サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
衆院選
mikan.github.io
こうやって分類すると、fyne というのはいったい何者なのだと思いませんか? そう思ったわたしは実際に試用してみて気に入り、社内で使う簡単な GUI アプリの開発に採用、ほんの一瞬で目的通りのアプリを実際に作れてしまいました。 作ったアプリはのちほど紹介しますが、まずは基本的な使い方と多くの人が遭遇するであろうハマりポイントをいくつか紹介したいと思います。 ただし、現状 Go の GUI 領域はまだまだ発展途上です。Fyne においてもデータバインディングやアニメーション機能が未提供だったりと GUI ツールキットとしては大穴があいているのも事実。限界を承知の上で、過度に期待せずに読んでいただけたらと思います。 はじめかた 既に Go 言語の開発環境は整っている前提で始めたいと思います。整っていない方は Getting Started してください。 では早速コードから。”Hello, w
11 Jul, 2020 · Read in about 9 min · (4051 words) · Share this on: 先日 (2020/7/10), Heroku のアドオン mLab MongoDB が 2020/11/10 にシャットダウンするとアナウンスがありました[参考文献1]。 mLab (旧 MongoLab) といえば、Heroku 界隈では無料でサクッと MongoDB を試せる便利な DBaaS として多くの採用例がありました。 有償プランも充実しており、最大ストレージ 700GB / RAM 64GB までスケールさせることができるのも強みで、本番用には有償プラン、開発用環境や Review Apps などでは無料の sandbox、みたいに使っていた方も多いのではないでしょうか。 しかし 2018/10/9 に MongoDB の開発元 MongoDB
23 May, 2018 · Read in about 7 min · (3386 words) · Share this on: Nginx でホストしているページや Web アプリにちょっとした認証をかけたいとき、簡単だからと BASIC 認証をかけて運用しているケースは少なくないと思います。 例えば、サーバー監視用のダッシュボードだったり、本番ではないステージングや開発環境だったり、ひみつのファイル置き場だったり。 しかし BASIC 認証は手軽な反面、気をつけて運用しないといけません。例えば、 可逆形式でパスワードを送信するため、少なくとも HTTPS は必須 ログアウトができない ユーザーに安全にサインアップさせる仕組みを作るのが面倒 などなど。それでも使われているのは、何にも代えがたいメリット、つまり手軽に導入できることがあると思います。 なんせ、Nginx なんてたったこれ
28 Jul, 2018 · Read in about 7 min · (3477 words) · Share this on: 2018年3月1日に Spring Boot 2.0 がリリースされてから半年がたち[参考文献1]、Kotlin の正式サポートや Spring WebFlux によるリアクティブ Web プログラミングといったパラダイムシフトが徐々に広まりをみせつつある今日このごろです。 そしてこれらバックエンド技術と、進化を続ける JavaScript フレームワークによるフロントエンド技術を組合せて Web アプリやシステムを開発するというのはよくあるパターンになっています。一方で、この組合せの境界を言語的にまたぐアプローチやフレームワークもあり、これはこれで開発チームの構成によってはすごくフィットすることがあります。 ところでフロントエンド界隈は生き残っているもので
24 Aug, 2018 · Read in about 6 min · (2538 words) · Share this on: Jackson といえば、Java 界隈ではとても有名な JSON ライブラリですが、 Kotlin (for JVM) でもそのパワーを存分に発揮することができます。特にクラスと JSON をマッピングする jackson-databind ライブラリは強力です。 なのですが、Kotlin との組み合わせしか起こりえないであろう面白い?現象に遭遇したので、原因と解析アプローチなど少しメモしておこうと思います。 おさらい まずは基本的な使い方のおさらい。適当なクラス Person を用意して文字列の JSON をマッピングしてみます。 import com.fasterxml.jackson.annotation.JsonProperty import co
23 Jan, 2018 · Read in about 7 min · (3123 words) · Share this on: 1月15日、ついに待ちに待った AWS Lambda Go がリリースされました!🎉 今年最初のブログ記事はその活用例のご紹介をしたいと思います。 AWS Lambda は言わずと知れたサーバーレスアーキテクチャのプラットフォームですが、今まで Node.js, Java, Python, C# (.NET Core 1.0) の 4 種類のランタイムしか使えませんでした。それが今回、Go [参考文献1] と C# .NET Core 2.0 [参考文献2] に対応し、ますます強力なプラットフォームに進化しました。特に Go は、そのエコシステムがもたらすプロセスのフットプリントの小ささから、実行時間とメモリ消費でスケールする Lambda の課金体系にダ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Yutaka 🍊 Kato』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く