プロダクトが成長し、コードベースが増えてくれば、その分負債もたまる。いつリファクタリングをするべきか、丸っと一から作り直すべきか、それとも小さくマイクロサービスとかに剥がしていくべきか、いろいろ選択肢はあると思います。 銀の弾丸なんてなくて、結局はユースケース次第ってことになるんだろうけど、先人たちの知恵はありました。Netscape, Basecamp, VS Code, etc. これらのプロダクトの開発の裏で、どんな意思決定が下され、どういう結果をもたらしたのか、詳細に解説されている記事です。 RailsのDHHとかも出てきます。プラクティスを学ぶだけじゃなく、単純な読み物としても、プロダクトや会社の歴史が知れておもしろかったです。 結構長い記事で、日本語訳で2万字近くになりました。(疲れた) ▼元記事 以下、訳です。 「ソースコードが錆びてしまったかのようだ!」 ー ジョエル・スポ