの集積地です。ここでは、人と人を結び付けるものは「土地」ではなく「人」です。 「土地」にくっついているものが、家や住所や家柄や育ちや家族や家庭環境や世間体だとしたら、 「人」にくっついているものは、私一人の名前や年齢や 容姿や 学歴や考え方や仕事や配偶者や能力や年収です。 「人」で判断される場所は私にとってすごく居心地がいいと同時に、最近は息苦しさを感じます。それは、自分が常に他人から精査され続けている感触があるか
2016 - 05 - 15 廃村の歩き方と注意点について書いてみる(文献一覧つき) やってみた 実体験から 先日、こういう記事を書きました。 amenami.hatenablog.com 実際に廃村を歩いてみて、おもしろい反面、リスクもあるなあと感じました。 また、廃村を扱っているサイトは多いですが、廃村の歩き方や注意点などについてはほとんど触れられていないのが実情です。そこで今回そういったことについて、僭越ながら書いてみることにしました。(廃村歩きを奨励するものではありません。) 廃村を歩くにあたって注意したほうがいいこと ①リスクがあるので自己責任で 廃村歩きには当然ながらリスクがあります。例えば 「ヤバイ人に遭遇してしまう」「割れたガラスや木片でけがをする」「床が抜けてけがをする」「オバケ的なものに遭遇してしまう」「 アスベスト 」 といったリスク。 それから、廃村は山の中にある場
2016 - 05 - 08 GWが終わったのでアウシュビッツのことを書く 実体験から 考えたこと 今年の3月末に ポーランド を旅行しまして、 アウシュビッツ を見学してきました。そのことを書こう書こうと思いつつ、この時期まで引き延ばしてしまいました。 なので、GWとは何の関係もないのですが、いまさらですが、忘れないうちに アウシュビッツ の写真をたんたんと貼っていきたいと思います。 アウシュビッツ とは その前に アウシュビッツ の説明を超簡単にしておきますと、正式名称は「 アウシュヴィッツ =ビルケナウ 強制収容所 」。 第二次世界大戦 中、 ナチス によって作られた 絶滅収容所 です。収容された90%が ユダヤ 人で、多くの人がここで亡くなりました(亡くなった人の数はちゃんと記録されていないため、諸説あります)。 第一・第二・第三収容所があり(第三収容所は現在はない)、第一・第二収
2016 - 04 - 24 地方出身者なんですが、親がことあるごとに公務員を勧めてきます 実体験から 考えたこと キャリア 地方出身者なんですが、親がことあるごとに公務員を勧めてきます。私は四大卒で東京で暮らしている二十代半ばの女です。 父親も母親もどっちも勧めてきますが、母親のほうが激烈です。もはや「公務員ハラスメント」といっていいレベルです。親は教育方針としては放任でしたが、こと公務員のことになるとかなりうるさいです。 私の実家は西日本のど田舎にあり、両親は両方とも(地方)公務員です。物心ついたときから両親(特に母)の公務員信仰が厚く、将来の夢の話をするたびに、母親は「公務員が絶対いいよ」と言っていました。 私は思春期の反抗がハンパなかったので、ことあるごとに公務員を推してくる親に猛反発して、テレビを見てごろごろしている父親を見てめちゃくちゃ軽蔑し、 「こいつらの仕事には生産性がない
2016 - 04 - 15 私は新卒で会社入る前に3か月キャバクラで働くべきだった 政治家の某氏が、「進学しても女の子はキャバクラに行く」と放言したというニュースを見た。その発言自体は、マッチョな思考全開で、ありえないことだと思う。 が、「キャバクラ」という話題に関連して、私はひとつ思うことがある。それは政治家の発言とは全然関係がなく、しかもすごく個人的なことだ。だけど、もしかしたら、だれかの役に立つことができるかもしれないと思ったので、書く。 社内で「接待」をしなければいけない苦痛 数年前、ある会社に新卒で入社した私は、すごくとまどった。会社では私が想像していた以上に、社内で「接待」をしなければいけなかったからだ。 ときは2010年代。就活ランキングでは常に上位の大手企業。バリバリの総合職。仕事だけがストレートに評価される場ではないことはわかって入社したつもりだったけれど、社内での接待
2016 - 04 - 12 モンブランが教えてくれたこと クオリティの低いものも見てはじめて、クオリティの高いものや傑作の凄さがわかる 考えたこと 文学 こんにちは。丸山ぬめりです。 私はおいしいものが大好きです。とくに、甘いものが好きで、なかでも モンブラン には目がありません。 それで、よく モンブラン を食べに行くんですが、私の モンブラン 遍歴には三段階ありました。今日はその三段階についてお話させてください。 【段階1】名店巡り モンブラン 巡りをはじめたころ、私は「ここなら間違いなし」っていう鉄板のお店や、評判のいいお店ばかりを巡っていました。銀座、中目黒、自由が丘……をほっつき歩く日々。 そういうお店の モンブラン は、確かにめちゃめちゃおいしくて。でも、どういうふうにおいしくて、どういうふうに凄いのかはよくわからくて、ただ 「めちゃめちゃおいしいなあ」 って思って食べてま
2016 - 04 - 08 Twitterでポートレートモデルをやる女の子たち 「被写体」の女の子の一人に会ってきた こんにちは。丸山ぬめりです。前回こういう記事を書きました。今回はその続きです。 彼女たちはなんで『被写体』になったんだろう?それが気になって仕方なかった。 そこで、 Twitter で仲良くなった「被写体」の女の子、あいかちゃんに、 「『被写体』のこと聞きたい!」 と言ったら、 「いいよ!せっかくだから遊ぼうよ!」 と言ってくれて、原宿で待ちあわせをして会うことになった。 当日現れたあいかちゃんは、写真で見るよりもかわいくて(写真もかわいいけど、それ以上になんかオーラがあった)、テンションがあがった。 さっそく入った定食屋さんで、 「なんで被写体になったの?」 と聞いたら、 「私の場合は少し特殊かも。有名なカメラマンさんがモデル募集していて、応募したら撮ってもらえることに
2016 - 04 - 05 「いい恋愛したら人生が豊かになる」とかいう宗教 演劇やってる女の子がいて、とあるプロの女優さんに「どうすればいい役者になれますか?」って聞いたら、「いい恋愛をすることだよ」って言われた、らしい。 ・・・ 「いい恋愛したら人生が豊かになる」って、いろんな場所で、しょっちゅう耳にする言葉。例を挙げると、 瀬戸内寂聴 が若い女性タレントにむかって「いっぱいいい恋愛しなさいね。そしたらきっといい人生が送れるから」って言ってるみたいな。 不思議なことに、「いい恋愛したら人生が豊かになる」って、男性に対してはあんまり言われない。女性が女性に言うパターンが、圧倒的に多い。 それに関して、個人的に思うことはいくつかある。 「いい恋愛したら人生が豊かになる」のは、まあそうかもしれないな。 とか、 「いい恋愛」の「恋愛」って、恋愛以外の色んな物に置き換え可能ですよね? とか そも
2016 - 03 - 13 東大女子同士で話してて、気軽に遊ぶには「横国」の男の子が最適という話になった Oさんの説が非常に画期的だったので、紹介させてください。 Oさんというのは、大学の先輩で、 恋愛体質で百戦錬磨の美人大学院生 です。 森カンナ 似です。 東大卒です。で、このあいだ遊んだときに、 「 気軽に遊ぶにはどこの大学の男の子が一番いいか」 という話になって。 で、Oさんが 「遊び相手を見つける ツール 」 と取り出したのが、 最近話題の Tinder だったわけです。 Tinderっていうのは、 Facebook 経由の出会いアプリみたいなもので。 一昔前の怪しい「出会い系サイト」 みたいな感じのものじゃなくて、 もっとフランクに使える、 若者中心のアプリ です。周りの人もけっこう使っているみたいで、 かくいう私も、Tinderではないですが、 似たアプリならちょいちょい使っ
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