サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
saisa.hateblo.jp
2014-12-21 なぜプログラムを書くのか この投稿は Perl入学式 Advent Calendar 2014 の21日目の記事です。 前日は、同僚である id:t_akms さんの Perl入学式を地方で開催してみたというお話 です。 TL;DR 自分自身が直面する問題や楽しみを感じるポイントと、そのアプローチとしてのプログラミングが重なった時、ポテンシャルは最大になる。 もちろん合致しない時もあるが、最近はプログラミング環境が整い学習が容易になりつつあるので、余暇で日々鍛錬しておくと、自身や世相が変わってプログラミングが必要になった時、全力で行動できるようになる。 その点でPerl入学式の取り組みは素晴らしいし、本業プログラマではない人が参加するととても良い取り組みである。 はじめに 最近はPerl入学式に関係できておらず、申し訳ございません。。。 校長(id:papix
2014-10-26 AWSの仮想MFAデバイス紛失時にとるべき行動 背景 普段から遊んでいる個人アカウント(名義も支払いも自分自身)のrootにMFAを設定していた。 MFAは、物理デバイスではなく、iPhoneのGoogleAuthenticatorアプリを使用。 そのiPhoneを初期化し売却、中古のiPhone5Sを買ったのが先日だった。 GoogleやEvernote, DropboxなどはSMS経由での二段階認証リセットができることは知っていて、「AWSもそれくらいできるだろー」と決めつけて事を進めたのが間違いだった。 あると思っていた再設定オプションは見つからず、閉めだされた。 前提 rootアカウントの名義は本名フルネーム rootアカウントに設定したメールアドレスにはアクセス可能 Account SettingsのContact Informationに登録した電
2014-08-14 DevOps道場というイベントに参加した 弊社新人謹製のGeekDojoで、興味を引くイベントが企画されていたので参加した。 ほっかい道場の第一回勉強会。 名前だけだとどんな内容かさっぱりだが、説明にある「DevOps」が琴線に触れた。 会場も銀座のコワーキングスペースでイケメンな感じだった。道に迷ったけど。 ChefやAnsibleとServerspecについて 最初に自己紹介した後、主催のhokkai7goさんのスライドを数枚見て、テーマであるDevOpsについてのイントロを行った。 僕は社内では、先輩が導入したAnsibleを使っていたことがありChefはHello World的knife solo程度だったが、hokkai7goさんはChefを使っていて今はAnsibleも使うとの事だった。 「Chefの本書いててなんでAnsibleなんだろう」と思った
2014-08-07 社内勉強会で発表しました 今週の社内勉強会で発表した資料です。 Elastic Beanstalk with Dockerについて20分で話しました。 振り返ってみるとPerlほとんど関係ないやん... 今週末は新潟のNDSで話すので、今から新しいネタを作らなければならない...!! saisa6153 2014-08-07 08:44 Share on Tumblr コメントを書く #yapcasia のトーク応募を取り消してしま… »
2014-07-14 新人エンジニア研修を主催して得たもの 最近、僕が受け持っていた今年度の新人研修が終わった。 3月くらいから準備して、4月のちょこっとと5,6月全部を費やした、僕にとっては長いプロジェクトだったといえる。 研修の詳細や彼らがそこから何を得たかは、近いうちにブログを書いてくれる(だろうと思う)ので割愛する。 僕自身、この研修の準備や運営を通して学んだ事や反省すべき事が沢山あったので、今後の自分のためにまとめておく。 スキル編 上述の通り、詳細は割愛する。 よくある話だが、分かっているつもりの事柄でも、他人に教えるつもりで考えると知らないことがたくさんあって、それを知れたのが良かった。 インフラのテスト駆動開発(ansible, serverspec) Perlのテスト駆動開発 webアプリのテスト ここ半年くらいで起きた障害と対応アクションの振り返り MySQLに
2014-06-12 第一回 #gotandapm で発表しました & YAPCのトークと個人スポンサーに応募しました Gotanda.pmでの発表 僕が教えると思わせておいて、僕が皆さんに教えて頂くという逆転の発送。 結果として色んな事教えてもらったし、良かった。 教えていただいたツイートの抜粋 会社の Test::More はdone_testingもなかったから勝手にTest::More入れて勝手にTest::Pretty入れてやってる。Test::Pretty使ってやるとテンション上がるからいい #gotandapm— monmon (@lesamoureuses) 2014, 6月 11 POD書いても誰も読まないので頭に書け!! #gotandapm— tokuhirom (@tokuhirom) 2014, 6月 11 songmu氏「アプリケーションでは書かない。コマンド
最近、社内の新人研修を企画・運営する仕事をしている。 まだ研修は進行中なので、得られた知見は研修終了予定の6月末以降に書くと思う。 しかし、「とりあえずプログラミングやっとくだろ」と思って考えたTDDBCが結構いい感じっぽいので、そこだけまとめてみようと思う。 TDDBC概要 既に弊社の技術研修で5日間みっちりTDDBCをやってぼちぼち好評だったので、同様のものを土曜日に行う旨を告知した。 その結果、個人的に親交がある某web系の会社から4人と、弊社から僕含めて2人の計6人が集まった。 僕は2年目、他の人達は1年目で、歳も近い。 しかも、同じようなメンバーで4月にAnsibleの会をひっそりと行っていたこともあり、いわゆる顔見知りの集まりだった。 当日の流れ 0900 会場(弊社)集合 0900 - 1000 TDDについて、t-wadaさんの資料を見たりして全員の認識を合わせ
2014-01-18 CROSS 2014メモ.org 当日の自分用メモ 気が向いたら感想や考察を書くかも org-modeで書いたのを分割 機械学習CROSS * 機械学習のユースケース ** ちょっとくらい間違えても大丈夫な分野 -広告とか ** ビジネス側が「人にはできないだろう」と思っているところ -大規模なデータ -曖昧なクエリ ** マーケティング -手段の1つにすぎない -デジタルマーケティングでは利益を増やせる -リアルマーケティングでは在庫を減らしたりしてコストを減らせる ** 機械学習の補助を受けて、最終的には人間が判断する使い方 ** 誤検知をどこまで許容できるか -日本の空気:ミスは許さない -欧米の空気:ミスしても速いなら良い * 機械学習でどれだけ質の良い訓練データを得られるかの軸 ** 利益に対して機械学習の結果が直接反映できる -例えば広告。webの収益
2013-12-10 windowsでもansibleがしたいのでvagrant経由でdockerを使って二重仮想環境を構築する Ansibleとは、Python製のプロビジョニングツールだ。Rubyで言うところのChef。 動作にはPythonが必要だが、残念なことにwindowsではpythonがまともに動かないようだ。 vagrantで2つのゲストを立てて片方をansibleにする方法もあるが、先日最新版がリリースされたdockerを使ってみた。 目標はこんな感じ。 説明すると、windowsホストで各種操作の母艦となるCentOS 6.5をVagrantで立ち上げる。 その中でまずdockerを使って、開発環境であるCentOS 6.4のコンテナを作り、母艦から操作できるよう設定する。 その後は母艦からsshするもよし、virtualenvというpython仮想環境上で
2013-10-13 HTTP2ミニハッカソンでHPACのドラフト読んだ話 #http2study 会場はレピダム。 Jxckさんlefさん、企画ありがとうございました!イベントページはhttp://connpass.com/event/3633/です。Go実装作ってる人とかHaskell実装作ってる人とかが来てて、すごかった。 ハッカソン開始時は「僕はErlangで作る!!」とか言っていたが、結局HPACのドラフトを、しかも楽しみにしていた低レベルの話題に入る前で時間切れだった。日本語訳しながらだと読むスピードがより一層遅くなる…(訳しなくても遅い) ちなみにさっきPCのカーネルいじってたら起動しなくなったので、成果物(と言うにはお粗末だが)たる和訳も取り出せてない。このエントリもiPhoneから書いてる。なんてこった。 もう一つの成果が、HTTP2をErlangで実装するにあたっての具
2013-09-24 #yapc で貰ったのは憧れだった 最近、僕は運用改善みたいなことをやっている。 この4月に入社して名刺の渡し方とかPerlでアプリ作るとかの研修が終わった後、ブログサービスのチームに入った。 最初はプロダクトを見ながら日々のチケットのお手伝いをやっていた。 このプロダクトの狙うところは面白いし十分儲かるとは思うんだけど、これがいわゆるレガシーコードってやつだ。 あれこれあって、先月くらいからその根本的な解決を任せてもらえることになっている。でも最初に思ってたより辛い。 コード自体もレガシーだが、各種MWもOSも、全体的にレガシーだった。 本で見た設計と違う。 何から手を付けていいか分からず、もちろん毎日全力で何とかしようとしているから、ここ数回のブログに書いている程度の進捗はあった。 でも複数(多数)の要因を同時に解決しなければならず、どこから手を付
2013-09-12 続・Casper.JSのススメ 前回;Casper.JSのススメCasperJSで受け入れテスト書くかって話になったので、チームの皆さんにおはなしした。 ↓少し削っているのでちぐはぐな気がする。 Casper導入資料 from Yuuki Tan-nai あとは口頭での説明だったので、その内容をざっくりまとめる。①casperjsコマンド $ casperjs test test/suite/ --direct --log-level=debug --fail-fast --pre=test/common/casper_pre.coffee --includes=test/common/casper_inc.coffee --xunit=log.xml testサブコマンドが必要。オプションは以下のとおり。 --pre: 全ファイルの実行前に一度だけ実行されるスク
Fluentdは、Ruby製のログコレクタだ。コードは公開されている。 様々なログを構造化して一元管理することができ、収集と解析へのハードルを大きく下げてくれる。 インストールもプラグイン開発も簡単。日本語の資料も多い。 その資料も様々あるが、プラグインを見るならこれが最良だと思う。必要な情報がよくまとまっており、必読といえる。 Big Data入門に見せかけたFluentd入門 from Keisuke Takahashi データの確実な転送を実現するバッファ機能については、池田大輔さんのブログが詳しい。さて、Fluentdはデータを収集してくれるが、保存はしてくれない。 永続化にはデータベースが必要だ。 そこで、Riak。 Basho社がスポンサードするErlang製分散型KVS。これもOSSだが、契約によって商用サービスが受けられる。 これがまたエッジ立ちまくってて
2013-08-17 Casper.JSのススメ Phantom.JSというヘッドレスブラウザがある。 これが超便利なんだけど、セッション周りとか込み入った操作をしようと思うと途端に操作(JSファイルへの記述)が面倒になる。 そこで、Casper.JSの出番だ。 CasperはPhantomと連携するライブラリで、簡単な記述で複雑な操作を実現することができる。 また、Phantomのレンダリングエンジンはwebkitで、Gekkoで動いているSlimer.JSってのもあって、これらの上で動くCasperを使っているとレンダリングどっちも使えるので捗る(と思う)。 今回はEnd-to-Endテストの実現を目的に、Casper.JSでwebサイトのHTMLを解析してみる。 もちろん、スクレイピングなどにも応用可能だ。 ↑ヨルムンガンドに出てくる主人公(ココ・ヘクマティアル)の兄キ
2013-08-15 HTTP2.0勉強会( #http2study )が超おもしろかった話 SPDY Seriousが開催できなかったという経緯で開催された(?)HTTP/2.0勉強会。予習資料もdraftもほとんど見ないで参加したけど、おもしろかった。 最近参加した勉強会の中でも突出して、おもしろかった。本当に、おもしろかった。 ので、この気持ちを伝えるべくブログを書く。Ustがなかったのでツイート頑張ろうと思ったけど、話に聴き入ってしまってそれどころでは無かった。 @sada_hさんが纏めてくれてるけどそもそも全体のツイート数が少ない。1: HTTP/2.0 Guide (@Jxckさん) Http2.0 Guide 2013-08-14 #http2study from Jxck :) 講師は少し前のweb+dbでSPDYとHTTP/2.0の記事を書いた人だった。 WE
2013-06-29 第2回 #perl入学式in東京 に参加した話 id:papixが主催するPerl入学式in東京#2に参加した。会場は弊社。今回は標準入力とか配列、for文などカジュアルな内容だったけど、新たに知ったことが多くてびっくりした。 例えば、三項演算子は初めて書いたし、 $result = abs($ans - $input) あとfor文の課題を書いてる時に制御変数を使う使わないでサポーターの人たちが話しているのを聞いて勉強になった。 後者については、僕は最初に for(1..100){ push @array, $_; } って特殊変数を使って書いてて、隣の人と話す過程で for my $tmp (1..100){ push @array, $tmp; } に書き換えたのを見たゆーすけべーさんに「$tmp」は良くないと言われて、色々質問していたらサポーターの人たちが
2013-06-17 #cpan モジュールを書いてみた話(主にGetopt::Longについて) #cpan Authorになったよ / “Acme::EvaTitlenize” http://t.co/zh3Sk5Qn6a— 進撃のさいさ (@saisa6153) 2013, 6月 16Acme::EvaTitlenizeを書いた。 id:papixが送ってくれたプルリクによって僕のコードはほぼ無くなったけどね♡今回はMinilla使ったりコードレフ使ったり新しいことだらけだった。 id:kazuph1986先輩がその点をブログに書いていて分かりやすかった。EvaTitlenizeでは同じコマンドライン引数を複数回使うことを最初に考えていた。 $ evatitlenize -j 家畜の -l 安寧 -j 虚偽の -l 繁栄 家 畜 の安寧 虚 偽 の繁栄 みたいに。 そのためにG
2013-03-02 定理証明とか形式手法について調べてることをまとめる Formal Method プログラミング 定理証明 Coq ET2009で初めて知った形式手法が今マイブームなので、最近調べている事をまとめる。 -----Web上の記事----- [Q&A]関数型プログラミング言語、よくある疑問 "関数型プログラミング言語は、ソフトウエアの仕様を厳密に記述する手法「形式手法」と相性が良いと言われている。形式手法の一種に「定理証明」があり、これはあるシステムが仕様通りになっていることを、個別のテストケースで確かめるのではなく、どんな時でも仕様通りとなることを論理的に証明するアプローチである。「Coq」という定理証明の支援ツールがあり、そこで定理証明を行った後、仕様通りであることが確かめられたコードをHaskellなどの形式で生成するといった取り組みを、一部の先進的な企業が行っている
2013-06-02 Androidアプリを遠隔ペアプロTDDした話 id:sambaizとこれを作った。 土曜日の朝9時から始めてその日の深夜29時くらいにapkをアップロードした。 9割方 id:sambaiz が作った。今回の肝は遠隔ペアプロTDDの検証だったが、今回感じたことを書いていく。1: Google Hangout 遠隔でのペアプロを行うにあたり必須なのがコミュニケーションツールだが、今回はGoogle Hangoutを用いた。 Skypeだと(無料では)画面共有できないが、Hangoutではそれができる。URLを貼るためのグループチャットも同じ画面にある。 もちろん若干のラグもあり、エミュレータで高速に遷移するアプリ画面を見るのは厳しそうだったが、それでもソースコードはちゃんと読めるくらいに綺麗だった。 「ちゃんとコード読めてる?」と聞く場面が何度かあったが、
2013-04-18 MySQL Casual Talks vol.4 参加報告 前回の福岡開催から一か月とちょっと、今回は青山で話してきた。 Oracle++ MySQL Casual Talks vol.4 ~春のMySQLまつり~ 時間内に受付しないと以後は入館できないのに、道に迷って大変だった。 @npoi 道に迷ってます— 進撃のさいささん (@saisa6153) 2013年4月17日 しかも入館チケットが僕のすぐ後に売り切れたみたい。 あと少し遅れていたら、スピーカーなのに参加できないというワーストケースだったかも。 それくらいギリギリに入ったので満席だったけど、スピーカー席に座れたし差し入れのたい焼き2個もらえたしラッキーだった。 ↓スライド SQLドリルの話(仮) from Yuuki Tan-nai こっちも見てみようかと思う。 MySQLCasualTalksの最初の
2013-02-25 福岡のPerl WorkshopとMySQL Casualに行った 卒業旅行も兼ねて、福岡の勉強会に行った。 土曜はFukuoka Perl Workshop #23、日曜はMySQL Casual Talks in Fukuoka vol.3というスケジュール。 まずはFukuoka.pm。会場は株式会社ヌーラボさんで、オフィスが超緑だった。 @myfinderさんの50ms or dieの話では、Perlの話よりも運用とかネットワークとかコストに関する話が多かった。 運用や費用の話で盛り上がっててperlとかどっかに行った #fukuokapm — さいささん (@saisa6153) 2013年2月23日 でも運用やコストに関する話は大学でも出て来ない(と思う)ので、@myfinderさんのお話はとても興味深かった。 インフラ系の人にはぜひ聴いて欲しい内容。 僕
去る6月16日、長岡の居酒屋でNiigata.pmのpm登録おめでとう会があったので行ってきた。http://atnd.org/events/29118 最近「Railsすげー」とかツイートしている僕だったけど、Perlをあそこまで熱く語る人たちが新潟に集結する場に行くと、「やっぱりPerlすげー」って思う。 一枚LTとかあって楽しかったし僕もLTしたけど、僕のスライドは大した内容では無い(自己紹介とLinuxConの写真)のと、現在の研究(化学)に関連する内容が少し載っていたので、SlidShareは無しで。 で、一番印象に残ったのは、オープンソースについて。正確には、ソースコードをオープンにするという行動について。 オープンソースは、その名の通り「ソースコードを開示すること(本来は名詞か?)」だけど、自分の書いたコードを衆目にさらすことでフィードバックや修正を受け、あるいはその内容を継
Perlを勉強し始めて数日の僕ですが、先日行われたNiigata.pmに参加してきました。 写真は懇親会の二次会です。 LTの詳細は他の参加者の方がまとめて下さっているので割愛します。 高レイヤから低レイヤまで幅が広いく深い内容で、ハンパねぇレベルの高さでした。 これがPerlユーザ... で、今回のNiigata.pmで宣言したことが2つ。 ①運用者にやさしい開発者になる 懇親会で「運用の扱いが良くない」的な話しになり、僕もそれに共感したので宣言しました。 実際、僕の内定先もSaaSな感じなのと、「低レイヤまで含めて運用を意識した開発ができる」という特化は生き残る鍵になると確信したので宣言しました。 ②OSS開発の勉強会をする 前からやりたかったけどなかなか進まなかったこの話ですが、懇親会で宣言して進めざるを得ない状況にしました。 今までも、アウトプットする場を用意したり人集めを頑張った
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『saisa.hateblo.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く