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IBMでは、社員にfacebookやtwitterなどソーシャル・メディアで名前と社名を明示して利用することを奨励しています。実施するには、守るべきガイドラインが二つ(ビジネス・コンダクト・ガイドライン、ソーシャル・コンピューティング・ガイドライン)あります。昨今、就職活動など情報収集・共有にソーシャル・メディアを利用している学生も多いと思いますので、大多数がソーシャル・メディアの利用経験有りで入社してきます。日本IBMでは、4年前から新入社員研修の中に「ソーシャル・メディアの使い方」の講義を組み入れています。私もその講師として今年も入社二日目の社員に説明してきました。 昨年の資料ですが、産業能率大学が公開した調査「2014年度新入社員の会社生活」に、新入社員のSNS利用頻度は「ほぼ毎日利用」が83.6%、女性は88.7%とありました。ほとんどの方が毎日利用していますね。また、利用している
ジャムと言ってもパンに塗るジャムではありません。IBMは、世界中の社員がオンラインで討議するプログラムをJamと呼んでいます。これまで大小さまざまなJamが開催されてきました。いくつかご紹介しましょう。 最初に行われたJamは、2003年の「Values Jam」です。世界中から22,000人の社員が参加し101万ページビューがありました。実は、1990年の初頭にIBMが経営の危機に陥り、IBMはその時初めて社外からCEO(ガースナー)を迎えました。ご存知のようにPCをはじめハードウェア事業の売却などを進め、当時40万人いた社員が半分になりました。しかし、今またIBMの社員は40万人を越えています。これは、コンサルティング会社や多数のソフトウェア会社を買収したからで、最初からIBMの社員と買収や合併で後からIBMになった社員との人数が拮抗する状態にありました。これまでの社風や理念を押し付け
先日、新宿を散歩していたところ、新宿文化センターの向かい(確か、昔はゴルフセンターがあった場所)にモダンなデザインのマンション群ができていました。その一角に現代建築ファンの心をくすぐる卵型の建物がありました。 なんだろうと入ってみるとスクウェア・エニックスのアンテナ・ショップ「ARTNIA」でした。中は、ギャラリー風のラグジュアリー・エリア、ドラクエ関連グッズが豊富なファンシー・エリア、そしてカフェ・エリアと狭いながらも3つのパートに分かれていました。ドラクエと言えば、有名なゲームですよね。てっきり、男性と子供たちばかりと思いきや、意外や客の9割が若い女性でした。特にカフェ・エリアは、清潔でモダンな雰囲気で、これが女性に人気なんですかね。ちょっと歩けば伊勢丹がある賑やかなエリアとは思えぬ静かな場所。ゆったりとカフェタイムを過ごすにはうってつけかもしれません。 ラグジュアリー・エリアは、とっ
2月11日の日経MJに載っていましたが、徳島県の過疎の町・神山町に現在ITベンチャー企業の進出が相次いでいるそうです。静かな環境で仕事ができる、徳島県が敷いた光ファイバー網(地上波デジタル放送の視聴難対策のため)で首都圏よりも快適なネットワーク環境が整備されていると人気だとのこと。自然に恵まれた静かで落ち着いた環境での仕事は、新たなアイデアの創造にも大変効果があるらしく、人口が減っても活力を維持する創造的過疎に挑んでいるNPO法人もあるそうです。 昨年、日本IBMが支援している地域有識者会議の1つ「四国フォーラム」で座長を務められた香川大学の学長の長尾省吾学 様にお話をお聞きする機会がありました。「四国フォーラム」開催のテーマは、「四国のデメリットをメリットに変える~“逆転の発想”による地域づくり~」というものでした。当初、四国各県から集まった有識者の皆さんは、過疎や高齢化などのデメリット
あの金魚のアートが今年も帰って来ました。今回は、錦鯉もアートしてます。 昨年に引き続き今年も日本橋のCOREDO室町の三井ホールで「アートアクアリウム」展が始まりました。昨年は夕方に行ったので空いていましたが、今回は開館と同時に行ったら結構混んでいました。夏休みで小さなお子さん連れの家族が多く、ゆっくり見たかったら夜の方がいいかもしません。開館前から行列でしたので、最初の小さい水槽はスルーして、メインの会場へ。これが功を奏して人ごみにあわずに観られました。メインを堪能してから入り口付近の展示に戻ったら、もう大混雑でゆっくり水槽を観ることができませんでした。 テレビやネットで紹介されたので、混雑は必至なのですが、本当はゆったりと鑑賞したいものですね。 今年もありました。巨大な金魚鉢。刻一刻と照明の色が変わるので、さまざまな印象が楽しめます。 今年の呼び物の一つ。錦鯉のアート展示。背面スクリー
最近は、雑誌を電子書籍で買ってます。iPadのアプリのMAGASTOREで読んでいます。電車の中で読んだりするにはちょっとiPadは重たいのですが、何冊も持ち歩けるということと、とにかく捨てる時に雑誌を束ねて紐で結ばなくていいというのがありがたいです。ゴミも出ないです。ただ、物理的に本が無いと、買ったはいいが、暫くiPadの中で眠り続けて古くなってしまうことも。(笑) そんな折、雑誌愛読月間ということで、MAGASTOREでちょっと前の雑誌が最大86%オフのキャンペーンをやっているのを発見しました。ちょっと前と言ってもほとんどが今年に入ってから出版されたもので、ついこの間の7月号まであります。買おうと思っていた雑誌「Discover Japan」の建築特集のものがあったので即iPadで購入。980円の雑誌が170円で買えました。これは、正直すごく嬉しいです。ついでに2月号の名湯宿特集も購入
六本木にありました日本IBMの旧本社ビルが再開発で取り壊されることになり、先日、ビルの「定礎板」の取り外しが行われました。中から出てきたのは、「定礎箱」。それは、タイムカプセルになっており、41年ぶりに出てきたのは、その時に詰めた思い出の品々。 <定礎箱から出てきたもの> ①当時の新聞(日刊紙、英字新聞、建築業界紙)、②設計図、③入社案内、④旧本社ビルのブローシャー、⑤竣工時の写真、⑥関係者の名前が記載された真鍮製の板(日英2種類) 今まで知らなかったのですが、ビルの「定礎」の裏には、何か物が入っていたのですね。タイムカプセルを埋め込むケースが、大変多いのだそうです。 詳しくは、日本IBMのfacebookページの記事をご覧ください。 日本IBM facebookページ 「旧六本木本社のタイム・カプセル 41年ぶりに定礎箱を開封」 この記事を社内で紹介したところ、結構驚く社員もいて、出てき
以前、日本IBMの改善活動の成果物である電話会議英会話集をIBM_JAPANのTwitterIDで紹介したところ、多くの反響をいただきました。この英会話集、社内外の誰でもダウンロードできて、自由にお使いいただけるものでしたが、PDFファイルを紙に印刷し、折って小冊子風にして利用するものでした。いただいたご意見の中に、「最近は、iPadなどの携帯端末が普及しているので、見開きで参照できればもっと有効なのに」というものがありました。紙を二つに折って本のようにして利用するので、英語文例の日本語訳は、別ページの片側にあるというものでした。 この度、iPad対応の電話会議英会話集ができました。英語の例文と日本語訳が同一ページで見られます。と言っても、オリジナルの文書を1ページずらしただけなんですけどね。 それだけでは芸がないということで、今回、当時の改善活動チームに再度内容を見直していただき、コンテ
この間の土曜日に有楽町駅前で、「Tカードを無料でお配りしています」と街頭でTカードを配っていました。たまにお店で会計時に「Tカードをお持ちですか?」って聞かれることがあって、作りたいなあと思っていたのですが、ビデオやCDを借りたりしないので、そのためにTSUTATAのメンバーになるのも面倒だし、また一度ファミリーマートで作ろうとしたらクレジットカード機能付きだったのでこれ以上クレジットカードが増えるのが嫌だったので、躊躇していました。どこかでポイントカードのみのものを作れるんだろうとは思ったのですが、Tカードが使えるお店でも「お持ちですか?」とは聞かれるとけど、「作りますか?」とは一度も言われたことがなく、どうやって普及させているんだろうと思ってました。 まさか、街頭で配っているとは・・・。(笑) もちろんいただきましたよ。 Tカード、ずっと欲しかったんです。何故って、ANAのマイルに交換
弊社の社員食堂で複数の電子マネーが利用可能となりました。これまでの専用電子マネーに替わり、SUICA(その他JR各社の電子マネーも使用可能)、Edy、ICOCA、PASMO、QUICPay、PiTaPa、iDの7つの電子マネーが使えるようになりました。 その昔は、社員証を機器にスライドしてスキャンさせ給料から天引きでしたが、数年前に専用電子マネーが導入されました。その専用電子マネーを持つために会社のクレジットカードに申し込んだり、または別途プリペイドカードを持つ必要がありました。それ以外は、現金決済です。 「会社で食事をするために新たにクレジットカードを申し込みたくない」、「専用カードを増やしたくない」などの社員の要望に応え、すでに皆が持っているであろう電子マネーに社員食堂が対応しました。 先月、利用可能になった電子マネー各社の担当者の皆さんに弊社にいらしていただき、利用報告会を行いました
この3連休に、六本木の新国立美術館で開催されている「オルセー美術館展」に行ってきました。夕方だったので入場規制は無かったものの、館内は、人、人、人で大混雑です。滞在時間10分ほどで出てきてしまいました。美術の特別展、毎度混雑するのは分かっているのですが、どうしてなんでしょう?なんとか、ゆったり絵を鑑賞することはできないものでしょうか? そもそも本当に美術ファン? 普段の美術館、博物館の常設展示の空き具合を考えると、日本にこんなに美術ファンがいるとは到底思えません。まあ、印象派の絵画は、特に日本人に人気があるとは思うのですが、阿修羅展や長谷川等伯展の大混雑は、仏像や日本画ファンの域を超えていたと思います。 いいんです、普段見てなくても特別展になると見たくなる心理、分かります。それはそれでいいんです、美術館の方だって商売ですからね。 ただ、本当に好きな人がゆっくり鑑賞できる工夫が欲しいですねえ
ループス・コミュニケーションズの斉藤さんに素敵な記事を書いていただきました。そちらでも書かれているように、実は、IBMには、公式TwitterIDも公式ブログもないんです。 斉藤さんも触れているように弊社では、ソーシャル・コンピューティング・ガイドラインというものがありまして、そちらをもとに「実施したい」と思う社員の自由に任せています。IBMのソーシャル・メディアは、会社が運用しているのではなく、IBMに所属している社員個人が運用しているのがほとんどです。中には、部門で運用しているものもありますが、それも会社としてやろうということではなく、その部門の社員がやろうと思い実施されているものです。 ですので、世の中にIBM社員が運用しているTwitterIDがいくつあるのか把握できませんが、見つける度にTwitterのListに追加しています。日本IBM社内では、何故か、ソーシャル・メディア系の
先週は、DeveloperWorksとA Smarter Planetと立て続けに弊社でブロガーズ・ミーティングを開催させていただきました。ご参加いただいたブロガーの皆さんありがとうございました。また、貴重なディスカッションは、大変勉強になりました。単に情報提供する場ではなく、ディスカッションで皆さんのご意見を伺えるこうした機会を今後とも持っていきたいと思います。 3月18日は、弊社の執行役員の岩野より、これからのIBMのビジョンであるA Smarter Planetをご紹介させていただきました。キーワードは、「機能化」と「総合接続」と「インテリジェント」です。人、企業、国家、自然環境など、人間が作り出したあらゆる仕組みがこの3つのキーワードで結ばれる時に、さらなる効率化とタイおい力の強化につながります。さまざなま課題や問題にあふれるこの地球をもっとスマートにしたい、そういう想いでこのビジ
work with Pride 2018プレセッション「LGBT基礎編」を札幌、東京、大阪、福岡で開催
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