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体力トレーニング
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ネットショップの売上増加策は、なかなか悩ましい問題です。 PVを増加させる、転換率を上げる、客単価を上げる、 それぞれにいろんな方法があり、 広告を打つ、懸賞を出す、回遊性を上げる、リンクを張る等々、 どれが有効な手段なのか、悩むところです。 いろんな会社でいろんな策を仮説検証してみましたが、 総じて、巧妙なSEOやHPのリニューアルよりも効果があったのは、 送料無料キャンペーンでした。 買う商品の値段には納得しても、送料がかかるとなると 実店舗での購入との差を感じてしまうようです。 携帯電話の料金に無頓着な人が駐車料金やタクシーメーターに 敏感なのと似たような感覚かも知れません。 扱う商品にもよりますが、効果の出ないSEOにお金を使うより 購入者に還元できる送料無料は試してみる価値のある施策だと思います。 全品送料無料!! 開始!! 一般的には、2000円以上送料無料とか、金額の縛りを設
タイトルも逆説的ですが、本質を突く言葉が数多くありました。 成果が出ているときは、人は成長しない 高いモチベーションを維持するためには、小さな成功体験を重ねること。それが続くと、いわゆる「やりがい」を感じます。多くの人はそれを求めるし、それが感じられれば楽しいでしょう。でも、そのやりがいを感じているとき、実は能力はほとんど伸びていないのです。 モチベーションが高いときは能力が伸びていない、というのは鋭い見方だと思います。成長しているのは、成果が出ていない時です。 モチベーションが落ちるときは、心身が疲労します。でも本当のトレーニングというのは、疲労して初めて意味があるもの。いい汗をかいて気持ちいいというレベルでは効果は出ません。負荷をかけてかんばるからこそ、心肺能力が上がるわけです。 心肺能力のたとえは、とても分かりやすいと思います。負荷がかかっていなければ、能力向上は望めないと思います。
サラリーマン根性が染みつくと、決めないリスクに鈍感になります。 「決めないリスク」より、「決めるリスク」をとる。 リスクをとれるのが、リーダーです。 ところが、実際には逆のリーダーが多いのです。何かトラブルがあると、「誰が責任とるの」「誰が悪いの」と言うのです。 「僕は聞いてないよ」と言うのは、「私はリーダーじゃない」と言うのと同じです。聞いていないのは、聞いていなかった人の責任です。 決断し責任を引き受けるのが、リーダーの役割です。「聞いてないよ」というのは、責任回避のロジックであり、リーダーたることを放棄しているようなものです。 尊敬を集められない、ついていきたくないリーダーは、「やるリスク」よりも「やらないリスク」を選びます。そのほうが目立ちにくいからです。 やらないリスクを取ることが、リスクマネジメントだと勘違いしているリーダーが多いのも現実です。安易な道を選んでいるだけであり、仕
単なる受験本ではなく、ビジネスマンにも有益な内容です。 脳を天才にする!勉強法必勝バイブル 私の考える”勉強”とは、「脳の機能を適切に生かし、仕事や生活に役立てること」を指します。(9ページ) 勝間和代さんをはじめ、勉強本ブームですが、脳を活用する、というところがポイントになるのでしょう。 脳は自分で痛みを感じることができない分、「がんばれ」という精神論を押しつけていると、無理して限界を超えてしまい、結局は脳の機能を低下させてしまいます。(20ページ) 精神論と脳との相性は良くないようです。うつ病の人に対して「がんばれ」が禁句なであることと同じのようです。 楽しい勉強こそが頭をよくする近道だ(24ページ) もともとの頭の良し悪しではなく、楽しくやることが重要です。 やる気が出ない有力な原因として。「運動不足」が挙げられます。(49ページ) 頭と体は別々のものではなく、連動しています。 大切
独特な方法が多く、いい刺激になりました。 無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 やらないことを決めることがやることを決めることの二倍以上大切だ。(18ページ) やることを決めるのは簡単ですが、多過ぎると実行が伴いません。やめることを決めるのは勇気がいりますが、決めてしまえば不実行は結構できます。 十の方法を試して、一つでも自分の習慣として残ったら、それはもうけもの。(35ページ) 方法の有効性を云々する人も多いですが、まずはやってみて習慣化できるかどうかの方が重要だと思います。 「目標」ではなく「行動」にフォーカスする(40ページ) 目標の達成だけに注目すると、なかなか続きません。プロセスに注目し、日々の行動を積み上げることに意識を集中すれば、割と続けることができます。 「意志が強い人」なんてどこにもいないのです。実行できる人とできない人との違いは、「(誰でも弱い)意志を、いかに手
アルファブロガーの影響力に関する生データです。書いてある内容は、とても参考になります。私個人の生データと対比しながら、Amazonアソシエイトで稼ぐ方法に関するノウハウを少々まとめてみます。 Amazonアソシエイト決算2008.01 - ポロリもあるよ! まず、基本となる実績データ。売上点数や紹介料に関して、小飼さんの場合、1月は12月の倍になったそうです(1月の売上点数6,360点、1月の紹介料603,283円)。私の場合も12月、1月と伸び、紹介料が1月は11月の倍近くになりました(1月の売上点数162点、1月の紹介料11,647円)。また、その素になるクリック数98,007、コンバージョン6.78%だそうです(私の場合は、クリック数2,488、コンバージョン7.60%)。 次に、効果のあがる方法あれこれですが、小飼さんは、「まとめ」の重要性を強調されています。私の場合も、1週間ごと
メディア論を語らせたら右に出る人がいない小林弘人さんのコラムです。 あなた自身が「誰でもメディア」の勝者になるには?(後編) ブログは、特にグーグルなどの検索エンジンがもつアルゴリズムと相性が良かったこともあり、まったく無名のブログでも更新を続けているだけで、検索エンジンの上位を独占することができました。 ブログがブームになった要因に関しては、更新が簡単にできることが挙げられると思いますが、それがグーグルとの相性につながり、ブームを加速させる要因になったのだと思います。 成功するプラットフォームはライフスタイルの変換点と合致したり、ユーザーの潜在的欲望を適えるべく、ある時点から勢いを増しますが、技術者や企業からの押しつけのほうが、ユーザーのニーズより勝ってしまったものは、当然ながらすぐに潰えます。 日本でブログやケータイ小説が流行っているのは、日記や私小説を伝統文化に持つという社会的背景を
「下流社会」がベストセラーになって有名になった三浦展さんの考えがよく分かる一冊でした。 夢がなくても人は死なない まず、前提として、「下流社会」で語られていることは、データを分析した結果であって、「自分らしさを求めるのは下流である」というのは、三浦氏自身の考えではありません。また下流の定義に関しても、 「このままでいいや」「もっと下でもいいや、その方が楽だから」と思う人が下流。「もっと海外旅行がしたい」とか「勉強でもスポーツでもうまくなりたい」とか思わず、ただ単に「面倒臭い」「楽がしたい」「勉強したくない」「働きたくない」と思っているのが下流なんです。(46ページ) とのことです。 あの番組(NHKの「課外授業ようこそ先輩」)に呼ばれた芸術家や冒険家の方は、黒板に「夢が大切」などと書いたりします。夢を持つのは結構なことですが、毎回、そんな人ばかり教壇に立つと、さすがに辟易としますね。たまに
世界的なデザイナー、奥山清行氏の言葉は、とても示唆に富んでいました。 伝統の逆襲 安価な大量生産品は、けっして消費者に感動を与えない。したがって、今後の日本は価格競争に汲々としてはならない。日本が舵を取るべきなのは「価格競争」ではなく、「価値競争」なのである。(4ページ) ゲームのルールが変わっていることに気づいていても、実際の行動を変えることは難しかったりします。昨年、頻発した偽装問題の根本には、安価な大量生産に対する信仰を捨て切れない姿勢があったと思います。 デザインのようなクリエイティブな要素は、結局、個人の頭の中から出てくるもので、集団で議論してつくるものではない。日本では、組織や会社で動くことが当たり前とされているけれども、個人を重視するイタリアは、ひとりの人間に徹底して強い権限を与えている。そこでつくられた製品は、最初の考えが明確に反映したものになっていく。(81ページ) 日本
ホンダでは、「会社のために働くな、自分のために働け」という言葉が常々使われているそうです。 自分のために働け(高橋裕二著、講談社) 「ロウドウ」という言葉には、どうやら三つのパターンが存在するようだ。ごく一般的な「労働」を軸に置くと、一方に、自らの意思とは無関係に隷属的に働かされる「牢働」、その対極に、自発的な意思で朗らかに働く「朗働」の三つである。(2ページ) 「牢働」は、他人からの指示で行うもので自分の意思に基づいたものではありません。従って、「牢働」はつらいものになり、何とかそれを回避することを考え始めます。それに対して、「朗働」は、共感する夢の実現に向かって行うものであり、管理不要で一生懸命取り組んでくれます。本では、普段は辛い作業である雪掻きも、「かまくら」づくりのためであれば進んで行う例が紹介されています。 経営というものは、人の利益をまず一番に勘定してやるべきだ。人の利益の勘
今から20年以上前、ボストンコンサルティングの中途採用面接で、堀紘一さんから「日本の石焼いも消費量はいくらか?」と質問されて、かなりしどろもどろの回答をした覚えがあります。それに類する質問は昔からあり、「東京都内に信号機は何基あるか?」とか「世界中にサッカーボールはいくつあるか?」といった類のものです。コンサルティング業界では知っている人も多いのでしょうが、最近読んだ本(細谷功著「地頭力を鍛える」東洋経済新報社)に、きちんとまとめてありました。 把握することが難しく、ある意味荒唐無稽とも思える数量について何らかの推定ロジックによって短時間で概数を求める方法をフェルミ推定という。(40ページ) とのことです。同書では、「日本全国に電柱は何本あるか?」という例題を出してあります。制限時間3分、電卓やPCを使わず、情報の参照も一切不可という条件です。みなさんは、どう推定しますか? 細谷功著「地頭
おちまさとさんの最新作「鉄板病」は、最近の出来事を見る上で大変参考になりました。 鉄板病とは、「鉄板」(鉄の板。その堅さから転じて、手堅い、ハズレがない、間違いがないこと)なものだけを求め、「鉄板」でいたいと過度に欲する病気。初期症状として、常に正解ゾーンにいたい、人の考えを鵜呑みにする、損に敏感、記憶を喪失する、などが見られる。 と著者自身で定義づけられています。「ハズさない」「失敗しない」が合言葉になっている「鉄板ブーム」だと今の日本を捉えられています。 例えば、「レストランを決めるとき、グルメサイトのレビューを読む」という完璧志向(ハズさないように求めれば求めるほど、より一層ハズさないでいることが難しくなる)、「チーズフォンデュはおしゃれだと思う」という思考停止状態、「「どんだけ~!」を日常的に使っている」という分かったつもりになっている状態などを鉄板病とされています。 給食費を払わ
ニワンゴ技術責任者が語る、「ニコニコ動画」成功の鍵を読んで、ビジネス成功の鍵がどこにあるのか、いろいろと考えてみました。 ニコニコ動画のようにエンターテインメント性の高いサービスは試行錯誤が大事になる。作っては試すということを繰り返すためには、少人数構成のほうがいい 斬新なアイデアは、会議では潰されるのと同じ理屈のような気がします。ユーザ代表の視点を持つ人が一人いれば、少人数構成の方が面白いものができると思います。 なぜこんなにうまく行ったかと聞かれて、一言で答えたいけど、結局は日々の努力だと思う。地道にやるしかなくて、後はラッキーが待っているだけ。 「日々の努力」とか「地道にやる」というのは、普遍的な真理のようです。 要はオタク。面白いからがんばっちゃう。 地道にやるには、オタク根性が必要なようです。面白いことは徹底してやれるので、面白いことをやることがポイントになります。 自分が好きな
株式会社パイプドビッツの社長である佐谷さんのインタビューは、とても刺激的な内容でした。 インターネットのすごさはデータベースのすごさにあって、この業界でビジネスをする以上、データベースは避けて通れないなと。 つながっていることよりもデータベースのすごさに着目したのは慧眼だと思います。情報産業と呼ばれる所以でもあります。 世の中の事象の中には、正しい答えなんてないものばかりです。自分で答えを作る、答えを設計する、それからこの辺でいいかなというゴールイメージも自分で設定するわけです。締め切りが来た時点での到達点が評価される世界です。力があってもなくても、締め切りの時に出した答えが評価されます。どれだけ努力したかどうかは評価の対象になりません。 正しい答えを探すことや、締め切りのない仕事の価値のなさが的確に表現されていると思います。どれだけ努力したかどうかや力のあるなしを評価しがちですが、あまり
「千円札は拾うな」で有名な安田佳生さんの最新作「下を向いて生きよう。」を読みました。逆説的な表現ながら、いろいろと気づくことが多かったです。 適度な不便、適度な不満、適度な不幸があるからこそ、人は喜びや幸せを感じられる。つまり、人生の喜びはそうした「欠けた部分にあるということだ。(15ページ) 最も幸せなのは、買いたいものが買えたときではなく、買いたいけれど買えないものがある状態だと言うのは、なかなか深い真理だと思いました。常に高い目標を掲げて、満足しない飢餓感を育むことが重要だと思いました。 人生を豊かにするのは、自分の満足感のためにお金を使う、「消費」である。投資は文化を生まないが、消費は文化を育てる。(25ページ) 何かと見返り(リターン)を求めることが多いのですが、好きを楽しみ、損を楽しむことが重要だと思いました。「消費は文化を育てる」は名言だと思います。 意味がないものにこだわっ
ニコニコ動画に関する「ひろゆき」さんの考えは、とてもクリアで示唆に富むものでした。 “ひろゆき”がいま、見ているもの 「サービスを始めた初期は、YouTubeの動画にコメントがつけられるようにしていました。」 1:9:90の法則に従えば、発信者とROMユーザの間のコミュニケータの機能に注目したということになります。 「コメントが続くことで文脈が深まっていかないようにという理由です。あまり深まると途中から参加しにくくなってしまい、閉鎖的な世界になってしまいます。コメントを刹那的にすることで、過剰なコミュニケーションが抑えられ、結果的に良い状態になっていると思います。 」 コメントにも功罪があり、刹那的にすることで炎上を防ぎ、途中参加の人を受け入れやすくなりますね。 「P2Pにするとサーバー負荷などの面で助かって良さそうなのですが、動画がちゃんと再生されるかどうか保証されませんよね。もしうまく
今年の7月から、私が住んでいる地域では、不燃ゴミの回収が隔週になりました。正確に言うと、以前の不燃ゴミが可燃ゴミとなり、ビン・カン・ペットボトル以外は、全て可燃ゴミとして回収されるようになりました。従来は不燃ゴミとして扱われていたビニールやプラスティックも、分別する必要がなく、ある意味で楽になりました。ゴミの分別のため開封せざるを得なかったビニール袋入りのDMも開封せずにそのまま捨てられます。 21分別など分別の細分化が進んでいるとも聞いていたので分別の簡略化については、少し変な感じがしました。ただ、アメリカに住んでいた頃(93~95年)は、全く分別する必要がなく(アメリカ人に分別を強制しても無理でしょうが)、帰国後、分別の細かさには感心していました。 では、どうして不燃ゴミが可燃ゴミになったのでしょうか? その答えは、そもそも不燃ゴミとは何かを考えると出てくるようです。 不燃ゴミとは、「
ブログを始めて3年ほどですが、ブロガーがたどる14個の行動に書いてあることは、大変共感できるものでした。 1)手元にある参考書などをブログで我が物顔で公開 2)誰かのブログの記事をそのままパクる 3)大手ニュースサイトの記事紹介トラックバックBANBAN 4)大手ニュースサイトの記事と真逆の意見を書く 5)日常生活の愚痴が開始される 6)世間である程度認知のある物への批判。及び指摘 7)自分の考えを訴えたくなるけど怖い 8)たたかれる様になる 9)批判と、指摘の区別がわからない為、全部敵視する 10)全てのネガティブコメに、いいわけと反撃が開始される 11)批判に慣れて、どうでも良くなる 12)コメントの受付を終了する 13)疲れてくる 14)何かに気づく それぞれに解説もついているので、関心のある方は、元の記事でお読みください。 特に、8番目の「たたかれる様になる」以降の対応で、引き続き
TVや新聞という旧来型のマスメディアのオタクや2ちゃんねらーの取り上げ方が問題になっています。サプライヤー寄りのマスメディアとユーザとの乖離を象徴する出来事として見ることもできると思います。ユーザと離れてしまったマスメディアは、理解できない新しいユーザ(オタクや2ちゃねらー)を「おもしろおかしく取り上げる」ことや「薄気味悪い」としか感じることができないようです。理解できないものは、変な奴らだ、とすることで、自らの価値観や信条を守る姿勢とも見ることができます。将来メジャーになりうる新しいユーザを薄気味悪いと感じていると、マスメディアは墓穴を掘ることになりますが、その自覚はないようです。 TBS「アッコにおまかせ」の初音ミク特集に批判相次ぐ 「TBS系列で10月14日昼に放送された「アッコにおまかせ」で、歌声制作ソフト「初音ミク」を紹介した特集に対し、放送直後からネット上で批判が相次いでいる。
「売れ残った本」半額に 出版社17社、ネットで本格販売というニュースには、いろいろと考えさせられました。返本率が40%、1億冊(返本される本の20%)を処分するのに820億円かかっている、という事実は驚きでした。定価厳守と返本自由の業界ルールが、書店ビジネスを歪め出版不況を招いていることは不幸なことだと思います。 今回、出版社が定価厳守のドグマから解放され、半額販売に踏み切ったのは英断だと言えるでしょう。いわゆる出版不況を打破するには、書店の目利きが欠かせないと思います。それを後押しするのが、値引き容認と返品制限による書店の仕入れに対する意識改革だと思います。現状の再販制度では、一発当てるために書店は全量仕入れを目指さざるを得ません。それは、馬券を全点買うようなもので、大型書店以外に勝ち目はありません。それも外れ馬券は返金あり、という変なルールがあるためであり、本来、全点買いの馬券師はテラ
今回のNewsing閉鎖かも?騒動は、ソーシャルネットメディアの役割を考えるいい機会になりました。ブログ炎上から間髪入れずにポイント加算方法の変更を発表したことで、炎上が終息し逆に利用者の意識変化をもたらしています。 ウェブ活用におけるユーザーの情報行動は、情報発信意欲の極めて高い1%の「発信者」、発信された情報の周辺でコミュニケーションを取る9%の「コミュニケーター」、それらの情報を読むだけにとどまる90%の「ROMユーザー」の3層に分かれる傾向があると言われています。いわゆる、1:9:90の法則です。 Newsingのポイントに関するルール変更を見てみると、発信者のピッカーに2pts(旧2pts)、コミュニケーターのチェッカーに6pts(旧5pts)、ROMユーザーのリーダーに0.5pts(旧1pts)となっています。リーダーを基準に相対評価として見ると、ピッカーはリーダーの4倍(旧2
2万人を11万人とアサヒった(捏造した)問題に関する報ステの古館キャスターの発言は、ネットで話題になっています。 沖縄集会に11万人はアサヒった?報ステ古舘氏「仮に2万人だったとしても何がいけない」「人数の問題ではない」 古館キャスターは、 捏造発覚前は、「沖縄戦集団自決に日本軍の強制がなかったとする教科書改悪の抗議集会に11万人も集まりました。政府はこれを無視していいんでしょうか?」と言い、 発覚後は、「仮に2万人だとして、 なにがいけないんでしょうかね?数の問題ですか?」と言っているようです。 また、インド洋でのキティホークへの給油量の政府発表の間違いに関しては、「政府はインド洋でのキティホークへの給油量、80万ガロンを20万ガロンと偽っていました。許せない暴挙です。」とコメントしています。 マスメディアの公共性・公益性を考えれば、捏造は「許せない暴挙」です。 政府は、給油量の誤りに関
「ワイアード」や「サイゾー」を生み出し、ギズモード・ジャパンを運営する小林弘人氏の誰でもメディア宣言は、とても注目しています。 ウェブで「配信」ではなく「出版」と言うワケ~だってそれは、プロトコルに過ぎない 様々なメディアに精通している分、紙とネットというツールに拘泥する一般的な話とは異なり、メディアの本質的な役割について、深い話が語られています。 「ジャービス氏は、「雑誌の価値は編集者でも、記事にあるのでもなく、それは雑誌を取り巻くコミュニティ」であると言います。私自身も、まったく同じ結論を抱いております。」 ユーザ視点で考えると、嗜好性(好き嫌い)とか有益性(役に立つ)を追求している雑誌を情報拠点とし、双方向性を持つコミュニティに価値がある。ツールの優劣は、インタラクション性の豊富さで判断される、ということになります。 「文脈(コンテクスト)を理解するためには冗長さが必要とされる」 「
オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。
ジョージ・ルーカス氏の教育に対する考えには、とても共感を覚えました。 「自分の中で情熱へと変化するようなものを、人生のなるべく早い段階で 見つけることが、人としての強みにつながる」 イチローなど、スポーツに顕著ですが、熱くなれるものとの出会いは重要です。 「重要なのは子供たちが学ぶのを助けることであり、好奇心を持たせること。 現実の世界は常に変化するので、知識を正解として覚え込ませるのではなく、 学んだことが現実の世界で正しいかを常にアップデートし確認する姿勢を 教えるべきである。」 まさしく、エサを与えるのではなく、エサの取り方を教える、ということですね。 「効率化などは、学ぶことに対してはむしろ弊害となる。」 非効率に思える愚直な取り組みだからこそ、学びを得られる。 「自分たちを守ることを考えれば、おのずと地球環境も良い方向に向かう。 自分たちを守るためには教育が大事な要素だ。」 まず
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