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tanami.hatenadiary.jp
お疲れ様です。 たなみです。 『こどものじかん』という作品がある。 こどものじかん : 1 (アクションコミックス) 作者: 私屋カヲル 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2012/09/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 早熟な少女が受けがちな、性的なからかいに対する厳しい視線。児童の問題行動や低い倫理観は、児童自身の問題より劣悪な家庭環境に由来しがちという指摘。子供を支配しようとすることは虐待であり断じて許してはならないという真っ当な倫理観。 オタクメディアでは性的な部分がピックアップして紹介されることが多かったように思うが、内容については興味深い洞察が含まれた良質な作品だった。作者は元教員という話を聞き、なるほどと感心した。 ぼくはこの作品が苦手である。どうということはない、些細なホモフォビアをネタにした、というのがその理由だ。 人によっては気にならない
一般的に言って、奴隷の売買は良くないことです。 syosetu.com イントロ 小説家になろう(以下なろう)という小説投稿サイトがある。何の因果*1か独自の文化圏を築きあげ、書籍化作品を数多く世に送り出す、今や業界では知らぬもののいない投稿サイトとなった*2。なろうに投稿される作品の多くはなんというか、それまで書店で普通に売られているようなエンタメ小説において一般的だと思われてきた作法からすると、とてもユニーク(例えばひたすら長い) で、ある一定の特徴をもつものを一部でなろう小説などと呼んだりもする。 とはいっても、ぼくの考えるに、なろうは従来のweb小説や二次創作、2chSSなどと相互に感化し合い連続性のある文化の影響下にある、ちょっと変わった普通の小説が多く投稿されるサイトだ。変わった風に見える所にも、それなりの理由があり、合理性があり、歴史があり、また洗練されていないだけだったりす
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