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都知事選
blog.livedoor.jp/toaru_se
Windows Server Technical Preview(次期サーバOS:Windows Server 2016(仮))を弄っていて気づいたのだが、『Windowsの機能の有効かまたは無効化』からSUA(Subsystem for UNIX-based Applications )が無いことに気づいたのだ! っえ遅いって? そう気づくのが遅いんです。仕事でWindows Serverを使っていて、サーバのリプレイス案件もバンバン流れているが、今の今まで全く気がついていませんでした。Windows Server 2012 R2からSUAはインストールすることすら出来なくなっています。『Windowsの機能の有効かまたは無効化』からも表示されなくなっています。 SUAは前身であるSFUから数えて20年間(確かSFU1.0はWindowsNT4.0から搭載されてたはず)、エンタープライズ
先日9月9日(日本時間9月10日)世界中で待望されたiPhone6が発表されました。 iPhone6については各メディアで詳細に発表され現時点(9月13日)で大手3キャリアの予約も開始されています。 小生はキャリアSIMと格安SIMの2台持ちなので、最新のスマホは割引無し価格でしか購入できないので現時点で購入予定も無く、あまりiPhone6自体にあまり興味は無いのですが、CPUフェチの小生はiPhoneに搭載されているCPU(Apple A8)について少し興味があったので記事にしました。 続きを読む
※本記事はWindows 10テクニカルレビュー(Build9841)を元に書いています。製品版では変更される可能性があります。 『Windows 10をゴリゴリ使う』2回目、今回は旧VisualBasic(Visual Basic6:以下VB6)がWindows 10上で動作するか検証します。 Visual BasicはWebシステムが普及する以前、90年代中後半にC/S(クライアント-サーバ)システムで多用されていました。VB6は1998年に登場し最後の旧Visual Basicとなりました。現在はVisual Basic.NETとなり、名称はにていますが中身は全く別物です。 VB6のサポートについては統合開発環境(IDE)については2008年4月8日に延長サポートが終了され、現在ではマイクロソフトからのサポートは受けることができまし。しかしクライアント側の実行環境(ランタイム)につい
データの連携が多いシステムだと、対向システムも様々である。 メインフレームがあればパソコンに毛が生えた程度のシステムもある。 小生が携わっていたシステムは顧客情報(個人・法人)を扱うものがあり、データを 連携をさせる際、暗号化が必須となっていた。メインフレームで動いているような システムは、運用費用が潤沢に用意されているため暗号化のソフトや仕組みが そもそも用意されていて何の問題も無い。 問題なのはパソコンに毛が生えた様なサーバ(実質パソコン)を使うシステム。 運用費用の少なさからWindowsと必要なアプリ以外何も無く、追加でソフトの 購入もほぼ絶望的。なので暗号化の仕組みをもってないこのようなシステムは どうしてもフリー(オープンソース)ソフトを利用することになる。 『OpenSSH for Windows』があるが10年近く更新されて無くWin2008以降 ではインストールできない。
今日初めて知ったのだがマイクロソフトがWindows Server 2012以降はSUA(UNIXサブシステム)使うなと言っているらしい。代わりにCygwinかHyper-Vを使いましょうと。小生これには驚いた。マイクロソフトはアップルや他のちゃらんぽらんしたメーカとは違い互換性にはよく気を遣う方で、未だにWindows8でVisualBasic6系が動作することは賞賛に値する(逆に初期の.NETがそっこーでサポートから外されたが)。 そもそもマイクロソフトがWindowsNT系(Server系)にSUA等のUNIXサブシステムを同梱してたのは米国の政府機関がPOSIX(すごくざっくりいうとUNIXと互換性があること)に準拠したOSしか購入しないと決定したため、苦し紛れにWindowsにUNIXサブシステムを追加して無理矢理POSIX準拠とした為である。
マイナーOSに触れる第4弾。今回はGNU Hurd(Debian GNU/Hurd)を紹介します。 GNU HurdはマイナーOS界きっての古株です。GNU Hurdの誕生をさかのぼれば、GNUプロジェクトの創始までさかのぼります。GNUプロジェクトはCコンパイラで最も有名なGCCやLinuxで使われるコマンド群の提供(Coreutils)、テキストエディタではGNU Emacs、ウィンドウズ環境でGnomeを提供しいるオープンソース界で最も古い分類に入り巨大プロジェクトの一つです。さて今例で上げたプロジェクトで何が出来るかというとほぼOS(UNIX系)ができあがります、が一つ足りないものがあります。それはOSのカーネルです。偶にLinuxカーネルもGNUプロジェクトと勘違いされている方もいますが、Linuxはリーナスさんが立ち上げたプロジェクトでGNUとは直接関係ありません。ただLinu
Cygwinとは何ぞや?CygwinとはWindows上でUNIXっぽい環境を再現するためのオープンソースなソフトウェアです。 使用用途がWindowsでは使えない『grep』や『awk』、『sed』といったテキスト系の処理からソースコードのコンパイルまでUNIXでやろうとすることの7割くらいはCygwin上で可能です。それって仮想化やエミュレーションとは違うの?と思われる方もいると思いますが、これは違います。CygwinはあくまでもWindows上でUNIX系のコマンドやサービス・開発ツールを再現していて、OSの仕事(CPU・メモリ・ディスクへのアクセス等)はWindowsが担っています。 サーバ系のツール(SSHやSFTP/FTP、Apahce)なども含まれていますが、たとえばSFTPだけを利用するがためにCygwinを使うのはオススメできません。多機能であるが故、セキュリティーホール
『マイナーOSに触れる』第三弾。今回はOpenIndianaを紹介します。 いやっOpenIndianaはメジャーだろっという人もいるかと思いますが、あなたはSPARCサーバ使いか、ただのOSマニアです。 まずは下の図をご覧ください。 90年代無双状態だったSolarisは 2000年に入り開発に行き詰まりだし、Linuxの猛追に耐えられなくなっていき当時Solarisの販売・開発元であったサン・マイクロシステムズ社は次期Solaris(Solaris 11)をSolarisをオープンソース化しオープンソースプロジェクト上で開発することを決定します。それがOpenSolarisプロジェクトです。このOpenSolarisとSolarisの関係はLinuxでいうとFedora Linuxとレッドハット社のRHELの関係に近いです。オープンソースプロジェクトで開発した成果をRHELが取り込み販
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