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ネットツールを使って共創しよう、そのために情報共有をしたいなぁと考えたときに、自分がまず最初に思いつくツールはメーリングリスト(ML)です。 レスポンスのスピード感、受送信端末を選ばない、主体的にスレッド(同一タイトルのメールのまとまり)管理ができるという点では、今でも一番の使い勝手だと思います。 会社のドメインもGoogleAppsで運用しているので、ブラウザで簡単に情報整理ができるGmailだと、MLを使った情報共有は最強の環境だと思います。 ただし、メール端末が普及し多くの人のレスポンス速度が上がってくると、今度はそのスピードが早すぎることに問題があるのではないかと感じるようになりました。 特にそれは軽快なツールであるMLに顕著で、参加者全員がメールを土台とした情報共有のスピード感を、仕事の経験値として持っている人たちが集まっていれば問題を感じませんが、そこに携帯メールをポツポツ打つ
今月からデジカルは第8期です。 すでに何度か書いていますが7期にして初めての赤字決算となります。また売上も20%減となり、2期からずっとキープしていた1億円の大台も割る結果と相成りました。ここ数カ月、つまり7期の下半期は、この赤字決算になる事実を受け入れ、新たな方針の立て直しにかかりっきりでした。 何が苦しいかといって、この先業績が確実に悪くなっていくと先が見通せているのに即効性のある手が打てないこと。それにつきます。また、悪い成績という事実を受け入れなければならないことも、完璧主義な自分には厳しい現実でした。そしてなによりひとり苛立ちを募らせる日々、ひとり社長だけが空回りしている状況を、”自認”していることも苦悩の原因でした。 しかしながら、そういう状況に陥ってからというものの、直接、間接に励ましやら応援やら、陰ながら支えてくれる方々が続出して、結果、精神的にこの難局を乗り切れる見通しを
強いチームを作ると決意して行動を起こしていますが、何を置いても欠かせないのが仲間同士の意思疎通です。人の能力などほとんど差がないと私も思っているので、大企業と中小零細企業の組織力の差とは、この意思疎通の仕組み化が出来ているか出来ていないかの違いではないかと考えています。 昨日まで、どこから手をつけようかと考えていたのですが、やはりもっともコミュニケーション量が多く、重要度が高いメールからだろうと考えています。 そういう視点で、社員のメールをチェックしていくと、あぁなるほどこういったところにロスがあるなとか、こう書いたらもっと効果があるのにとか、それこそ編集者目線で赤字をいれたくなって仕方がありません。 ということで、社員のメール添削を積極的にやることにしました。この技術を磨き上げることで、社員同士の意思疎通、社外関係者への依頼、連絡などにおいて、鋭く正確なパスを送り受け取れるようになり、結
これからメディアを取り巻く仕事の環境は個人の時代ではないかと思ってます。 だからメディアに関係した仕事に関係するならば、それはたとえいち制作者だとしても、みな独立心がないと上手くいかないと思います。 そして、単にフリーランスだったらいいのかといえばそれも違って、社員であっても必要なことで、もちろん孤立した個人のことじゃなく自立した個人だというのは当然のこととして、これからは、その上で広く(中国語的にいえば全球的に)関係性を作れて初めて成立するものだと考えています。 これまで3ヶ月ぐらい現場に降りて営業同行したり、じっと社内を観察してたけど、すぐに弱音を吐いて周りに甘えたり、簡単なミスがなくならなかったり、納期を遅れているのに連絡がなかったり、そういったことをしておいて、謝罪して簡単に済まそうとする人が結構いることに気づきました。そういう人は当然自立していないわけで、そのうち信用を失って孤立
デジカルは新しい出版を実践するため、日々活動しています。 今日は、最近、電子出版で大きな成果をあげた方と、今後の展開についてあなた出版社と協力関係が築けないかということで話をする機会を頂きました。今後も情報交換をしながら、ともに事例を共有しながら電子出版を実践していくことで合意することができました。 席上、電子出版は既存の出版社と競合しない(どころか補完する最適なソリューションである)ことや、情報商材とは一線を画す内容と適正価格を追究することや、著者を食い物にするような関係性を持たない、というようなことで一致点を見いだすことができました。 中でも特に私が声を大にして言いたいことは、これで商業出版ができますよという出版プロデューサーのほとんどすべてが(全員じゃない)、とてもいい加減なことをやっていて、著者のコンテンツを短期的に換金し、結果売れない本を大量生産して著者だけでなく出版社にも損害を
今晩は、SEIHAチーム今どうなってるの会、をやってみました。 大西くん、玉造くん、それぞれまじめに頑張っているのですが、面白くてためになるものを作ろう!というプロジェクトなのに、それを頭に二文字つくぐらいの真面目さでやっていて、ちょっとそれってつまんないんじゃないの?と少し心配になったので発破かけてみました。 どうせ今は技術も実績も、なにより知名度が全くないんだから、もっと激しく夢や野望を語っておいたほうがいいんじゃないのと。だいたい誰も見てやしないから、器用にやろうなんて思わないことですよ。 こういった”夢や野望しかない”ような話をするのは場末の居酒屋が最適だけど、ちょっと彼らの草食系的なノリも改善しようと、事務所の隣の激安焼肉屋にしてみました。3人で腹一杯食べて飲んで、いつも会食しているところの一人分に満たない価格っていう安さ。ま、君たちご馳走食べたいならもっと稼げば?的な感じです(
ブログを読むのにGoogleのリーダーを使ってます。iPhoneではBylineを使ってます。 で、ずっと以前から気になってて、まぁどうでもいいやと思って聞けなかったことなんだけど。フィードの投稿表示を全文じゃなく抜粋にするってどういう意味、もしくは利点があるのでしょうか? ほぼ毎日のように読んでいる高名な方のブログでもフィードが抜粋だったり、はたまたブログ本文に「続きを読む」があったり。 超面倒。 でも、この設定って何かいいことがあるんですか。毎日やっているうちに、ケチケチするなよ・・・と思ってしまいます。ま、そんなことでカリカリするなよって言われたら沈黙するしかないですけど。
さっき、白井くんと昼飯食べてて、そう言うことを言っていたのでなるほどと思いました。と思ったらさっそくブログに書いてた。 最近、仕事の回し方に壁を感じていて このモヤモヤ感はなんだろうと、考えていました。 どの案件にも共通していえることは 「できることから、コツコツと」という進め方。 もしかしたらこの方法論が間違っていたのかもしれません。 できることは、やらない | EDP 昨日、営業会議で南くんが、「できることからコツコツと」みたいな営業方針を打ち立てていたので、そんな悠長なことしてて時間切れになったらどうするの? 一件もとれなかったらどうするの? と突っ込みまくって、「最後ダメだったら・・・、そのときはそのときです。」みたいな特攻精神を発露してくれて(それはそれで嬉しいけどさ)、どうしてわかってくれないんだろうなぁと、上手く伝えられなくて歯痒い思いをしてました。ものすごく頑張っているが故
見たり聞いたり考えたこと。
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