サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
jp.motorsport.com
ホンダは市販の四輪車を2040年までにすべてEV(電気自動車)もしくはFCEV(燃料電池自動車)にするという計画を打ち出している。そんな中で内燃機関……つまりエンジンを持つパワーユニット(PU)を使うF1に参戦するのは、方向性があべこべのようにも感じられる。 欧州も2035年までに販売される新車のすべてをEVにするという法案が採択され、一気のその方向へと進んでいた。しかし最近になって、eフューエルを使う内燃エンジンを搭載した市販車の販売を認める方向に舵を切っている。eフューエルは、基本的にはガソリンと同じように既存のエンジンで使うことができる燃料。つまり、従来の自動車が欧州市場に残る可能性が出てきたのだ。 モータースポーツでも、同じような流れがある。一時はEVの世界選手権であるフォーミュラEに、多くのメーカーが注目し、参戦した。F1は廃れ、吸収されてしまうのではないかという趨勢になったこと
フォードは、2026年にレッドブル・パワートレインズのパートナーとしてF1に復帰することが明らかとなった。フォードはレッドブルの新車発表会に先立ち、F1復帰を発表。そしてレッドブルの2023年マシン『RB19』の発表会でレッドブルとの提携が明らかとなったのだ。 フォードとレッドブルの提携は以前から予想されていたことであり、motorsport.comは昨年12月にその可能性を報じていたが、アルファタウリに関する状況はあまり明確ではなかった。 現在、レッドブルとアルファタウリにパワーユニット(PU)を供給しているホンダ・レーシング(HRC)が2026年以降のF1参戦について関心を示しており、アルファタウリと契約する可能性があると噂されていたからだ。 しかし、2月3日にニューヨークで行なわれたレッドブルの新車発表会で、フォードとレッドブル・パワートレインズの提携が確認され、その契約がアルファタ
スズキで長年にわたり技術監督を勤めてきた河内健氏は、同社のMotoGP撤退に伴い、2023年シーズンからHRC(ホンダ・レーシング)のテクニカルマネージャーとして活動する。この〈電撃移籍〉が意味することについて以下で少し考察をしてみたい。 関連ニュース: ホンダMotoGP、苦境からの脱却にやる気MAX? スズキからの人材獲得、人員配置変更の狙いを聞く|独占インタビュー ■想定外のスズキ→ホンダの移籍 河内氏がどうやらHRCに加入するようだ、という話を最初に聞いたのは、たしか1月10日頃だったように思う。欧州のジャーナリスト仲間と話をしているときに、その話題になった。なるほど、と納得できたのは、昨年12月のシーズンレビュー取材の際に河内氏と交わした何気ないやりとりを思い出したからだ。 録音機器を前にしたインタビューを終え、部屋から出て荷物をまとめているときに冗談交じりで 「スズキはもうMo
ホンダは2021年に一部カーボンニュートラル化した燃料を実戦投入していたことを明かしているが、このカーボンニュートラル燃料とは一体何なのか? 「再生可能電力を使って出来た水素と、大気中から取り込んだ炭素を合成して作った燃料がカーボンニュートラル燃料です」 そう説明するのは、本田技術研究所の先進パワーユニット・エネルギー研究所の橋本公太郎博士である。橋本博士は、ホンダが2021年に使ったカーボンニュートラル燃料の開発を手がけたまさにその人である。 「大気中のCO2(二酸化炭素)を取り込んで燃料にして、それをエンジンで燃やしてCO2を排出する……すると大気中のCO2をぐるぐる回しているということになりますので、大気中のCO2が増えません。だからカーボンニュートラルですよということです」 ガソリンは地中深くから掘削してきた石油を原料にしているため、燃焼させてCO2を排出してしまうと、大気中のCO
DAZNは、Amazonとの提携を発表。AmazonのPrime VideoチャンネルとしてDAZNのストリーミングサービスを提供することになったと明らかにした。すでに1月19日からスペインとドイツではこの提携が開始されており、次は日本で同様のサービスがスタートすることになる。 2016年にサービスを開始し、これまでF1やF2など複数のモータースポーツ、サッカー、野球など、様々なスポーツを配信してきたDAZN。この豊富なコンテンツが、AmazonのPrime Videoチャンネルで見られる日がくるようだ。 このPrime Videoチャンネルは、Prime会員費に追加料金を支払うことで、さらに豊富なコンテンツをAmazon Prime Videoのプラットフォーム上で視聴できるようになるというもの。そのにDAZNが加わり、前述の通りスペイン、ドイツ、日本を皮切りに、世界中に同サービスを広げ
アメリカのラリー界のスーパースターであり、WRC(世界ラリー選手権)やWRX(世界ラリークロス選手権)にも出場したケン・ブロックが、1月2日にスノーモービルの事故に遭い、死去したことが分かった。55歳だった。 ケン・ブロックの訃報は、彼のラリーチームであるフーニガン・レーシング・ディビジョンがInstagramに声明を発表して伝えられた。 「ケン・ブロックがスノーモービルの事故で亡くなったことをお伝えするのは、誠に残念なことだ」 チームのInstagramに投稿された声明には、そう書かれている。 「ケンには先見の明があり、パイオニアであり、そして象徴的な存在だった。そして最も重要なのは、彼は父親であり、夫でもあったということだ」 「彼がいないことは、信じられないほど寂しいと感じるだろう」 「家族が悲しみに暮れている間、プライバシーを尊重していただきたい」 事故現場を検証したアメリカ・ユタ州
今年7月、MotoGP、そしてEWC(世界耐久選手権)から2022年限りで撤退を正式に発表したスズキ。彼らはレース情報を取りまとめてきたグローバル版のウェブページ閉鎖を決定した。 1日に行なわれたスズキの発表によると、12月末日をもって“www.suzuki-racing.com”が閉鎖。それに伴い、関連SNSについても閉鎖されることになったという。 関連ニュース: MotoGP撤退のスズキ、日本向けレース情報サイトやSNSは閉鎖せず。グローバル版は12月末で各種SNSなども閉鎖予定 ”suzuki-racing.com”は1999年にスズキのレース情報を扱うウェブページとしてスタート。これまで23年間にわたってファンに情報を提供してきたが、ひとまず歴史に幕を下ろすことになった。 今回閉鎖が発表されたページやアカウントは以下のとおり。Twitter、Instagram、そしてYouTube
11月10日(木)より開催されている世界ラリー選手権(WRC)の日本戦、ラリージャパン。日本でのWRC開催は12年ぶりということもあり大いに注目されているが、トヨタらが参戦する最高峰WRC1のひとつ下のクラス、WRC2でファンの視線を集める1台がある。それがトクスポーツ WRT2の25号車シュコダ・ファビア EVOだ。 25号車はボリビア人ドライバーのブルーノ・ブラシアがドライブするマシンだが、このマシンには初心者マークが貼られている。ご存知の通り、初心者マークは日本の道交法に基づいて免許取得から1年未満の者に対して掲示が義務付けられているもので、日本の公道ではお馴染みだが、世界選手権のレース車両に貼られているということでもの珍しさを感じた人も少なくないだろう。 ではなぜ、海外からやってきたブラシアの車両に初心者マークが貼られているのか? それは決しておふざけなどではなく、れっきとした理由
それは刺激的であり、半ば狂気であった。アメリカはバージニア州にあるマーティンズビル・スピードウェイで行なわれたNASCARカップ・シリーズのプレイオフレースでロス・チャステインがまさかの行動に出た。彼は大きく左に回り込むターン3でアクセルを緩めることなく、低速コースのマーティンズビルではまず使うことのない5速にシフトアップして外側の壁に突っ込んでいったのだ。 衝撃吸収構造を備えた外壁『SAFERバリア』を伝って滑るように加速していったチャステインは、前を行くマシンをごぼう抜き。10番手から一気に5つポジションを上げて5位でフィニッシュし、翌週に行なわれるチャンピオンシップレースへの出場権を手にしたのだ。 関連動画: 【動画】チャスティン、”ミニ四駆”アタックで怒涛の5台抜き!|NASCARカップ・プレイオフ2022 チャステインは、幼少期にゲームキューブの『NASCAR 2005』でやって
27周の激戦の末に優勝を飾ったのは、周知のとおりアレックス・リンス(スズキ)だ。2位はマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、3位にフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)。3メーカーの特徴が際立つ攻防の彩りもさることながら、この3名それぞれが今回の表彰台獲得を意義深いものにするドラマを背負っていただけに、なおさらレース内容と結果は印象深いものになった。 とくにリンスは今季初優勝で、表彰台は半年前の第4戦アメリカズGPで獲得した2位以来14戦ぶりだ。そしてなにより、スズキ株式会社がレースオーガナイザーとの参戦契約期間中にもかかわらず一方的にMotoGPから撤退すると5月に明らかになって以来、初めての優勝である。 関連ニュース: 空力、車高調整……開発競争激化のMotoGP、新規参戦のハードル高すぎ? スズキの”穴”埋めるメーカーは現れるか スズキ、2022年限りでのMotoGP参戦終了を正式
F1シンガポールGPは決勝レース前に豪雨に見舞われ、1時間ほどスタートディレイとなったが、その翌週の日本GPも悪天候で長時間の中断となったことで、ウエットコンディションにおいてF1が問題を抱えているのではないかという議論が、呼び起こされた。 一方で、過去F1では何度もウエットコンディションで名勝負や、素晴らしい走りが繰り広げられてきた。1985年のポルトガルGPでのアイルトン・セナ、1996年のバルセロナGPでのミハエル・シューマッハ、1994年の鈴鹿GPでのデイモン・ヒル……目の当たりにした者が後世まで語り継ぐような走りはレースが開始されなければ実現しないというのは言うまでもないだろう。 そのため、最近のF1は「リスクを嫌いすぎている」という批判は避けられないだろう。マシンの安全基準がかなり高くなっているのだから、世界最高のドライバーたちが自らの手で問題を解決することが許されるはずだと主
だがライバルチームはこれを小さな問題ではないと考えている。2021年の予算は1億4500万ドル。5%の超過でも、最大725万ドル(約10億6000万円)にも及ぶからだ。 FIAやレッドブルから、違反の規模について確認は取れていないが、100万ドルから200万ドル規模の超過だったのではないかとの指摘は多い。開発にこれだけの予算を割くことができれば、最終的に大きな違いが生まれる可能性がある。 ルイス・ハミルトンは、もし昨年メルセデスが開発に50万ドル追加で使うことができれば、新しいフロアをデザインすることができたと考えており、これによってマシンのペースが上がり、タイトル争いの結果が変わる可能性があったと言及している。 メルセデスのトト・ウルフ代表も「いわゆる軽微な違反というのは、おそらく正しい表現ではないだろう」とコメントしている。 「500万ドル多く使っていても、軽微な違反に入るが、チャンピ
3年ぶりの開催となったF1日本GPは、ウエットコンディションでスタートしたが、2周目にはコンディション悪化のため赤旗中断。その際、1周目にクラッシュしたカルロス・サインツJr.(フェラーリ)のマシンを回収するために、作業車とマーシャルひとりがコース上に入った。 ピエール・ガスリー(アルファタウリ)がこの作業車をスレスレで避ける映像からこのことが明らかになると、批判が殺到。他のドライバーからも、セーフティカー先導で走っている時に作業車を視認できなかったとして、厳しい声が寄せられた。 レッドブルのペレスは、今回のインシデントに厳しい声を上げているひとりだ。彼は「近年でも最低の出来事」と語っている。 「どういった状況であれ、マシンがコース上にいる間に、クレーン車を見るべきではない」 「ここで何が起こる可能性があるのか、本当に分かっていない」 「コンディションの問題じゃない。これは決して起こるべき
F1日本GPはあいにくの雨模様。4番手の走っていたカルロス・サインツJr.(フェラーリ)のマシンがオープニングラップのヘアピンを立ち上がったところ(ターン12)でスピンを喫しクラッシュ。その他にも多くのスピンがあったことで、すぐにセーフティカー出動から赤旗が掲示され、レースが中断となった。 サインツJr.のマシン回収のため、作業車両が現場に向かったものの、多くのドライバーは視界が非常に悪い中で作業車両がコース上に出たことを危険視。特にアルファタウリのピエール・ガスリーは、緊急ピットインで隊列から遅れ、より速い速度で車両と交錯しかけたことから、この状況に激怒した。 2014年の日本GPではジュール・ビアンキがコースオフし、他のマシンの回収作業をしていたトラクターに激突。のちに命を落とすことになった記憶がまだ新しいこともあり、パドックには不安の声が広がっていた。 ビアンキと親しかったガスリーは
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPで優勝。今季4レースを残してワールドチャンピオン連覇を決めた。ただレースを終えた本人を含め、多くの関係者はタイトル争いが次戦に持ち越されると考えており、混迷を極めた。 鈴鹿が悪天候に見舞われたことで、レースは長時間の赤旗中断。レース残り時間が少なくなり、レースの走行距離が予定の75%に満たなかったため、フェルスタッペンがシャルル・ルクレール(フェラーリ)やセルジオ・ペレス(レッドブル)に十分なポイント差を築くことができなくなったと考えていたからだ。 昨年のベルギーGPがほとんど走れないままにハーフポイントで成立となった事例を受けて、FIAはレースのフルディスタンスを走りきれなかった場合における、ポイントシステム改定を大々的に発表していた。 これは特にレーシングスピードで満足にレースが出来なかった場合にポイントを与えないようにすることを目
F1第18戦日本GP決勝はあいにくの雨でスタート。2周目にして赤旗中断となってしまったが、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)はピットに戻る際にコース上に作業用のクルマが出ていたことを強く批判している。 ガスリーはピットレーンからスタートした後、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)のクラッシュによって飛ばされたと思われる看板がマシンにスタック。ピットインせざるをえなくなり、最後尾を走っていた。 その後レースは2周目にして赤旗中断が決定。ガスリーはその位置から最後にピットに戻ることになったが、その際にコース上へ作業車が出ていたことに、憤慨している。 オンボード映像によれば、ガスリーは走行中、サインツJr.のマシンを回収するために出動していたトラクターに遭遇。コース左側に停車していたトラクターを追い越すような格好となった。 その際、ガスリーは無線で語気を強めて次のように叫んだ。 「コース上の
一見するとシンプルなデザインに見えるこのヘルメットだが、そのヘルメットが入っていたダンボールと並べてみると一目瞭然。ヘルメットのメーカーであるアライをリスペクトしたモノとなっているのだ。 サイドには配送指示を示すマークなども入っており、頭頂部にはドイツ国旗カラーの梱包テープや日本語でもベッテルの名前が入るなど、実に面白いデザインとなっている。そして背面のアライマークの上には、日本語で『ありがとうアライ』と感謝のメッセージが込められている。 ベッテルはカート時代の1995年から、ヘルメットはアライ一筋。この特別なヘルメットをかぶり、苦楽を共にしてきた長年のパートナーに自身最後の日本GPで感謝を伝える。 Casco especial de Sebastian Vettel en el GP de Japón 2022 de F1 Read Also: 3年ぶりのF1日本GP開幕。雨の中アロン
アストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは今シーズン限りでF1を引退するため、7日から行なわれる第18戦日本GPが、最後の鈴鹿サーキットでのF1レースとなる。しかし、チャンスがあれば引退後に”鈴鹿で1回限り”のF1復帰もやぶさかでないようだ。 ベッテルは2009年に鈴鹿デビューを果たすと、通算4勝をマーク。表彰台もその他に4回獲得するなど、鈴鹿では素晴らしい成績を残してきた。 そんな鈴鹿サーキットは、ベッテルがお気入りのコースとして語る場所のひとつでもある。 6日(木)の記者会見に出席したベッテルは、最後の鈴鹿戦ということもあり、今週末に向けては他の場所と比較しても「少し違った感じがある」と、鈴鹿ラストランに向けて感傷的になっていることも認めていた。 F1引退後、大好きな鈴鹿サーキットを再び走れるよう、将来日本のカテゴリーに挑戦することに興味はあるのかとmotorsport.comに尋ねら
Get quick access to your favorite articles Manage alerts on breaking news and favorite drivers Make your voice heard with article commenting.
ルクレールはミディアムタイヤを履き、3番グリッドからスタート。上位陣では少し遅めの、21周終わりで最初のピットインを行なった。ルクレールは第2スティントで、ポールシッターのジョージ・ラッセル(メルセデス)をパスして首位に浮上したものの、39周終了時点で再度ピットイン。第2スティントは、わずか17周でミディアムタイヤを履き替えることになった。 フェラーリは第3スティントのルクレールにハードタイヤを履かせ、70周のレースを走りきらせようとしたが、これが大誤算。ルクレールのペースは悪く、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に抜かれただけでなく、ラッセルにも抜き返されてしまった。 結局、ルクレールは54周終わりに3度目のピットイン。ソフトタイヤに履き替え、6位でレースを終えた。 結果として、フェラーリはタイヤ戦略を間違えたと言えるだろう。ミディアム→ハードタイヤの1ストップ戦略を採っていたアル
彼らは2018年にEV専用に開発されたモジュラープラットフォーム「MEB」を発表。従来の内燃エンジンの開発も2020年代半ばで終了させるといったような、EVシフトの姿勢を鮮明にしてきた。 しかし彼らは今のところ、内燃機関に対する投資を継続している。7月18日にVWは新型エンジンとなる”1.5 TSI evo2”(152PS)を発表。evo2の名前が示すようにこれは改良型のエンジンで、ターボチャージャー付き4気筒エンジンとなっている。 このターボチャージャー付きエンジンは、三元触媒とガソリン・パティキュレート・フィルターをエンジン付近に設置された単一のエミッションコントロールモジュールに収めることで、更に効率が高められているとVWは発表している。 VWはレアメタルへの依存度を下げながら、今後10年でヨーロッパに導入されるであろう排ガス規制強化への備えを進めているということだ。2025年には欧
話題となったのは、7号車Studie BMW M4を駆る荒聖治とアウグスト・ファルフスが紹介された時のこと。この時ふたりの間には女性が立っており、インターネットミームとしても有名な楽曲『Daisuke』のダンスを披露。そのダンスの有名さも手伝い、このシーンを切り取ったTwitterの動画は5月2日時点で1.3万リツイート、2.3万いいねを超えており、まさに“バズった”と言っていい。 この動画がいわゆる“万バズ”を記録する中で、踊っている女性が誰なのか、気付いているファンも少なくなかった。彼女こそ、TikTokなどで活躍する人気クリエイター、“オネーサン”なのだ。 オネーサンは以前、山形にあるBMWの正規ディーラー『モトーレンヤマガタ』に勤めており、そこでマーケティング担当に任命されたが、時世はコロナ禍で試乗会や展示イベントといった従来のマーケティングができず。そこで考え付いたのがTikTo
元F1ドライバーのジャン・アレジの息子としても知られるジュリアーノ・アレジは、昨年から日本を拠点にレース活動を行なっている。来日1年目となった2021年シーズンはスーパーフォーミュラ・ライツでランキング2位を獲得するなど実力を見せつけ、今季はスーパーフォーミュラとスーパーGT・GT500クラスのフル参戦シートを手にした。 そんなアレジは女優・後藤久美子を母に持つこともあり、来日時から片言の日本語でのコミュニケーションが可能であったが、その日本語も1年で大きく上達した印象を受ける。先生などを付けて勉強した訳ではないため、文法や語彙など細かい部分はまだまだなところもあるが、日本で日本語にまみれた生活を1年続けただけあって、言葉も以前よりスラスラと出てくるようになっている。今回のインタビューも、全て日本語で受けてくれた。 「勉強もした方がいいと言われちゃったけど、正直やりたくない(笑)。言語を習
第2戦サウジアラビアGPの予選で、ラッセルは6番手。フェラーリやレッドブルの4台に加え、エステバン・オコン(アルピーヌ)の後塵を拝した。彼のチームメイトであるルイス・ハミルトンは、セットアップの方向性を間違い、予選Q1で敗退するまさかの結果となった。 決勝でもレッドブルとフェラーリのレースペースには及ばず、ラッセルは5位フィニッシュ。ハミルトンは追い上げたものの、展開も味方せず10位が精一杯だった。 Read Also: 【動画】フェルスタッペンVSルクレール、F1サウジの一騎打ちバトル フェルスタッペンがルクレールとの一騎打ちを制す! 角田裕毅はまたもトラブル発生で出走できず:F1第2戦サウジアラビアGP マシンが上下にバウンドするポーパシングに、プレシーズンテストから苦しんでいるメルセデス。ラッセルは、様々なパラメーターが関係しているため、ポーパシングの解消は簡単ではないと考えている。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『motorsport.com 日本版|モータースポーツ情報サイト』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く