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無償のSSL証明書の登場により自宅のSynologyサーバに対するアクセスも「HTTPS化」が可能になりました。 しかしこのSSL証明書の取得にはかなり癖があります。 そこで今までの試行錯誤の結果、判った事を下記に解説します。 1.Let’s Encrypt証明書とは Let’s Encrypt証明書とは、米国のISRG(Internet Security Research Group)という非営利団体が運営する、利用期間が90日の無償証明書です。 よって90日を過ぎると証明書を更新する必要がありますが、ISRGではこの更新を行うスクリプト用意してくれています。 一方、Synology側ではこのスクリプトを使って証明書が切れる前に証明書を更新してくれる仕組みがある為、ユーザ側で証明書を定義すると、あとは自動で更新してくれます。 しかし、何かの理由で更新できない事があります。 その場合は、下
メモ 現在はSynologyにLet’s Encryptの無償SSLが利用できる様になった為、自証証明書の作成は必要はなくなりました。 新しい証明書の取得方法は下記URLを参照してください。 Let’s Encryptの無償のSSL証明書の取得方法 この自証証明書はLet’s Encryptが利用できる前の証明書作成方法ですが証明書回りの仕組みを理解する為には重要なのでこのドキュメントを残しておきます。 1.Synology サーバに自証証明書を作成する 自証証明書作成の考え方は、貴方が認証局(CA)になり、貴方の自宅のSynologyのサーバ証明書を作成するという考え方になります。 サーバ証明書のコモンネームは貴方がDDNSで取得したURL名になります。 1.コントロールパネルのセキュリティアイコンをダブルクリックして下さい。 2.上部の『証明書』タブを開いて、『追加ボタンを』をクリッ
ここではSynologyをNAS(network attached storage)として使う為の設定方法を解説しています。 内容は下記になります。 1.ユーザホームサービスを有効にする 2.NASの設定に関連するメニュと権限設定シナリオ 3.具体的な設定方法 4.Windowsネットワークで共有フォルダをマウントする方法 1.ユーザホームサービスを有効にする メモ 現在はまだ「共有フォルダ」に何も登録されていないので「File Station」も使えない状況です。 この「ユーザホームサービス」をONにすると「共有フォルダ」に「homes」が自動登録され「File Station」が使えるようになります。 ①ユーザホームをONにする。 コントーロールパネルの下記のアイコンをクリックします。 開いた画面の「詳細タブ」をクリックします。下記が表示されます。 ■ユーザフォームの「ユーザホー
メモ DSM6以降からQuickConnectの仕様が下記の様に変更になりました。 ■DDNS未設定:QuickConnect IDでアクセスします。 ■DDNSが設定済み:QuickConnectでアクセスしても自動でDDNSアクセスに変更されます。 ここではSynologyのDDNSを利用してSunologyのNASをアクセスする方法を解説します。 <目次> 1.SynplogyからDDNSを取得する方法 上記は新規にSynologyのDDNSを取得する方法を解説しています。 2.ルータに転送先サーバを設定する 上記はSynologyのDDNSでアクセスが来た時にどのサーバに転送するか?のルータ設定について解説しています。 3.DDNSでサーバに接続できない時 上記はDDNS接続がうまくいかない時の注意が記載されています。 4.SynologyのDDNSの再設定について 上記は過去に取
SynologyのDDNSはDiskStationに1つしか取得できません。 よってサーバに2つ以上のDDNSを利用する場合はSynology以外の無償DDNSサイトから取得する必要があります。 またDDNSなら何でも良いのではなく、URL更新ができるDDNSでないとSynologyでは利用できません。 『MyDNS.jp』が発行してくれるDDNSは、この条件に合った物となります。 1.MyDNS.jpで無償のDDNSを取得する 2.DiskStationにDDNS更新情報をセットする 3.MyDNS.jpにDNSレコードを追加する方法 4.迷惑メール対策 1.MyDNS.jpで無償のDDNSを取得する 1.ユーザ情報と登録する。 ①下記URLをクリックしてください。 http://www.mydns.jp/join-us/ ②表示された画面に登録者情報を登録します。 メールはGmail以
Synologyに「VPN Server」を立ち上げると、インターネットからVPNを使ってローカル環境にアクセスする事が可能になります。 VPN接続とは VPN(Virtual Private Network)とは、離れた場所を自宅LANや会社のLANの延長上にしてしまう仕掛けで、仮想プライベート・ネットワークと呼ばれています。 例えば、外部からDDNSを使ってSynologyサーバにアクセスする事は可能ですが、DDNSでLANの中にあるルータにアクセスする事はできません。 しかし、このVPN接続をすると、LANの中にあるルータにも、IPアドレスでアクセスできる様になります。 すなわち外部に居ても、自宅や職場に居るのと同じ環境にするのがVPN接続です。 但し、インタネットからVPNで自宅サーバにアクセスする為には自宅がインターネットに「PPPoE」接続されている事が必要になります。 しかし
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