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クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 21日、88,091人の観客が集まったサッカーの聖地「ウェンブリー」で、既に欧州選手権本大会の出場を決めているクロアチアがこの試合に最後の望みを託したイングランドを3-2と撃破。17日のマケドニア戦で初めて土がついたとはいえ、歴史的な勝利で予選を締めくくりました。 クロアチア代表は20日にチャーター機でロンドン入りしたわけですが、ガトウィック空港で事件が起こりました。 先にロンドン入りして出迎え役を務めたクロアチア・サッカー協会のスレブリッチ事務局長が空港内で新聞やペンなどを購入しようとした際、次第に旅行者がゲートから出てくるのを知り、支払いを忘れて代表チームが到着したかを確認するために店外へとつい出てしまいました。彼は店の人に万引きと判断されて通報。
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します こちらの今朝、「オシムが急性脳梗塞で倒れた」というニュースを耳にし、今でも信じられずにいます。今年初め、本制作もあって集中的にオシムと会ってきたわけですが、熱くサッカーを語る姿が今でも忘れられません。 サッカーと共に生き、サッカーのために生きてきたオシムは、日本サッカーに自らを捧げながらも、故郷サラエボを大事にしてきました。サラエボで会った時のオシムは「これを機に会いたがる人が多くてね」と忙しそうにしつつも、嬉しそうな眼をしていたものです。あれだけのサッカー人間ですから、日本代表で遣り残した仕事があるのは不本意でしょうが、せめて命だけは取り留めて、最後には愛するサラエボに戻って欲しいと願っています。 2005年9月のクロアチアのスポーツ紙"Sports
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 8月7日付のSportske Novosti紙に掲載された、イヴィツァ・オシム日本代表監督のロングインタビューの第2弾を紹介します(写真)。アジアカップの内容が中心で、カタール戦後の真相にも触れた興味深い内容になっています。 -アジアカップで貴方は決勝トーナメントに進んだが、三連覇に到ることは成功しなかった。日本人は不満を抱いているのか? 「期待が満たされなかった場合、それがどんな期待なのか、現実的な期待か非現実的な期待かどうかには関わらず、誰もが不満を抱くものだ。イラクと同様、私たちは6試合を戦った。しかし、イラクは優勝し、私の日本は4位だ。もちろん、批判を耳にするが、それは承知している。舞い上がった埃が少し落ち着くのを待っている。それから協会の人た
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 8月7日付のSportske Novosti紙に、イヴィツァ・オシム日本代表監督のロングインタビューが掲載されました。 インタビュアーはオシムとの親しい関係にあるアントゥン・サモヴォイスカ氏。ちなみに私が翻訳を担当したオシム手記「日本人よ!」制作の際に、私がサモヴォイスカ氏と知り合いであることをオシムに伝えたら、「彼に手土産を持っていってくれ」と彼に気を使っていました(私が手土産のアイデアを出し、その運び役になったわけですが...)。メディア批判をしばしばする彼とはいえ、本物のジャーナリストとは友人関係になるのがオシムです。 サモヴォイスカ氏から聞いた話ですが、ユーゴ代表の対キプロス戦でオシム采配を記事で批判した翌日、オシムがサモヴォイスカ氏に近づいて
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 日本代表監督に就任以来、クロアチアのメディアに対してなかなか口の開くことがなかったイヴィツァ・オシムですが、Jutarnji-list紙の重鎮記者トミスラフ・ジダクの電話インタビューに答えております。以下、ネット版の記事の翻訳になります。 日本代表監督イヴィツァ・オシムはアジアカップから帰国した。時差から起こる眠気に"勝利"した彼は、中欧での出来事にとても好奇心を持っている。ディナモがアゼルバイジャンのチームとの試合に苦しんだと聞いて驚いたが、サッカーの世界において完全なアウトサイダーはもういないことをオシムは昔から知っている。 「ディナモにはスロベニアで多くの幸運を願っている」-オシムはメッセージを残した。 -アジアカップでは日本に何が起こったのか?
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します アジアカップが開幕し、日本は初戦のカタールに引き分け。こちらからメディアやネットをチェックしていると、随分と世論でパニックが起きているように思えます。 6月29日に私が翻訳を手掛けたオシムの手記「日本人よ!」(新潮社)が発売されましたが、その制作を前に過去の新聞資料を色々と当たりました。 振り返ること17年前。1990年にイタリアで開催されたFIFAワールドカップで、オシム率いるユーゴスラビア代表はベスト8まで勝ち進みました。準々決勝のアルゼンチン戦でPK戦に負けてしまいましたが、民族対立のために国情が不安定で、かつ大会前からメディアに対しては四面楚歌だったにもかかわらずで、チームを戦う集団としてまとめ上げたのが紛れもないオシムでありました。 そのユー
この場で一つ宣伝させてもらいます。 6月29日、私が訳者として関わったイビチャ・オシムの手記「日本人よ!」が新潮社から発売されます。定価は1200円、192ページです。 制作までには様々な経緯を経ただけに、思い入れのある本であります。 書店で手にとって頂ければ嬉しい思います。 「サッカーとは、人生である。人生で起こることは、すべてサッカーでも起こり、両者ともいつ何が起こるかわからないからだ――。いま、そしてこれからの日本サッカーのことはもちろん、自らの人生観と日本人観をも真摯に綴った、著者初の独占手記。」 ~新潮社サイトより
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 8月16日、イタリアのリボルノで親善試合「イタリアvs.クロアチア」が行われました。 クロアチアはスラヴェン・ビリッチ、イタリアはロベルト・ドナドーニが新監督に就任して初めての指揮となります。(写真はJutarnji.comより) ビリッチ監督が採用したシステムは4-3-3。センターバックを組ませるロベルト・コヴァチとトゥドールが揃って足首の怪我。また次の欧州選手権予選・対ロシア戦でシムニッチとシミッチがサスペンションということもあり、ディフェンダーの組み合わせに苦心することになりました。 最終的にはロシア戦では使えないシムニッチをセンターバックにし、リエカのクネジェヴィッチとコンビを組ませました。ディナモ・キエフではリベロを務めるサブリッチが右サイド
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 7月14日、クロアチア・サッカー協会の最高委員会がズラトコ・クラニチャール代表監督(写真)の処遇に関して会議を行い、7月31日の契約切れをもって監督の座を下ろされることが決まりました。 前日には7人による専門委員会の会議が行われ、クラニチャール監督とスタッフ陣の予選の戦いぶりは評価するものの、ワールドカップは不成功との見解でまとまりました。しかし、専門委員会はクラニチャール監督の契約継続か否かの判断は最高委員会に委ねておりました。 最高委員会では19人のメンバーのうち14人が出席。クラニチャール監督は45分に渡って大会の報告と質疑応答を行い、その後は委員だけの話し合いに。その結果、クラニチャール監督の更迭が満場一致で決まりました。新監督は6~8日後に決
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 7月2日のスポルツケ・ノヴォスティ紙にイヴィツァ・オシムのインタビュー(写真)が掲載されました。同紙のクロアチア人記者が電話インタビューしたものです。昨日、日本代表監督に合意したと日本国内では報道されており、内容的には合意前のインタビューとなります。 -イヴィツァ、とうとう貴方は新日本代表監督になったのか? 「いや、まだだ。なるかどうかは判らない。」 -日本人(サッカー協会)は代表に引き受けるかどうか直接尋ねたのではないのか? 「尋ねたよ。日本サッカー協会の代表団がグラーツにいる私のところへ数字が入った契約書も持ってきた。契約書には詳細に私へのルールが列挙され、また義務も書かれていたよ。」 -提示された契約には満足しているのか? 「している。」 -なら
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 6月26日のクロアチア紙「スポルツケ・ノヴォスティ」に、次期日本代表監督候補として渦中のイヴィツァ・オシムのインタビュー記事(写真)が掲載されていました。これまで彼本人のコメントなくして日本代表監督が内定のように報道されていただけに、オシム側の考えが判る内容となっています。記事全文を翻訳紹介しましょう オシムの性格を知らず、日本サッカー協会が真っ先に「金」の話をしたのは本当に情けないですけど……。 ------------------------------------------ イヴィツァ・オシムはまだ日本代表監督ではない。しかし「オシムが日本代表新監督に」という見出しはさほど遠い話ではない。つまり、話し合いは続いている。 オシムははっきりとした鋭
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 日本サッカー界では「サッカー日本代表新監督にオシム氏が就任へ」のニュース一色になっているようですが、クロアチアではディナモ・ザグレブが年俸20万ユーロでアドヴァイザー契約のオファーを出すことをズドラヴコ・マミッチ副会長が明らかにしました。 「もしかしたら最初に新聞に話を出してしまうのは良くないかもしれない。けれども、それは事実だ。オシムには4年契約で年俸20万ユーロのオファーを出す。それは冗談でも見掛け倒しでもない。真剣なオファーだ。私は既にオシムへ監督オファーを一年半前、そして一年前に出した。彼は例外的な指導者だし、サッカーを知った人物だ。彼とコンタクトを取って、私が言ったオファーを提示するつもりだ。合意できることを願っている。」 とマミッチは語って
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します ご存知の通り、クロアチアは第3戦でオーストラリアに2-2の引き分け。グループリーグ敗退が決定しました。日韓ワールドカップのクロアチアvs.イタリア戦でも笛を吹いたグラハム・ポール主審のお陰で、またして展開的・ネタ的には面白い試合となりましたが、ロベルト・コヴァチの累積警告がつくづく悔やまれます。 日韓ワールドカップ、欧州選手権ポルトガル大会に続いて、第3戦で失望させられる試合をやってしまったわけですが、3試合を戦ってみてグループリーグ決勝に値するチームではなかったということでしょう。現在のクロアチアは発展途上のチームというわけではないだけに、これがキャパシティの限界なのかもしれません....。 昨日の試合でクロアチア国営放送のスタジオ・ゲストとしてイヴ
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 6月17日のスポルツケ・ノヴォスティ紙に、グラーツで休暇中のイヴィツァ・オシム(ジェフ千葉監督)へのインタビューが掲載されていました。日本vs.クロアチア戦の前における彼の考えを知る内容として紹介します。 ----------------------------------------------------- -日本人は敗戦から立ち直るのにどれぐらい掛かるのか? 「日本はかなり難し状況に立たされている。彼らはオーストラリア戦において敗北以外の全てを期待していたからね。言うまでもなく、試合は尋常ではない展開をしていった。日本はラッキーな形でリードしたが、不器用に負けてしまったよ。同点になった後はかなり悪いリアクションをしてしまった。まるで"黒い穴"に落
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 5月16日のスポルツケ・ノヴォスティ紙に、ジェフ千葉監督のイヴィツァ・オシムがW杯日本代表メンバー発表に際して語ったコメントが掲載されていましたので翻訳紹介します。 -ジーコは久保を落としたことで、どれくらいを失った? 「久保はとてもクラスニッチに似た選手だ。非常に嫌な左利きで、予測不可能な選手だ。見た目は決してそんな風でないが、彼をマークするディフェンダーは眼を閉じることは許されない。」 -代表発表後にジェフでのトレーニングで起こったことについて 「トレーニングの前に私は巻に"練習する必要はない。代表リストに載ったのだから怪我なんてことが起こらないように"と言った。巻は驚いた顔をして私を見てこう言った。"しかし私は練習が好きです"とね。"ああ、それな
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します ユタルニ・リスト紙の特別付録「ワールドカップ2006」の中で、ジェフ千葉監督のイヴィツァ・オシムが日本代表と24人の選手について語っています。私が通信員をしているスポーツ報知の紙面でも報じて貰いましたが、コメント全文と主力選手についての翻訳を掲載します。 いつも彼のコメントを訳すことで迷惑になるのなら心苦しいですけど.....。 「意図的に"間違えて"」という話は1990年のイタリア・ワールドカップのユーゴ代表の逸話を思い出させますね。 ----------------------------------------- 日本代表について話すのは私にとってデリケートなことだ。なぜならどの文字も読まれてしまうし、日本の新聞が掲載してしまうからだ。クロアチア
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します スポルツケ・ノヴォスティ紙が今週発売した「W杯ガイドブック」に、ジェフユナイテッド千葉のイヴィツァ・オシム監督のワールドカップ評が掲載されました(写真)。 スポーツ報知に一部が報道されましたが(http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20060317_50.htm)、ここでは全文を紹介しようと思います。 ---------------------------------------------- サッカー選手はその昔、ワールドカップのために生きていた。地球上のサッカーの祭典は、世界が4年間に渡って準備した特別で力強い挑戦の場であった。しかし、今日ではサッカーライフは根本から変わってしまった。欧州そして世界の
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します クロアチアのユタルニ電子版にトルコのアンタルヤに現在合宿中であるジェフ千葉のイヴィツァ・オシム(写真は同サイトより)のインタビューが掲載されました。ワールドカップのグループFについてコメントをしているので掲載します。 「日本ではクロアチアそのものについては多く書かれてないね。もっぱらクラニチャル親子の話ばかりが取り上げられている。クロアチア戦が決勝トーナメント進出を賭けた戦いになることは日本人も解っている。連戦となるテストマッチで彼らは準備し、アメリカ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、インド、ドイツらと対戦する。クロアチアはFIFAランキングに関係なく、予選突破の本命という立場から逃れられないだろう。それは最大の敵は自分自身にあるという意味だ。しかし、日本人
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 11日付けのSportske Novosti紙は"この人に聞け!"とばかり、イヴィツァ・オシムのワールドカップのグループリーグ予想の記事が掲載されていました。いつものように翻訳紹介しましょう。 ------------------------------------------- -イヴィツァ・オシムは日本で働くが、ヨーロッパに生きている。2006年のワールドカップ抽選会は"日出づる国"では辛い時間帯になっていた。グループFのドローが決まったのが日本は朝の4時。しかし私達がオシムに電話を入れた時、既に彼は全てを知っていた。 「ヨーロッパとは辛い時間差があるにもかかわらず、日本全体が指で数えながら抽選結果を待ち望んでいたよ。」 -貴方はグループリーグをど
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します サラエボでの通訳仕事を終えてザグレブへと戻ってきたわけですが、今度は12月5日付けのボスニアの日刊紙「AVAZ」にイヴィツァ・オシムの記事が掲載されていたのを発見しました(写真)。地元サラエボの人に聞くとジェフユナイテッド千葉の結果は常に新聞に掲載されているものの、インタビューはそう頻繁に載るものではないようです。彼のコメントよりも記者の前置きが長いですが、それも合わせて翻訳紹介しましょう。 -勝点1の差でリーグ優勝したガンバに引き離され、ジェフユナイテッドはシーズンを終えた。イヴィツァ・オシムが指揮するチームはクラブの歴史で最も成功したシーズンを送った。ジェフはナビスコカップを制して100万ドルを手に、天皇杯ではベスト16に残り、シーズンは2位の浦和
いつも「クロアチア・サッカーニュース」をご愛好頂き、有難うございます。 このほど、当ブログをスポーツナビのセレクトブログへと移転しました。 タイトルはそのまま「クロアチア・サッカーニュース」です。 今後ともどうぞ宜しくお願いします。 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/nogomet/ 国内リーグで首位を快走するディナモ・ザグレブに激震が走りました。 14日、今年で3年目となるクロアチア一部リーグ室内選手権準決勝で、ディナモがライバルのハイドゥク・スプリトに1-2で敗北。ディナモを私物化しているズドラヴコ・マミッチ副会長がサポーターの標的となり、「マミッチのジプシー野郎」のコールが体育館に鳴り響きました。これに怒ったディナモの副会長ズドラヴコ・マミッチがドレッシングルームへと乱入し、 「イヴァンコヴィッチ、マギッチ、そして全てのコーチどもめ。お前の母ちゃ
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 11月5日のナビスコ・カップ決勝でガンバをPK戦で下し、日本での初タイトルを得た制したジェフ千葉のイヴィツァ・オシム監督(写真)ですが、クロアチアのスポーツ紙Sportske Novostiは試合が終わった直後でまだチームが優勝を祝っているところのオシム監督に電話インタビューを入れてます。その記事が11月6日の同紙に掲載されたので翻訳紹介します。 「PK戦になる前に我々が試合を決着することもできた。激しい戦いの中で我々は相手を走力で上回り、速いテンポで相手を潰し、手の中で操っていた。しかし最後は全てが(PKという)博打まで持ち込まれてしまった。」 -ナビスコ・カップはリーグカップだが、この優勝は日本でどれだけ価値があるものなのか? 「100万ドルの価値
クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 9月1日付けのSportske Novosti紙にジェフユナイテッド市原・千葉のイヴィツァ・オシム監督のインタビューがありました。今回はミルコの取材に訪れた当紙記者が現地で直接インタビューしたこともあって、駅で切符を買うオシムの姿(写真)が掲載されました。毎度のこと興味深いインタビューですので、翻訳紹介します。 -既に日本の生活は3年目になるわけだが。 「我々の国の人々はいつもお金を通して全てを見てしまう傾向がある。私は違う。日本に来たのは金銭面が動機になったのではない。私は意地から日本に来たわけであり、頑固さから日本に来たんだ。詳細を語るのは重要ではないが、私の内面にはある不安やプライベートな事柄が問題となった。だからまず自問自答した。"イヴィツァ、
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