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ドラクエ3
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引き続き、脳科学と銘打たれるもののみならず、一般の心理学、あるいは医学などの分野を含めて心身に関わる興味深い発見の科学ニュースが次々と出てきている。 その中で次のNYタイムズのニュースは、心身症的な印象が強い過敏性腸症候群についての考え方の変遷と最近の発見を解説したもので、特別新しい事ばかりでもないが、非常に興味深いものを多く含んでいる。 (08/09/01) Let the Mind Help Tame an Irritable Bowel (N) http://www.nytimes.com/2008/09/02/health/02brod.html?ref=science このニュースを要約すると: ・過敏性腸症候群(IBS)は人口の15%が持っており、その半数が医療機関を訪れている。 ・腸には中枢神経系にある以上の数の神経細胞があり、脳に直結していて、第2の脳とも呼ばれ、セロトニン
脳の対称性或いは非対称性とは何だろうか。 対称性という言葉は非常に抽象的な言葉だから、様々な意味で使われる。脳機能で使われる対称性にはどのような意味があるのであろうか。とはいっても脳あるいは脳機能の対称性、非対称性という言葉はウェブで検索してみたところ、特に重要な概念として確立しているわけでもないようだ。ただ、右脳と左脳との関連に関する概念はすでに日常的な概念として話題になるようになって久しい。 ニューヨークタイムズの記事 (07/04/25)If You Want to Know if Spot Loves You So, It’s in His Tail http://www.nytimes.com/2007/04/24/science/24wag.html?ref=science この記事では始めに、犬の尻尾の振り方向が犬のボディーランゲージとしての意味を持つことを発見したイタリアで
毎日新聞の連載「理系白書」で2回、上下にわたり「理系白書’07:第1部・科学と非科学 私の提言」において池内了・総合研究大学院大教授と左巻健男・同志社女子大教授の提言が紹介されている。 http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20070314ddm016070032000c.html http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20070321ddm016070120000c.html 池内教授の方は具体例を出していないが、「疑似科学ビジネス」という言葉とダイエットへの言及から、最近の納豆ダイエットの捏造番組を念頭においてのように思われ、疑うことの重要性を説いている。一方の左巻教授の方は「水からの伝言」を例にあげ、科学リテラシー教育の必要性を説いている。 各々の記事で挙げられ
本ブログの更新と過去のすべての記事を下記に移転しました: yakuruma.blog.fc2.comなお、2006年末月から令和元年までの記事は当面、本サイトに残していますが令和2年1月以降の記事を含めて上記サイトをご覧ください。 なお、はてなブログには、以前上記サイトで公開していた『矢車SITE』を移転しましたので、入れ替わりのような形になりました。 両サイトともに今後ともよろしくお願い申し上げます。 In the last article of this blog, I publicized a report in English. However, it was in the context of an article in Japanese so that the title of the article was in Japanese. From this time on, I
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