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パリ五輪
d.hatena.ne.jp/ymitsuno
04:35 かつて僕がモーニング娘。のファンだったというのは公然の秘密であり、当時を振り返れば本が一冊書けるぐらいの武勇伝があるのだが(いや、そんな本を書きたいわけじゃないです)、それも今や遠い記憶である。 全共闘運動の退潮後に孤立化し過激化していった連合赤軍の如く、モーヲタ運動の退潮後、ハロプロヲタたちは、Berryz工房、℃-uteなどロリコン路線を過激化させ、世間から孤立していった。僕はそんな流れについて行けずに、日常へと回帰していった転向組だったのだ。 『PLANETS』第四号(二〇〇八年二月)において僕は、アイドルを論ずる駄文を草して編集長に渋い顔をされたものだが、そのときの僕の結論は「アイドル歌手はふたたび冬の時代を迎えている」というようなもので、要するに、歌ものアイドルにすっかり興味を無くしていたのである。しかし、最近はPerfumeがメジャー化して評価を高めており、「アイド
12:18砕け散った世界の破片をつなぎ合わせるための方法序説 三ツ野陽介と申します。よろしくお願いします。 『砕け散った世界の破片をつなぎ合わせるための方法序説』という長いタイトルを付けたんですけど、「方法序説」というのはもちろんデカルトの主著の題名を真似たわけです。ちなみにデカルトの本の正式なタイトルは『著者の理性を正しく導き、諸々の学問において真理を求めるための方法序説』というものでして、これでは長すぎるから『方法序説』と略して呼ぶのが普通です。 僕の場合は逆に、長いタイトルのほうが、面白いし目立つんじゃないかなと思って、わざと長い題名をつけてみました。砕け散った世界の破片をつなぎ合わせるための方法序説ひとりぼっちから始める思想 「ひとりぼっちから始める思想」というキャッチコピーをつけました。要するに、思想っぽい本を書きたいということです。 出来上がった本のイメージはこんな感じです(自
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21:47 このブログはコメント欄もトラックバックもスター表示も無い炎上対策仕様で、ここしか見ていない人は気づかなかっただろうし、僕自身も気づくのが遅れたのだが、1月8日のエントリ「男はフェミニストたりうるか?」における僕の、石原慎太郎的放言の数々は、世の心あるブロガーから十字砲火の非難を浴びたのである。 このブログにコメント欄などが無いのは、僕が打たれ弱いからだったりするが、今回は多くの人から長文の批判を頂き、またその批判エントリのコメント欄においても活発な議論が行われていたりするので、以下にその不完全リンク集を挙げることで、トラックバック代わりと致す所存です。 以下、id:ymitsuno氏が散々な言われ様であるものから順に、上から並べてみました。http://d.hatena.ne.jp/font-da/20090108/1231392035http://noraneko.s70.x
タイトルが面白かったので、橋本治の新刊『あなたの苦手な彼女について』(ちくま新書)を読んでみた。書名からは分かりにくいが、これは「男にとってフェミニズムとは何か」を論じた本である、と要約しても、さほど間違っていないと思う(正確に言えば、話はいろんな方向に飛ぶ。古事記の時代はどうだったとか)。表紙カバーに印刷された本文からの引用が、この本の内容を非常に的確に要約している。 …男は「女」を差別なんかしません。その逆に、大切にしようと思います。でも、この「女」は、「自分の恋愛の対象にしたいとおもう女」だけです。そこからはずれたものは「女」ではなくて、ただ「どうでもいい」なのです。…男にとっての「男女平等」は、「どうでもいい女をどう位置付けるか」でしかない。……… あなたの苦手な彼女について (ちくま新書)作者: 橋本治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/12/10メディア: 新書 僕
佐々木敦さんが、BRAINZという塾を作って「批評家養成ギブス」という講座を開いているらしいという話は、立場上やはり気にはなっていたのだが、その講義録が書籍化されたようなので、さっそく読んでみた。 「批評家養成ギブス」と言うぐらいだから、批評文を書くための実践的なコツを教えてくれるんだろうと期待して読んでみると、実際には「批評とは何か」論のようなものがメインなので「あれ?」と思って、本の表紙をちゃんと見直したら、『「批評」とは何か?』というのがこの書籍のタイトルで、「批評家養成ギブス」は副題だったのでした。(ブレインズ叢書1) 「批評」とは何か? 批評家養成ギブス (ブレインズ叢書)作者: 佐々木敦出版社/メーカー: メディア総合研究所発売日: 2008/12/13メディア: 単行本(ソフトカバー) ただ、批評家を「養成」しようと思うなら、まずはその「批評」とか「批評家」っていうのは、いっ
22:27 どうも。 今後、何か言いたいこと、お知らせしたいことがあるときのために、一応、発言の場所を持っておこうと思い、開設しました。 なんか、カッコいいブログタイトルにしたかったけど、当面はこの味気ない感じでいきます。 今のところ、あまり更新されないサイトにするつもりですが、この種のものに依存しがちな体質ゆえ、油断できません。 よろしくお願いします。
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