サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
パリ五輪
www.373news.com
「八谷和彦展−OpenSky in KIRISHIMA−」(霧島アートの森、南日本新聞社など主催)を開催中の湧水町の霧島アートの森で20日、展示されている飛行装置のエンジンを始動させるイベントがあった。親子連れら約250人が、ごう音を響かせる白い機体に見入った。 八谷さん(45)は、宮崎駿さんの「風の谷のナウシカ」に登場する飛行装置「メーヴェ」の実作に取り組んでおり、機体は展示品の1つ。芝生の広場で八谷さんがエンジンを始動させると「ゴー」というジェット音が響き、来場者からは大きな拍手が起こった。 「多くの人に見てもらえてうれしい。調整を重ね、ぜひ飛びたい」と八谷さん。鹿児島市西陵2丁目の公務員古田芳光さん(26)は「かなりの迫力。夢をここまで形にしたのがすごい」と話した。 展覧会は9月25日まで(月曜休み。祝日の場合翌日)。一般800円、高大生600円、小中生400円。
JR九州は15日の定例記者会見で、12日に全線開業した九州新幹線の利用者数などを発表した。14日まで3日間の平均乗車率は36%で、唐池恒二社長は「想定よりかなり低い。東日本大震災の直接的な影響や心理的な出控えが原因」と分析した。 平均乗車率が最も高かったのは12日の新大阪直通の「さくら」で全便平均65%。最も低かったのは、九州内発着の各駅停車「つばめ」で13、14の両日とも18%だった。 3日間の利用者数は、博多−熊本が約6万4000人、熊本−鹿児島中央が約4万人だった。前年同期の同じ曜日と比べ、それぞれ121%、161%の実績だった。 3日開業した駅ビル「JR博多シティ」には14日までに338万人が訪れ、核店舗のアミュプラザ博多の売り上げは計画比117%だった。
九州新幹線鹿児島ルートは12日、未開通区間だった新八代−博多で営業運転が始まり、先行開業していた鹿児島中央−新八代と合わせ、鹿児島中央−博多の257キロが全線開業した。1973年の整備計画決定から37年余りかけて鹿児島県民の悲願が実現した。山陽新幹線区間にも乗り入れ、鹿児島中央から新大阪まで直通運転が始まった。 鹿児島市のJR鹿児島中央駅では、午前6時7分に始発便の博多行き「さくら400号」、同58分に新大阪行きの1番列車「みずほ600号」が定刻通り出発。記念日に乗車しようと、両便とも大勢の乗客が乗り込んだ。 東北・関東大地震を受け出発式は中止されたが、伊藤祐一郎知事や森博幸鹿児島市長らが、みずほ600号を万歳で見送った。 全線開業により、鹿児島中央−博多の所要時間は、最短1時間19分となり53分短縮。新大阪までは3時間45分で77分短縮された。
イプシロンの打ち上げ射場が内之浦宇宙空間観測所に決定したことを知らせる垂れ幕=12日午後4時20分、肝付町内之浦総合支所 宇宙航空研究機構(宇宙機構)は12日、次期固体燃料ロケット「イプシロン」の射場を肝付町の内之浦宇宙空間観測所に決定したことを明らかにした。 「内之浦に活気が戻る」「地域の思いが伝わった」。誘致を進めてきた関係者や地元住民は、喜び一色に染まった。 永野和行町長には午後3時すぎ、峯杉賢治同観測所長から、射場決定を知らせる電話が入った。本庁と内之浦総合支所には垂れ幕が掲げられ、町内放送で住民に伝えられた。 同観測所は、昨年地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」など多くの衛星を打ち上げてきた。その度に関係者や見学者でにぎわったが、M5ロケットが2006年9月で廃止されて以降、「このまま打ち上げが見られないのではないか」と心配する声が住民の間で広がっていた。 イプシロンの
宇宙電波天文学の権威で鹿児島大の宇宙コース創設に尽力、「宇宙おじさん」の愛称で親しまれた同大名誉教授、森本雅樹(もりもと・まさき)氏が16日午前8時半、急性心筋梗塞(こうそく)のため鹿児島市の病院で死去した。78歳。東京都出身。1998年から兵庫県立南但馬自然学校長を務め、自宅は兵庫県姫路市。近親者で密葬を行い、後日しのぶ会を開く予定。 長年、日本フィル鹿児島公演実行委員長を務め、2011年2月の公演のPRのため14日から鹿児島市を訪問。16日朝に宿泊先で不調を訴えたという。 1932年東京都生まれ。東大理学部天文学科から同大教授などを経て88年に国立天文台教授に就任した。 ミリ波と呼ばれる周波数帯の電波望遠鏡を駆使し、星の生成領域の研究などに従事。仁科記念賞やNASAグループ業績賞などを受賞し、日本の宇宙電波天文学を世界レベルに引き上げた。 同天文台退官後の93年、鹿児島大教養部
鶴田ダム湖に外来水草大発生 発電所遺構周辺も一面緑 (10/19 21:00) 名称は「指宿のたまて箱」 JR鹿児島中央−指宿観光特急 (10/19 21:00) 鹿児島県酪農女性部が発足 九州最後、念願の県単位組織 (10/19 21:00) 鹿児島焼酎1000種類販売 福岡中心街に拠点店 (10/19 20:44) 近郊農業に理解深める 鹿児島市で産地交流会 (10/19 15:09) 高校生就職内定率37.2% 鹿児島県内 (10/19 15:00) 鹿児島県税不納欠損 1億6200万円減/09年度決算 (10/19 11:22) 「霧島山麓のワインいかが」 都城で仕込み始まる (10/19 11:20) ミスター弥五郎に川畑さん、レディー3人も/曽於市 (10/19 11:19) 砂糖制度維持求め農水副大臣に要望/奄美・熊毛糖業労連 (10/19 11:15) 阿久根市議会解散へ実
鹿児島県の伊藤祐一郎知事は3日の定例会見で、来春の九州新幹線全線開業に合わせ、鹿児島中央−新大阪を最短の3時間47分で直通運転することが検討されている新列車「みずほ」について、「シンボル的に短い時間でつなぐ列車は必要だが、名前は好きではない」と不満を見せた。 知事は、「みずほ」がかつて熊本−東京を結んでいた寝台特急(ブルートレイン)と名称が同じだと指摘。新大阪直通の「さくら」が熊本発着になることを懸念し、地元経済界とともにJR九州に鹿児島中央発着を要請してきた経緯もあり、熊本止まりを想起させる列車名に「相談があったら否定しますね」などと述べた。 「さくら」が公募で決まったことから「3時間47分のさくらと、そうでないさくらがあってもよかった」とした上で、県へ連絡がないまま名称が報道されたことに、「不思議なことが起こった」と疑問を呈した。 最後は「もう変えられないのだからあまり騒がないで
鹿児島人工衛星開発部会(部会長・西尾正則鹿児島大教授)は10日、5月21日の打ち上げから続けてきた鹿児島人工衛星(KSAT)の追跡を終了した。2カ月間の運用を目指したが、目的の水蒸気観測はできなかった。同部会の予測では、KSATは14日に大気圏に落下し燃え尽きる。 同部会は、北米航空防衛司令部(NORAD)の情報から飛行経路を予測し、追跡していた。NORADが7日、落下を予想し情報を更新しなくなった8日以降も、「落下が確認された訳ではない」として追跡を続けていた。 その後、協力する東北大とこれまでの情報などから飛行コースをあらためて分析した結果、落下は14日と判断。精度の高い軌道計算ができないとして9日、追跡を10日に終了することを決め、文部科学省に報告した。 KSATは、同大や地元企業が中心になって開発した1辺10センチの超小型衛星。金星探査機「あかつき」に相乗りして種子島宇宙セン
鹿児島大学は28日、大学院医歯学総合研究科の小戝(こさい)健一郎教授(47)=遺伝子治療・再生医学分野=らのグループが、正常細胞を傷つけず、全身のがん細胞のみを破壊する治療薬の技術開発に成功したと発表した。薬が実用化されれば、末期がんや進行がん患者らの症状改善が期待できるという。薬は米国の企業が試作中で、2〜3年内に臨床試験を行い、その後実用化される見込み。 小戝教授らは、ほとんどのがん細胞で大量に発生する遺伝子「サバイビン」に着目。開発した技術はウイルスを活用しており、がん細胞のサバイビンにウイルスが反応し、増殖しながら細胞を破壊する。正常細胞では増殖しない。マウス実験で効果が確認された。 小戝教授らは、ウイルスの遺伝子配列を細かくパーツ化し自由に組み合わせる手法を開発。これまで研究者の手作業だったウイルス作製が、システム化された手順に従えば多種多様にできるようになり、新たな治療法に
C56、新たな旅立ち−。霧島市霧島田口の旧霧島高原ユースホステル跡に二十数年間放置されていた蒸気機関車(SL)C56が、移設、保存されることになった。一時は鉄くずにする案も出たSLを、落札したリサイクル業者がよみがえらせ、薩摩川内市内に展示する予定だ。 この「C56形99」は1937年、三菱重工神戸造船所で製造。旧国鉄越後線に続き、山野線(水俣−栗野)で71年まで活躍し、地球43周分を走った。旧国鉄から旧霧島町が観光用に借りる形で同ホステル敷地内に展示されたが、80年代に同ホステルが閉鎖されてからは野ざらしの状態だった。 2005年、合併で誕生した霧島市にJRから「C56の釜、パイプに使われたアスベストを除去してほしい」と連絡があった。市は当初、アスベスト除去後に解体撤去し、鉄くずとして売却する考えだった。しかし「有効活用できないか」との声も多く、今年3月、「展示など活用を図る」ことを
民主党鹿児島県連が昨年夏の衆院選で示した「奄美版マニフェスト」をめぐり、国会で激しい応酬が繰り広げられている。奄美を選挙区に持つ徳田毅氏(衆院鹿児島2区)はじめ県関係の自民議員は、民主政権に同マニフェストの履行を迫っている。特に「奄振(奄美群島振興開発事業)予算は削らない」とした項目は、初年度から3割減、約83億円減となったこともあり、問題視している。 20日の衆院国土交通委員会。前原誠司国交相は、奄振の公共事業は削減したが、ソフト事業に充てる非公共部分は据え置いたと強調。子ども手当と高校授業料無償化を挙げ、「直接給付が増えて地域にお金が落ちる仕組みをつくった」と理解を求めた。 国交相は、奄美にはこの30年間に9000億円超を投資したものの、地域の活性化につながらなかったとも指摘。今後は奄美の基幹産業である農業や、観光などの第3次産業をどう伸ばすかが重要だとし、質問に立った徳田氏にも協
ユニホームなどを披露する(左から)田上裕選手兼監督、黍田利社長、徳重剛チーム統括ディレクター、杉本勇樹選手兼コーチ=25日、鹿児島県庁 サッカーチーム運営会社「OASYS鹿児島」は25日、鹿児島市の県庁で会見し、将来のJリーグ入りを目指す「FC KAGOSHIMA」の発足を発表した。4年後の日本フットボールリーグ(JFL)昇格、7年後のJ2入りを目指すとしている。 同社によると、県リーグ1部の大隅NIFSを母体に、クラブチーム・アミーゴス鹿児島から推薦を受けた21人が所属、今後は25人前後まで増やす。選手兼任の監督には鹿児島城西高出身の田上裕氏(24)が就任。今季は県リーグ1部優勝と九州リーグ昇格を目標に掲げている。 東京在住の県出身者らが「スポーツの力で鹿児島を元気にしたい」と、2年前からサッカーチーム設立を模索。理念が合致したNIFSから、県リーグ1部の参加権を譲り受けた。県内外を
九州新幹線のレール敷設完了 鹿児島中央−博多つながる (03/22 15:22) “門外不出”の「平等院藤」開花 指宿・薩摩伝承館 (03/22 15:05) ゴルフTポイントレディス 地元選手に熱い応援/蒲生町 (03/22 06:30) 講演会「唐芋ロンド」50回 延べ1500人参加、交流広がる/鹿児島市 (03/22 06:30) ソメイヨシノ早くも満開 伊佐・忠元公園 (03/22 06:30) SL復活へ転車台跡掘り返し作業/湧水町の吉松駅 (03/22 06:30) 高校生レシピで「日置の味」づくり 若手の市職員と鹿城西高連携 (03/22 06:30) 鹿児島県内で黄砂観測 空の離島便欠航相次ぐ (03/21 22:00) 出水で「中の市」 そば食い競争などにぎわう/22日まで (03/21 20:15) 女子はソニー(霧島市)が初優勝 ハンドボール日本リーグ (03/21
阿久根市の竹原信一市長が18日、同市の県立鶴翔高校(●松和成校長)に対し、同校が生徒指導を理由に決めた運動部の男子生徒の試合出場禁止を取り消すよう求める際、「変更しないならブログ(日記風サイト)やメディアに出す」などと伝えていたことが19日分かった。竹原市長は同日、取材に応じなかった。 同校によると、喫煙目的の他の男子生徒と校内のトイレへ数回入り、吸わずに話をしていたなどとして、今月下旬から始まる大会への生徒の出場禁止を18日朝の職員会議で決めた。 同校には同日午前、竹原市長名で「鶴翔高校校長の問題について(お願い)」と題する文書がファクスで届いた。あて名は「鹿児島県知事伊藤祐一郎殿」で、「校長がひとりの大会出場を禁止した」などと記述。保護者からの苦情として「喫煙生徒を注意しなかった生徒にペナルティーを課すのはおかしい」などと記した上で、大会出場を認めるよう求める内容となっている。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に絡み、社民党の議員らが7日、移設候補地としてとりざたされている西之表市の馬毛島を視察していたことが11日分かった。鹿児島県議会企画建設委員会で日高滋議員(熊毛郡区・自民)が明らかにした。 議員らは衆議院の服部良一議員(比例・近畿)と辻元清美議員(大阪10区)とみられる。同党は8日に沖縄基地問題検討委員会(委員長・平野博文官房長官)に移設候補地案を提示、グアムなど国外への全面移設を最優先に掲げた上で、それが困難な場合、米海兵隊の訓練や拠点を海上自衛隊鹿屋航空基地や馬毛島など国内で受け入れる案も検討していた。 両議員の事務所は「(馬毛島に行ったことは)把握していない。本人と連絡がつかず、確認できない」。また、社民党は「党として把握していない」としている。同党鹿児島県連合は「全くこちらに連絡はない。事実かどうか党に確認したい」と話した。 3日には同党
2011年3月に全線開業が迫った九州新幹線鹿児島ルートの建設促進期成会(会長・麻生渡福岡県知事)の報告会が15日、福岡市であり、JR九州の唐池恒二社長は、3月22日に熊本市で全レールの連結完了を記念した締結式を行うことを明らかにした。博多−新八代の工事区間約121キロが一つのレールでつながる。 工事の進み具合について、鉄道建設・運輸施設整備支援機構九州新幹線建設局の高橋浩一局長は「3月にはレールの敷設が終わり、鹿児島中央と東京が結ばれる。新鳥栖駅など建設中の6駅の外装工事も終わり、熊本総合車両基地も完成に近づいている」などと説明した。車両を除く工事費は8920億円。 全線開業すれば、博多−鹿児島中央(約256キロ)は現行の最短2時間12分が1時間20分に短縮される。今年10月には全線開業に向けた試験運転が始まり、運賃やダイヤは12月ごろ決まる見込み。 このほか会議では、沿線自治体首長
薩摩川内市〜八代市を結ぶ第三セクター「肥薩おれんじ鉄道」と、静岡県の天竜浜名湖鉄道は18日、利用客増へ向け情報交換などを行うため、「レール交流協定」を結ぶ。第三セクター同士による同様の協定締結は全国でも例がないという。 協定は(1)経営改善や利用者増に向けたノウハウやアイデアの交換(2)運転士や技術社員ら人材育成プログラムの共有(3)沿線地域の観光情報などホームページを通じた相互情報発信(4)企画商品や交流イベントの実施−が柱。 おれんじ鉄道の古木圭介社長と天竜浜名湖鉄道会長の川勝平太静岡県知事は旧知の仲。昨年10月以降、厳しい経営環境のもと共通した課題を抱える両社が、連携を図れないか協議を進めてきた。 両社は18日、熊本県庁で協定調印式を行い、鹿児島県庁でも会見する予定。おれんじ鉄道は「協定により地域外から呼び込む利用客の範囲を広げる契機にしたい」としている。
九州新幹線「つばめ」の新車両が3月2、3の両日、薩摩川内市の川内港から川内車両基地へ陸送される。いずれも午前2時ごろから約3時間かけ、新800系各3両を運ぶ予定。新車両搬入時恒例の市街地深夜走行も、2011年3月の全線開業を控え、今回が最後。JR九州は見学ツアーも実施する。 同社によると、これまで同基地へ陸送されたのは、一部開業前年の03年8月を皮切りに7編成(各6両)。工場のある山口県から船で川内港まで輸送。トレーラーに載せ約21.5キロ先の車両基地まで、未明の国道3号などを運んできた。 途中、踏切では一時的に遮断機を外し、道幅の狭い隈之城駅付近では家の軒先ぎりぎりを通過。道路脇では多くの地元住民や鉄道ファンが見守った。 今後も新車両の導入予定はあるが、今年3月に博多−新八代の線路がつながるなど全線開業に向けた工事が進むため、陸送は今回で終わる。 JR九州は3日の陸送を間近で見る
ブルートレインが6日、約6年ぶりに鹿児島県内の鉄路を疾走した。JR九州と肥薩おれんじ鉄道が3月に企画する九州縦断の旅を前に、同鉄道八代−川内駅間を試運転で1往復。JRを引退した寝台特急「なは」と「はやぶさ」の雄姿が見られるとあって、鉄道ファンらが沿線での撮影など楽しんだ。 東シナ海を望むJR旧鹿児島線をブルトレが走るのは、九州新幹線一部開業で西鹿児島発着から熊本発着になった2004年3月以来。第三セクターの同鉄道にはJR貨物が乗り入れるが、客車のけん引は途絶えた。このため3月の本番前に同鉄道PRを兼ね、各駅の停車位置など確かめる試運転を行った。 ヘッドマークは下りが「なは」、上りは「はやぶさ」に変え運行。見物客はおれんじ鉄道の車両とブルトレが離合する薩摩大川、薩摩高城両駅などで撮影。阿久根駅でも延べ約60人が「寝台特急に夢気分」の様子だった。
鹿児島県は29日、2023年度実施の職員採用試験について、県内43市町村の65%に当たる28市町村が予定数を確保できず、追加募集したと明らかにした。県議会一般質問で、県民連合の湯浅慎太郎議員(姶良市区)に答えた。離島が目立ち、技術職は鹿児島市など大規模自治体でも苦戦していることがうかがえる。13市 続きを読む >>
鹿屋などで震度4 (01/25 16:47) 満開ロードでウオーキング楽しむ 指宿で菜の花マーチ (01/25 15:06) 都城市議選 34人決まる (01/25 12:53) 阿久根市長ブログ批判 右翼街宣車60台が集結 (01/25 10:25) ハイチ被災者に支援を 天文館でバルーンアート愛好者が募金活動 (01/25 10:24) 昔の遊びに歓声 ナンコで小中学生熱気/鹿児島市・吉野 (01/25 10:23) 工夫凝らした氷の芸術に歓声 アイスカービングin伊佐 [動画] (01/25 06:30) 絶景と花眺めてくてく 長島町ですいせんウオーク (01/25 06:30) イモでんぷんを家庭料理に 利用促進へ鹿屋で教室 (01/25 06:30) 奄美博物館が復帰関連資料を収集 泉芳朗の電報も (01/25 06:30) 都城市長に長峯氏再選 (01/24 23:19) 鹿屋
2011年3月を目標とする九州新幹線の全線開業まで、1年余りに迫った。博多−新八代間は順調に工事が進み、今年3月にはレールもすべてつながる予定。山陽新幹線と相互乗り入れし、鹿児島中央−新大阪を、乗り換えなしで行き来できる日が近づいてくる。 建設する鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、高架橋やトンネルなど土木工事はすでに終わっている。軌道の進捗(しんちょく)率は09年末時点で約90%。佐賀県鳥栖市の新鳥栖(仮称)など新築駅舎も、全容を現しつつある。 鹿児島県内でも準備が進む。鹿児島中央駅はコンコースの通路やテナント部分などの増築工事中で、一足早く今春オープン予定。 新大阪と鹿児島中央を直結する新幹線「さくら」が、「つばめ」より2両多い8両編成となることへの対応も。出水、川内の両駅で、新幹線ホームの屋根と安全柵を延ばす工事が、10年度にかけて行われている。 花で描いたトラにっこり 指
竹原信一阿久根市長のブログ(日記風サイト)の天皇制批判や障害者差別的な記述に対する右翼団体による同市役所周辺での街宣は22日もあり、市職員や大勢の警察官が21日に引き続き警戒に当たった。同市役所庁舎は半ば封鎖された状態になり、市民の出入りが制限されるなど影響が出た。 21、22の両日、市役所周辺では数十人の警察官が警戒に当たった。市民の安全確保のため、市は庁舎の正面玄関以外の出入り口を施錠。駐車場の出入り口も1カ所に制限し、「住民票等窓口以外のご利用はご遠慮ください」とする市長名の断り書きを掲示した。 このため、いつものように駐車場に入れず、引き返す市民も目立った。21日に訪れた自営業男性(67)は厳戒態勢に驚きながら「異様な雰囲気で、いつもより来庁者が少ない。職員は居心地が悪そうだった。市長は住民に迷惑をかけているのが分かっているのか」と憤った。
阿久根市の竹原信一市長が市議時代の2007年6月、自身のブログで天皇制批判を展開していたことが、14日の市議会一般質問で取り上げられた。市長は「市長になってから書いたのではない」とし、「今の立場で発言すべきでない」と述べた。 木下孝行議員が質問。市長はブログで、伊藤博文が孝明天皇を暗殺し、自分の手下を明治天皇にすり替えた、などと記述、「天皇家はまさしくどこの馬の骨ともわからない家系」と独自の主張を展開している。木下議員は、ブログからの即刻削除と謝罪を求めた。 これに対し、竹原市長は「以前(天皇批判を)書いたことのある人間が市長になったということ。議員はその辺を見分けられないといけない。何でも議論のテーブルに乗せればいいという問題でない」などと答えた。
2011年春の九州新幹線全線開業を見据え、大隅半島に観光客を呼び込もうと、鹿屋市と鹿児島市のJR鹿児島中央駅を結ぶ直行バスの実証運行が1日、始まった。鹿屋市ではセレモニーがあり、到着第一便を同市や近隣3市5町の関係者が出迎えた。 直行バスは33人乗りで、垂水フェリー代を含め片道1300円。同区間を約2時間で結び、1日5往復する。運営は鹿屋市で、運行は大隅交通ネットワークに委託。国の地域公共交通活性化再生法の認定を受けており、運賃収入を除く経費の半額を国が補助する。 セレモニーでは、第一便の乗客10人を山下栄市長らが出迎え、バラの花など記念品を贈った。毎週1回は鹿屋市に帰省するという鹿児島市中央町、主婦川上啓子さん(52)は「大きな荷物があると乗り降りが大変だった。直行バスはありがたい」と歓迎した。 「早く救出を」 家族が鹿児島地検に要請 屋久島社長不明 (12/02 10:32) 光の
奄美出身者や在住者らでつくるグループ(仙田隆宜代表)が18日、鹿児島県と沖縄県の両知事が21日に奄美市で予定している「交流拡大宣言」の中止を求める要請書を鹿児島県知事あてに提出した。メンバーは「奄美が搾取され続けた歴史の検証と総括が欠けている」と批判している。 両県は島津藩の琉球侵攻から400年を契機に交流を深める連携事業を実施。1日に鹿児島市でシンポジウムを開催したほか、4日に両県議会が友好関係を深める共同声明を掲げた。これらの活動に対し、差別と収奪に苦しめられた奄美の歴史を学んできた仙田さんらが「歴史認識が浅い」と反発。今回の中止要求に踏み切った。要請書では奄美を宣言の地に選ぶことに深い違和感を表明している。 要請書提出後に会見した仙田さんらは「交流拡大そのものを批判しているわけではない。今でも差別を受ける島の人もいる。400年の節目を安易に利用せず、歴史教育や検証をしっかりした上
世界最長の24時間以内の列車の旅に挑戦したブライアン・スタインさん。長女杏奈ちゃんと妻内野麻奈さんらが出迎えた=12日午後6時すぎ、鹿児島中央駅 24時間以内に列車で移動できる世界最長記録を目指した東京在住の米国人、ブライアン・スタインさんが12日午後6時3分、鹿児島中央駅に到着した。JR北海道宗谷本線・天塩中川駅から2969.5キロの旅。ギネス世界記録に近く申請する。 スタインさんは日本暮らし7年目。半導体関連会社の社長を務める。今回の旅は1年半ほど前、英字紙でたまたま列車の旅の世界記録の記事を目にしたことがきっかけ。「鉄道網が充実し運行時間が正確な日本なら、現記録の2901.5キロよりもっと延ばせるはず」と思い立ち、インターネットで調べてルートを探し出した。 ギネスの事務局にはあらかじめ、想定ルートの距離で記録更新が可能かを問い合わせた上、準備を進めた。11日午後6時17分に天塩中
前原誠司宇宙開発担当相は25日、種子島宇宙センター(南種子町)に代わる大型ロケット発射場確保を検討する考えを示した。地元南種子町や県からは「寝耳に水」「聞いていないので分からない」と困惑が広がった。 同センターは、宇宙航空研究開発機構の前身である宇宙開発事業団の発足とともに1969年に設立。基幹ロケット「H2A」を打ち上げる射場を抱え、総面積は約970万平方メートル。日本最大の宇宙開発施設だ。 「約40年間地元として協力してきた。突然で非常に遺憾」と憤るのは名越修南種子町長。「どんな発想でそんな発言をされたのか真意を確かめたい」と、直接会うことも辞さない構えを見せた。 同センターは、四方を海に囲まれ景観がよいことから「世界一美しい射場」とも評される。一方で、漁業補償の関係から、打ち上げ日数が諸外国の射場に比べ制限されている現実もある。 同町議会宇宙開発促進対策特別委員会の大崎壽徳委
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『鹿児島のニュース - 南日本新聞 | 373news.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く