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CAみずきです。 今回の私たち桜庭母子の旅のテーマは、「一流の舞台芸術のパフォーマンスを、お財布に優しい価格で、できるだけたくさん観ること」でした。 初めに行ったロシアでは、サンクトペテルブルクとモスクワで、バレエ、クラシックコンサート、オペラと、世界に名だたる素晴らしい芸術を日本では考えられないようなリーズナブルな価格で毎日楽しむことができました。 そして、いよいよ期待のリガにやってきました。 ラトビア国立オペラ座(国立歌劇場) www.opera.lv ぜひHP↑をのぞいてみてください。 運河そばの美しい緑地帯の中にある19世紀後半に建てられたネオクラシック様式の白亜の劇場は、大ホールが1240の観客席と150の立見席があります。 また、2001年に新しく増築された小ホールは300席を有します。 豪華な金の内装やシャンデリアは芸術の館にふさわしく、とても優雅な気分になれます。 ちょっぴ
リガの空港から市街地へ。タクシーに乗ってみた。 CAみずきです。 普段(何かの祭典の期間でもなければ)リガの空港では、他のヨーロッパ諸国のように日本人(東洋人)にはあまりお目にかかりません。パスポートコントロールを通って(シェンゲン協定以外の国ロシアから来たので)から、お手洗いやらなにかで少しもたもたしてから空港を出ると、そこは東洋人どころか、人がほとんどいない、田舎の鉄道の駅前という雰囲気でした。すぐ前がタクシー乗り場になっていて、その向こうは駐車場が広がっている、のどかな空港です。 ここから市街へは、およそ8kmで、タクシー、シャトルバス、市バスの3択。 主要なホテルにお泊りの場合は、エア・バルティックが運行するシャトルバスが主要なホテルを巡回して走るので、こちらがおすすめです。30分ごとに出発して、中心部まで約20分、運賃は約5ユーロです。 ですが、私たちの宿は小さなホステルで、どこ
CAみずきです。 ヨーロッパの中でもリガ(ラトビアの首都)観光は、地味ではありますが、とてもお勧めできるものでした。 私たちはほとんど予備知識もなく行ってしまいましたが、 振り返って、この国を選んで大正解だったと心から思いました。 リガ(ラトビア)観光をお勧めできる理由は 1 バレエ、オペラなど舞台芸術のレベルが高く、しかもカジュアル価格。(私たちの主な目的)←これについてはページを改めて書きます。 2 ヨーロッパ諸国の中でも治安が良い(2017年7月末現在)。 女子の一人旅もよく見かけました。 3 物価が他のヨーロッパ諸国に比べて安い 4 建物が中世からそのまま保存されている教会や、ユーゲントシュティール(←ドイツ語。フランス語ではアールヌーヴォー)建築のものが多く、過去のヨーロッパに迷い込んだような雰囲気を味わえる。リガの旧市街は歴史地区として1997年に世界遺産に認定されている。 5
CAみずきです。 今回の旅は、舞台芸術鑑賞がテーマだったのですが、「マリインスキー」や「ボリショイ」など有名な大劇場では、残念ながら日程的に有名どころのオペラにめぐり合えませんでした。 が、諦めかけていたところ、たまたまモスクワの街を散策中に、宿のごく近いところに中規模の劇場を見つけました。 そこの入り口近くのショーケースの中に「MEDEA」のポスターが!情熱や情念という感じがする赤いポスターです。素敵です! 勉強不足で、どんな内容なのかも知らなかったのですが、ちょうどその夜にやっている演目だったので、良さそうだね!と早速カッサに駆け込み、夜のチケットを買い求めました。 いったん宿に帰った時に「歩き方」で調べると、そこは「スタニスラフスキー&ネミローヴィチ=ダンチェンコ記念音楽劇場」という舌を噛みそうな長い名前のオペラ・バレエ劇場でした。レベルの高いパフォーマンスで知られる、とあります。
CAみずきです。 ロシアには、日本にも通じる素朴なもの、ロシア宮廷御用達の流れを汲む華やかなもの、ナチュラリストも納得の化粧品、可愛いキャラクター…旅の記念にしたい魅力的なお土産がたくさんあります。 私たち、桜庭母子が女子目線で選んだお勧めのロシアのお土産をご紹介します。 (2017年7月現在、1ルーブルは約2円です) 1.スターバックス「ロシア限定☆マトリョーシカタンブラー」 これ、超絶カワイイですよね。 リアルでもなく、変にアニメちっくでもない、絶妙なさじ加減のイラスト。 スタバには世界中の店舗でご当地グッズを販売していますが、ここのタンブラーは「世界一可愛い」と言われているそうです!確かに可愛い~。 赤のRussiaバージョンは大中小のサイズがあり、あまりサイズによって値段は変わらなくて、450ルーブル前後、3種の大きさを並べて飾るのもいいかも! ちなみに青のサンクトペテルブルク限定
母すみれです。 今回の私たち桜庭母娘、ロシア旅行の主なテーマは、本場のバレエ、オペラ、コンサートの鑑賞をすることでした。 そして、一流の劇場に行き(経済的に負担にならない値段のチケットではありますが)、一流のプロのバレエ、オーケストラの演奏をいくつも観ることができました。 モスクワでは、かのボリショイ劇場で、バレエ「ラ・シルフィード」を見ることもできました。 さすがに一流。世界中から人を集めるだけあって素晴らしいパフォーマンスを堪能することができました。 そして、帰国してからこの記事を書いていますが、思い返して個人的に一番強く印象に残っているものは、と考えると、われながら驚くことに、それらプロの公演よりも、実は、まだ無名の若者たちの演奏だったりするのです。 サンクトペテルブルクの教会のそばの運河のわきで毛糸の帽子とジーンズの普段着で練習していた弦楽カルテットだったり、地下鉄の車両の中で、周
母すみれです。 今回は主要な観光スポットから近いところに安い宿が取れて良かった! 5月はまだハイシーズンでないのが幸いでした。 以前住んでいた札幌の気候にも似て、やっと花が咲き始め、柔らかい青葉が出て美しい春の始まり、といったところですが、私たちの行った日はあまりお天気に恵まれず、温度も低くて、雨が降ったりして寒くて、スーツケースの隅に入れておいた薄手のダウンジャケットが役に立ちまくりでした。 歩いてお散歩感覚で行ける距離に、ボリショイ劇場、ツム百貨店、ポクロフスキー寺院、赤の広場、クレムリン、チャイコフスキー記念モスクワ音楽院などがありました。 まず、クレムリン周辺に行ってみました。 クレムリンはロシアに来ました感、満載でした。 皆さん、クレムリンと聞くとどういう印象ですか? 私はと言えば、あのプーチン大統領の大統領府もありますし、1~2年?ほど前に、赤の広場の川のほとりで、反対派の誰と
母すみれです。 サンクトペテルブルクにいる時に、神アプリと頼むSkyscannerで予約した、最安価格のノースウインド航空に乗り、モスクワに3つある国際空港のうち、シェレメチェヴォ空港に着きました。 いよいよモスクワ入り間近です。 シェレメチェヴォ国際空港からモスクワ市内へ シェレメチェヴォ空港からは高速鉄道アエロエクスプレスに乗り、ベラルーシ駅まで。そこからは隣接したメトロ駅から市内各方面に行けます。 アエロエクスプレスは、3つすべての国際空港から出ていて、やはりメトロが隣接しています。一昔前に比べると、たいそう便利になったそうです。 アエロエクスプレスはほぼ30分ごとに運行されています。料金は普通車で470ルーブル、日本円にして、約940円。(2016年5月現在)窓口、自動販売機でチケットが買えて、すぐに乗れます。 約35分間の乗車で、とてもきれいで快適でした。 ちなみに、モスクワには
CAみずきです。 今回の私たちの旅のテーマはバレエ、オペラ、コンサートの舞台芸術鑑賞。とはいえ、せっかくロシアに来たからには至宝エルミタージュ美術館をはずす選択肢はありません。 しかし、正直に申しまして、恥ずかしながら、私たちは美術品には深い造詣がありませんので、そちらはガイドブックや詳しい方の解説にお任せするとして、このページでは、この美しい宮殿美術館の見学をするのに必要な、皆さんにお役に立ちそうな実用的なことがらのみ、記事にすることとしますね。 せっかくなので、ざっとエルミタージュ美術館の歴史を勉強。 ネフスキー大通りの西端に位置するその美しい建物は、もともとサンクトペテルブルク随一の宮殿でした。ピョートル大帝時代の1721年に最初の冬宮が建てられたのが始まりで、その後何代もの皇帝によって増改築が続けられたが、1837年に大火に遭って大半が焼失し、その後、以前の通り修復をして、今の姿に
母すみれです。 サンクトペテルブルクの目抜き通りであるネフスキー大通りの西の端から少し北側にあり、ひときわ目を引く純ロシア風の“ねぎ坊主”をいくつも持つ美しい教会、「血の上の救世主教会」に行ってきました。 外観はごらんのとおり、色と言い形と言い美しいので、それで満足して写真を撮って帰ってきたのですが、宿で改めてガイドブックを見て、その内部の美しさについて「世界一と言われる」というのを知って、翌日もう一度行って見学をしたという思い出のある教会です。 行き当たりばったりの旅をしていると、こういう失敗もたまにあります(・´ω`・) それでも!入場料を払ってでも、この教会は、必ず中を見ていってください!!と声を大にして言いたいと思います。 私の貧弱な言葉では追いつかない、神々しい美に満ちていました。 「血の上…」その衝撃的な名前のワケは? この教会が、1881年に皇帝アレクサンドル2世が革命分子に
CAみずきです♪ 学生時代は、気ままなバックパックの一人旅で親に多大な心配をかけましたので(笑)、旅行に関する仕事に就いたからにはこの道で少しでも親孝行をと思い立ち、母すみれを誘ってちょっとレアな旅をプレゼントしようと思い立ち、二人でロシアに行くことにしました。 何を隠そう、世界一周したと言っても実は私もロシアは初めてなのです。 ロシア入国時、必要なものは「有効なビザが貼られたパスポート」のみ! 思い立ったが吉日、さっそく旅のバイブルである「地球の歩き方」やネットでロシア旅行の準備について調べ始めました。 が……! 旅に出るまでの準備が、今までにないくらい複雑な感じなのです(汗)。 「ビザが必要」「ビザを取るためには、現地旅行会社からの招待状または受け入れ確認書が必要、観光目的の場合は更にバウチャーが必要」「申請したバウチャー通りの旅をしなければならない」等等… バウチャーとは、旅行の予約
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