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アメリカを代表する教育史学者、ダイアン・ラヴィッチの「教育による社会的正義の実現」を原文で読んでいる。原題は “The Troubled Crusade” (葛藤続きの教育十字軍)。1983年に刊行されたこの本は、なぜか2011年になって和訳されたのだが、タイトルが残念すぎる。「社会主義」に空目してしまったではないか。 日本語版の紹介は以下。 第二次大戦後アメリカの教育は、社会的正義実現の先駆として、地域間、人種間、男女間等、あらゆる差別の撲滅をめざし突き進んだ。そこで生起した様々の対立と矛盾―連邦支援と地方の主体性喪失、人種差別撤廃と白人の郊外脱出、大量進学と教科の多様化及び学問的教科の衰退はじめ、次作『学校改革抗争の100年』でさらに強調される、理想追求と教育の実質、量的拡大と学力形成等、改革が孕む二律背反関係を浮彫りしつつ、The Troubled Crusade「葛藤続きの教育十字
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