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お金や時間、あるいは能力といったリソースの不足は、僕たちに不自由さを感じさせるものです。 リソース不足は時間をかけることを前提とすれば、単なる課題でしか無い。ところが、リソース不足を性急に解消しようとすると、悪循環に嵌まって抜け出すことが困難になります。 このようになってしまう背景には、僕たちの「欲求の働き」があります。実は、僕たちは自分自身で不自由さを作り出しているのかもしれません。 不足という不自由を作り出す僕たち 望むが故にリソースが不足する。 不自由さを感じる原因の一つに、リソース不足があります。 リソースという言葉がなかなか分かりづらいですが、経営などではヒト・モノ・カネなどと言ったりしますね。今回の文脈では、情報や能力(スキル)なども含めて考えてください。要は、何かを実行しようとした際に必要となるものと捉えてもらえばいいかと。 このような前提ですので、リソース不足に陥ると僕たち
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頭の中の気になることを書き出して、それを「望ましい結果・状態」として整理することは、とても実用的な手段です。更にそれらを上手く構造化できると、自分の望んでいることを違和感なく表現することができて、超スッキリします。 年明けの「やることリスト100」からスタートし、それを見極め・整理していたき経験から、「望ましい結果・状態」を気持ちよく見通せる状態にするために、それらをどんな構造で整理すればいいかを書いてみようと思いました。 全ては「それの望ましい結果は?」という問いから始まる 気になることは行動につなげてこそ。 やることリスト100というのは、思いつくままに今年やりたいことを100個書き出して作るものです。つまり、頭の中に浮かんでくる実現したい願望、解決したい悩みなど、ちょっとでも僕たちの思考を割く対象なら、全て書き出してOKなもの。 これは、GTDでいうところの「収集」に該当するプロセス
GTDの「見極め」「整理」のプロセスを、本を読みながらなるべく忠実に実践してみたら、思いの外、クリアに整理されてスッキリしました。これは凄い。 加えてタスク管理ツールとしてWunderlistを採用したんですが、これがまたイイ!リストを横断検索する機能がとても使えます。横断検索できると、いま「どう取り組もうとしているか」がすぐに把握できるんです。これがとても嬉しい。 例えば、特定のプロジェクトについて今からやろうとしていることが、こんな感じで表示できます。 あるいは、特定の目標について、どんな取り組みをしようとしているかも、すぐに分かります。 整理した結果をこんな風に「見たい切り口」で見ることができるってのは、とても使い勝手がいいですねー。この使い方自体はWunderlistじゃなくても、 タスクをリストごとに分類して管理できる タスクにタグを付けられるか、リストをまたいだ横断検索ができる
去年は会社に居た頃のようにタスクが入り乱れてシンドかったのです(・ω・`) 個人事業主というのは自分が手を広げたら広げた分、やることが多岐に、しかも平行して増えていくものですねぇ。今年は予め「やらないこと」を決めたのでマシになるとは思いますが、それでも行動を支援する仕組みを持っておきたいところ。 そんなわけで会社員時代に熱中していたタスク管理熱が再燃してきた次第。となると、やっぱり基本に立ち返るためにGTD(Getting Things Done)ですよね。 ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編 仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法 作者: デビッド・アレン,田口元 出版社/メーカー: 二見書房 発売日: 2010/11/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 12人 クリック: 209回 この商品を含むブログ (48件) を見る GTDを忠実に実行して
20代半ばの頃、会社の先輩から「30歳を超えると、それまでに培ったことでなんとかしようとするようになって、新しいことは学ぼうとはしなくなる」と言われたことがありました。ふと、そんなことを思い出したんです。 当時の僕は新しいことを学び、取り入れるのが好きだったせいもあり、にわかには信じた外話でした。でも、僕自身はまだ20代なので、30歳を超えたらどうなるかなんて分からないわけです。そういうもんかな…と捉えておくしかありませんでした。 では、30歳を超え、もうすぐ40歳へとリーチしそうな年齢になってきたいま、実際はどうだったのか振り返ってみれば、そんなことは全くなかったりします。僕自身の実感としては、年齢を重ねる程に新しいことを学びやすくなったように思います。 相も変わらず、それが興味を持つ分野のことであれば、新しいことを学び取り入れていくのはとても楽しいことです。多分ですが、これからもそうだ
かの有名な書籍「7つの習慣」に、インサイド・アウトの原則についての記述があります。 インサイド・アウトとは、 まず最初に自分の内面を変化させること それから自分の外側に影響を与えること という原則です。 この順番は、逆にはなりません。 何故なら、私たちは私たち自身の作ったフィルターを通して、この世界を観察しているからです。 私たちは、私たちの思うように世界を見ています。 私たちの身に何かが起きたことを知覚した時、私たちはそれを五感を通して認識します。 ○○が見える ××が聞こえる △△が臭う などなど、そこに起きた事象をありのままに表現したものが、五感を通して認識したものです。 それらには、本来、何の意味もありません。 五感を通して認識した事象に意味を付けるのは、 「常に」「どんな時も」「例外なく」 私たちの思考です。 私たちは私たちの身に何かが起きた時、瞬時に思考を働かせ、出来事に意味を
Q. やる気が出ないです。どうしたら、やる気が出るのでしょうか? やる気って何でしょうね。感情のようにも思えます。やる気が出ない問題に対処する前に、まずはやる気について考えてみましょう。 僕の経験上、やる気の出なさ加減というのに、3つくらいのレベルがありそうです。 やる気が出ない度Lv1:面倒くさいなぁ…でも、やらなきゃなぁ…。(重い腰を上げて、どうにか取り掛かれる。) やる気が出ない度Lv2:あ、こっちをやってから取り掛かろうっと。(先延ばし。やる気の出ないことをやらずに済む理由を探している。) やる気が出ない度Lv3:はぁぁぁぁぁ…、もう嫌だ。布団に帰ろう…。(現実逃避。事態が悪化してしまい、現実を直視できない。) こうして考えると、 やる気が出ないとは、 あることをやらなきゃいけないのに、どうにも行動に移せる心境にならない状態 と考えてもいいでしょう。行動することに消極的なんですね。
RSpecを使ってみたくてInstall。とりあえずGoogleで見つかった方法を試してみるものの、上手くいかない。試した方法は、こんな感じ。 $ sudo gem install rspec $ rails rspec_test -d postgresql $ cd rspec_test $ ruby script/plugin install svn://rubyfo rge.org/var/svn/rspec/tags/REL_0_9_2/vendor/rspec_on_rails/vendor/plugins/rspec Export complete. $ ruby script/generate rspec Couldn't find 'rspec' generatorんー、Webで見つかったサンプル各種のバージョンと違うせいなのか、上手くいきません。仕方ないので、(英語だから
コーチングしていると何度も やっぱりそうなんだ と実感することがあります。 それは、 人間、基本的にやりたくないことはやれない ってことです。 もちろん、実際はやりたくないことでもやっているわけですが。 でも、ブレーキかけながら走ろうとしているような感じで、その人のパフォーマンスが全然発揮できていない。 これは何とも勿体無いことですね。 こうなってしまう最も大きな原因は、 そもそも自分が何を求めているか分かっていない ということがあります。 分かっていないから、「やらなければならない」に負けてしまいます。 他人から与えられた基準で、自分のやることを決めてしまいます。 それが偶然、自分のやりたいことと一致していればいいのですが、そうでないとブレーキがかかってしまいます。 これが、苦しい。 とても行動力が落ちてしまいます。 だから、まずは「自分が何を求めているのか明確にする」。 ここを抜かして
この管理職の方は、何を狙ってこのような振る舞いをしたのでしょうか。 私には自己満足にしか思えません。 突如、烈火のごとく怒って「お前は何様だ! そんなにやりたいことがあるんだったら、就職なんてしなくていい。ひとりで会社でも作りなさい!」と、その学生を怒鳴りつけたのです。会場はシーン。叱られた学生は見るからにショボンとしてしまい、会場には何ともいえない空気が漂いました。 しかし、話しはこれで終わりません。セミナーが終わって控室に戻る途中、さきほど怒鳴った管理職の方が、前川氏に「さっきの彼いいね」と言ったのです。 学生や20代の会社員のみなさんは、この言葉の意味がわかりますか? 答えはシンプルです。管理職の方は続けてこういったそうです。「あいつみたいな奴が部下なら、徹底的に鍛えたいな」。実は噛みついてきた彼の尖っている部分を評価していたのです。骨があると思ったのでしょう。ですが、ストレートに
Railsで色々処理して結果をXHTMLで返すアプリを作ったのです。で、使い勝手とかあんまり意識してないので、jQueryを使ってUI部分を1階層ラップしたい。具体的には、jQuery.ajax()のXMLHttpRequest.responseXMLでレンダリングされたXHTMLを受け取ってぐりぐり弄りたい、と。 が、responseXMLがどうもnullってるのです。Operaだとnullってない。MacのFirefoxとSafariはnullってる。 調べた結果、Content-Typeがtext/hmtlだと普通はresponseXMLにいれないらしい。Operaが特殊らしい。っていうか、このケースだとContent-Typeを無視してやがるっぽい。で、どうやらtext/xmlとかapplication/xmlを返せばどうにかなるっぽいことが分かる。 参考サイト Hawk's W3
私と同じように、1対1のコミュニケーションに「怖さ」を感じている人へ。 ハッとするような気づきと学びを得たので、共有したいと思います。 もしかしたら、何かの役に立つかもしれません。 さてさて。 実は金〜日の間、「達成の科学」というセミナーに出席していました。 高かった・・・が、投資対効果で考えるとお得なセミナーでした。 達成の科学は、このブログで何度か取り上げたことがある「マイケル・ボルダック」のプログラムです。 マイケルは世界有数のコーチで、彼のすごさを目の当たりにしたのは去年の12月でした。 詳細は以下のエントリ。(まぁ、今回はこれ以上のものを何度も見たんですが^^;) すごいコーチングを目の当たりにした - 今日とは違う明日 で、それ以来、マイケル関連の情報を追いかけ続けていて、今回、ようやくセミナーに参加することができたわけです。 セミナー会場には、マイケル以外にも、マイケルのコー
会社を辞めてきました。 私もこれで今日から、晴れてニートです。 という冗談はさておき。 10/31付で会社を辞めました。 もちろん、てめーのやりたいことに専念するためです。 まぁ、まだ専念というわけにはいかないのですが^^; 会社に行ってた分の時間が使えるようになるので、 結構放置気味のこのブログも、もう少し更新したいところですが、 残念ながらしばらく余裕はなさそうです。 当面の食い扶持を稼ぐための仕事 メルマガ 商品・サービスの開発 どれも軽い作業ではないので、これだけで結構時間がなくなります。 会社やめて、しばらくは悠々自適な生活〜♪というわけにもいかないようで。 野垂れ死なないように必死こいて頑張りまーす。 今後とも、よしなに。 #追記 ああ、なんかたくさんスターがついてます。 本当にありがとうございます!
Railsのrespond_toで指定されていないformatでリクエストを送ると、406 Not Accesptableが返るのね。 例えば、 respond_to do |format| format format.xml end ってなってる時に、foo.jsonとかってリクエストを送ると406 Not Acceptableになるっぽい。 メモメモ。
最近、行動分析学について再学習をしています。 ブログで「こうやってはダメだ」と書いてきた幾つかのことについて、何故そうなのかが分かってとても面白いです。 今日は、それを一つ紹介してみたいと思います。 会社に怖い上司っていますよね。 今日は怖い上司が何故ダメ上司なのか、それを書きます。 怒る → 部下がちゃんと仕事をする 部下が仕事をさぼっているとき、何とかしようとして怒る人がいます。 怒られた部下は、次もまた怒られるのは嫌なので、とりあえず頑張って仕事するようになります。 これは、行動分析学的に言うと、「嫌子消失による行動の強化」といいます。 嫌子とは、避けたいと感じるものです。 強化とは、行動が繰り返されやすくなることです。 「嫌子消失による行動の強化」とは、行動した結果、避けたいと感じるものがなくなったので、その行動が繰り返されやすくなることを意味します。 つまり、怒ることによって部下
こんにちは、やのです。 6月中に2つ記事を書くと言いつつ1つしか書けず、そのまま7月に突入。 予想通り、7月は一切ブログを書く余裕がありませんでした。 で、8月もさほど状況は変わらないだろうと思うのですが、簡単な更新くらいはしていこうと思います。 というわけで、標題の件。 Twitterでちょっとだけつぶやいたネタですが、これはあなたが何かに迷ったとき、何をすべきかクリアにしてくれる簡単かつ強力な質問です。 それはずばり、 私(あなた)にとって最高の○○とは、どんなものですか? です。 これは5月に行ったコーチングセミナーで講師の方から教えてもらった「キラークエスチョン」*1。 例えば、あなたがブロガーで、自分のブログをもっと改善したいと考えているなら、 私にとって最高のブログとは、どんなものだろう? と自分に問いかけてみてください。 きっと、色んな答えが出てくると思います。 それを全て書
Webサービスを作って公開しただけでは、利用者はなかなか増えません。 著名なブロガーに取り上げれたり、はてなブックマークで人気になれば別かもしれませんが、なかなか狙ってやれるものでもないです。 というわけで、確実に結果が得られるわけではないだろうけど、それでももっと上手くやる方法があるんじゃね?と思い、そのプロセスをまとめてみようと思いました。 注意して欲しいのですが、以下はまだ実践が伴っていません。 現時点では、「こうやってみよう」と思っているだけのものです。 実践した結果、あちこち修正することになると思います。 まぁ、だからα版なんですけど。 では、本題に。 使ってもらうまでのプロセス Webサービスを開発して、ユーザに使ってもらうまでのプロセスは、次のようになります。 コンセプトと対象ユーザを決める Webサービスを開発する(プログラミング) 見込みユーザを集める(マーケティング)
なかなかブログを更新する時間が取れない今日この頃です。 それでも訪れてくれる方はいるみたいで、何だか申し訳ないなぁ、と。 簡単にではありますが、更新しようと思います。 自己投資が大切だ、というのは様々なところで言われています。 私も同感なのですが、効果的な自己投資のためにはフレームワークを意識した方がいいように思います。 これを意識しないと、場当たり的に偏った自己投資になってしまうかもしれません。 私の考える自己投資のフレームワークは、 マインドセット(自己啓発、メンタル強化など) 戦略 スキル ノウハウ です。 マインドセットへの投資とは、メンタルのあり方を学ぶことです。 幸せになるために、あるいはビジネスで成功するために、どういう心の在り方であるべきか、どう行動に踏み出していけばいいか、それを学ぶということです。 何をするにせよ、マインドセットは必要になってくると思います。 戦略への投
家族で夢を持ちました。 家族といっても、私と奥様の二人だけですが。 家族や恋人は最も近くにいる人間のはずですが、意外と別々の時間を生きていたりもします。 私たちは仕事に多くの時間を割きますが、職場が一緒でもない限り、その間はお互いに一緒にいることはできません。 また、仕事以外の時間を全て互いのために捧げる、なんてのは普通に社会生活を営んでいたら不可能なことでしょう。 私が結婚して知ったのは、例え一緒に住んでいても、意外と共有できる時間は少ないのだな、ということでした。 ましてや、私のように会社に通いながら、帰った後にWebサービスの開発をしていたら、尚更です。 それで、ふと、私は思いました。 果たして私たちは同じ方向を向いているのだろうか、と。 それで、冒頭で夢などと大きなことを書いてしまいましたが、二人で同じ目標を持つことにしました。 3年後、こんな生活を手に入れよう、という目標です。
やりたいことはあるけど、毎日の仕事で疲れて、時間的にもエネルギー的にも余裕が無い。 色んな本やブログの記事、メールマガジン、あるいはセミナーに行って、凄くいいことを聴いたけど、結局何も行動できなかった。 凄い人の成功談を目にしながら、いつかは俺(私)もと思っているのだけど、なかなか行動を起こすことができない。 だって、毎日毎日、大変なんだ。そのうちやるけど、今は無理だ。 そして、今日も昨日と同じ。何も変わらない。 上に書いたのは以前の私です。 そして、いま、以前の私と同じ状態にある人もいるでしょう。 なぜ、私が行動できるようになってきたのか。 ふりかえって考えてみると、あることを繰り替えし実践してきたからだと分かりました。 それは、たった4つのステップなんですが、以前の私のような人にとっては、とても効果のあることだと思います。 変化は少しずつ少しずつ起きました。そして、今も起きています。
人の根源的な欲求として、「理解されたい」というものがある。 故に良好なコミュニケーションの背後には、「理解」という繋がりがある。 私たちはお互いを理解することで、より深い関係になれるのだ。 では、理解するとは一体どういうことだろうか。 以前、「きく」という行為には 聞く 聴く 訊く の3段階があると書いたことがある。(聞く、聴く、訊く - 今日とは違う明日) まず、理解するための大前提は、傾聴といわれるように「聴く」ことだ。 相手の話を聞きながら、その意図を真剣に解釈しようとすること。 「聴く」が無ければ、相手を理解することなど不可能だろう。 聴くことができて、初めて理解のための土台ができあがる。 次に、相手に「訊く」ことで、つまり質問をすることで、更に理解を深めるフェーズに入る。 ところが、ここで注意しておきたいことがある。 私たちは、相手に訊こうとするとき、 私たち自身が知りたいことを
しがないWebサービス開発者ではあるが、使ってもらうからには満足してもらいたいという想いがある。 だから、満足とは何か、ということを良く考える。 まず、ユーザーはWebサービスを使い始める前に「期待」を抱くはずである。なぜなら、何も期待しないのであれば、そもそも使おうとしないからだ。 ということは、使い始めてくれたユーザーを「とりあえず満足」させるには、Webサービスが期待に応えられるものでなくてはならない。 「使用前の期待感」と「とりあえずの満足」を一致させるには、どうすればいいだろうか。 そもそもユーザーの期待とは、一体何で、どこからやってきたものなのか。 ちなみに、ここで「とりあえず満足」と書いたが、それには理由がある。 使い始める前の期待(あるいは期待以上)に応えることと、ユーザーが本当に欲しかった結果を得ることは、同じではないからだ。詳しくは後述。 期待の正体 期待とはつまり何だ
感情的にわがままになる時間はあるだろうか。 私は最近、自分の欲求に従って感情を表に出すことの大切さを知った。 こういった時間を持てない場合、どこまでも自分に無理をかけることになる。 他人に対して感情をぶつけろ、ということではない。それでは単なるヒステリーに成りかねないし、場合によっては人間関係を破綻させるだろう。 ここで言いたいのは、一人の時間を持ったときに、自分の本当の感情を再確認するということだ。 例えば、上司に怒られてショックを受けたとしよう。この場合、主に次のような反応をする。 怒られたことで「失敗してしまった・・・」と感じ、凹みながらも何とかリカバリーしようと頑張る。場合によっては、頑張りすぎて精神的に追い詰められていく。 上司の怒りを理不尽なものと感じ、逆に怒りや不満を感じる。場合によっては陰で愚痴る。 面倒なので表面上は謝罪しつつも、実際には心の中では舌を出す。場合によっては
習慣づくりは確かに簡単ではないが、あらかじめ気をつけることで、失敗の可能性を減らすことはできる。 何か新しい習慣を身につけようと決心したとき、大抵の人は習慣化すべき行動をリストアップするだろう。しかし、どうもこの計画段階で、上手くいかないように計画を立ててしまうことが多々あるようだ。 私自身の経験から、以下の3つが言える。 「○○しない」を習慣化しようとする 行動の達成基準が不明確 行動が願望や価値観に沿っていない 1つずつみていこう。 「○○しない」を習慣化しようとする 何かを辞めたいと思っているとき、「○○しない」という行動を習慣化しようとする。例えば、ダイエットする人が ご飯を食べ過ぎない とするように。 しかし、これは難易度を高くしてしまうようだ。 習慣化は能動的なアクションにした方が、上手くいきやすい。 なぜなら、能動的なアクションには、実行直後に達成感を得られるからだ。 例えば
人間関係で嫌な出来事に遭遇した時、それは過去に先送りした問題を解決するチャンスを与えられている。 そんな不思議な話をセミナーで聞いたが、意外と辻褄が合っていて納得したので紹介してみたい。 私が行ったセミナーはこれ。 ビジネス選書&サマリー: ページが見つかりません。 講師は心屋 仁之助さん。NLPを取り入れたセラピーを実践されている方らしい。 ちなみにビジネス選書セミナーは、色んな本の著者の講演を1回5000円で聴けるので、ありがたい。ランチェスター経営の竹田氏を知ったのも、このセミナーだった。 人間関係上の問題は、過去の自分に起因している さて、それでは本題に入りたいと思う。 例えば、以下のような人間関係上の問題があるとしよう。 あまり出来るとは言い難い部下がいて、真剣に仕事に取り組まない。不真面目に感じるところを見つけては指摘しているが、直そうと努力しているようにも思えない。イライラし
とあるEAI製品の仕様システムを聞いていて、もう業務システムにUIっていらないんじゃね?と思った UIがいらないというか、従来のWeb画面やデスクトップアプリで作りこむ必要はない、と感じた。Excelやテキストファイルでいいよ、と。 EAI製品について詳しく知っているわけではないけど、私が聞いたものは、例えば以下のようなことができる。 営業担当者は、自身の案件に関する進捗レポートをExcelで書いてメールに添付して送信 システムは、メールの受信を検知したら、添付されたExcelファイルからデータを取り出し、DBへ登録 管理者は、毎週、週間レポートを要求するメールをシステムへ送る 本文に期間や部門コードをCSV形式で記入すれば、検索条件になる システムは、メールの受信を検知したら、DBからデータを取得し、Excelを生成。それをメールに添付し、依頼者へ返信する このくらいのシステムなら、GU
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