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株式会社サーキュレーション 主催、 株式会社エヌ・エヌ・エー (共同通信グループ)協賛にて、「海外事業力育成セミナー 次世代経営幹部を育てる」が9月9日に開催されました。本セミナーでは、自社主導による本格的な海外進出を始める製造企業向けに、事業戦略のポイントと人材育成の要諦が解説されました。 講師は、株式会社パンアジアアドバイザーズ代表として日本企業の海外進出支援を中心としたコンサルティングを提供している椿高明氏。当日のセミナー内容をレポートします。 後編では、「マーケットがない」「黒字が見込めない」といった海外進出についての誤解を解いていきます。また、より実践的な内容として進出する際にやるべきことについても、詳しく解説いただきました。 ■一番のネックは経営者の思い込み 会社が成長するには海外市場へ打って出なければならないとわかっているのに、なかなか一歩が踏み出せない。その最大の理由が、経
株式会社サーキュレーション 主催、 株式会社エヌ・エヌ・エー (共同通信グループ)協賛にて、「海外事業力育成セミナー 次世代経営幹部を育てる」が9月9日に開催されました。本セミナーでは、自社主導による本格的な海外進出を始める製造企業向けに、事業戦略のポイントと人材育成の要諦が解説されました。 講師は、株式会社パンアジアアドバイザーズ代表として日本企業の海外進出支援を中心としたコンサルティングを提供している椿高明氏。当日のセミナー内容をレポートします。 中編では、海外市場への進出事例と成功のポイント、さらに成功するために欠かせない人材について、ご説明いただきました。 ■いま世界のどこで、なにが成長しているか 次にみていきたいのが、「海外市場においてどの分野が成長しているのか」です。 「内情がわかりにくく、先が読みにくい新興国に進出するのは怖い」という経営者の声をよく聞きますが、実はそれほど心
株式会社サーキュレーション 主催、 株式会社エヌ・エヌ・エー (共同通信グループ)協賛にて、「海外事業力育成セミナー 次世代経営幹部を育てる」が9月9日に開催されました。本セミナーでは、自社主導による本格的な海外進出を始める製造企業向けに、事業戦略のポイントと人材育成の要諦が解説されました。 講師は、株式会社パンアジアアドバイザーズ代表として日本企業の海外進出支援を中心としたコンサルティングを提供している椿高明氏。当日のセミナー内容をレポートします。 前編では、海外進出の必要性について、椿氏が実際のコンサルティングでも使用している豊富なデータとともに、お伝えいたします。 ■海外事業が日本企業の命運を分ける。19世紀末からの人口爆発 まず、お伝えしたいのは、「21世紀こそ、日本企業にとって海外事業が重要なものとなる」ということです。その理由として、21世紀における爆発的な人口増加と、各国民の
首都圏への人口・商業施設の集中からの脱却を図る「地方創生」が叫ばれる中、地方の企業はどのように先代からの伝統を引き継ぎながら、新たな事業展開を図っているのでしょうか?そこで、北海道札幌市に住む筆者が北海道の企業の社長に「地方創生」について伺っていきます。 北海道3つ目のプロスポーツチームといえば、バスケットボールの レバンガ北海道 。最初はレラカムイ北海道としてスタートしたチームですが、その創設期からチームを支えているのが折茂武彦さんです。一選手から日本球技プロチーム史上初の代表兼選手へ......その過程の生みの苦しみについて伺いました。 トヨタの企業チームからプロチームへ。企業チームとプロチームは雲泥の差 Q:折茂さんは学生時代・企業チームを通じて首都圏で活躍されていましたが、2007年にレラカムイ北海道設立と同時に移籍されてきました。 折茂 武彦氏(以下、折茂) 「北海道へは試合や合
今注目を集めている、マネジメントコーチ(経営者コーチ)。 グローバル企業の インテル 在社(21年)中は、オペレーション部門全般(管理/経理/予算)から、技術標準・新規事業開発など幅広く15以上の職務を歴任され、現在は複数の企業やエグゼクティブのマネジメントコーチとして活動される板越正彦さんによる連載です。 第1回は、「時代とともに変わるリーダーシップのスタイル」についてです。 大量生産時代は、商品もシンプルで、上に立つ人がなんでも一番よく知っているので、部下に対しては、指示・命令を出すだけでよかった。しかし、商品サイクルや顧客の嗜好がめまぐるしく変化する現代では、上司が命令するだけでは、現場に起こっている全てを把握できません。現場の人がその変化や最新の情報を自発的に、すぐに関係者につたえてくれないと、せっかく開発しても売れないものができてしまう。PCやITの世界でも同じことが起きました。
出井氏は、2005年に ソニー 会長兼グループCEOを退任後、2006年に クオンタムリープ株式会社 を設立。企業の変革とベンチャー企業育成に尽力しています。今回は出井氏に現在の活動やコーポレート・ガバナンスについて語っていただきました。 僕にとって仕事が遊びで、遊びが仕事 Q:出井さんの現在の活動についてお聞かせください。ソニー時代に比べるとどのような変化があったのでしょうか? 出井 伸之さん(以下、出井): ソニーで働いていた時は、すべての判断が結局は企業のためという軸がありました。今はそういうのが取れた自由人だから視点が広くなった。それを楽しんでいるっていうのが、1番大きいです。 それとソニーを卒業する時に会社の人たちに「もう出井さんも年なのだから、あまり数字ばかりを追いかけないで、数字以外の事に興味をもちなさい」と言われて、確かにそうだと。大企業のマネジメントに奔走していたときは成
ターンアラウンド・ノマドによる事業再生ストーリー第2回は、経営コンサルティングから事業再生へと踏み出した筆者、事業再生専門家がみた「事業再生の現実」です。 筆者が初めて手掛けた再生に陥った企業の当時の雰囲気や、出資したファンドがつれてきた米国のMBA資格を持ち、外資系企業のCEOを務めた「プロ経営者」がどのように機能しているのか、生々しく語られています。 プロ経営者の実行した施策とは、そしてその結果はどうだったのでしょうか。 「事業再生の現場」:第1回 経営コンサルティングから事業再生へ【前編】はこちら 10年続いた赤字と3度の資金注入の罪 関わることに決めた再生企業は、私が幼いころから企業名を聞いたことのある老舗のシステムキッチンメーカー(A社とします)でした。 もともとは大手メーカーが子会社として保有していましたが、かなり経営に手を焼いたために親会社が投資ファンドに売却したのです。この
相次ぐ企業不祥事の原因として身内の論理がクローズアップされるたびに、コーポレート・ガバナンスの充実が叫ばれ、社外の視点を入れるために外部人材活用の流れが加速している中、「社外取締役」への注目が高まっています。2014年6月に成立した「会社法の一部を改正する法律」では実質的な社外取締役の設置の義務化が唱えられました。 企業価値を向上させるための人材として期待される社外取締役。社外なら誰でもいいのかという議論がある中、現実的に企業はどのように対応しているのでしょうか?コーポレート・ガバナンスの専門家である公認会計士の河江健史氏にお話しを伺いました。 社外取締役を選任していくトレンドが強化 上場企業のうち3割が複数の独立社外取締役を選任。どの程度の社外取締役が必要になるのか? 東証のデータ(2015年7月時点)によると、全上場企業3,474社のうち、独立社外取締役を選任している企業数は2,550
専門家への1時間の相談事例を掲載しています。今回は、「産学連携」の進め方についてのご相談です。新しい技術の開発を進めるにあたって、その道の研究者と共同研究ができるのは大きなアドバンテージとなります。一方で、そのような大学の研究者との連携の仕方、アプローチ方法や契約の結び方、チーム体制やプロジェクト管理・進捗の把握の仕方は相手が大学ということもあって勝手が違うと感じられている方も多いかと思います。 今回は、とある製造業の老舗企業の経営企画担当者による依頼にこたえる形で実現した産学連携のスペシャリストとの相談事例です。 前編では、そもそも産学連携とはどういった取組みか、開始にあたっての留意点などをお伺いしました。後編では、アプローチ後に、共同研究契約の注意点、連携にあたっての役割分担など具体的なところまで相談が及びます。 【要点】 共同研究契約について注意するところはありますか? 連携を進め
専門家への1時間の相談事例を掲載しています。 今回は、「産学連携」の進め方についてのご相談です。新しい技術の開発を進めるにあたって、その道の研究者と共同研究ができるのは大きなアドバンテージとなります。一方で、そのような大学の研究者との連携の仕方、アプローチ方法や契約の結び方、チーム体制やプロジェクト管理・進捗の把握の仕方は相手が大学ということもあって勝手が違うと感じられている方も多いかと思います。 今回は、とある製造業の老舗企業の経営企画担当者による依頼にこたえる形で実現した産学連携のスペシャリストとの相談事例です。実際の技術の内容は割愛しつつ、お話しいただいた産学連携の要点について掲載いたします。 前編では、そもそも産学連携とはどういった取組みか、開始にあたっての留意点などをお伺いしています。 【要点】 そもそも産学連携とは? 産学連携のためにどこにアプローチすればよいのか? 【質問
高度な専門性を備え、複数の企業と業務単位での請負契約を結び活動する「インディペンデント・コンストラクター(以下、IC)」。日本での認知度が低いため、この名称を初めて知った方も多いのではないでしょうか。本ジャーナルではそれらの人材を「ビジネスノマド」と定義づけています。 今回登場するのは、そんなICという働き方を広く普及することを目的とした、NPO法人IC協会の理事長を努める斉藤 孝浩さん。 IC協会の話をはじめとし、ICマーケットの現状や、働き方によるメリット・デメリット、なぜいま、ICとして働く人が増えていくのかなど、詳しく話を伺いました。 ︎ICという働き方を広く普及させていくことが使命 -まず、IC協会の経緯やサービス内容を教えていただけますでしょうか。 斉藤 孝浩さん(以下、斉藤): 当協会はICという働き方を広く普及することを目的としています。2003年4月に任意団体として発足し
最近注目を浴びているコワーキングスペース。ノマドワーカーや副業、もしくは週末での仕事に利用する人も多いと思います。オフィスにこだわらない働き方の人にとっては、重要な拠点となるでしょう。 乱立しつつある、コワーキングスペースですが、入ってみると意外と各々特徴があります。カフェの延長的なスペースから、よりビジネス利用、商談ができる場所であったり、コミュニティづくりができたり、それぞれのスペースでどのような違いがあるのか、特徴は何か、インターン生小林が実際に足を運びレポートします。 今回は、渋谷のシェアスペース、「ありんこオフィス」さんに行ってきました。 出典:coworkers AREA 渋谷ヒカリエ徒歩1分の好立地。エベレーターを降りたビルの5階には、緑を基調とした静かなスペースが広がっています。 ちょっとした打ち合わせにも使えそうなデスクとソファがウッディな色調で統一されています。 作業で
(国籍/業種)日本/大豆加工食品の製造販売 (キーワード)リーダーシップ、イノベーション、ターゲティング、模倣困難性 現状に甘んじることなく、絶え間ない挑戦を続ける社長のリーダーシップにより、飽和状態にある市場においても躍進を続けている企業を紹介します。 従来の豆腐のイメージを覆す製品を発売して話題を集めている企業があります。群馬県前橋市を本社とする相模屋食料です。大豆加工食品(豆腐・油あげ・厚揚げ等)製造および販売を事業とし、1951年10月設立です。 豆腐の製品特性として、差別化することが難しいことや価格競争と材料原価の高騰により儲かり難いこと、製造方法は伝統技術に拠るところがあり、完全に機械化することが困難なため、大量生産に向かないことがあります。 驚異的な売り上げ拡大 国内は人口減少と高齢化により、食品に対する需要の絶対量が減少しています。経済産業省「工業統計調査・産業編」によ
サーキュレーションは成長志向のビジネスパーソン、経営者の方々に向けたキャリアに役立つコンテンツを配信します。専門領域で激動のビジネス人生を生きる先輩から、キャリアのハイライト、多大な苦労や契機となったエピソードを語り尽していただきます。彼らの知見や経験を、次世代の羅針盤としてお届けします。 第二弾はファミリーマート元専務取締役 宮本芳樹氏に登場いただきます。 現場で、いま、頭と体をフル回転させている主戦力のビジネス人へ。トップランナーとしてビジネス人生を走り続ける先人たちから受け取った「体験」と「知」とエールをお届けします。 迷っていても、動いていけ。 -就職なさった商社での新人時代は、戸惑いが多かったですか。 宮本 芳樹氏(以下、宮本): ゼミの教授が、勉強する人としない人に分けて就職先を割り振るという、今では考えられないシステムによって(笑) 、伊藤忠商事に入りました。どんな会社か満足
サーキュレーションは成長志向のビジネスパーソン、経営者の方々に向けたキャリアに役立つコンテンツを配信します。専門領域で激動のビジネス人生を生きる先輩から、キャリアのハイライト、多大な苦労や契機となったエピソードを語り尽していただきます。彼らの知見や経験を、次世代の羅針盤としてお届けします。 第一弾はキリンビール株式会社代表取締役社長を務め、現在、北海道大学新渡戸カレッジ・フェロー、首都大学東京客員教授として活躍されている松沢 幸一氏に登場いただきます。 時代のうねりのなかで、大改革を断行してきた彼が大事にしている軸は何なのでしょうか。 「新入社員は余計なことはしなくていい」という空気が蔓延。キリンビール全盛期の新入社員時代 -松沢さんは農学研究科修士課程を修了され、キリンビールに入社されています。入社を決めた理由は何でしたか。 松沢 幸一氏(以下、松沢): 大学時代に理系科目を学ぶなかで、
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