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フアーッ(大きな背伸び)、終わったー。『ピンズラーアメリカ英語レベル1』終了。30課30日間さぼることなく続けられたとは自分でも驚きだ。達成感。 はじめたときの様子はこちら。 ユーキャンの『ピンズラーアメリカ英語』はじめます ピンズラーはこんな教材です この教材、ほんとよくできているよなー、とつくづく感じた。簡単に紹介しておきますね。『ピンズラーアメリカ英語』は、ポール・ピンズラー博士が研究開発したピンズラー・メソッド採用の英語個人学習教材。音声学・統計学・コンピュータ科学・心理学など幅広い研究を取り入れ、「話す」能力の習得に特化したプログラム学習法。ピンズラー・メソッドはもちろん英語に限ったものではなくて、あらゆる外国語学習に共通だ。このメソッドには4つの原則がある。 予測の法則(Principle of Anticipation) 段階的な間隔による記憶の呼び起こし(Graduated
3月から『ほぼ日手帳WEEKSグレンチェック』を使う予定なのですが、この手帳にはペンホルダーがありません。やっぱり手帳とペンとは一体化しておきたい。 ペンを取り付ける方法はいくつかあって、純正だと「WEEKS用クリアカバー」と「バンド付きペンホルダー」「ベルトシールマグネット」があります。しかしどれも、どうもしっくりこない。この手帳の表紙にはコットン生地布貼りしてあるので、その手触りを楽しもうとすると、ビニールカバーをかけるのは嫌だし、せっかくスッキリしたフォルムの手帳にゴタゴタ外付けするのもなんだかなあ、て感じ。そんなわけで、色々出回っているクリップ式のペンホルダーにも抵抗がある。うーん、ペンを取り付けるいい方法はないものか。 こまったときは自作しちゃおう この際自分に一番ピッタリ来るものを作ったほうが早いんじゃないか、ということで、自作しちゃいました。 自作したのは、これ。市販のクリア
小説の原稿をスムースに書き進めるためのよい方法は何かないかと探していたら、Randy Ingermanson氏の『How to Write a Novel: The Snowflake Method』という記事を見つけた。小説をどう書くかについて10段階のステップに分けて解説してくれている。参考になりそうなので、ここでまとめておこう。 1時間かけて物語の一文要約を書こう。1時間かけて一文要約をパラグラフにしよう。このときのパラグラフは導入、三つの出来事、結末からなる5文程度がよい。1時間かけて主要キャラクタの要約を書こう。名前、モチベーション、ゴール、コンフリクトなど。キャラクタたちがストーリーを教えてくれるので要約を見直そう。1~2日かけておおまかな構想を練ろう。要約の各文をパラグラフにしよう。1~2日かけてメインキャラクタの概要1ページ、その他キャラクタの概要半ページを書こう。1週間か
働かないアリに意義がある / 長谷川英祐 / メディアファクトリー新書 認識されているだけで200万種とされる地球上の生物の中に、ほんのわずか「真社会性生物」と区別されているものがいる。ハチやアリといった膜翅目なんかが代表格で、繁殖を専門にする個体(例えば女王バチ)と労働を専門にこなす個体(例えば働きバチ)からなる集団を作って生きている。本書はそんな真社会性生物の生物学、特に進化生物学にまつわる入門書。タイトル、さらには文中で人間社会とのアナロジーが引き合いに出されていることから、パレートの法則などとからめてビジネス書のように読まれる向きもあるようで、読み方は人それぞれでいいんだけれど、ハチやアリのお話として読むだけで純粋に面白い。 まずタイトルにもなっているように、7割ほどのアリは巣の中で普段なにもしていない。これは、アリごとに「反応しきい値」、そろそろ働かんとあかんなあとヨイショと上げ
考える生き方ー空しさを希望に変えるために / finalvent / ダイヤモンド社 欠かさず目を通しているブログに「極東ブログ」がある。時事問題をはじめさまざまな物事に一味二味違った洞察を加えていて好きだ。羨望している。その書き手、finalvent氏の本が出たとあっては、ファンとして読まねばなるまい。ブログが外のことを考えたものなのに対し、内側について考えてきたことをまとめたのが本書だそうだ。興味がわく。とは言え、軽い気持ちで手に取った。ところがこれがどえらいものだった。 読み始めていきなり、イントロダクションで撃ち抜かれた。そこには、考えることで生きてこられた、という実感がつづられているのだが、そこかしこで「そうなのか」「そうだよな」とうなずいてしまう。そんな著者の思いを一節だけ書き抜いておく。 世間的に社会的に、自分の人生の意味はないとしても、自分の内側から見れば、それなりにある種
手帳を買うには時期はずれの2月半ば、急に思い立って手帳を変えた。新調したのはなんと『能率手帳』。 まずはじめに謝っておきたい。正直言って、これまで能率手帳をちょっと見下していました。何の変哲もないつまらない手帳だなと。ごめんなさい。この度考えを改めました。能率手帳、良いです。それもかなり良いです。いろんな手帳を数十年渡り歩いてきて、ようやくそのことがわかりました。見直しました。これからはずっと使い続けていくことになりそうです。 なぜ能率手帳を使おうと思ったか ミニマルなデザインを求めたくなったから、これにつきます。紙面もサイズも。手帳として、日付と時間軸とメモを取るのに必要なスペースがあればそれで充分。そしてポケットに入れていつも携帯したい。これだけの要求を満足するように機能や装飾などをそぎ落としていったところ能率手帳に行き着いたわけです。もちろん能率手帳タイプのものはいろんなメーカーから
昨年末から読み進めていた『カラマーゾフの兄弟/ドストエフスキー、原卓也訳/新潮文庫』、ようやく読了。やればできるもんだ。これでぼくも「『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人」の仲間入りができた。『カラ兄』ってこんなに面白い小説だったんだ。 『カラ兄』を読んでみたいと思っている人は大勢いるに違いない。たとえば、光文社の新訳文庫が全5巻累計で100万部を越えたそうだから。ところがこの光文社文庫でみると、第1巻に対する第5巻の部数比、すなわち最後までたどり着いた人は多く見積もって50.8%なのだ。購入だけで半数の人が脱落していることになる。惜しい。それほど『カラ兄』はハードルの高い小説なのだろう。 そこで、身の程知らずも甚だしいが、完読した文学素人が『カラ兄』を楽に面白く最後まで読む方法を提案してみる。私はこの方法で『カラ兄』読破に成功した。 なぜ『カラ兄』を読むのか まずはじめに、なぜ『
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