サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
blog.shinoegg.com
「しつけのため」と言って、北海道の山中に7歳男児を置き去りにし、行方不明になっている件について、自分自身の体験をもとに、先日記事を書きました。 shinoegg.hatenablog.com 詳しくはそちらをご覧いただきたいのですが、結論をざっくり書くと「しつけと称して親が力でねじ伏せても、子どもは慣れるし反抗もする」ことや、「しつけに暴力を使ってはいけない理由は、安易な方法であり、必ずエスカレートしてしまうので危険」だということ、だが一方で、「厳しい躾」に対する世間のニーズも存在するということについて触れました。 これ以外でも、このブログでは「完璧な母親ではなく、平均的ママを目指して、楽をシェアする」をコンセプトに、育児の難易度を下げる工夫や、気持ちを楽にする方法について、紹介してきました。 そして昨日、Twitterでこんなツイートを見かけました。 「本当にいいことをしていると思ってい
どうも。志乃です。 世の中、色んな人がいるものですね。「無意識のうちに、人をバカにする態度を取ってしまうタイプ」の人間が、あなたの周りにも、いらっしゃるのではないでしょうか。 今日はそのことについて考えていきたいと思います。 関連記事 blog.shinoegg.com 人を小馬鹿にした喋り方はクセになる 「馬鹿にされている」という印象を持たれやすい態度とは? 受け手の問題?言う側の問題? 無自覚のうちに「上から目線」になってしまう原因とは? 対策方法は? そんなつもりもないのに「傷ついた」と言われたら 人を小馬鹿にした喋り方はクセになる 「人をバカにした喋り方」って、癖になりやすいし、自覚も持てなくなるから怖いもんだなあ、と。 — 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2017年3月13日 身に覚え、ありませんか?わたしはあります。 「馬鹿にされている」という印象を
私の20代は、うつ病と闘った10年でした。 今にして思えば、大学在学時からその傾向はあり、なんとか騙し騙し生活をしていたものの、とうとうどうにもならなくなって、本格的に自覚し、通院を始めたのが24歳の頃。24~28歳くらいまで、殆ど寝たきりで、ほぼ引きこもり生活をしていました。 良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら、少しずつ回復に向かっていきまして。 34歳の現在は、たまに精神的に不安定になるものの、自分なりの対処法を知っているおかげか、深刻化せずに済んでいます。 回復するまでの過程で、すこしでも早く良くなるよう、様々なことを試しましたが、正直、色んなことをやり過ぎて、どれが効いたのか分かりません。 ですので、やってみたことをリストアップしてみたいと思います。 ただし、中には逆効果なこともあったかもしれません。 それをご理解いただいた上で、あくまで一例として、ご覧いただけますと幸いで
どうも。ADHD診断済のうっかりママブロガー、望月志乃です。 昨日の記事を読んで下さった皆さま、どうもありがとうございました。 昨日の記事はこちら こちらの記事に、様々なご意見・ご感想を頂きまして、その中にはなんと、現役の精神科医師からのコメントもありました(※訂正のため現在は削除済)。 その内容が、発達障害に悩む多くの方にとって、有益なものに感じましたので、ご本人の許可を得て、以下に転載させて頂きます。 ※中にはショッキングな内容も含まれます。数多くいらっしゃる精神科医のうちの1人の私見、1つのケースとして受け止められる方のみ、閲覧を推奨します。 「精神科医も大して発達障害について理解できているわけではない」 大人の発達障害に対する、精神科病院の実情について 成人発達障害者が、主治医を選ぶ時の5つの注意点 カウンセリング料金はピンキリ ストラテラへの誤解(死ぬまで飲み続ける薬ではない)
あくまでもサンプル画像です 取り急ぎ、ツイートのまとめです。 タイトルで臨戦態勢になった方、ケンカを売りたいわけではないので、どうかリラックスして読んでください。(「ケンカを売りたいわけではない」と言いつつ、過激な表現も含まれます。閲覧注意です) 女児への性的な発言がネットスラングとして定着する怖さ 娘が産まれてから、男性オタクが軽いノリで言う、ロリ萌え発言を不快に感じるように…。お決まりの文句だったり、ちょっとしたネタ位の感覚でどこでもホイホイ言っちゃう人も目立っていて、慣れって怖いな…と思った(感動モノの動画にも、射精がどうのと性的な感想をつけているのを見て思った) — 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2017年6月1日 誰でも、どこでも発言が閲覧できる場所での、性的な発言が(自分に関係があるだけに)余計に気になってしまう。性的に興奮したのは分かったけれど、
anond.hatelabo.jp まずは、上記の匿名記事を読んでいただきたいのだが、簡単に内容を説明すると、「そんなこと言わなくても分かるだろ」と、前提条件のすり合わせをすっとばし、「空気を読め」と強要する人たちへの痛烈な皮肉みたいなもの(私見)。 それに対する、ツイッターで出した私のコメントがこちら。 ちょうど昨日友人とこの話をした。前提条件のすり合わせをしようとすると変な顔をされることが多い。いや予測はつくけどそうじゃなくて後々のことを考えて無駄を省きたいというか / “発達障害に対する勘違いを何とかしたい” https://t.co/lmu6VQ2xZg — 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2016年11月5日 発端 そもそもなぜ、こんな話になったのかと言うと、友人が私との何気ない会話の中で、とある新聞記事を読んだことを思い出し、「志乃さんは理解の仕方が
このブログと私について 長女が、母親の愚痴の聞き役にされるというのは、よくある話。母親が、家庭の中で被害者意識を募らせていると、一番共感を得られやすい長女を、自分の味方にしようとしてしまうとか。そこから家庭内での不和も生まれてしまう。自分も気をつけないとなと思っている。 — 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月25日 このツイートに対して、「私もそうだった」という声を、たくさんお寄せいただきました。これは母親から娘だけでなく、父親から息子にもある話なんだそうです。 同性の家族に、「わかってもらいたい」「共感してもらいたい」「自分の味方になってほしい」という気持ちがあるんでしょうね。 実家でずっと「母の愚痴の聞き役」を担っていたので、感覚がマヒしてしまっていた。「愚痴を聞かされる方は辛い」し、「それを拒否してもいい」し、「愚痴っぽいと嫌がられる」っていう
人には、向き不向きがありますよね。私は料理が苦手です。 誰が呼んだか「炭の錬金術士」と異名がついたこともあります。 「レシピ通りにやればいいじゃないか」 おっしゃる通りです。本人は至って真剣に、レシピに忠実につくろうとしている。 ではなぜ、焦がすのか。それは私にも分かりません。 私も出来ることなら、焦がしたくはないんです。私だって、素材を美味しくいただきたい。喜ぶ娘の顔が見たい。 「難易度を下げよう」 当然、そうなりますよね。 ところがどっこい、ネットには「超カンタン♪レシピ」と銘打って置きながら、決して簡単な道のりではないレシピが溢れております。 超カンタンレシピと名乗るのはわたしが成功してからにしてもらおうか… — 志乃☆ストリエ連載中 (@shinoegg) 2015, 9月 9 これが、正直な気持ちです。 そんなわけで今回、検証してみることになった料理のレシピはこちらです。 tow
前回の記事で、発達障害の特性を持った女性が、婚活していることを理由に、誹謗中傷を受けたという話について書かせていただきました。 詳しいことは前回の記事を御覧いただくとして、簡単に説明しますと(あくまで私個人の予想ではありますが)、誹謗中傷の内容から、「発達障害が遺伝する可能性があるのなら、子どもを産んではいけない」し、「結婚するべきではない」という思い込みを抱えた人物像(おそらく同じ当事者)が浮かび上がったという内容です。 このブログのコメント欄だけでなく、ツイッターや、はてブコメ等を通して、様々なご意見をいただきました。ありがとうございました。 blog.shinoegg.com 頂いたご意見・ご感想を見ながら、考えてみたことをまとめてみます。 「言うまでもないこと」はまだまだ共有されていない 高確率で遺伝してしまうという暗黙の了解 ADHDの人はとにかく「心配」される 恋人に発達障害が
助けてあげようと思ってもらえるだけ、有難いんでしょうね。 そういう支援活動で、救われている当事者も、中にはいるんだと思います。 ただ、わたしも人間ですから、どこか上から目線の、ズレたアドバイスをされるたび、漫画のようなことを考えてしまいます。 発達障害は「治すべき」で、「克服すべき」もの? わたしにとっては、発達障害というのは、血液型のようなものです。 持って生まれた血液型のタイプが違うように、脳のタイプが「ADHD型」という感覚。 「Rh-の血液型は、治すことができます!克服していきましょう!」と言われたら、どうでしょうか。(該当者の方、すみません)。 (単純に比べられるものではないでしょうが)輸血で困ることもあるでしょうし、マイノリティということで、計り知れない苦労があるんだと思います。 でも、治すとか、克服するとか、そういうんじゃないですよね? わたしにとっては、似たようなことを言わ
どうも。志乃です。 タイトルの通りの、ショッキングな言葉がツイッターで話題になり、ここ数日かけ巡りました。 あまりにショッキングなもので、私が話題にすることでさらに傷を広げる危険性もあり、ブログを更新するかどうか迷ったのですが、コメントを見て思うところがあったので、この記事を書いています。 この発言の問題点 まず、何でそんなこと言ったんだろうね?意図は何だろう? 「ただの自称のくせに」一緒にされたくない? 生きづらさを解決するには、自己と向き合うことが大切 医師によって変わる曖昧なもの そもそも何をもって「低スペック」なんだろう 自分は発達障害でなきゃ困るし、相手が発達障害だったら困る? 自分とは何なのかを恐れずに探っていきたい この発言の問題点 周知徹底されるまで何度も言うが、発達障害は個人差があり、グラデーション状だから、「ADHDと勘違いしてる」とか、パッと見で素人が簡単に白黒つけら
2018/4/23放送のNHK「クローズアップ現代プラス」で放送された、とある学校の、とある道徳教育現場の話。 そのことについて、勢いのままに書いたツイートのまとめです。 尚、最初に断っておきますが、この番組はきっかけに過ぎず、普段から疑問に思っていることを書いたものであり、番組の中で登場した実在の団体・個人を糾弾する目的のものではありません。(念のため、書いておきます) 人と違う意見を言うと笑われる? これ衝撃だった。道徳の授業で「家族愛は無償」ということを教えるために、「お母さんの家事労働にも対価を払うべきなのでは?」という意見を述べた男の子がクラスで笑われて、恥ずかしさを植え付け、異なる意見を封じられる……。 #クロ現プラス pic.twitter.com/thiWMcMmCD — ヒノッチ (@hinocchi) 2018年4月23日 ひとりだけ違う考えの生徒の意見をくみ取れなかっ
どうも。志乃です。 今日はADHD当事者の一人として、日頃抱えているジレンマについて、すこし真面目な記事を書きます。最初に断っておきますが、今から書くことは全て私個人の主観であり、ADHDを代表して発言するものではありません。発達障害はグラデーションのようになっていて、一口に発達障害だと言っても個人差があります。そして当然ですが、一人一人に違った考え方や価値観があり、全ての発達障害者が同じように感じるわけではありません。そのことを理解した上で、読んでくださいますと幸いです。 Twitterで流行った「ADHDあるある」ネタ 障害を笑いにするというタブー とジレンマ (2016/4/7追記)この記事を読んだ方から、オススメのシリーズ本を教えて戴きました。情報ありがとうございます。 「嘲笑われる」と辛いが「笑わせる」 のはみんな幸せ あの有名人も、もしかしたら…? Twitterで流行った「A
どうも。志乃です。 先週、無事に結婚記念日(7回目か8回目)を迎えまして、それに伴い、夫婦の関係性について、アレコレと考えていました。 わたしと旦那は、何かと正反対。 中でも決定的な違いは、「自己肯定感」の高低差だと考えています。 そこで、自己肯定感の差によって、どう影響しているのか、比較して表にしてみることにしました。 自己肯定感とは、ありのままの自分を認める力 自己肯定感が低い人の特徴 自己肯定感が高い旦那を、観察・分析し、参考にしてみた 旦那は「他人に分かってもらうための能力」が発達していない 旦那は完璧な人間ではない 自己肯定感が低い人には低い人の強みがある 自分と違うからこそ面白いし、尊敬している 自己肯定感とは、ありのままの自分を認める力 自己肯定感は、しばしば自己愛と混同されがちですが、心理学上は全くの別物です。 自己肯定感とは、「自分は、価値のある人間だ。」と自信を持って感
風のように去りぬ どうも。志乃です。 Twitterで、とあるベビーカーに関するツイートが回ってきました。そのことについて言及したところ、反響があったため、記事としてまとめておくことにしました。 宜しければお付き合いください。 (ツイートを埋め込むため、表示が遅れる場合があります。すみませんが少々お待ちください) 発端となったツイート 消去法でベビーカーが必須アイテムだった 赤ちゃんは重い。とても重い。そして、暴れる ベビーカー否定派だって鬼ではない マナーとは何なのか 好き好んでピリピリしている人っているのかな まとめ 追記 自分に厳しい人は他人にも厳しい 頂いた御意見を基に【反省文】を書きました 発端となったツイート とある方が、初詣に訪れた際、次のような看板を目にしたそうです。 『ベビーカー利用自粛のお願い』 年末年始は境内混雑のためご入門をお断りする場合がございます。 その方はそれ
いらっしゃいませ。閲覧ありがとうございます。志乃です。 タイトルの通り、Twitterで日頃お世話になっている、フォロワーの皆様から、簡単おいしい素敵な鶏胸肉レシピを教えていただきました。 さすが、わたしの料理の腕をよく知る方々とあって(?)どれも本当に簡単そう!そして美味しそう。せっかくですので、シェアさせて頂きます。 鶏胸肉といえば…「大庭コンフィ」! Togetterでまとめられるなり、大反響があった超人気の鶏ムネ肉レシピ。ジップロックと炊飯器があれば出来るよ! togetter.com 大庭コンフィの素晴らしいポイント 放っておくだけ。超簡単。 (塩ふって冷蔵庫で放置した後、油と一緒にジップロックに入れて炊飯器ピッ) 冷凍保存可能 そのまま食べても美味しいが、アイデア次第で色んな料理に使える お子様にも大人気 これね、本当にお勧めです。見て戴くと分かる通り、本当に簡単ですし、誰にで
どうも。こんにちは。発達障害界の松岡修造を目指す女、望月志乃です。 発達障害について、人によって捉え方が違うと思うのですが。わたしの感覚を説明するのに、ドラクエがピッタリだったので、わかりやすく絵にしてみました。 発達障害者は、能力に凸凹がある特殊能力タイプ 定型発達(発達障害ではない人のこと)は、バランスのいい勇者タイプで、 発達障害者は、魔法使いなどの特殊能力型なのかな、と思っています。 バランス型でも、人によって違いがあり、きれいな五角形というわけではなく、それなりに凸凹があって、個人差がある。 対して発達障害者は、得意なことと、苦手なことがとてもハッキリしていて、いつも「どく」などの状態異常にかかっている。 治療薬で状態異常を抑えることはできる 発達障害の一種、ADHDの治療薬には、コンサータとストラテラという2種類がある。 それらを服用すると、状態異常を一時的に抑えることができる
発達障害について取り扱うメディアが増えて、本もたくさん出版されている。 それなりに「ビジネス」として成り立っているようす。 巷では「発達障害ブーム」と呼ばれているらしい。 ブームという言葉には、どうしても「一過性のもの」を感じてしまう。 テレビで取り上げられるのが「なんか嫌」の正体を探る 最初に申し上げておきますが、見て分かる通り、今から話す内容は「わたしの好みの話」に過ぎません。 感じ方は多種多様であり、強制するものではないことを、まずお伝えしておきます。 単なる私の好みの話ですからね。— 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2018年11月19日 発達障害関連番組を見たくない。 この気持ちはなんだろ〜🎵— 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2018年11月19日 「発達障害ブーム」とか言われていて、そんな形で消費されたくないという気持
仕事のためにパソコンの前に座っても、一向にエンジンがかからない。 夜中の10時から腰かけているのに、朝の4時になっても、取り掛かることができない。 発達障害の一種、ADHDの症状のひとつに、「なかなか作業に取り掛かることができない」というものがある。 ただ同時にADHDには、「一度、“やる気スイッチ”が入ると、驚異的な集中力を発揮する」という特徴(=過集中)もある。 夏休みの宿題も、定期テストも、みんなこの「やる気スイッチ」の“過集中ブースト”に頼って生きてきた。 そのやる気スイッチが、どうしても入らない。 無気力、倦怠感(だるい)、寝つきが悪い、よく眠れない 何をするにも、無気力で、だるい。 やる気が出ない、まともに眠れない。 それまで楽しいと思っていたことも、楽しめなくなってしまった。 (あんなに好きだったTwitterも、一時退会してしまった。) こう書くと、「うつっぽいな」と思った
「当たり前のこと」と思って、特に違和感もなく楽しんでいたコンテンツが、誰かにとっての有害コンテンツになることがある。 ウマ娘という、実在の競走馬を美少女化したアプリゲーの公式が、遠回しに「キャラのイメージを損なうような2次創作の過激な表現はやめてくれ」と声明を出して物議をかもしている。逆に言うと美少女だったら何やってもいいという土壌があって、馬でさえ抗議の出る扱いを普段受けているということに…— 志乃🐈誤ブロック多発 (@shinoegg) 2018年6月22日 ウマ娘の何が問題視されているかについては意見が分かれるところらしいです。 umamusume.jp ウマ娘プロジェクトは、名馬たちの尊厳を損なわないために、今後も皆さまとともに競走馬やその活躍を応援してまいります。 引用元:応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいこと|ウマ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイ
私が「お花さん枯れちゃったね~」と言うと「しっ!ママ、お花さんが聞いてるよ!気にしちゃうでしょ!」と怒られます どうも。志乃です。 本日はタイトルの通り、ここのところ悩んでいたこと、考えていたことを、残しておこうと思います。途中、感傷的になっているところがあり、人によっては不快に感じたり、読みにくい部分もあるかと思いますが、もし良ければお付き合いください。 娘が「優しい子」に育ってくれていることが嬉しかった 年長の娘が「幼稚園に行きたくない」と言った理由 ヒアリングが苦手なので聞き取りしながら「見える化」してみた 「悪い子ばっかり」「男の子グループに意地悪される」 「しっかり話を聞いてもらえた」ことに満足し、翌日は登園に成功 「いい勉強」「いい機会」にしようと思った 次の日も笑顔で登園。「これで良かった」はずなのに… 第三者「たいしたことない」。本人の気持ちは? でも、「怒り」はどこで爆発
どうも。志乃です。 本日は読者の方々から、よくいただくご相談について、私の見解をお答えしたいと思います。 これからお話することは、あくまでも素人である私の見解であり、「こうあるべきだ」と強制するものではございません。「コイツはこう思うんだな」ぐらいの軽い気持ちで読んでいただけますと幸いです。 【お悩みvol.1】「発達障害かも…?」と思いつつも、受診が不安 発達障害と診断されてもされなくても、ショックを受ける人はいる 発達障害はグラデーション状。皆グレーで真っ白な人はいない 発達障害のジャッジ(線引き)は医師によってあいまい 困ってるから病院へ行く。自分を客観的に理解するために診断を受ける。 発達障害の診断が下りないと受けられない支援もある あなたが「発達障害じゃないと困る」のはどうして? 【お悩みvol.1】「発達障害かも…?」と思いつつも、受診が不安 こんばんは、偶然見つけて最近フォロ
「出て行け!」と玄関前に閉め出されることに慣れてしまって、ある時、親への反骨心でそのまま外で夜までウロつき、両親が慌てたことを思い出した。山でそれをやったのかな 山林で7歳男児不明 しつけとして置き去り 北海道 | NHKニュース https://t.co/DPAz9pJstA— 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2016年5月29日 警察によりますと、28日午後6時前、この男の子の家族から、七飯町の駒ヶ岳のふもとの山林で、山菜採りをしていて男の子が行方不明になったと警察に通報がありました。28日夜から捜索が続けられていますが男の子は見つかっていません。 その後の警察の調べで、両親が28日午後5時ごろ、男の子へのしつけとして現場付近に車から降ろして置き去りにし、直後に戻ったものの見つけることができなかったと話していることが新たに分かりました。 引用元:山林で7歳男
「パパが家事育児に協力してくれない」 「パパに安心して子どもを任せられない」 「パパが主体性を持って、自分から動いてくれない」 そういう悩みを持つお母さんは、多いのではないでしょうか。 そう言ったお悩みについて、度々「パパはどうしていいか分からないだけだから、ママが新人研修をするつもりで指導(教育)してあげて」という旨のアドバイスがされることがあります。 その度にママ側から「違う、そういうことじゃない。」という反発が起こるわけですが、それが何故なのか、どうにも伝わりにくいようです。 そこで、自分なりに考えたことを、まとめていきたいと思います。 指導教官(頼れる人)が誰もいない中で頑張るしかなかったママ達 「パパに協力して貰いたかったらママによる指導や教育が必要」っていうコメントをよく見かけるんだけど、毎度(そうじゃなくて…!)っていう気持ち。 ①ママだってゼロからのスタートなのに…!(産後
発達障害の情報をネットで調べてみると、出るわ出るわ、当事者たちの悲痛な叫び。 “自分達がどれだけ困っているか”を表明することは、「発達障害者の苦労を、正しく知ってもらい、認知を広める」上で、必要なこと。 ただ、当事者の話を調べれば調べるほど、不幸話ばかりで、暗い気分になってくるのも確か。 それらを見た若者たちが「お先真っ暗だ」と思うのは、避けなければならないと思う。 世間に苦労を広める役は、他の方に任せて、私は私の考えを発信していく。 応援したくなるのはどっち? 卑屈で、苦労話ばかりするAさんと、 謙虚で、前向きな話をするBさん。 Aさんにどれだけ「そうなるだけの理由」があっても、人がつい応援したくなるのは、Bさんの方。 困難があっても笑顔で、前向きに人生を歩こうとする人が愛される。 まったく理不尽な話だけれど、実際のところ、そういうものだと思う。 でも、私たちは、誰かに苦労をアピールする
「みんな違って、みんないい。」 "他人との違い"を「おもしろさ」や「刺激」と捉えて、お互いの多様性を認め合えるようになればいい。 このブログでも繰り返し書いてきたテーマです。 娘に対しても、旦那と共にそのように伝えてきたつもりだったのですが、いくら家庭内でそのような方針でいたとしても、「幼稚園でバカにされる・からかわれる・イジられる」という経験は、娘にとって強烈なものだったようです。 引っ越す前に通っていた幼稚園は、のびのびとした園風だったこともあり、そのギャップもあって、転園してからしばらく、娘は登園拒否をしていました。 担任の先生のご協力もあって現在は元気に通っています (幼稚園選びを失敗した私の責任では…?)と自分を責め、思い悩んだ時期もあったのですが、これは日本で子育てをしていく上で、遅かれ早かれ直面する問題だとも思います。 「みんなと違う材料」で「作品をつくる」のが恥ずかしい?
初めてのベビーカー。木陰でひとやすみ。 #今日の4歳娘 「あのねママ、ひさしぶりにベビーカーのりたい!」 「…なんでまた?」 「あのね、ちいさいときにね、とってもたのしくて、でもしゃべれないから、たのしー!って、手とあしでバタバタしてたの!」 あの乗せる時の大暴れ、そうだったのか… — 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月10日 このツイートに「なぜか泣ける」という感想をたくさんいただきました。(ありがとうございます…) このブログについて - ひびわれたまご そういえばゴキゲンな赤ちゃんだったな… — 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月10日 ばたばたばたばた — 志乃 (@shinoegg) 2016年9月10日 ベビーカーエンジョイ勢 — 志乃 (@shinoegg) 2016年9月10日 証拠映像が残って
いつもなんとなく見ていた子ども向け番組で、意外な展開に Eテレの「スマイル!」で、ちょこちょこ発達障害児への対処法っぽい描写がある。番組ではそうとは言わない。今日のは「話したいことに夢中になって相手を困らせてしまう子」が出てきて、その子にアドバイスするのかなぁと思ってたら、聞き手側の子の方に「こうするといいよ」と助言してて少し驚いた — 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2018年2月21日 他の回では、読み書きが苦手な子にタブレットが与えられて、「えー、ずるい!」と発言した子の方を優しく諭す回もあった。発達障害の発の字も出さず、一方的に「周囲を困らせてしまう行動をとる子」を注意して終わる訳でもなく。「自分が合わせられないのが悪い」と思っていたから目からウロコ。 — 望月志乃🐈ママADHDエッセイスト? (@shinoegg) 2018年2月21日 「こだわりが
むりやりでもいい、まずは自分自身を褒めろ どうも。発達障害界の松岡修造を目指す女、望月志乃です。 blog.shinoegg.com 前回の記事にもまた、たくさんの反響、ありがとうございました。 ただ、ブコメ一覧の様々なご意見を拝見し、いくつかどうしても反論したいことがありましたので、僭越ながら、もの申させていただきます。 無能扱いをしたがり、されたがる不思議 「発達障害者にも、それぞれ得意なことがある」ってことを書くと必ず「違う、無能だ」的な意見があるんだけど、私はそうは思わない。誰にだって長所はあるし、遊び人というか、むしろ生真面目な人が多い。一芸に秀でてなくても存在価値があるのは大前提。 pic.twitter.com/dye9zOONwP— 望月志乃@ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2018年10月4日 いただいたご意見の一部。 いつものことなのですが、わたしの主張
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『旧・望月志乃の ひびわれたまご』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く