サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
futureinsight.hatenadiary.jp
LINEクリエイターズスタンプの分配金が従来比30%削減になった件について、コメントしようと思ってコメントしていなかった記事。ちょっと前の話ですが、以下の記事にもある通り、2015年2月からLINEクリエイターズスタンプの分配金が従来比30%減となるとのことです。 2015年2月1日申請分のスタンプより収益分配率が変更されます。現在はスタンプ売上総額の50%をクリエイターに分配していますが、変更後はスタンプ売上総額よりApp Store・Google Playなどの手数料(30%)を差し引いた金額の50%(売上総額の35%)がクリエイターに分配されることになります。つまり、収益分配率が売上総額の50%から売上総額の35%へと減額されるため、クリエイターが実際に分配金として受け取る額は従来より30%削減されるということです。 このような分配金の比率は、他のプラットフォームや今後の方向性を考慮
昨日、多くのTECH系Twitterユーザも見ていたNHKの「ネクストワールド 第一回 未来はどこまで予測できるのか」。いくつか気になった点があったので、技術的に気になった部分を補足したり、雑感をまとめておきたいと思います。 http://www.nhk.or.jp/nextworld/ まず、昨日リアルタイムで見たいた感想はこちら。 ネクストワールド、量子コンピュータ出てきたけどdーwaveって焼きなめし法専用だから組み合わせ最適化問題しか解けないけど、まあディテールはよいのか。— Tomoya Kitayama (@gamella) 2015年1月3日 NEXTWORLD、こういう作りにした理由なんとなくわかるな。ビッグデータの特番もそうだったけど、話題喚起するにはマイナス面の突っ込みどころを多めに用意したほうがよいのだよね。— Tomoya Kitayama (@gamella) 2
TEDのトークを紹介するNHKの番組「スーパープレゼンテーション」のスペシャル対談で伊藤穰一・山中伸弥が対談するとのことえ、今気になっている分野のキーパーソンなので、早速チェックして、気になったことをメモしました。 といっても、基本はプレゼンテーションのことメインだったのですが、ここではプレゼンテーション抜きで、AI・ライフサイエンス関連で話したことを箇条書きでまとめてみます。量的にはかなり少なめですね。 これは良く話題になるAIが人間の仕事を奪うというトピックに関してのJoiの一言。 Joi: 人工知能が進化すると人間の仕事がどんどんなくなるが、人間はもっとクリエイティブなことにフォーカスすればよい。 こちらは遺伝子工学に関しての生命倫理に関しての会話。 Joi: バイオやAIを極端に悪く言う人もいるし、逆に遺伝子工学を活用した素晴らしい未来を語ることがいる。 遺伝子技術の活用に関して、
皆様、あけましておめでとうございます。毎年、1月にブログの方向性をどうするかを考えて一年運用しています。去年の方向性はfutureinsight.infoドメインによる運用とはてなブログへの移行でした。 このあたりの経緯は以下にまとめられています。 移行した際に新規ドメインとなったため、Googleのペナルティが想像以上に強烈で半年ほどはGoogleからの流入がほぼない状態が続きました。それから徐々に回復し、最近は以前のはてなダイアリーで運用していた時と変わらないくらいの流入量になったため、現状はなんとかなっています。この当たりは新規ドメイン運用を始める上での宿命みたいなものなので覚悟していましたが、それでも実際に体験すると、本当にアクセス数が減るなーと実感しました。 更新分野はあまり縛らなかったものの、基本は気になったテクノロジー系ニュースに対するコメントと物欲がメインだったかと思います
ネットを眺めていると、以下のような技術トレンド予測のエントリーがちらほらとあがっており、そういえば自分も年末・年始にかいていたなと思って書いてみようかな、と思った。 適当勝手な技術トレンド予測 (2014年末版) | エンジニアブログ | GREE Engineering 2014年の予測エントリーはこれ。 インターネット・通信のセキュリティ・暗号周りの信頼性 フィルターバブル・ネットバカで議論された話の最新系 ビッグデータの取り合いの最終章または新章 をトピックとしてあげていたが、そこそこ良いトピックをセレクトしているのではないかと思う。今年は、なんだろうなと思った時に「VS ヒト」という軸を思いついた。というのも、2014年からの流れではあるが、テクノロジーの進化のスピードのネックが技術的な部分から法律や国家体制、またユーザーの世代的な解釈の違い(産まれた時にあったかどうか、ということ
今、「小説家になろう」というライトノベル投稿サイトが人気らしい。というか、「月間ページビュー(PV)は約9億5000万」ということなので、かなりのものだ。 僕も「小説家になろう」を楽しんでいる。もともとDSさんが日記で紹介しており、また複数人からおもしろいという話を別途聞いていて、興味をもったのが発端だったのだが、いろいろ試し読みしてみて、たしかになかなかおもしろかった。4ヶ月ほど利用していて、楽しみ方がだいぶわかったので、紹介してみようと思う。 読む準備をする 「小説家になろう」はWebサイトでもAutoPagerizeなどの無制限スクロール型アドオンを利用していればかなり快適に読むことができる。 スマートフォンで読む場合はブラウザではなく、以下の小説家になろう向けTXTビューアアプリを利用している。 https://itunes.apple.com/jp/app/ranoberu/id
連続でdマガジンネタ、かつ完全小ネタで申し訳ないのですが、dマガジンのUIで雑誌を眺めていると、ジャニーズのタレントの皆様の顔・身体の隠し方が気になりました。dマガジンの紹介エントリーはこちら。 ジャニーズはその写真の利用が媒体毎の契約(こういう媒体毎の契約は普通のこと)のため、Webなどのコピー可能な媒体で画像を利用することに消極的なのだと思いますが、dマガジンのUIはこんな感じなので、ズラッと表紙が並ぶといろいろなタイプがあることがわかります。 ざっと表紙を眺めて、代表的なものを並べてみましょう。 灰色隠し系 メジャーな灰色隠し系。これは嵐の相葉くんっぽいですが、とても綺麗に隠れていますね。 MEN’S NON-NO (メンズノンノ) 2015年1月号 [雑誌] MEN'S NON-NO 集英社 Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 あと、調べていてメンズ
昨日紹介したdマガシンをパラパラめくっていたところDIME 2015年2月号が「ネットで稼ぐ108の方法」という特集をやっており、最近この手の話題を全くフォローしてなかったので、読んでみた。 DIME (ダイム) 2015年 2月号 [雑誌] DIME編集部 Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 結構幅広く知らないネタががあって、勉強になった。感じたことなどは、別途それぞれコメントしてみる。 PIXTAで写真を販売 これは初めてしったのですが、セミプロ・ハイアマチュアを対象とした自分の写真を販売できるサイト。 良い写真ではなく、何に使われるかを妄想して写真を提供するのが重要らしく、たとえば就活写真やビル写真などなにか企業が媒体に利用したい時の需要を狙って写真を提供すると、うまくいくと平均月20万円ほど稼げるっぽい。フルサイズで通常環境であれば、プロと負けない解
雑誌産業が下火なのは、皆様御存知だと思いますが、僕はかなりの雑誌好きで、面白そうな特集の雑誌はほぼ購入し、またいろいろ雑誌を定期購読したりしています。ただ、一番の悩みは部屋に溜まり続ける雑誌で、結構重いので、捨てるのもそこそこ手間です。そんなときにふと見かけたdマガジン。ドコモが展開している月400円で雑誌閲覧ができるサブスクリプション型のサービスですが、結構興味あったので、登録してみました。 結論からいうと特徴としては以下の3点かと思います。 コンテンツがこれまでの雑誌閲覧サービスと比較しても非常に充実している UIはそこまで洗練されていないが、雑誌を探すという目的に限って言えば合格点 肝心の閲覧時の画像が非常に綺麗なので雑誌サービスに求められる根幹部分がしっかりしている なお、僕の試したのはiPhoneアプリの方です。 dマガジン 株式会社NTTドコモブック無料 Android版は試し
マンションウォッチが趣味なこともあり、定期的にマンションネタをチェックしているのだが、やはり定期的にいろんな人から相談受けるので、ここ最近の話を久しぶりに書いてみようかな、と思った。ついでに前の記事はこれ。 で、最近の動きだが、のらえもんさんのブログの以下の記事が秀逸だと思う。 結論としては、地域差はあるもののやはり当初の感覚値通り、震災後のどん底期から比べれば10%~15%程度の値上がりがあったとみてよいかと考えますがいかがでしょう? 簡単にいうと、2010年から比較すると平均15%、地域によっては30%ほど値段が上がったというのが、湾岸地域や千代田区などの状況。僕の住んでいる地域でも、かなり値段が上がっているので、このあたりの実感を持っている人はおおいのではないかと思う。値段が上がった理由は自明で、アベノミクスによるリフレ効果で株を含む多くのアセットの資産価値が上昇するなかで、不動産の
年の瀬の恒例イベントであるAmazonのその年売れたものランキング。ことしも発表されているようなので、早速眺めてみた。 Amazon.co.jpの2014年の年間ランキング シャーリー 2巻 (ビームコミックス(ハルタ)) 森 薫 Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 シャーリー 2巻がランキング(Kindle部門の6位)にはいるのがいかにもKindleという感じがするが、これくらい読んでて幸せになれる漫画もレアなので、まぁ、なんとなくわかる。あと、シャーリー・乙嫁語りは結構セール対象に含まれていたので、それも大きいのかも。Kindleセールのプロモーションって結構効果が大きいのではないかと思うのだけど、すでにあまり動きのない旧作とかはもっと積極的にセールしてくれないかしら。 【Amazon.co.jp限定】Anker Astro M3 13000mAh モバ
12月になるとでてくる「2014年に買ってよかったモノ」エントリー。せっかくなので、今年買ってよかったものを振り返ってみて、あと欲しかったけどいろんな理由で買わなかったものも思い出してみます。 リーボック REALFLEX SCREAM 4.0 【楽天市場】エラー まず、最初に思いついたのがリーボック REALFLEX。土日にメインでやっていることは息子との散歩・公園での駆けっこだったりすするわけですが、やはり高性能シューズがあると嬉しい。いろいろ試してみたのですが、自分にはリーボック REALFLEXがすごくマッチしているみたいです。クッションがしっかりしているスニーカーにしては、ソールが薄めでダイレクトに地面を歩いている感触を感じることできます。この靴の感触は結構独特で、好きな人はかなり好きになるのではないかと思います。 上に紹介したのはABCマートなのですが、他のAmazonなどで買
サムソンの「GALAXY S5」販売不振のニュースを見ながら、変化するスマートフォン市場について考えました。 サムスン「GALAXY S5」、販売不振との報道--幹部刷新も検討か - CNET Japan 上の記事にも書かれているのですが、そこまで一気に減少したとかではないのです。 「GALAXY S4」の発売後3カ月間の販売台数が1600万台だったのに対し、GALAXY S5の同期間の総販売台数は1200万台だったと報じている。 とのことなので、ざっくり言うと前機種とくらべて25%減っている程度。でも、このトレンドがもうスマートフォン市場はこれまでのものとは全く違う局面に入ってしまってことを示しています。簡単に言うと、これまではトップクラスのメーカーしか作れなかったハイスペック端末がどのメーカーでも作れるだけのノウハウが蓄積されたので、もうこれまでの最新性能をタイムリーに提供すれば市場が
KindleストアのKobo「冬の大感謝祭」追撃セールを早速チェックしました。 Kindleストア 30%OFFセール Kindleストア 30%ポイント還元 食の軍師は漫画としては確実におもしろいので、未読の方はオススメです。 食の軍師 1 泉昌之 Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 食の軍師 2 泉昌之 Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 食の軍師 3 泉昌之 Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 ハマる仕掛けも面白い本ですね。以下のエントリーでも書評しましたが、現状のモバイルアプリ・サービス設計をする上で、前提知識としてどのようにユーザーがハマる仕掛けをつくるかという点で、基礎知識として読んでおいても損の無い本です。 これは買いでよいのでは「Hooked ハマるしかけ」書評 - Future
ちょっと前の記事だが、以下の記事がおもしろかった。 これまでPCではWebブラウザのクッキー主体で行っていたユーザートラッキングを、モバイルファーストからモバイルオンリーにシフトしていくなかでどのように行っていくか、というGoogle/Apple/Facebookの戦略がかいま見える良い記事。 Google vs Apple まず、上の記事の理解として重要なのが、広告が主な収入源のGoogle/Facebookと違って、Appleは基本的には広告を主な収入源としておらず、デバイスを売ることが主な収入源であること。このことに関しては、以下の記事がおもしろくて、MSのCEOサティア・ナデラが以下のように述べている。 MicrosoftのCEO、サティア・ナデラ、Apple、Googleと比較して自社の本質を的確に指摘 | TechCrunch Japan 私はApple、Google、Micr
最近、定期購読したBRUTUS Casaの京都特集を読みながら、先週行った京都ネタでも。この雑誌、あと2週間早く発売してくれれば、行きたいお店結構あったのに。 Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2014年 12月号 Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 といっても、今日はBURUTUS Casaあまり関係なく、観光でもなく、泊まったホテル・ハイアットリージェンシー京都の話です。 ハイアット リージェンシー 京都<公式> | 京都東山のラグジュアリーホテル 京都で用事があり一泊するということになった時、どの宿に泊まるか考えていたのですが、11月最初の3連休ということもあり、どのホテルもほぼ満員でした。京都って、3連休になると普通のビジネスホテルでもびっくりするくらい強気な値段設定をしており、なかなか宿を取ることが出来ませんでした。 もう、せっかくだ
DSさんよりお掃除ネタで寄稿いただきました。 「掃除好きな人」ってすごく羨ましいのですが、僕は残念ながらそこまで掃除好きではなく「掃除が避けられるのであれば、できる限り避けたい」タイプの人間です。ただ、汚いのはちょっと勘弁なので、ルンバなどの便利アイテムに頼って生きています。 特に水回りが汚いのは嫌で「ひまさえあればパイプユニッシュしたい」「パイプユニッシュするのは苦にならない」のですが、毎日パイプユニッシュするわけにもいかず、とはいえ掃除は面倒くさいし、とくにお風呂の排水口は髪の毛などで詰まると嫌だしなんかうまいことできないものかと探したら、なかなかよい運用方法があったのでご紹介します。 運用1:使い捨てで、管理が楽 基本的にめんどくさがりが考えるのは「使い捨てる」という運用で、「そういう商品がないのか、風呂の排水口にも」と思って探してみたらありました。 ボンスター 【まとめ買いセット】
フローリングワイパーは、多くの人が利用していると思いますが、とても便利です。 ただ、このフローリングワイパーの先に何をつけるかというのが結構難しい問題で、いろんな派閥があるのではないかと思います。ゴミだけとればいい人、殺菌したい人、水拭き効果も欲しい人などなど。 個人的には台所のコンロで日を使った後とか、床に4ヶ月に一階くらいワックスかけてますが、その前に綺麗にしたいことが多いので、水拭き効果があるやつが好みです。ゴミも普通に取れるし、何より殺菌効果もあります。というわけで、たまたま購入した下記のやつがとても良かったので、ご紹介。 オール床クリーナーシート 10枚 RINREI(リンレイ) Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 そんなわけで、今愛用しているのが、リンレイのオール床クリーナーシートなのですが、これすごく良いですね。 他の水拭き効果のあるシートはだ
たまたま、@kawatanとランチをしていたときに、写真とかイラストから時計作れたらおもしろそうだよね、という話があり、何度かミーティングをしていたらあれよあれよという間にアプリが出来てしまいました。 アプリの名前は「Instaclock」お気に入りの瞬間を時計にできるアプリという意味です。 http://instaclockapp.com/ 僕は企画とWebで主に参加し、@kawatanがデザインとプログラミングを担当しました。Apricotもそうだけど、@kawatanはこういう動くアプリを作らせたらすごいです。最初の想像よりもとても綺麗に出来たと思います。 僕は主に企画で参加したので、作りながら思ったことを。 まず、そもそも写真を時計にしたいという需要がどのくらいあるのか、というのが難しいところでした。@kawatanと、このニーズに関しては、あまり議論しても答えがないので、まずは作
Kindleストア2周年記念セールというものが始まっていたので眺めてみました。 Kindleストア2周年記念セール とりあえず、読んだことある本をピックアップしてみると。 リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす エリック リース Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 ゼロトゥワンとかにもリーンスタートアップに対する意見はたびたび出てきますが、そもそもこの本をきちんと読んでないと議論もできないので、もし未読の場合はいちど読んでみることをおすすめします。 全面改訂 超簡単 お金の運用術 山崎元 Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 これは結構良い本だと思います。社会人一年目にこれを読むのと、金融知識なしの場合を比較すると結構お金の増え方がちがってくるんじゃないかなー、と。 陽気なギャングが地球を回す
「今、話題だし、このソーシャルゲームちょっとやっておきたいけど、時間ないなー」という時はないでしょうか?僕はあります。そんな時に、僕がやっている技を紹介してみます。 まず、前提としてソーシャルゲームをガチでやり込みたいというニーズはその人にはないものとします。というか、そのつまりなら最初から攻略サイトみて、強いキャラを調べて、最終形を意識してプレイするのが一番効率がよいです。ただ、この遊び方って、要は時間とお金の総和なので、時間かお金を無制限にかける必要があります。ちょっと、この遊び方をするのはキツイ。ということで、まずは「今流行っていうるゲームのエッセンスを効率的に堪能する」ということに絞ってみたいと思います。 そんな風に考えた結果、以下の様な方法で僕は遊んでいます。 とりあえず3時間くらい空き時間を確保する ソーシャルゲームをインストールしたら、レアリティが高いやつがでるX連ガチャを課
先日、以下のつぶやきをしましたが、もうちょっとこの辺りのトピックをAppleの製品戦略の観点から深堀りしてみます。 5kっていまさらながら、ディスプレイとpc部分一体型の強みだよなー。普通につくったら絶対とこかボトルネックになるけど一気通貫で管理できるなら、いけるもんな。— Tomoya Kitayama (@gamella) 2014年10月19日 5K iMacの話 先週発表された新型iMac。あの仕様をみて、一番驚いたのは5Kディスプレイが採用されたことでした。そもそも4KもHDMIの仕様として、ようやく確定したところにいきなりの5K。これはかなり衝撃をうけました。 そもそも市場を見渡してもPC向けの4Kディスプレイは低価格帯ではまだまともなディスプレイがないのが現状です。というのも、現状の低価格帯4Kディスプレイはほぼ30Hz駆動なので、通常のディスプレイ用途で利用している60Hz
グーグルのシュミット会長が「最大のライバルはアマゾン」であると話したエントリーを読んで考えた。 グーグルのシュミット会長:「最大のライバルはアマゾン」--ベルリンで講演 - CNET Japan しかし、実際のところ、検索におけるわれわれの最大のライバルはAmazonだ。一般に、Amazonは検索事業とみなされていないが、何か買うものを見つけようという場合、皆さんは大抵Amazonで検索するだろう。Amazonは同じ力関係でも商業的な側面により重点を置いているのは明らかだが、根底では、ユーザーからの質問と検索に答えているのであって、われわれがやっていることとまったく同じだ。 この発言は結構おもしろくて、僕は2つの意味があると思っている。 検索市場にはすでにライバルはいない。Googleは独占企業となった。 次のターゲットはECと検索の混ざり合ったソリューション。この点に関してはAmazon
今週iPad Air 2/iPad mini 3/Nexus 6/Nexus 9が発表されました。 https://www.apple.com/jp/ipad-air-2/ iPad mini - Apple(日本) http://www.google.com/nexus/6/ http://www.google.com/nexus/9/ ざっとスペックなど眺めてみて感じたことをまとめてみます。 タブレットはネタ切れ状態ですね。特に変更点がほぼ色とTouch IDだけのiPad mini 3のやる気の無さが目立つ。iPad Air 2はあの薄さやガラス加工の気合の入り方をみると、iPad miniシリーズはiPhone Plus路線とかぶるので、明確にiPad Air 2をのばそうとしているAppleの方向性を感じる。完全高級路線としてiPad Air 2はかなり良いデバイスなのではないか
POBoxなどの画期的な入力方法の開発などで著名な増井さんの講演をまとめたエントリーを読んで、スマートフォンは知的生産ツールとしての存在できるのかについて考えた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141012-00010002-etype-sci スマホも同じで、今流行っているのはジョブズに騙されているだけです(笑)。 昔はPalmなどで知的生産をしていましたが、今のスマホはメモも書きづらいし、絵も自由に描けるとは言い難い。つまり、知的生産に向いていません。 多くのスマホユーザーがやっているのは、流れてきたものを見るだけ。パチンコと何ら変わらない時間潰しのツールになっています。知的活動にも使えないし、受動的な人たちにとってもやりたいことがすぐにできないという、非常に中途半端なものになってしまっている。 僕の認識では、スマートフォンに知的生産機能を要求
以下のエントリーを読んで、お金の話について考えた。 仙石浩明の日記: お金と自由 〜 なぜ貯められないのか? 上の仙石さんの計算だと、大学時代と同じ生活を社会人になっても続ければ、20代の修行期間で年100万円、30代で年400万円を貯金すれば、40歳までに5000万円貯めることができる、この5000万円があれば、好きなことしか仕事しないでよいし、資本家と平等にディスカッションできるので、給料交渉に強気に出れるし、階層の壁を超えることができる(詐欺ではない投資話に参加できる)というのが、エントリーの趣旨。 なお、 「お金を貯める」 「貯金」 は、 普通は銀行預金のことを意味しますが、 ここでは貯金してまとまった資産をつくり、 それを元手に投資することまで含むものとします。 その後、 給料が増えても生活レベルをあまり上げずに生活費を年間 200万円程度に抑えれば、 増えたぶんは丸々貯金できる
久しぶりにこれは面白いなー、という本を読んだ気分。ペイパルの創業者であり、Facebook初期に出資したことでも知られるピーター・ティールの講義をまとめた本。 ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか ピーター・ティール Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 [目 次] 日本語版序文 瀧本哲史 はじめに 1.僕たちは未来を創ることができるか 2.一九九九年のお祭り騒ぎ 3.幸福な企業はみなそれぞれに違う 4.イデオロギーとしての競争 5.終盤を制する―ラストムーバー・アドバンテージ 6.人生は宝クジじゃない 7.カネの流れを追え 8.隠れた真実 9.ティールの法則 10.マフィアの力学 11.それを作れば、みんなやってくる? 12.人間と機械 13.エネルギー2.0 14.創業者のパラドックス 終わりに―停滞かシンギュラリティか 基本的にはテクノロジー・
最近、めっきり聞かなくなった「在宅勤務」や「ノマド」の話題が登場していた。 日経BP すでに「ノマド」という概念は、はあまり昨今のディスカッションポイントではないとおもうが、リモートワークは現時点でもテクノロジー企業において大きなトピックであると思う。特に海外からは良質なリモートワークに関する本や論考が出ており、傾向でみたら、リモートワークは確実に普及している。 強いチームはオフィスを捨てる ジェイソン フリード Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 上の本の書評は以下のエントリーで書いている。 37signals流の考え方を楽しもう「強いチームはオフィスを捨てる」書評 - FutureInsight.info たとえば、これまで属人性の塊と言われてきたサーバの設定やチューニング。これも最近はChefなどのプロビジョニングツールによって、個人が抱えている秘伝を
下記の「IT系の編集者・雑誌・記者・ライターが激減している」というエントリーを読んで、そもそもテクノロジーに必要な知識とは何なのかを考えた。 IT系の編集者・雑誌・記者・ライターが激減している:Geekなぺーじ 覚えている人ももうすくないと思うが、梅田望夫氏が書籍「ウェブ進化論」と「ウェブ時代をゆく」で「知の高速道路」「学習の高速道路」について説いた。これは特にテクノロジーに限ったことではなく、様々な分野でオンライン学習を利用することで大学教育レベルの知識がすぐに取得可能になる、しかしその後に大渋滞が起きるという指摘だった。 「ITとネットの進化によって将棋の世界に起きた最大の変化は、将棋が強くなるための高速道路が一気に敷かれたということです。でも高速道路を走りぬけた先では大渋滞が起きています。」 さらにこの後に、以下のことを書いている。 「「知の高速道路」が敷設され、癖のない均質な強さは
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Future Insight』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く