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衆院選
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一時はiphone4の動作の重さにウンザリしてAndroidに浮気気味でしたが、5に乗り換えてからまたIOSがメインになってます。 いろんなメーカーが出してるAndroidと比べ(とっかえひっかえするのも面白いんですが)、アップル一社がハードを出してるiphoneはUIが最適化されてて使いやすい!ガンガン衝動買いしては消していく中で、ホーム画面にたくましく生き残ってきたアプリを紹介です。 Tweetbot ― 個性派Twitterクライアント (for iPhone)Tapbots ジャンル:ソーシャルネットワーキング 価格:250円posted with iTunesLinker at 13.03.02とにかく多機能、高機能。リプライの元発言を見て会話を確認したり、相手のプロフもフリック一発で表示できる操作性がいい。何人もの相手に返事もカンタンで、家に帰るまでリプライお預けというのがなく
ラノベの新人賞は下読みで90〜95%がふるい落とされてるという。この本は、残りの5〜10%に踏みとどまるためのガイドブックだ。 ラノベの教科書 (三才ムック VOL. 574) 作者: 水島ジュンジ,伊藤ヒロ,すぶり出版社/メーカー: 三才ブックス発売日: 2012/11/30メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 103回この商品を含むブログ (5件) を見る 語り口は会話式でとてもライト。でも、著者や講師が現役のラノベ関係者だけに、身もフタもないほど実践的。サンプルの企画書やプロットまで載せていて、「ラノベというものは全て美少女ものである」と断言する割り切りようだ。 ラノベ作家になんとなく憧れてる人がつまづく「何を書けばいいか」もばっちりケア。「どのような」×「どこで」×「何をする」とかけ合わせればジャンルが決められるテンプレまで用意している。ファンタジー×部活もの×不条理ギャグ、
『エヴァQ』には封切り早々に行ってレビューもすぐに書いたんですが、諸事情により原稿がボツに…。死蔵しとくのももったいないし、賞味期限もあるものなので(出遅れちゃった感アリアリですが)こちらで公開しておきます。今月の11日に出演するオタ大マンスリーの「ヱヴァQ」大放言祭もよろしくお願いします! ●ピアノの謎から「Q」が確定する日 2012年7月、テレビでピアノの音が流れた。おそらく日本で最も多くの人々が耳を澄ませた音色は、『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』のテレビ特報だ。淡々と曲が弾かれるCGの鍵盤を食い入るように見るほどに、僕らは「Q」の情報に飢え切っていた。 『エヴァンゲリオン新劇場版』4部作の第三作であり、前作『破』から3年。その間に与えられた「Q」のヒントは、わずかに2回。『破』の劇場版での予告編と、2011年夏にテレビ放映された次回予告だけだ。ロンギヌスの槍に貫かれた初号機、エヴァに
なんでもかんでも一つの機器で間に合わせようとする人がいます。電車の中でノートPCを片手で支えて指一本でタイプしたり、iPhoneにBluetoothでキーボードをつないで狭い画面で長文を書こうとしたり。 でも、それは無理がある。ケータイは歩いているとき、iPadとかタブレットは座ってWEBやデータをゆっくり見たいとき、ノートPCは喫茶店とか場所の取れる場所で開くもの。いくつかのデバイスを持ち歩いて、その場に応じていちばん使いやすいものを取り出すのが、結局のところは効率がいいんです。 去年リメイクされた『電人ザボーガー』でも、ザボーガーはバイクに変形して走ったり、頭から小さなヘリを飛ばして空から偵察したり、両足や背中からラジコンを飛ばして潜入捜査させたりしてます。いくつものガジェットを、TPOに合わせて使い分けるザボーガーは元祖モバイラーだ! そんなわけで(対象となるのは“もの書き”の人に限
すぎやまこういち先生の80歳を祝う某誌に掲載予定だった原稿が、雑誌の方向性がコラム中心→インタビュー中心に変わったために宙に浮いてしまいました……。で、先方の了解も得られましたので、ここに公開しておきます。くわしい人やマニアにはぬるいかもしれませんが、元もと予備知識のないオッサンも読む一般誌向けの原稿ということで、そこは大目に見てもらえればと。あとナンバリングも文字化けを手作業で直してるんで、間違いがあってもカンベンな! ●すぎやまサウンドは現代のクラシック 『ドラゴンクエスト』(以下ドラクエ)シリーズを彩るすぎやまこういち氏の楽曲、それは現代のクラシックだ。国民的RPGとともにあり、様々なジャンルを遍歴してきた大人から、初めて「音楽」なるものに向きあう子供まで、年齢性別を問わず聴かれるメロディは、嗜好の細分化が激しい現代ではまれな存在と言っていい。 のみならず、ドラクエの楽曲は“時を超え
ほぼ2年がかりで書いていた『教養としてのゲーム史』がやっと出版されました! Amazonでは8月8日発売となってますが、書店に並ぶまでに2〜3日かかるようです。 教養としてのゲーム史 (ちくま新書) 作者: 多根清史出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/08/08メディア: 新書購入: 17人 クリック: 399回この商品を含むブログ (40件) を見る まだ書影さえAmazonにアップされてませんでしたが(なので自分でアップしたよ!)こんな感じ、ということで目次の紹介です。 教養としてのゲーム史【目次】 はじめに 第1章 固定画面の中で――ビデオゲームの誕生と連鎖するアイディア ポン・クローンの感染爆発/『ブレイクアウト』から始まった「ひとり遊び」/『スペースインベーダー』の“敵”を出現させた「ハードとソフトの分離」/『ギャラクシアン』はゲーム機の教科書/「ハード」と「ソフト」
Twitterでは1ヶ月ほど前から告知していたんですが、本日、約2年ぶりの単著『ガンダムと日本人』が文春新書から発売されました! 【キャッチ】 小沢一郎はシャア・アズナブル? 日本の政治・外交・ものづくりを 名作アニメを通して読み解く。 京大・高坂正堯門下生による 渾身のガンダム論登場! 【本書より】 “夢”を次々と“現実”に変えていった小さな国が30年前に見た、今なお手の届かないとてつもない空想にして万感の思いが込められた産物。戦後日本の歩みが『機動戦士ガンダム』という一点に収束した過程を追っていくことで、この国の来し方と行く末、過去と未来への扉を開く助けになれば幸いである。 【本書の内容】 第1章 ジオン公国と大東亜共栄圏→ギレン・ザビは近衛文麿だった!? 第2章「ザク=零戦」「ガンダム=戦艦大和」か?→トヨタ方式に繋がる製造業の原点 第3章 スペースコロニーと宇宙への夢→マルサスの人
電子書籍リーダーのKindleを買いました。いま話題の……とマクラを使わないのは、日本じゃまるで話題になってないから。いや意外でしたね、天下のアマゾンがトップページでバナー広告を貼っている商品が、特ダネ!などのワイドショーでも取り上げられないんですからショックー。 なんてね。 アマゾンのホットとはいえない微妙な温度は、買うための手続きからも伝わってくる。まず日本のアマゾンで予約かと思ったら、米Amazonサイトに行ってこいと。アカウントも別扱いで、初訪問なら新規に取らなきゃいけません。クレジットカードは国内のが使えますが、お支払いはドル建て+お安くない送料が上乗せ。1500円以上は送料込みが売りのAmazonでこれは抵抗を感じさせる。しかも納期は1ヶ月以上も先のこと……。 んで1カ月後にやってきたKindle3。梱包を解いてビニール袋もはぐり、画面に貼ってる注意書きがとっ取れない〜と思った
CEDECにはあいにくと行けなかったのですが、ネット上での報道がハンパないおかげで、おそらく3日間足繁く通ったとしても漏れがありそうな(満員御礼の講演も多かったそうで)ばく大な情報が、プロのライターさん達のフィルタを通すことで圧縮して得られるんですよね。いい時代というよりは、CESAさんのオープン戦略の勝ちといったところでしょうか。 で、ざっと読んだ感想のまとめとしては、「元気のない国内ゲームよ、がんばれ!」と景気のいいメーカーがそうでもないメーカーの背中を叩いて励ましてる感じですね。まだ日本のゲームは負けてないんだ、とジャングルの奥で竹やり持ってがんばってる人たちに、もう戦争は終わったんだよ……と“敗戦”を認めさせたうえで、焼け跡から再スタートしようよと。 だから『ドラゴンクエストIX』の大ヒットをお祝いして、景気づけるのも悪くはないと思うんです。たとえカラ元気でも元気のうちと言いますし
『ユリイカ』4月号の「RPGの冒険特集」にて、諸事情により掲載できなかった『ドラゴンクエストIV』のレビューを載っけておきます。天空から巨大なメテオが降ってきた日には、ちっぽけな人類ではいかんともしがたいですね(苦笑)。 ふつう小説には、一本の物語を追うとしても1章、2章という区切りがされるし、何人もの視点に切り替わるやり方は奇抜でもなんでもない。また雑誌も記事ごとに書き手=視点が違って当たり前で、一人で全て書いているものは「個人誌」という。だから、元・雑誌ライターであり作家でもあった堀井雄二にとって、ストーリーが章立てで区切られて、新章ごとに主人公が交代する『ドラクエIV』は、“いつも通り”にすぎない。 この章立てという組み立て方は、実のところドラクエのシリーズを貫き通してるスタイルだ。初代はプレイヤーキャラが1人、それが「II」では3人に、さらにキャラクターメイキングができて「転職」も
これまで出してきた著書の関係でいくつかインタビューを受けてきました。数は少ないんですが、ここでまとめておきます。 日本を変えた名ゲーム機列伝(多根清史) 【多根清史氏インタビュー 前編】日本の産業や文化に巨大なインパクトを与えたゲーム機たち 『商工にっぽん』2009年1月号 「これからのニッポン」(目次のみ) ふだんはインタビュー“する”側にいて、“される”側に回ったらどうしようかとドギマギしていたんですが、インタビュアーの方々が上手くて助かりました。ていうか、自分よりインタビューが上手くて悔しい。やっぱりキャリアの違いって歴然としてるんですよね。 で、インタビューの「あちら側」と「こちら側」の立場を入れ替えてみたことで、実りのあるインタビューの前提がうっすら見えてきた気がします。 相手の著作をなるべく全て読んでおく 小説やアニメ、ゲームなど「読者の知りたいこと」についての最大の情報源であ
iPhone用の『バイオハザード ディジェネレーション』をクリアしました。いやあ、すんごく面白い! とても800円で売っていいソフトじゃありません。 「敵を倒すより、このドラマ的な所を楽しもうと思いました」とレビューされていたので、ついつい「操作性がよくなくてテンポが悪い?」と裏読みしてしまったんですが、実際にやってみると本当に「もっさり」の間を味わうゲームになっている。 カプコンの初?iPhone用ゲームなんですが、先行した国内メーカーのものを後追いしたというより、海外の『Brother in Arms』(これも700円で買えるのがウソのような傑作!)などを参考にしたみたいですね。 で、これまで何本かiPhone用のゲームをやり込んでみて、デキの良いものの共通点をいくつか考えてみました。 ミニゲームよりも「ぜんぶ入り」 大作シリーズの外伝タイトルもぼちぼち目立ってきましたが、「千円以下だ
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