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衆院選
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この講座について 現実の事件や災害などを前にして、繰り返し囁かれる「まるでハリウッド映画みたいだ」という言葉。しかし、では「ハリウッド映画」とは何だろうと考えてみると、その内実をとても一言では説明できないことに気づきます。ハリウッドは20世紀の映画産業を牽引し、世界中の視覚文化や消費文化に多大な影響を与えてきました。その長く複雑な歴史を知ることは、映画だけに留まらず、現在のわたしたちを取り囲むあらゆる視覚芸術・娯楽作品を読み解く手掛かりとなるでしょう。 本講座では、ハイカルチャーとサブカルチャーの垣根を越えて縦横無尽な批評活動を展開する 石岡良治氏と、明快かつ大胆な切り口で「映画とは何か」を問い直す著作を発表している 三浦哲哉氏を迎え、具体的な作品分析から出発して、広大なハリウッド映画の世界を案内していただきます。 三浦哲哉 プレゼンテーション 司会 これより第42回イメージライブラリー映
講師: 愛敬浩二(名古屋大学 大学院法学研究科教授) 山元一(慶應義塾大学 法科大学院教授) 司会: 志田陽子(武蔵野美術大学 造形学部教授、教養文化研究室、造形研究センター研究員) 開催日:2012年11月22日(木) この講座について 本講座では、第2次世界大戦終了時の天皇を描いたソクーロフの『太陽』を素材に、象徴君主制をとる国の君主の描き方を検証しました。とくにイギリス王室を描いたいくつかの映画と対比しながら、同じような象徴君主制をとる国でもその描き方や社会の反応が大きく違うことを見るという、イメージライブラリーならではの横断比較を行いました。 志田 映像講座「映画で学ぶ憲法」のシリーズ第2弾は、「民主社会における『君主』の表象」というテーマで座談会をさせていただきたいと思います。まず、今日の上映対象作品になりました『太陽』という作品を扱おうと発案してくださいました山元一先生は、慶応
講師: 駒村圭吾(慶應義塾大学 法学部・大学院法務研究科教授) 松平徳仁(帝京大学 法学部専任講師)*2012年9月現在 司会: 志田陽子(武蔵野美術大学 造形学部教授、教養文化研究室、造形研究センター研究員) 開催日:2012年9月27日(木) この講座について 映画『カサブランカ』の背景には、当時の特殊な世界情勢を背景とした政治的亡命の問題が描かれています。映画から見えてくる国際政治問題、人権、そして映画という表現媒体自体が国際的・政治的な力関係の影響を受けてきたことを、他の映画作品との横断的比較を交えながら憲法研究者の駒村圭吾氏、松平徳仁氏に座談会形式で語っていただきました。 志田 今年は3回シリーズで「映画で学ぶ憲法」という講座を組みました。映画を見ながらだと理屈っぽい言葉ばかりでどうも実感しにくい法学の分野のことを、イメージを喚起しながら学べるので、私の憲法の授業の中では映画をよ
この講座について ポップ・アートを代表するアーティスト、アンディ・ウォーホルは、1963年頃から数年間映画制作に熱中し、膨大な数のフィルムを残しています。初期はカメラも対象物も殆ど動かないミニマリズム映画でしたが、やがてファクトリーに集う個性豊かな人々を被写体にした物語性のある作風に変化していきます。 本講座では、美術・映像批評家の西村智弘氏をお招きし、ウォーホル映画の変遷を辿りながら、その魅力についてお話ししていただきました。また、『イート』(1963年)のオリジナル16mmフィルムを上映しました。 はじめに 西村 西村智弘です。よろしくお願いします。最初に、アンディ・ウォーホルの映画と私の関わりについて少し話をしますと、私は美術出版社が主催した芸術評論の公募に入選して、映像や美術の批評をするようになりました。そのとき応募した論文のテーマがウォーホルの映画でした。批評家としてのデビューが
ここには映画史上重要な作品だけでなく、芸術として特筆すべき作品、実験精神にあふれた作品、デザイン的に優れた作品など、<ムサビで学ぶみなさんにぜひ観ていただきたい作品>というテーマのもと、イメージライブラリーの所蔵作品からピックアップして掲載しています。 17000作にも及ぶ収蔵作品の中から作品を選抜するのは非常に難しく、ここではあえて一人の監督につき一作品、または大きなムーブメントのなかでの代表作を一点といった要領で大きく絞っています。これらはこれから映画を観ていくための地図として、または一つの指針として活用していただけるのではないかと思います。このリストにある作品をすべて観てみるのも良いでしょうし、これを足がかりにしてさらに開拓するのも良いでしょう。新しい映像体験を求めて、ぜひ映像作品の世界に一歩踏み込んでみてください。 ・本学教員の監修のもと本学の授業で取り上げられる作品や、映画史的な
タイトルTitle ジャンルGenre 外国映画/Foreign Film 日本映画/Japanese Film ドキュメンタリー/Documentary アニメーション/Animation ドキュメンタリー(美術・デザイン)/Art&Design もっと表示 公開年Release Date 〜 年 製作国Country オリジナル音声Language 日本語/Japanese 英語/English 韓国語/Korean 中国語/Chinese もっと表示 字幕Subtitle 作品分数Runtime カラーColor メディアMedia BD DVD VHS LD CD CD-ROM FILM 映像用語Well-Known Terms ヌーヴェル・ヴァーグ, ネオレアリズモ, カメラレス・アニメーション, 人形アニメーション, 絶対映画, シネマトグラフ, フィルム・ノワール, フリー・
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