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アメリカ大統領選
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id:PledgeCrewさんのはてブで知ったエントリ。適宜はしょりつつご紹介。ぜひ元記事を読んでください。 かなり恥ずかしい話かもしれないが、僕が同和という言葉を初めて聞いたのは、大学1年、19歳のときだ。 僕が初めて、まともにその言葉を聞いたのは、なにかというと、母のおしゃべりを通してだった。 話の細部は、それほど詳しく憶えているわけじゃない。母は、その頃参加していた工芸教室で聞いた噂話を、僕に再現して聞かせていた。 ある家に大学生の息子がいて、まあ、勉強もせずチャラチャラ遊んでいるとかいう、ろくでもない奴らしかった(母は僕のことを考えていたのかもしれないが)。 ようするに、息子は自室で女の子と一緒に寝ていたところを、お祖母さんに見つかってしまったのであった。 お祖母さんのショックは並大抵じゃなかっただろうし、孫らの所業は極めつけに「ふしだら」な行為に映ったことは、想像に難くない。 と
性犯罪被害(に表出される、社会的な性差別の問題、なのだろうと思っている)を巡るエントリが、はてな界隈で熱い。 主要なエントリはhttp://d.hatena.ne.jp/tansanjuice/20090420/1240233791にまとまっているようなので、興味のある人はスレッドを追いかけてみられたい。 一連の、熱く激しく、そしていつものように出口の見えないネット議論をボーと眺めていたら、ガツンと迫ってくる一節があった。 たぶんほとんどの女性はさ、男性に性欲の対象として消費される存在としての「女という性別」を、うっすらとであれ理解して受け止めてると思うよ。積極的にじゃなくて、消極的に、事実として受け止めるしかないっていう感じで。 だから痴漢に対しても、心のどこかで「しょうがない」って思ってる。一部にそういう性癖の人間がいることを、そして通り魔同然にたまたま自分がその対象になってしまったこ
bookreader.jsってJavaScriptのライブラリがあることを今日知りました。 bookreader.jsは、長文を縦スクロールではなく、横スクロールで表示し読みやすくするJavaScriptライブラリです。 キーボードの[→]/[←]キーが、「進む」あるいは「戻る」に対応します。画面上に表示される、半透明の▶/◀ボタンをクリックしてもOKです。 bookreader.js こりゃあ、青空文庫を読むときに便利だなぁと思ったら、すでに、青空文庫のテキストをこのライブラリに流し込む「青空文庫ゲートウェイ」ってサービスがありました。 サンプルとして青空文庫の『走れメロス』が紹介されています。 これはかなり読みやすいと思います。 ただ、作者IDと文書IDを調べないと使えないのがちょい面倒(´・ω・`)と思ったので、青空文庫のxhtmlページから青空文庫ゲートウェイに飛ぶブックマークレッ
エルサレム賞授賞式でのスピーチ*1に関しては、やはりネットでもさまざまな意見が飛び交っているが、ボクの率直な感想としては、想像以上に踏み込んだ内容で意外だったし、想像以上に政治色の濃い内容で意外だったし、そして聞くものに感銘を与える素晴らしいものだと思います。 しかしまあ、極めてクレバーな春樹さんのことだから、きっと無難にこの「難局」を乗り切って、どちらの立場の顔もつぶさないスピーチをするんじゃないかと、個人的には思うけれどどうだろう。 村上春樹氏 エルサレム賞受賞 - 無造作な雲 という以前のエントリでのボクの予想は、まぁ、あたったといえなくもないけれども。 ところでスピーチで意外だったのは、春樹さんがご尊父のことについて触れていたということ。 昨年私の父は90才でなくなりました。彼は元教師でたまにお坊さんとして働いていました。彼は大学院にいた時、徴兵され中国に送られました。戦後生まれの
久々のゼロからのクラシック。 mixiのyoutubeクラシックコミュで、弦楽器の『ゴールトベルク変奏曲』の演奏を知りました。 ヴァイオリンとヴィオラとチェロの演奏。ヴィオラは今井信子さんという日本の女性です。1分30秒くらいまで演奏始まらないので、イラチな方は早送りしてね。 ゴールドベルクといえばグールドしか知らないクラシック音痴なボクなのですが、この弦楽器の演奏、すごく心に染みました。 グールドの(80年録音のほう)の演奏が、孤高にして孤独、暗闇の中で響く祈りを求める魂の旋律のように感じるのに対し、この演奏は、楽器が3つあるからでしょうか、非常にふくよかで、肯定的で、祈る魂を救済する福音の旋律のように感じました。 同じ曲なのにこうも印象が違うことに驚きます。 ちなみにグールドの演奏はこちら。 後、youtubeで見つけたゴールドベルクにバレンボイムさんの演奏があります。 こちらはグール
敗戦後の歴史的現実において「観念論から唯物論への過渡」を哲学した珠玉の論集。卒論「親鸞に於ける自然法爾の論理」から「民衆に捧げる知識」への若き梅本克己の苦悩と情熱。 滅法面白かった。無論、コムツカシイ哲学議論の十分の一も解っていない。それでも、滅法面白く読めた。『唯物史観と道徳』を読んだときにも感じたのだけれど、梅本克己の書く文章には、ヒリヒリとした切実な何か、がある。 この書における過渡期とは、梅本が唯物論者へと変貌してゆく「過渡」であり、マルクスが自己の思想を完成・成熟させてゆく「過渡」であり、日本が資本主義から共産主義へと“進歩”してゆく過渡でもある。 1937年の卒業論文「親鸞に於ける自然法爾の論理」から、1959年の論考まで、経年順に並べられた各論文を読み進めながら、梅本克己が何に悩み、何を渇望し、何を得、何につまづいたのかが、ボクのようなぼんくらにでもうっすらと感じられる。素晴
id:mojimoji氏のエントリに端を発したこの一連の議論を見ていて、最後に、ボクが感じたことを書き留めておこう。 議論の流れに関してはid:y_arim氏の秀逸なまとめはてなダイアリーで確認できる。 id:y_arim氏が的確に要約されたように、id:mojimoji氏とid:fujipon氏の間で繰り広げられているやりとりのすれ違いは、なるほどそれぞれが主題化している問題のレイヤーが違う、ということに起因するのだろう。 そして今回の議論のメインストリームは、きっとそのあたりにあるんだろう。 しかしながら、ボクがhttp://d.hatena.ne.jp/icchan0000/20090126/p1でid:fujipon氏に絡んでいった理由というのは、そこにはない。 id:bassai718 村上春樹, 文学, 政治 興味深いエピソード。文学者が政治的なイシューに巻き込まれるのは悲しい
「村上春樹さんエルサレム賞」を巡る議論に関する蛇足エントリ。 id:mojimoji氏が、村上春樹はエルサレムで語ることができるか? - キリンが逆立ちしたピアスのコメント欄にて、春樹さんの作品を読んだことがないと発言されている。 そりゃあそうだろうなあ。作品を読んでたら、春樹さんにボイコットなり批判的言辞なり、社会的に影響力を持つ直接的な政治行動を期待するはずないもんな。 予想通りというかお約束というか、読んでないからだめ、という意見も出てきたようだ。 id:Midas 主が「村上春樹読んだことない」てのはいくらなんでもマズいと思う。そうあるべきとまでは言わないが普通あの様に書いてしまったらもう何言っても言葉は届かない。終了。イスラエルがどうこう以前の問題。悲しく哀れ 2009/01/29 はてなブックマーク - 未ブックマークエントリー まぁ、こういう意見が、今の日本では主流なのだろう
『塩屋』の歌詞解釈のエントリで懲りたハズなのに(^^;、性懲りもなく衝動的に書いてしまう。 まず、ネットで拾った大江千里さんに関するエピソード。ファンの人には耳新しいものではないかもしれないけれど。 坂本龍一はデビュー当時の大江千里をものすごく評価してたんだよね Montparnasse Variations ! - FC2 BLOG パスワード認証 大江千里さんが大村憲司さんにプロデュースされてデビューしたことは周知の事実ですが、坂本教授が大江千里さんを高く評価していたとは知らなかった。 また、大村憲司を介してデビュー当時すでに矢野顕子とも接触があったらしい。 僕がデビューするときに大村憲司さんというかたにプロデュースをして頂いてて、で、憲司さんから矢野さんに僕のデモテープを聴いて頂いたことがあったんですよね、20年前に Live Depot 大村憲司・坂本龍一・矢野顕子らのグループの中
村上春樹氏 エルサレム賞受賞 - 無造作な雲でブコメを引用し言及したid:fujipon氏が、ブログにてエントリを揚げておられる。 2009-01-27 主にid:mojimoji氏のエントリに対しての言及だが、ボクのエントリにとも関連する部分もあるので、反応しておく。 大事なのは、(政治的な問題も含めて)「作品」に何が書かれているかということで、スピーチやパフォーマンスで作家を評価するのは間違ってるんじゃないの?という意味だったんだけど。 2009-01-27 id:fujipon氏がそういう趣旨でブコメを書いておられることは、理解しているつもりです。それを踏まえて、スピーチやパフォーマンスも作家の作品として存在することから逃れられない、と主張しました。 「コメントも作品であることから逃れられない」という見方が首肯し得ないならば、 id:angmar 受賞を拒否するもしないも、スピーチで
村上春樹氏がエルサレム賞という賞を受賞したそうな。 作家の村上春樹さんが、イスラエルの文学賞、エルサレム賞を受賞するとイスラエル紙イディオト・アハロノト(電子版)などが24日までに伝えた。 同紙は、村上さんは2月の授賞式に出席すると報じた。賞は2年に1度、個人の自由や社会、政治をテーマとした作品を発表した作家に与えられる。これまでの受賞者には米国の劇作家アーサー・ミラーや英国の哲学者バートランド・ラッセルがいる。 ページが見つかりません - 毎日新聞 恥ずかしながらエルサレム賞というものを知らなかったし春樹さんにも興味はないんだけど、それに関して興味深いエントリがあったのでご紹介がてらエントリを揚げておく。 村上春樹、エルサレム賞受賞おめでとう!!! - モジモジ君のブログ。みたいな。 2001年に同賞を受賞したスーザン・ソンタグ氏の、授賞式の場での“振る舞い”を引き合いにして、春樹さんの
※筑紫哲也さんご逝去の補論です。 筑紫さんご逝去の報を巡るネットのさまざまな言説を見聞きするに、毀誉褒貶激しいそのありように、筑紫さんの存在の大きさを改めて感じる。 かつてTVのコラム多事争論にて「便所の落書き」と言い放った2chにおいては、どうやらかなりひどい言葉も飛び交っているようだ。まさにid:y_arim氏が正しく指摘しているように*1、イデオロギーの違いではなく、発言者自身の下司さ加減を表すもの以外ではない、という意味で残念なことだ。 一方で、筑紫さんを評価する側からの声というのが、意外と通り一遍というか、数は多いのだけれど、こちらの心に迫ってくるものがない。それは、筑紫さんのジャーナリストとしての活動が、実のところは、情報の受け手であるわれわれの心の奥底をゆさぶるほどの実質を持ち得なかったのではないか、というボクの疑念に拍車をかける。 むしろ、ボクのように、筑紫さんの訃報にもか
【追記】 その1。スポニチの報道を信じて、小室さんとKEIKOさんが離婚したとエントリに書きましたが、それは間違っていたようです。お二人は離婚されていません。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081106-00000043-sanspo-ent:title その2。被害者さんが公開した“告訴状”についてはid:y_arim氏の「ある音楽家へのトリビュート」というエントリも参照してください。また違った「読み」が提示されています。 http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20081106/1225939673 【追記終わり】 いやあ、出るわ出るわ、小室さんの負の情報の数々。家賃滞納*1だの、住民税滞納*2だの、1曲作って3000万要求*3だの、逮捕されたときに着ていたTシャツは990円*4だの、事務所の口座残高が6259円*5だの、ガソ
【注意】--------------------------------------------------------- あらかじめお断りしておきます。 以下の文章では、基本的に固有名詞の説明をしません。 「ナニがナンだかワカラン」という方もいらっしゃろうかと思いますが、 解らないほうが幸せなこともあるんだということで、ご了承ください。 ----------------------------------------------------------------- もはや今ネットで一番の話題とも言える、野田敬生氏がブチあげた「松永英明=河上イチロー=きっこ」説。 今のところ、三つの要素のうち、特に前半の「松永英明=河上イチロー」の部分について、民主党が顔写真による判定で同一人物だったと証言しています。 野田さんが民主党に送った質問状より引用。 2.昨日すでに写真を及川氏にお渡ししました
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