サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
bookdesign.theshop.jp
石井ゆかりさんの人気書籍の挿絵を手がける版画家の沙羅と手製本で有名な美篶堂が制作した絵本『うさぎがきいたおと』。うさぎが聞いた不思議な音をめぐる物語を美しい版画で彩ります。 原画の繊細な色使いを再現するため、美術展図録の印刷で高い評価を得る山田写真製版所(印刷監修:熊倉桂三氏)が印刷し、美篶堂が一冊ずつ手製本で仕上げています。熟練した印刷・製本職人の手により丁寧につくられた、美術書のような絵本です。 [書誌情報] 書名:『うさぎがきいたおと』 仕様:四六判変型(たて120mm x よこ190mm x 厚さ15mm)/ドイツ装/手製本/48ページ ISBN978-4-909718-00-6 C3070/本体2,500 円+税 刊行:2018年9月 著者:かみじまあきこ(文)、沙羅(絵) 装幀:川上恵莉子、守屋史世 印刷:山田写真製版所(プリンティングディレクター:熊倉桂三) 製本:美篶堂 発
欧文書体デザインの第一人者、小林章氏が、欧文書体をデザインする際に覚えておきたいポイントについて解説した本。 大文字、小文字、数字のほか、サンセリフ体やスクリプト体など異なるスタイル、美しく読みやすい書体にするための錯視の補正やカーブの調整について、欧文フォントやロゴタイプをつくるときに必要な知識が詰まった決定版です。 美しい文字をつくるときに必要な考え方を大きな図版とわかりやすい文章で説明しています。プロの書体デザイナーのテクニックが学べる本書は、「自分でフォントやロゴタイプをつくりたい」「欧文書体について学びたい」と思っている方々に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。 [目次] 巻頭解説:錯視を知る 1. 欧文書体のつくり方[大文字、小文字、イタリック、数字、記号、スペーシング] 2. 欧文書体のスタイル[サンセリフ、セリフ、スクリプト] 3. 書体デザインの裏ワザ[視覚調整、カーブ、イ
夏目漱石『吾輩は猫である』以降、約110年間に日本で刊行されてきた、美しい本350 冊を振り返り、装幀の変遷をまとめた読み物です。 ベストセラーや話題になった装幀のほか、村上春樹『ノルウェイの森』など著者による装幀、恩知孝四郎や芹沢銈介など工芸家による装幀、文化人や編集者による装幀を紹介。書籍で使われてきた用紙や書体に至るまで、あらゆる角度から解説。 著者は『装幀時代』『現代装幀』『装幀列伝』『工作舎物語』など、装幀に関する書籍を多数執筆している臼田捷治氏。 日本の造本文化を支えてきた装幀家、著者、編集者らの仕事でたどる日本近代装幀史の決定版です。 [目次] 第一章:日本の装幀史を素描する 第二章:目も綾な装飾性か、それとも質実な美しさか 第三章:様式美を支える版画家装幀と〈版〉の重みと 第四章:装幀は紙に始まり紙に終わるー書籍のもとをなす〈用紙〉へのまなざし 第五章:〈装幀家なしの装幀〉
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Book&Design powered by BASE』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く