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衆院選
hideburo.hatenablog.com
こんにちは。上村です。 よく恋愛で、こんな心境になることがあるかもしれません。 「次の約束があるから頑張れる」 みたいな。 次に会う約束がなかったら、 「もう会えないのではないか」と不安になるのです。 その気持はよくわかります。 しかし、いつもそんな心境では、自分が疲れますね。 「会う」というのは、お互いの意思です。 自然の流れですね。 自分が一方的にその気でも、 相手にその気がなければ仕方がありません。 無理に会うわけにもいかないのです。 ところで、こういうのは、恋愛に限った話ではないですね。 「次の約束があれば頑張れる」みたいな考え方を、 「自分の人生で」していることがあります。 環境がよければ・・・ 立場があれば・・・ 資金があれば・・・ 理解があれば・・・ これがあれば・・・ あれがあれば・・・ など、「条件が整えばもっと幸せになるのに」と思ってる人はいるでしょう。 しかし、そうい
こんにちは。上村です。 学生時代に、学校の先生から、たまにこんなことを言われたことがあります。 「社会に出たら甘くない」 と。 学生だった僕は、何となくシラけたものです。 「社会に出たら」って、そんなことを言われてもわからない。 心に響かなかったのですね。 社会がどうかではなく、ピンとこなかったからです。 第一、「社会に出たら」と言われても、学生には学生の辛いことがあります。 学校やクラスが嫌な場合もありますし、勉強で辛いことがあるかもしれない。 嫌な教師がいるかもしれない。(笑) 受験勉強もあります。 それに、「社会」と大げさに言っても、学校だって社会生活なのです。 誰の人生も、その時代その時代で、楽しいことや辛いこと、嬉しいことや苦しいことがあります。 もちろん、その先生が親切心でそう言ったのならいいのです。 でも単に、生徒に言うことをきかせるためのものなら、言葉が心に響かなくて当然で
こんにちは。上村です。 「コミュニケーションが苦手」という方が、いらっしゃると思います。 最近は、「コミュ障」なる言葉があるらしい。 嫌な言葉です。 あたかもそれが、 「何かの欠点」であるかのような誤解を与えています。 その結果、 「欠点でないもの」を、欠点と思い込んでしまうのです。 かえって意思疎通がうまくいかないことに、拍車をかけています。 これは、一種の「洗脳」です。 たいしたことではないのに、 あたかも「重大であるかのように」騒ぎ立てる。 そして、「本当に大切なこと」は忘れられていくのです。 例えば、僕は昔から、 「赤面症」と言われることがありました。 「お前、顔が真っ赤だよ」 などと、友達からよく言われたものです。 それが恥ずかしくて、ますます顔が赤くなった。 赤くなればなるほど、ますます指摘されるので、 ますます辛くなっていく。 そうすると、何か赤面がいけないことのように、自分
こんにちは。上村です。 自分にとって都合の悪いことも、長い目で見れば、「都合のいいこと」になっているかもしれません。 逆に、何もかもうまくいっていることが、かえって自分にとって問題になることがあります。 すべてが意のままになったら、どんな人でも「暴慢」になる可能性がありますね。 暴慢が染み付いた人は、いつか手痛いしっぺ返しを受けるものです。 例えば、よく、「会話が苦手」という人がいます。 でも、「自分は会話がうまい」と思っている人ほど、本当の意味の意思疎通は「退化」していくものだと思うのです。 「心」が形になったものが、言葉です。 そもそも心がなければ、会話もありません。 会話の裏には、心と心があります。 ところが、変に口がうまいと、 その「最も大切なこと」を忘れてしまいがちになることがあります。 口八丁手八丁みたいなこと。 口だけになって、誠実さが失われていきます。 一時的にはごまかせて
こんにちは。上村です。 職場での悩みと言えば、「人間関係」がかなりウエイトを占めているかもしれません。 職場は、過ごす時間が長いだけに、イザコザが起きると苦痛も大きい。 「性格の合わない同僚がいる」 「いつも悪口を言われる」 「上司の指示がコロコロ変わる」 とか、悩みはいろいろあるものです。 毎日その人は、あなたの側にいます。 そんな時、あなたなら、どのようにして苦痛を和らげるでしょうか? 僕にも昔、嫌な同僚がいました。 (この人とずっと顔をつきあわせて仕事するなんて、耐えられない) と思ったものです。 そんな場合、転職する人もいるかもしれません。 もちろん、それも一つの選択肢でしょう。 でも、自分に合った職が見つかるかどうかはわからない。 たとえ見つかっても、そこにも「嫌な人」がいるかもしれない。 しかしよく考えてみると、「同じ関係がずっと続く」なんてことはないですね。 試みに、5年前の
こんにちは。上村です。 前回のブログで、 「平凡な日、普通の日、何も変わらない日が、最も大切な日だ」 というお話をしました。 hideburo.hatenablog.com 例えば、こんなことを考えてみましょう。 職場で働いている人は、「朝起きて、会社に行って、仕事をして、終われば帰る」というパターンですね。 たまに同僚と飲みに行ったりするかもしれませんが、それは「事件」というわけではありません。 社長と飲みに行ったのなら、話ネタになるかもしれませんが、それもしょっちゅうだったら、たいした話でもなくなる。 主婦の方もそうでしょう。 毎日家事があります。 お子さんがいらっしゃる場合は子育てがあります。 毎日、時間の進み方は同じような感じでしょう。 学生さんもそうですね。 学校行って、勉強して、 クラブ活動をしている人はそれをして・・・ 同じことの繰り返しです。 細かい内容を語れば、いろいろあ
こんにちは。上村です。 僕は昔、何か辛いことがあったら、こう自分に言い聞かせていました。 『馬鹿になれ』 と。 もちろんこれは、文字通りの意味ではありません。 「愚か」という意味ではないのです。 「純粋な自分を取り戻せ」という意味です。 それを、「馬鹿になれ」という言葉で、 自分を叱咤したのです。 小さなことに傷つけられている自分を 勇気づけたのです。 とにかく、現代人は、神経をすり減らし過ぎだと思います。 複雑な社会が、それに拍車をかけています。 便利になったのはいいのですが、 素朴な気持ちが失われることもあります。 過去を悔やみ、今を悲観し、未来を心配する そんなことばかり繰り返していたら、 気が滅入って当然です。 ささいなことを、気に病んではいけない。 例えば、恋愛で考えてみましょう。 いろいろ気を揉むことも多いでしょう。 同じ職場に、片想いの異性がいたら、大変です。 その人の行動が
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