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衆院選
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0. はじめに 注意:2020年4月現在において、本ページに記しているエアコン操作の内容は、 「4.19.115+ 以降の kernel 4.19 や kernel 5.x を搭載したRasberry Pi OS Buster / Bullseye」または「kernel 4.14 を搭載した Rasbian Stretch」で動作します。 注意しなければならないのは、 「4.19.115+ 以前の kernel 4.19 を搭載したRasbian Buster」および「アップグレードを実行して kernel 4.19 となった Rasbian Stretch」 では動作しない、ということです。 以上を踏まえ、本ページは以下の2通りに分けて記述します。 Rasberry Pi OS Buster / Bullseye の場合 (kernel 4.19.115+ 以降) NOOBS 3.0.1
はじめに Raspberry Piの起動時にアプリケーションを自動起動(自動実行)したい場合、設定ファイル /etc/rc.local に実行したいコマンドを記述する方法がよく知られています。 しかし、この方法で自動起動できるのはターミナル上で実行するCUIアプリケーションのみであり、GUIアプリケーションの場合は別の方法を用いる必要があります。ここではその方法を紹介します。 本書の場合、7章「OpenCVによる画像処理と対象物追跡を行ってみよう」で紹介したプログラムが該当します。 なお、GUIアプリケーションであっても、ターミナルからどのようなコマンドで起動するかを知っておく必要があります。例えば、Chromiumブラウザなら「chromium-browser」などです。 方法 LXTerminalを起動し、下記のコマンドを実行します。 この2つのコマンドは、「自動実行に必要なautos
0. はじめに 本書の第5章において、LIRC(Linux Infrared Remote Control) というソフトウェアを用いてRaspberry Piをテレビなどの家電製品のリモコンにする方法を紹介しました。 さらに、本ページの追加コンテンツ「Raspberry Pi上のLIRCでエアコンを操作する」において、書籍では触れられなかったエアコンの操作方法も紹介しました。 これらにおいて、家電製品へ命令を送信する方法として下記の3つを用いました。 ターミナル上でのirsendコマンドによる送信 タクトスイッチによる送信 WebIOPiによるブラウザ経由の送信 本ページではこれらの3つに加え、「音声による命令の送信」の方法を紹介します。音声認識のためには音声認識エンジンであるJuliusを用います。 応用的なコンテンツとなりますので、本書第5章の「ターミナル上でのirsendコマンドに
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