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こないだとあるインストアイヴェントに行ったんですが、開始直前だったのでまあ人だかりでステージ見えないわけですよ。まあ昨今のインストアイヴェントなんてステージ前2,3列くらいまでしかまともに見えない会場がほとんどですけど。 でも、イヴェント会場から少し離れたところにステージの様子を表示するモニターディスプレイ(テレビ)があって、音は直接聞こえるから、そこで観てたんです。 最近のモニターディスプレイって4Kだか8Kだかわかりませんがまるで画面の奥行きすら感じられるほどすごくキレイで、そのイヴェントの時の映像もまるで実際にメンバーがそこにいるかのように感じられたんです。 それはモニターディスプレイが大型で高精度だったのに加え、カメラの画角とモニターディスプレイの備え付けの位置と角度とか、そういう複数の要因が組み合わさって、驚くほどの没入感を出してたんだと思います。VRゴーグル付けてるわけでもない
そもそもなんだよ2ドリンク制っておかしくないかあらゆる意味で。 (俺ん家にたまりにたまった1本600円の水。飲まないものを無理やり買わせられるからこうなる) こちら↓の記事に反応してみたのだが、たぶんこのブログ主の方の言う“ライヴ”と私が指す“ライヴ”は似てるようでも似てないようでもないので先にあやまっておきます。ごめんなさい 【ワンドリンク制っていらなくないか?】私がライブに行かない理由5つ【お水美味しい~?】 - Bike Life Balance でもね。 ライブは独特の文化が多すぎるんですよね。 まず、1ドリンク制。必ず1ドリンク頼まなきゃいけないってやつですね。 なぜ入場時に払わなきゃいけないのか。 チケット代金に含めてほしいですね。 そして大体のライブは、入場したら場所取りをするので、ドリンクを受け取るのは帰り際になることが多いです。 すると行列になります。 これはそう。 ホン
【記事末尾に追記がありますので必ずご確認ください】 アイドルオタクなら聞かないCDの1枚や2枚や10枚や100枚はあるかと思いますが、処分に困ってるならこんな方法はいかがでしょう。 余ったCD・DVD等が貧困状態の子供への支援につながります。 それが「こどものみらい古本募金」です。 こどものみらい古本募金 https://www.books-kodomonomirai.jp CDや本などをこのプロジェクトに送ると、バリューブックスという会社が買取査定を行い、その査定額が「子供の未来応援基金」への寄附金額となります。その基金を通して、貧困状況にある子どもを支援する NPOなどの民間団体への支援につなげるということです。 本やCDを直接寄付するわけではないので「アイドルのCDはちょっと・・・」とかいう心配は無さそうです。記事末尾の追記をご確認ください。 私も送ってみました。送付後一週間か十日ほ
何を言ってるのかわからねーと思うが(ry こないだ俺の好きな〇〇ちゃんがワンコインライヴに出るってんで楽しみにして行ったんですね。時間と交通費かけて。 で、ワンコインライヴって告知されてたから入場料500円にせいぜい1ドリンクくらいだと思うじゃないですか。そしたら受付で入場に3,100円(2,500円+1ドリンク600円)払えとか言われて。 いやワンコインライヴって告知が(〇〇ちゃんの公式から)あったんですけどって言ったら、コスプレしてきた人はワンコインですけどそうじゃない人はさっきの値段です、みたいに言われて。どこに書いてあるかと思ったら入口の黒板?みたいなののに書いてあった。はあ。 おい、なんで当日入口まで来ないと料金体系がわからないんだよ。ふざけんな主催者だれだよって思ったけどチケットに主催者書いてねえじゃねえか。主催者不明とかそのコスプレ500円はどこで告知してたんだよ。なんかもう
ここへ来てにわかに定額制ストリーミング音楽配信が盛り上がってきました。 世界最大手Spotifyが日本に上陸しないうちに、AWA、LINE MUSIC、そしてApple Musicが日本でスタート。最初のうちは無料のため、ためしに使ってる方も多いのではないでしょうか。私もApple Musicを使いはじめましたが、これクセになりそうですね。ミスチルとかB'z無いけど。 かつてウォークマンがリスニングルームを外に持ちだして聴く場所の制約をとっぱらました。iPodはCDラックをまるごと外に持ちだして選曲してテープやディスクを持ち歩くという手間を取っ払いました。今度はApple Musicがレコ社のカタログごと持ち出し、選んで買うという行為自体を取っ払ってしまうのでしょうか。ミスチルとかB'z無いけど。 さてそうなると、CDの売上を基準に行われるランキング、とりわけ事実上の業界標準になっているオ
昨今、アイドルまわりにおけるサービスで、客をランク付けして競争心を煽り金を使わせるネットビジネスが出てきております。 例えば、DeNAが運営する「SHOWROOM(ショールーム)」、ミクシィが運営する「きみだけLIVE」、フォッグが運営する「CHEERZ(チアーズ)」。そしてこれからも出てくるんでしょうね。 これらのサービスは、“アイドルを応援”という名目で、その実はユーザー同士の競争を煽り、金を使わせる手法が取り入れられています。無料で遊べる、といううたい文句ですが、かつての無料ソシャゲと同じで、ユーザーの心の弱みに付け込み金を使わせてるのです。 例えば「SHOWROOM(ショールーム)」では、動画配信を見ながらヴァーチャルなアイテムを購入すると画面上のアバターが目立ちアイドルに注目されたり、配信の最後にユーザーのランキングを発表したりしてユーザー同士の競争を煽ります。金を使ったほうが優
20世紀から脈々と続く謎。なぜ“アイドル”は“アーティスト”になりたがるのか。 旧世紀からの話題を21世紀にもなってする事になるとは思いませんでした。とはいえ、現状において、こういう話が再度出てくるというのは、昨今のアイドルシーンを見えばやむを得なかったのではないか、とは感じています。 そもそもが、“アイドル”も“アーティスト”も、言葉の定義は無きに等しいです。辞書的に言えば、アイドルは偶像で、アーティストは芸術家・演奏家、のようです。ですが、芸能シーンにおいては、アーティストと呼ばれる人も偶像化されているし、アイドルが楽器を弾いたらアーティストと呼ばれるようになるでしょうか。そういう言葉の意味は、本件の主題ではないでしょう。 「日本のアイドルのレベルが低いと言われるのは日本人の大半がアイドルに高スキルを望まないから」なのか - SKiCCO REPORT 私の経験上では、「アイドルに高ス
いろんなアイドルさんのイヴェントを観ていると、持ち歌が無い(少ない)アイドルさんが、しばしば「初恋サイダー」(Buono!)を歌ってるんですけど、いくらなんでも歌われ過ぎじゃないっすかね。 「初恋サイダー」が嫌いだとかそういうことではなくて、なんで、この曲ばっか、ということを感じるのです。Buono!だって他に曲あるのになんでこればっかなのかと。ちなみに私はBuono!なら「ホントのじぶん」が好きです。 単に「初恋サイダー」が、アイドル(を目指す人)に人気の曲、というとこなのかもしれませんが、聴く側にとっては「またか」感が否めません。昔やはり持ち歌の(少)ないアイドルさんは「Fight!」(高橋由美子)を歌いまくってて、聴く側からは「本人より別人が歌う『Fight!』の方をたくさん聴いてる」なんて言われてたりもしました。 あとこないだ行った、複数のアイドルがたくさん出るイヴェントでは、複数
ちょっとトートロジー的な話かもしれませんが。 日本のアイドルのレベルが低いと言われるのは日本人の大半がアイドルに高スキルを望まないから http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1394530252/ 基本スレタイだけで終わってるような話ですけど。 ただ、私の経験上では、「アイドルに高スキルを望まない」というよりは、観る側も売る側も「高スキルなエンタメをアイドルと呼ばない、呼びたがらない」というような気がするんですけど、どうなんでしょうね。 いわゆる「アイドル・アーティスト論争」(こんなのが21世紀にもまだ続いてるとは想像もしませんでしたが)においては、アイドル=レベルの低いもの、という前提で話されているように感じます。 だから、日本のある文化圏においては「アイドルのレベルが低いと言われる」というよりは、わざわざレベルの低いも
出典:2013年5月3日(金) Rev.from DVL 博多リバレイン(午前)&天神中央公園|宇宙海賊キャプテン博多ロック 今月に入ってやべ〜勢いですげー注目された、Rev. from DVLの橋本環奈ちゃん。東京でのイヴェントに合わせたかのように2ちゃんにスレが立ちまくって、わずか数日でソーシャルメディアを総なめにしてヤフーのトップに掲載され、朝の地上波ワイドショーでも特集が組まれました。 この件で、あらためて写真の力強さを思い知ったというか、テキスト書きとして自分の首を絞めるようですが、万の言葉を並べても1枚の写真にはかなわないなあと感じました。 現在首都圏で行われているアイドルのイヴェントやコンサートは、有名無名問わずほとんど原則撮影禁止です。恒常的に撮影可なのはフェアリーズくらいで、一部で撮影可とする試みも無くは無いですが、極めて限定的です。 もし、Rev.from DVLが撮
はっきり言ってしまえば、アイドルはビジネスです。お金を儲けるためにやっていることです。これは、揺るがしようのない大前提です。もちろん、自分や自分の知り合いだけが楽しむためにアイドルに成りきることは誰にも否定できませんし、それはそれで素晴らしい“趣味”だと思います。しかし、仮にも不特定多数の人の前で“アイドル”を名乗り、それを生業として行うというのであれば、その目的は“利潤追求”ということになりましょう。アイドルやスタッフが霞を食べて生きていけない以上は、どうしてもお金が必要になります。 それは何もアイドルに限ったことではなく、少なくとも今現在の日本社会においては、莫大な遺産や不動産収入がある等お金の心配をしなくていい人を除けば、皆、金のために生きている、ということになります。 これではあまりに身も蓋もありませんね。言い方を変えましょう。 アイドルがアイドルで在り続けるためには、事実上、お金
いわゆる音楽ファンの人たちと言うと、幼い頃からFENとかで洋楽聴きまくってて、渋谷のショップで世界のCD買い漁って、夜な夜なクラブに入り浸って、とかそんなイメージありがちですが……ちょっとイメージ偏ってますかね……。 私にとって音楽とは歌、歌謡曲でした。実家にはなぜかジャケットのないドーナツ盤が山ほどあり、それをおもちゃのレコードプレイヤーで聴きまくっていました。おもちゃと言ってもちゃんと45回転で回るので曲を聴くのには十分でした。それが小学生の頃です。家族がテレビの歌番組が好きだったので自ずとそこで流れているヒット曲も覚えるようになりました。まだテレビが一家に一台の時代でしたから。また、母が当時カラオケ好きで、新しい曲を覚えようとするたびにラジカセで1曲エンドレスで流しまくってたので(オートリバースとか無いからもちろんいちいち手で再生してましたが)、演歌も抵抗なく頭に入ってきました。私に
連日暑い日が続きますが、とあるアイドルが、日中の屋外イヴェントで体調を崩して倒れたという話を耳にしました。私はその現場にいたわけではないので真偽は定かではないですが、十分ありえる事だったですし、今後もあるのではないかと心配しております。 もちろん、スタッフの側も細心の注意は払っているとは思います(なにせ、大事な“商品”ですから……)。とはいえ、アイドルは言うまでもなく生身の人間、それも多くは成長期の大切な時期です。彼女らの長い人生を考えれば、無理は禁物です。しかし、往々にして、アイドルに無理をさせている現状を尊いものとして扱う風潮があるように感じます。 稼ぎ時のリリースイヴェントや握手会、コンサートなどでは、たとえ体調不良でも無理をして参加している事が多いようです。リリース時期は稼ぎ時であると同時に、メディア露出など様々なスケジュールが入り組んでいます。そのため、それらに影響を与えないため
違法ダウンロード刑事罰化は、音楽業界の強い働きかけで実現しました。 違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が可決・成立 10月1日施行へ - ITmedia ニュース 当初、政府が提出した改正案には違法ダウンロードへの刑事罰導入は含まれていなかったが、音楽業界の要望を受けた自民・公明が6月15日、刑事罰を導入する修正案を議員立法により衆院委員会に提出し、これに民主も賛成して衆院で可決していた。刑事罰化は修正案の提出から5日間で成立したことになる。 日本レコード協会はこれについて歓迎するコメントを発表しました。 日本レコード協会、違法ダウンロード刑罰化成立に「歓迎」コメント - ITmedia ニュース ざっくり言えば、「音楽CDの売上が下がった!インターネットで無料で音楽がやり取りされて我々は損している!けしからん!」ということなのでしょう。 「市場を公正なものに」「CDが売れるようには
NMB48がプラメ(有料メールサービス)をスタートさせるという話を知って、「以前からやってたAKB48はともかく、Google+がある今やる意味があるのか?」と一瞬思ったのですが、ワールドワイドに誰でも見れる無料サイトと、自分のためにお金払ってる人に向けた内容は自ずと違ってくるだろうなあそりゃそうだ、とあらためて気づきました。 つまり、ブログなどの無料で見せる場所はファンを増やすため。そして、増やしたファンからお金を取る(ちょっと言葉悪いですが事実だからしょうがない)のが、メールサービス、というわけです。 最近では、津田大介さん、元切込隊長ことやまもといちろうさん、など、非芸能人な著名人の皆様も続々と有料メルマガをスタートさせています。だからといってブログやツイッターをやめているわけではありません。津田さんは、ツイッターをメルマガの宣伝に有効に使いつつ、メルマガの主要記事は無料で読めるよう
私がまだ今でいうピンチケだった頃、私のアイドルファン人生を決定づけたといってもいいほどに影響を受けた一冊の本があります。それが、「アイドリアン超人伝説―アイドルに人生を捧げたエイリアンたちの記録!」(1990)です。 タイトル通り、アイドルよりも“アイドルに人生を捧げた”ファンの側にスポットを当てた本です。ヲタ芸がテレビで披露されるような昨今と違い、「オタク」という言葉がメディアに出てきて日も浅く、まだ“犯罪予備軍”呼ばわりされていた頃の本です。ここに記された先人達の生き様に、自分はまだまだだなあなどと思ったものです(何が)。 様々な“アイドリアン”の分析もこの本で行われており、それは世紀を超えた今にも通じる部分があったかと思います。残念ながら今は手元に無いので正確な引用ができないのですが、以下は、私の考えもかなり含まれているかもしれません。もしこの本と同じことが書かれていたならば引用にな
21世紀に入り、ネットサービスとモバイル環境は大きく発展しました。それは、20世紀にあった 人、時間、場所、という3つの隔たりを格段に減らしました。そのことで、アイドルとアイドルファンの行動様式は大きく変わりつつあります。 かつてのアイドルファンは孤独でした。同朋を探すことは、砂漠で一粒の砂金を探すような偶然に任せるしかありませんでした。しかし、モバイルネットとソーシャルメディアの普及で、我々はどこにいても情報を共有することができるようになりました。 YouTubeなどの動画公開サービスは、一期一会だったアイドルとの出会う機会を格段に増やすこととなりました。 モバイルインターネットとUSTREAMなどのサービスにより、手軽に中継が行われるようになり、自宅に居ながらにして現場の雰囲気を味わうことが出来るようになりました。 テン年代は、こうした隔たりを超えて、アイドルたちがネットの大海原から新
以前、アイドルポップスの歌詞を満喫してみようというエントリをアップしたが、今回は特に東京女子流の歌詞に注目してみたい。 歌は国境を超えるとしばしば言われるが、日本に生まれ育ち日本語を母国語とする私であっても英語の曲に心揺さぶられることがある。言わば、歌詞というのは、聴く側のイマジネーションをかきたてるもので、阻害するものになっては本末転倒だと言うことではないだろうか。 だが最近は、まるで教科書ガイドのように手取り足取り説明文みたいな歌詞がヒットチャートを賑わせている。さらに屋上屋と言うか蛇足と言うか、メディアで制作側が、この歌はこれこれこういう意味なんですよと“種明かし”をする傾向もある。歌詞については、そもそもが意味を持つ言葉だけに、そうなりがちな印象を受ける。イマジネーションを限定しないで欲しいと言いたい。 訥言敏行とも言える東京女子流のスタッフも、最近はコメントを発するようになってき
近年、アイドルにおいて、肉体的、精神的に本人たちを追いつめ、その光景をあたかも商品のように売りだしている事例が散見される。個別の事例については挙げないが(彼女たちが悪いわけではないし、彼女たちを批判するのは当記事の目的ではない)、過酷さや悲惨な状況を見せつけ、さあどうぞ感動してください、というのは、もううんざりだ。 努力や苦労を売り物のように見せびらかす風潮は、いただけない。労苦を与える事自体が目的となり、結果や効率を考えない“困難”を押しつけ、“乗り越える姿”を賛美する。お手軽に人を感動させるために、わかりやすい「(他人が)苦労している光景」を商品化されているのではと思える。 アイドルの苦労話というのは昔からあるにはあるが、それらの多くはあくまで、過去の事例やいまだから言える話的な暴露話として紹介されるもので、近年のように、現役一線のアイドルが苦労している姿があからさまに紹介されるという
ラジオ番組「Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス」(以下ぷりプリ)を毎週楽しみに聴いてる。私はいわゆるハロヲタではないし、Berryz工房のコンサートももう何年も行けてないのだが(私はどうどっから切り取ってもAKB文化圏の人間なのだろうが)、そんな私でも楽しく聴けている。 ぷりプリは文化放送「レコメン!」内で放送される毎週水曜日の23時35分くらいから放送されている、いわば伝統的なアイドルラジオ番組。週替わりでさまざまなコーナーが行われているし、リスナーからのおたより(今はメールか)に桃子が応えたりすることも多い。 私が特に楽しいのは、最近だとBuono!でフランスに行ったときの話とか、とにかく桃子が一人で自分のことを話してる時。正直Buono!の活動とか詳しくないのだけど、とにかく話が楽しい。それに桃子は、例えばBerryz工房やハロプロメンバーのことを話題に出すときは、愛称だ
遅ればせながら、津田大介氏のメルマガを購読することにした。内容に興味があったのはもちろんだが、津田さんの“新しいメディアを作りたい”という活動を応援したいと思ったからだ。 さっそく最新号が届いたのだが、そこに掲載されていた、ドワンゴの会長川上氏の発言に、目を疑った。 有料メルマガの内容を引用するのは気が引けるが、津田さんのメルマガは、記事の引用や転載については常識の範囲内で自由に行なって良いとのことなので、その判断に感謝し、引用させていただく。 以下、メルマガ『津田大介の「メディアの現場」vol.20』の『ドワンゴ川上会長が語る「2012年のIT業界注目トピック」(後編)』より引用。 津田:インターネットが登場してきた時、多様な言論、多様な意見が交わされることによって、議論自体が高度化していくだろうという夢が語られたこともありました。しかし現状では、インターネット上の議論はすごく悪い方向に
この正月も、たくさんのバラエティ番組に、たくさんのアイドルが出たようだ。だが、果たして視聴者は来年の正月まで彼女たちのことを覚えているだろうか。 アイドルを語る時に、ある意味で最も重要視されてるのが、「バラエティ」への対応能力だ。主にテレビのバラエティ番組において、どれだけ印象に残るか、笑いを取れるか、場を盛り上げたりスムーズに進行したり出来るか、の能力を指している。アイドルのMCでもトークスキルは問われるが、「バラエティ」と言った場合は、テレビに出てるお笑い芸人や司会者とともに、番組を盛り上げられるかという点に重きを置いている。 テレビに出てお笑い芸人に「いじられる」ことは、アイドルにとって「おいしい」ことなんだ、ということらしい。 なるほど、確かにテレビのバラエティ番組においてはそうなのかもしれない。お笑い芸人に気に入られれば引き続き起用されるかもしれない。レギュラーだって持てるかもし
アイドルのブログと言えばアメブロ、それどころか、ブログ自体=アメブロ、と思われてるフシがある。 だが、素人が趣味でやるブログならともかく、アイドルが業として行うブログ(少なくともプライベートのブログではないはずだ)に、アメブロは不適切すぎる。アイドルがアメーバのブログでなければならないなどと誰が決めたわけでもない。思い込んでいるなら、その思い込みは捨てて欲しい。特にマネジメント関係者の方々にお願いしたい。 「オフィシャルブログ」としてアメブロを利用することは、それだけでアイドル本人を危険に晒す事になるのだ。 以下、理由を上げる。 アメブロはアイドルに詐欺の片棒を担がせる アメブロは、ブログの読者を騙して宣伝を行うという業務を行なっている。これは、消費者庁からも問題であると指摘されているのだ。 アイドルたちに犯罪の片棒を担がせるな!消費者庁も指摘するアメブロ欺瞞の手口 - SKiCCO JO
何が何だかわからない……。 asahi.com(朝日新聞社):「NARUTO」放映当日に中国で配信 テレ東のアニメ - 文化 テレビ東京は24日、同局が放送するアニメーション3番組を、中国の大手動画配信サイトに即日配信すると発表した。12月1日から開始する。中国国内の業者と組んで正規の映像を流すことで、横行する違法映像を締め出すのが狙い。 配信する番組は「NARUTO(ナルト)」「BLEACH(ブリーチ)」「SKET(スケット) DANCE(ダンス)」。さらに4〜5作品を検討中という。中国大手の動画サイト「土豆」と提携し、中国語の字幕とCMを付け、日本での放送より1時間遅れで配信する。 配信された番組は中国国内でだけ見ることができる。 配信された番組は中国国内でだけ見ることができる。 配信された番組は中国国内でだけ見ることができる。 配信された番組は中国国内でだけ見ることができる。 え?
本来「裏方」であるアイドルのスタッフが、告知や案内以外の事を「個」として発言するようになって、どれほど経つだろうか。 ほとんどの場合、悪気はないのだろうが、いわゆる「ネタバレ」に類するような発言が見られることもあり、興醒めになることも無いわけではない。 「今度の新曲のコンセプトはああでこうで」 「この歌詞の意味はこれこれこうで元ネタはこれです」 「新衣装のデザイン意味わかりましたぁ?あれは(ry」 「今度のPVの監督はあの有名な◯◯さんで彼の世界観を(ry」 「アイドルって普通云々カンヌンだが、ウチはそこいらのアイドルとは違う(キリッ」 確かに、ファンはそういう情報は知りたがる。だが、肝心の作品やステージを観る前に、我々の目や耳や心に届く前に、そんな説明を山ほどされてもと思う。手品を見る前にタネを見せられて、手品が成立するだろうか。客にタネを知りたいと言われてあっさり教える手品師に、次の仕
昨今、テレビ、雑誌など、アイドルメディア以外のマスメディアで、アイドルが肯定的に取り上げられる機会は増えてきた。それ自体は喜ばしいことである。 とはいえ、その取り上げられ方に違和感が無いわけではない。 例えば、「アイドルらしからぬ」「アイドルの枠を超えた」などの文言が、褒め言葉として使われることである。 近年は「アイドル」というフレーズへのアレルギーもだいぶ収まってるように感じる。だからこそ、ハロプロの洗礼を受け、一生アイドルやりたいと公言する柏木由紀のようなコが、実際にAKB48としてアイドルとなり、多くのアイドルを目指す女の子たちに影響を与えるという“良循環”も生まれる。 だが、アイドルを扱うメディアには、そういった時代の流れに取り残されているように感じる表現が散見される。 「注目すべきアイドル」としてメディアで取り上げるときに、ほとんどお決まりのように出てくる「アイドルらしからぬ」「
消費者庁は、インターネット上の取引で想定される事例を中心に、問題点と留意事項を公表した。近年台頭してきた、モバゲーやグリーのような「無料」を喧伝するサイト、グルーポンの二重価格といった諸問題を指摘、いつまでも調子にのってんじゃねえぞ、という内容である。 「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」の公表について(PDF注意) http://www.caa.go.jp/representation/pdf/111028premiums_1.pdf 検討事項として想定される表示の例(研究会報告書6ページ) ・いわゆるフリーミアム(基本的なサービスを無料で提供し、高度な、あるいは、追加的な サービスを有料で提供して収益を得るビジネスモデル)における正確でない「無料」といっ た表示 ・目立たない箇所に断片的に「事実」を記載しているとしても、全体として消費者に誤
アイドルブームと呼ばれる昨今であるが、さながら今は第二次地方アイドルブームと言えるような状況である。しかも、これまでの地方アイドルたちと異なり、地方での活動を軸にしつつ、全国展開を睨むといったアイドルが続々と勃興している。 景気動向が地方に波及するのに時間がかかるように、アイドルブームもやや遅れて地方に波及する。 前回は、モーニング娘。のブレイクにあやかって全国各地にご当地アイドルが誕生した。BBRKと有限会社ライブバージョンが牽引した前回のムーブメントでは、山形のSHIPが様々なメディアで取り上げられた。また現在まで活動を続ける新潟のNegiccoもこの頃結成された。 そして、AKB48の成功が呼び水となり、ふたたび地方アイドルが続々と誕生している。昨今の地方アイドルムーブメントが前回と違うのは、地方に拠点をおいたまま、全国への「進出」を試みて、それが成功しつつあるということだ。 今注目
オリコンランキングと音楽に関する話題を取り上げる「The Natsu Style」にて、興味深いエントリがアップされている。 オリコンランキングを通じて「流行曲」の発見が困難になった理由を考える:The Natsu Style 音楽業界において、捏造されていない "真のブーム" を見極める5項目:The Natsu Style オリコンに関する話題は、当サイトでも何度か取り上げてきた。 オリコン依存がアイドルを殺す - SKiCCO JOURNAL オリコンチャートを絶対視するメディアとそのメディアを妄信する連中が「AKB商法」を可能にした - SKiCCO JOURNAL そもそもの議題というか話題は「CDシングルランキング上位の曲が本当にヒットしてるのか」という疑問、疑念だ。 結論から言えば「そんなわけねーじゃん」ということになる。 オリコン、あるいは他の集計会社でも、CDシングルの売
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