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AL-Mail32について 私とAL-Mail―出会いと別れ AL-Mailの重大な欠点 インストールの方法 AL-Mail32はWindows9xおよびWindowsNT5.x(2000, xp)向けのソフトです。NT6.x(Vista, 7, 8)では、以下に述べるような多少のテクニックを弄さないと使えません。今から新規で使い始めるのは、特別な理由(周りがAL-Mailユーザーだらけとかメールデータをメールボックスごと引き継ぐとか)がない限りお薦めしません。そのため、以下の文章は主にWindowsXPユーザーのマシン更新を念頭に置いて書いています。 なお、AL-Mail32の開発者ははIPA(情報処理推進機構)の公表する「連絡不能開発者一覧」というリストに掲載されてしまいました。これはもうAL-Mailの開発は終了したと見るべきでしょう。当然今後のセキュリティを含んだ技術サポートも期待
写真や顕微鏡に関するメモ 高度な内容は何もありません。初めての人が文献などを見て取り組もうというときに引っかかりやすいこととか、自分が何をやっているのかを理解する裏付けとなる理屈とか。同じ説明通りに手を動かすのでも、その操作にどういう意味があるのかを理解しているのとしていないのとでは大違いですから。何たって気分がいい(ぉぃ)。まあ理解といっても「分かったような気分」レベルなんですが、たとえば精度がいるポイントと流していいところとの区別が付けば実用的な意味はあります。 顕微鏡とデジカメ写真とに分けましたが、あんまりうまくないですね。またまとめるかも知れません。最初の項目を書いたのが2007年か2008年くらいなので、古くなっているところもあります。気がついたら補っていきますが、元々最新情報はあんまりないので影響は少ないでしょう。 顕微鏡について 正しいピントの合わせ方とか、顕微鏡の使い方につ
菌根とは、簡単には「植物の根と菌類とが作る共生体」と言えます。 中でも私が扱っているのは "ectomycorrhiza" 「外生菌根」または「外生菌根」と呼ばれるものです。日本語での呼び方については、岩波生物学事典には「外生菌根」で掲載されていますが「外生菌根」という言葉を使う人もたくさんいます。圧倒的にたくさん。ちなみに私は「外生菌根」派です。が、一人で抵抗するのも混乱を招くだけなので、ころびます。はいころんだ、外生菌根です。最初に書いてから20年以上経てばいろいろ変わりもします。 一口に菌根といっても、いろいろなものが含まれます。構造などから分類すると、アーバスキュラー菌根(旧VA菌根)、外生菌根、内外生菌根、アルブトイド菌根、モノトロポイド菌根、エリコイド菌根、ラン型菌根という7つのカテゴリーになる、とするのが一般的ですが、ハルシメジ型菌根のような少し違うものもあります。この中でメ
菌根性食用きのこに関するトピックスというか覚え書き 図鑑等で調べられることはそちらで。ここではそれだけでは得られない情報を。 ショウロのこと ポルチーニのこと トリュフのこと(ちょっとだけ)しかも古い え、マツタケ?私ごときが書くようなことは何もありません。小川真さんの本などをご覧下さい。産地各県、歴史のある広島県や京都府、最近では長野県や岩手県などの林試の蓄積も相当なものです。 最新のまとまった栽培技術情報は「マツタケ『十字軍』運動」「まつたけ山復活させ隊」を主宰する元マツタケ研究所所長(岩手県岩泉町)の吉村文彦さんの本「まつたけ山復活の発想と技術 ここまで来た! まつたけ栽培」(発行・発売(株)トロント)に詳しく述べられています。吉村さんたち「マツタケ十字軍運動」まつたけ山復活させ隊のブログも参考になるでしょう。 研究という面では、日本森林学会の会誌「森林科学」2008年6月号(No.
明間民央のページ 私について 明間民央(あけまたみお)、国立研究開発法人森林研究・整備機構(独立行政法人なのでドメインは.go.jp)森林総合研究所 きのこ・森林微生物研究領域 微生物生態研究室所属。外生菌根が専門です。平成9年から18年までは九州支所森林微生物管理研究グループ(その前身の特用林産研究室を含む)におり、きのこ・微生物研究領域きのこ研究室を経て現所属へ。途中7年間企画部に配置されていました。 Researchmapのページはほとんど自動生成のままです。増えてないなー。 扱っているのは菌根の中でも外菌根(または外生菌根) Ectomycorrhiza で、大目標は菌根性食用きのこの共生栽培、だったのですが所属変更に伴い菌根の機能方面にシフト中です。一番扱いやすそうなクロマツ=ショウロ系を主にいじっています。九州時代は実験材料集めのため九州各地の海岸クロマツ林を徘徊していました。
菌根に関する基本的な知識のまとめ 目次 一般の方向けに解説したもの 菌根に関心を持たれた一般の方を対象に、おおざっぱなイメージを掴んでいただくことを目的に書いてみました。 菌根とは 外菌根菌、菌根性きのこ 菌従属栄養植物 補足ないし蛇足 「共生」とは 菌類とは 細菌と菌類との違い いらんこと 外菌根を取り扱い始めることになった学生や関連分野の研究者向けのつもり 菌類、特にきのこを扱う基本的なテクニックがある、または指導が受けられることを前提に、外菌根菌を扱うために知っておくと仕事がしやすいかも知れない、という内容です。あくまで私の流儀に過ぎず、もちろん完全なマニュアルでもありません。 …当初はここに書いていたのですが、別にまとめることにしました。些細なテクニックや実験手法のメモの中の菌根小ネタ集です。 菌根の取り扱い方についての高度なテクニックについては、信州大学の山田明義先生が日本菌学会
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