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アメリカ大統領選
from55life.hatenablog.com
さて、前回のブログは人によっては 仔羊おばさん、あなたの考えは間違っている! って思われるような内容がありました。 「凡な女子なら凡な男子のほうが企業はほしいんだー」といった内容です。 ゴメン。 でも、企業の本音は見といたほうがいいという考えでいます。 中学、高校と女子校で過ごしました。 女子校ってところはどんな重い物でも自分たちで運ぶんですよ。 だから、別に「女子だからこれできない、あれできない」と感じることはなく、なんなら「女性だけでも何も困ることなんかないじゃないか」と思うようになるくらい、女性の天下だし、男性に甘えることもありません。 一人で持てない重いものは二人で持てば、あるいは三人で持てば解決するのです。 ( ̄ー ̄) だから「女性に重いものが持てない」という発想なく過ごします。 ところがです。 就職して男性社会の中に入ると、こういう現象が起きます。 女性だと二人で運ぶ重さの物を
この年末年始、ワタクシの財布は大ピンチに陥ったわけですが、原因をさかのぼれば、まずは昨年の夏秋あたりで医療費が跳ね上がったことがあります。 糖尿病でかかってる大病院の診療費が上がったの……。 それまで大体8000円台だったのが、10000円を上回るようになった! ( ゚Д゚) それにプラスお薬代もワタクシは結構かかりまして、その時にも(薬の分量によるので)よるのですが、5000円から8000円くらいかかります。 すなわち、まあいくらになるかわかんないけど、2万円くらいは財布の中に入っていないとちょっと不安、ってな具合なのです。 それが、その日は現金がなく。 ( ゚Д゚) 焦った。 カードで払った。 これが、秋の出費を押し上げた。 カード払いにプラスして現金で医療費を払った。 バカでしたねえ。 カード払いの分はちゃんと節約しとかないといけなかったのよ。 悪いのは自分なのよ。 (ノД`)・゜・
次男の統合失調症の症状がひどく、毎日悲しい気持ちで過ごしています。 自分は人間なんだなあ。 と、深く自覚する今日この頃です。 楽観的で現実的で 過去は受け入れるしかない。これからできることをするだけだ。 とか、 とりあえず深呼吸をしよう。 とか思える自分もいます。 だけど、 あの時こうしていたら…… この時こうしていたら…… と、グルグル思考が回り始めて「深呼吸なんかできない」と思う自分も出てきます。 悲しくて、涙が出てくる時もあります。 そしてまた、とにかく気を取り直して「必ず良くなる!」と信じられる瞬間もあります。 その間を行ったり来たり。 何かとくよくよしてます。 統合失調症の症状が出て、ひたすら自問自答を繰り返しつつ徘徊する子どもと付き合う のはエネルギーがいる。 食欲を失った彼に食事を促すのに1時間くらい必要だったりする。 その後で薬を飲むのを確認するのも一仕事だしさ。 もうすぐ
この問題ばかりは、深刻に考えさせられる様々な局面を持っている。 かつて電通で起こった過労自殺問題もそうであるのですが……。 まずは、それは全ての働く者にとって、多かれ少なかれ近い問題に直面してるからだと思います。 「過労」までいかなくても、というか「過労」に至る労働者がいるということは、すなわち働いて疲弊している方がそれ以上に多くいる、ということを表しています。 ワタクシは昨年「ピッキングと梱包」というバイトをしまして、昨年は梱包エリアにしか冷暖房がなかったことをこのブログに書きました(今夏はピッキングエリアにも冷房が設置されているはず)。 それだけでものすごくきついと思いましたけれども、今夏ニュージーランドに旅立つ時に空港でなんの遮るものもない直射日光の当たる場所で働いている多くの方々を拝見し、「あーまだあれはましだったんだ……」と思いました。 話が横道にそれましたな。 ジャニーズ・エン
スナフキンについて書きたい。 確かに「ムーミン」シリーズの原作を読んだことはある。 ただ、ワタクシはムーミンの大ファンとは言い難いし、そんなに詳しい専門家ではない。 だけども、スナフキン的な生き方に憧れはある。 原作はテレビアニメの印象よりは荒涼とした世界観が広がっています。 「ノンノン」みたいなガールフレンドも存在感ないし。 「ムーミン」の原作(文庫)を読んだ時、巻末の「解説」みたいなところに書いてあったことが心に残っています。 それは原作者のトーベ・ヤンソンは第二次世界大戦の経験があったこと。 「空から降ってくる彗星」には空襲の体験がその背景にあるんじゃないかと書いてありました。 そういう観点でとらえると、スナフキンはどのコミュニティにも属さず、自然の中で悠々と、何を考えているんだかよくわからないけど「孤(こ)」を選んだ飄々と生きる姿が描かれています。 ワタクシにとって「スナフキン」は
先週、久々に母に会いに行ってきた。 父を亡くしたあと、母はしばらく(私にとっての)実家で一人暮らしを楽しんでいたが、心臓が悪く、弁膜の手術をするタイミングで実家を畳み、今は「そんぽの家」に住んでいる。 最近、要介護度の認定を受けたら、「要介護2」から「要支援2」に回復していた。 この2年、コロナ禍の影響で認定の見直しチェックがなかったそうだ。 前回は心臓の手術のすぐ後で、当時は認知機能も落ちており、すぐに息も切れていたし、自分の名前も書けなかったそうだ。 2年経って体調はというと支えなしでは歩けないし、妹の話によるとまっすぐ歩けなくなっているらしい。 とはいえ 頭がはっきりした。 よどみなく話すし、反応もまあまあだ。 しかし ひ孫が生まれる (=私の長男に子供が生まれる) という話をした時には、すぐには事態が飲み込めないようであった。 まあ、まだ「予定」の段階なので実際に生まれるまで喜ぶに
先週は満月が美しい1週間でしたね。 訃報が届いたのは11月8日の午後。 ワタクシがそれを目にしたのは早い日暮れで月の光のもと、帰宅途中。 亡くなったのは大学時代のゼミ仲間。 ワタクシの専攻は社会福祉でした。で、ワタクシのゼミは「貧困」とか「少年非行」とか「高齢者問題」「障がい者」とかそういったはっきりした研究テーマのない、いわば「ごった煮」的なゼミでした。 そんなだからゼミ生の興味・関心はばらばら。 メンバーの趣味もサークルもバラバラ。 おしゃれ度もバラバラ、人間としての成熟度も、専攻への情熱も、やってることも、ついでに言うなら卒業後の進路もバラバラだった。 概して勉強に不熱心なゼミだったんだけど、不思議と今は福祉関係や教育関係に携わってるのが多い。 でも「お金持ちの奥さん」も結構な比率でいたりするわよ。 思えば無邪気な付き合いでしたよ! 年頃の男女が一緒にいたけど、ゼミ内カップルは一組も
……自分は何も成し遂げなかった…… と、落ち込むことがある。 ( ̄ー ̄) それは私です。 定年前後になると、自分のキャリアライフについて振り返ることが増えました。 たぶん他の方もそうじゃないかな。 で、キャリアの階段をそれなりに上り詰めた方とか、自分で自分のキャリアには十分に満足だ、充実感がある。って方は別にいいんです。 でも、もしもワタクシと同様 ああ……自分は思ったようなキャリアライフは持てなかったな……。 とか、 同期入社の誰それには負けた。 とか、他のメンバーはそれなりに充実したキャリアを送っているのに、それにひきかえ自分は…… って落ち込むことのある方に。 ワタクシは今日、伝えたい。 せめて自分だけでも、自分のキャリアについて高く評価してあげて! 人にはそれを言わなくていい。 「ナニ勘違いしてんの?」って思われるのも癪(しゃく)だし。 でも、せめて自分だけは、ココロの中で自分のキ
先日来、長男の結婚式で着た、黒留袖について書いています。 このことを通じ「選択的夫婦別姓」について別角度から考えましたので、今日はそれについて書いてみます。 1.賛成? 反対? まず「選択的夫婦別姓」についてワタクシは元来、強い賛成派でも強い反対派でもありませんでした。 「結婚したら夫の姓に変わる」というのが当然だという環境の下で育ってますし、中学生、高校生時代には「将来どんな苗字に変わるんだろう?」って女の子は想像してわくわくするもんなんですよ。 だから、結婚相手が日本人だったら、きっと迷いなく夫の姓に変えていたと思います。 2.この件に関する矛盾 ところがです。 結婚相手が中国籍(当時。その後夫は帰化して今は日本籍です)でした。 日本がヘンなのは、結婚相手が日本人ならどっちかの名字を選ばないといけないのに、外国人だと選ばなくていいことです。外国人と結婚したら、考えに関わらず別姓が可能な
このブログはワタクシこと「仔羊おばさん」が仕事や社会問題などについて綴っている雑記ブログです。 長年、外国人への日本語教育の仕事に就いていました。 2021年3月に辞めたのですが、辞めた大きいきっかけは次男が統合失調症であることがわかったことです。 次男におかしい兆候が表れてから、1度精神科に連れて行きました。 決定的だったのは、忘れもしない極寒の2月。ワタクシの誕生日。 早朝、警察から電話がかかってきて、次男がどっかのビルに「違法侵入してたので保護しました」。幸い、夫が上京していたのですぐ連絡し、迎えに行ってもらいました。 その前からかなり様子はおかしく、卒論は提出してない、夫に会っても敵みたいににらむ。 夜電話をかけてきて「赤青黄色の服を着たやつが自分を追っている」などと言う。 その日は誕生日だったので、午後は大好きなサッカーの試合のチケットを取ってましたから内心ははらはらしながら見に
ブログタイトルが長くなってしまいました。 オリンピックは世界の注目が集まる大会です。 実際、スーツの規定違反がオリンピックでなかったら、 ああ、そんなことがあったのね。 程度の反応かもしれない。 それが、オリンピックの、それもメダルがかかった舞台で「スーツ規定違反」で「ジャンプは無効」となると、反響はものすごく大きかったですね。 また、フィギュアスケートのロシア代表、ワリエワ選手のドーピング問題も話題をかっさらいました。 どちらも、メダル至上主義、勝利至上主義の考えの末に表れたルール違反のようにワタクシには見えます。 「スーツ違反」も他国もやってるという報道を新聞にも書いてありましたが、昨今新聞の報道も「本当にそこまで取材したのか」とか疑わしい場合もあり、本当に多くの国が違反ぎりぎりでやってるのかどうかについて軽々にものは言えないな、とワタクシは思います。 私が言いたいのは、ロシアのフィギ
私の実家はもうたたんだ。 人手に渡り、もう更地になって跡形もない。 それでも不思議なのだが、寂しいとかいう感情はあまり湧いてこない。 理由はたぶん、「実家」が私の心の中から消えてなくなることがないからだと思う。 そこには、両親とわれわれ兄弟がいて、柴犬が一匹、トラ猫が一匹。 もう十二分にあそこで過ごした。 いい思い出だけではない。 普通の家族なりに「修羅場」みたいなものもあったし、両親のケンカもあった。 私の青春もあったし。 庭や廊下や畳の部屋、それが私の記憶から抜け落ちることはない。 なんとなくいつも実家は心にある。 実際にそこに帰ることはもうないんだけど、不思議なもんで自分の心は自由自在にあそこに帰れる。 今、それが壊されて更地になったって別にちゃーんと私の心はあそこに帰ることができる。ものすごい不思議な感覚だ。 だから寂しくはない。 そう考えると「実家」ってもはや物質じゃないんだと思
コロナウィルスの一件で、外出も外食もなかなか難しい世の中です。 おうちでスイーツ作るのどうですか? www.tempotablog.work すごくないですか? 雑穀料理! 見慣れない食材の名前などが載っていますが、 時間があればぜひトライしてみたい。 規則的にアップされるのもほんとにすごいと思います。 えっと、仔羊の職場には、今期また2人、新人が入ります。 「ガンガラ上司」は本部勤務が中心になり、ワタクシの職場には週に1回しか来ないことになりました。 替わりにというか、もう一人の「ガンガラ」っぽい(関西出身の方のようです)上司が勤務しています。 関西弁で「ガンガラ」すると、「ヤクザ」です。 ( ̄▽ ̄) スギゾーさん(仮称)は、週に1回の非常勤講師として継続。 トシさんもとりあえず継続。夏休み前までとか言ってましたが、次の学校の学生の来日がどうなるかはわからず、不透明とのこと。 ( ̄д ̄)
このブログは、50代半ばで非正規から正社員に転職した、 ワタクシこと「仔羊おばさん」 働く50代女性のリアルを伝える ブログです。 背景には、私のような体験をつづった読み物に、 検索しても検索しても出逢えなかった、ってのもあります。 早い人は40代から遅くても50代には 更年期だの閉経だのが出てくると思います。 ワタクシは40代で糖尿病が発覚し、今や悪化してインシュリン打ちです。 50代で転職とか雑に言いますけど、 病気との共存、親の介護や死、子供のあれやこれや(空の巣から子供のライフイベントのあれやこれやなど)、そういうものを抱えながらの転職は、そこそこ波乱含みです。 さて、ワタクシの夫の病気はもうちょっと深刻で、 10代の頃に「強直性脊髄炎」を発症していた(ようです)。 中国から留学生として日本に来て、この病がはっきりしました。 この病気は、ごく何年か前に日本で「難病」と指定されたとか
中身シリーズ3回目。 カバンの中身②で貼った写真再び 通帳も持ち歩いているのですが、この写真に黄緑色で見えているのは通帳ではなく、「お薬手帳」です。いつでも病院に行けるよう、薬をもらいに(買いに)行けるよう持ち歩いているものです。 処方箋を持って薬局に行くと、「お薬手帳はお持ちですか」と必ず聞かれます。非常にうるさく感じています(いました)。それで、「あーないわ」と返事するくらいならこっちから出してやれ!!(。-`ω-) で、持ち歩いているわけです。透明カバーに診察券入れがついています。 そこに、こんなふうに薬を入れて使っています。 今日も「目指せ健康!」 もう二度と「完全健康」にはならないってわかってるけど、それに近い状態であればもう十分! (^◇^) 陽気に行こう! 仔羊
去年、転職して約1年。 今の会社は休みが少ないせいか、 給料が高いほうじゃないのか、 どっちかっていうと「ワンマン」会社だからなのか、 …結局「組織がまだ安定的じゃない」のかな… 私の部署は始まってたった1年なのに、辞めた人がもうすでに3人、他部署に移動になった人1人。…多いですよね? そのかわり、っちゃーなんなんですけど、私を含め新入社員が8人! 1年の間に、この出会いと別れを通して思うのは、ホンマ 世の中には、実にいろんな人がいる ということです。 このはてなブログを通じても、ホンマ いろんな人がいる( ;∀;) ってひしひし感じます。 同僚とは、喧々諤々(けんけんがくがく)論争することも多い、一方で「今日の昼ごはん何食べるの?」とか「家族とのあれやこれや」とかそういうたあいのない話をしたりする。 ブログを通しては、なんかふっと「すれ違いざま」の出会いから(!)いろんな方のブログの読者
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