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日記を書くまでがKaigi、とは聞いたこと無いけど、書いておこうという感じで。 子供が熱を出してしまって、妻と交代で看病しながらの参加だったので、全日参加できていない。いやこれは大変で、子持ちのセンパイRubyist達はこういう状況で凄い成果出してるんだと思うとなんというかいやはやどうしようという気になって、RubyKaigiも2ndシーズンらしいけど、個人的にも2ndシーズン感が出てる参加でした。ぬおー。 そんな訳でいつもだと個別の講演について個別に感想書くんだけど、参加しただけでヘトヘトなので、全体の感想で。 聴講したのは全部おもしろかったけど、特におもしろかったのは、HTMでGVL外す話, RubyMotion for Android, ServerEngine, PowerAssert, Fuluend Hacking Guide, 同期メカ, githubのキーノート。The
知り合い向けのエントリなので、「で、誰?*1」という方は、お手数ですがタブをそっ閉じでお願いしますm(__)m。退職エントリ、書いてみたかったんです。 1月末をもって退職し、2月よりリブセンスという会社でお世話になることになりました。 ここからながーい、自分語りが入るので、以下はお時間あれば読んでくださいw。 前職について 所属企業名はググればすぐにわかりますが、ここではあえて大きめのSIerとしておきます。 2003年に新卒で入社したので丸10年以上勤めていたことになります。 何年だか忘れましたが、人間の場合、神経細胞など一部を除いて一桁年数で多くの細胞は入れ替わると聞いています。「ってことは、俺の体はほとんど前職のお給金でできあがってる訳だなぁ」という、「まずは感謝」みたいな妙な感覚があります。 新卒以来、ずっと技術支援部隊所属で、現場では支援という形でプロジェクトに参画することがほと
組み込み弱者のくせにPC用のOSが動くなんて反則ぽいと思って手を付けてなかったんだけど、ある日酔っ払って帰ってきたら日経Linuxの Raspberry Pi 同梱ムックが再版てのを見つけてしまい、買ってしまった。そう、本当は欲しくてやせ我慢していたのだ。 外装 箱はオモチャっぽくていかにも教育用といった風情でかわいらしい。対して右隣はイタリアンなオシャンティーを前面に出したArduino。 感想 Arduino はアートな方面や日曜組み込みエンジニアへの敷居を低くする用途なので、組み込み的なプログラミングの障壁を下げる工夫がたくさんある。 対して Raspberry Pi はコンピュータの教育用として産まれたそうで、そういう工夫はあまりなさげ。なんかコンピュータというかほとんどパソコンな気がするけど。 これ、プログラマ的には敷居が低いけど、ちょっとした組み込みの部品に使うような目的の人に
Happy Hacking Keyboard Professional 2 Type-S です。HHKBの最上位機種です。猫に小判的な感じはするけど買っちゃった。このエントリはそんな買いたての Pro2 Type-S の練習がてらに書いています。 なんでそんな高いモノをいまさら… 10年以上 HHKB の Lite2 の英語配列版を愛用してきたけど、遂に打鍵音でうちの息子殿(新生児)が起きてしまうという問題が発生。そんな「ッターン*1!!」って感じのタイピングでは無いと自分では思ってるんだけど、Lite2 はガチャガチャと結構うるさいんですよ。 寝た子が起きるとまぁ大変なので、なんとかしようってんで、 Type-S はもともと静かな静電容量無接点方式の Pro2 ベースだし、さらに静音性高めてるそうだし良いなって言うので買ってみた。前から気にはなってたけど、値段が高すぎて買う気が起こってな
RubyKaigi 2013 の感想を書こうかと思ったけど、開催日あたりから私事で忙しく心が落ち着いてないので、ざざっと書けるこの内容から。 Ruby界隈で組み込み関連の発表をガチ内容でやってしまうことでおなじみの [twitter:@bovensiepen] さんが、 どうやら mruby を Arduino 上で動かしたという発表をRubyKaigi 2013 でやってくれたよう。 以前、同じようなことをしようとして結局 Arduino DUE のメモリ不足だかで挫折した経験がある。たまたま裏セッションにいたので聞けず、「あう〜」と呟きをしてたりしたら、ご本人から発表のURLを教えて貰った。感謝ですわ。詳しくはそちらを見てみて下さい。 とりあえず発表資料とデモ動画を斜め読み(視聴)してみたのは良いのだけど、その内容をイマイチそのまま受け取れないというか、もう少し聞かないと分かんないなぁ
2013年3月17日、Asakusa.rb 200回記念の大江戸Ruby会議03に登壇しました。RubyWorld Conference 2012 の講演を見た [twitter:@kakutani] さんよりお声がけいただいたのが経緯。 最近、心と時間の余裕が無くてAsakusa.rbへ行けてなかったのだけど、1ヶ月ほど前に「なんだか行けそうだし大江戸の講演も近いし、最近はどんな感じかな」と、1年弱ぶりくらいにふらりと立ち寄ってみた。まぁいつも通りギークだかハッカーらがコードをテーマにしてるのかしていないのか雑談やら相談やらの雰囲気で大変心地よかったです。そういう場所だから200回も続いてるし、大江戸Ruby会議のクオリティなんだと思う。 大江戸Ruby会議からちょっとだけ日も空いたことだし、 togatter を眺めながら各講演について短い感想を。あ、各講演者のスライドは公式サイトのス
2013/01/22、23 日本橋の野村コンファレンスプラザにて。 動機 現在、サービスビジネスと称して自社プロダクトをいわゆるクラウド上で展開するようなアプリケーションを開発している。大人数による受託開発がメインのビジネスの会社でやっているので廃藩置県時のサムライの商売みたいなところがある。とはいえ、ビジネスモデルが違えばプロセスは変わるはずだし、ウォーターフォール的な開発手法は不向きな領域なのは分かっていたので、非ウォーターフォールなプロセスで開発している。いわゆるアジャイルなと呼ばれる手法を書籍やセミナなどを通じて学んで実践している。コンサルタントだとか経験者を最初に入れた方がいいと色んな所で聞くのだが、そんなお金もないような感じなので一生懸命自分なりの解釈やコミュニティで聞くことを参考に自分のやり方に不安を覚えながら日々を暮らしている。 体系的に学んでみたい、研修のように網羅的に学
2009年から毎年開催されている、RubyWorld Conference 2012 で講演してきました。大舞台なのでえらい緊張しました。 最大の戦利品。Rubyさん。 今年も「これが RubyWorld Conference だ!」という感じの講演が沢山出てた。 以下、感想をだらだら、自分の講演について。 感想 Dave Thomas さんの基調講演 達人プログラマーことDave Thomasさんの講演。初めて肉眼で見れた。マジ感動。エンジニアリングとその上位階層の抽象的な話を、行ったり来たりしながら縦横無尽に話が繰り広げられていてとても面白かった。工学の視点では曖昧さは嫌われるが、工学をどこでどう生かすかという場面になると、別に科学的な意味での再現性や系統だった定義の重要性よりも違った価値観が支配しているもので、そこからRubyの良さが醸し出されてるんだ的な話だったような気がする。芭蕉
2012.07.04 追記 名前、変わりました→thinreports-handler は thinreports-rails と改名しました 作ったよ! thinreports-handler https://github.com/takeshinoda/thinreports-handler ThinReporsはRubyの帳票作成ツール。Rubyでギョームアプリを作りたい人にとってはとっても頼りになる素晴らしいツール。 でも、Railsに乗せた途端PDF生成のDSLをどこに書けば良いのか、悩む。アプリにしてみればPDFの生成はViewに相当する部分なのでapp/views配下に置きたいのだけれど、生成処理部分はただのRubyによるDSLなのでそのまま置くと、hoge.pdf.erbとかになって嬉しくない。 なので、hoge.pdf.thinreportsと書けるようなRailsプラグ
LEDキューブとは発光LEDを立方体に並べて作られた文字通りの箱。下の写真が完成品。 Make: Tokyo Meeting(MTM)に行くとよく見かけるんだけど、任意の点をあの少ない足の数でどうやって光らせてるのかさっぱり分からなった。ソフト屋が仕組み聞いても理解できないんだろうとスルーしてたんだけど、前回のMTM07で展示してる人に何気なく聞いてみると「LEDキューブでググるとわかるよ」とドラクエみたいな回答をもらったので検索してみると、確かに分かる。ので、コレなら俺でも作れそうと作ってみた次第。 とはいえ実際はググるだけじゃわからない事も多かったので、オライリーのMake vol08に載ってた4 * 4 * 4の作り方を参考に、5 * 5 * 5にして作ってみた。クリスマス近いので電球色のLEDを選ぶ。 ↓は雨粒が落ちるようなイメージでアニメーションさせたところ。 作ってみて分かった
この記事は この記事は Rubyist近況[1] Advent Calendar 2021 - Adventar の13日の記事です。 adventar.org 先日は @takano32 さんの 32nd Blogger: とある Rubyist の「次の20年」 でした。 近況 ブログに近況を書くのは7年ぶり 最後に近況っぽいことを書いた退職エントリが2014年なので7年ぶりのようです。その間退職をしてないかというと2回退職をしておりまして、ブログで書いた退職した会社含めて現在4社目の会社に勤めております。 ここのところのお仕事 今はMODEという IoT の会社で働いております。B2B 向けの IoT 基盤なんて言ったりしてます。 IoTって言っても皆さんが想像するかっこいいスマート・オフィス/ホームを実現!みたいな感じではなく、インターネットに繋がってない残りの世界をつなぎに行くよ
参加してきました。覚えてる間に書いておきます。 [ATND]スクラム道.04 http://atnd.org/events/11978 Twitterハッシュ:#scrumdo スプリント0がテーマ。スプリント突入前にはどうすべきか・みんなどう考えているかを議論・共有する場でした。 私の勤め先の業種であるSIerは、とりあえず「はじめよければ全てよし(極論)」ということになっている。なので、「あらゆる前提や成果物は事前に明確にして約束してから始める。」ということが体の芯まで叩き込まれている。 そういう中で育っているので、アジャイルな開発の事前準備をするとき、いつもモヤモヤする。他のみなさんはどのくらいの時間かけてどういう事をやってるんだろう?というので参加してみた。 だって、約束(決め)しすぎたら逐次動的に様々な意味で適応出来ないし、作りすぎの無駄を生んだりして、良いことがなくなっちゃう。
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