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IPv6とIPv4を共存させ同時接続する IPv6接続を有効にした回線では、IPv6(IPoE)とIPv4(PPPoE)のどちらも利用することができるし、IPv6とIPv4を同時に使うこと可能。 IPv6とIPv4の同時接続するためには、「IPv6(IPoE)用ルーター」と「IPv4(PPPoE)用ルーター」の2台のルーターを用意すれば良い。「IPv6用ルーター」1台だけでもIPv4overIPv6により、IPv4にしか対応していないWebページを見たりすることはできる。しかし、UPnPなどのIPv4でしか提供されていない機能を使ってインターネットに接続するには「IPv4専用ルーター」を使う必要がある。 「IPv6用ルーター」と「IPv4専用ルーター」の2台のルーターを使うことで、「回線速度を早くしたい接続はIPv6接続で、IPv4にしか対応していないUPnPなどのサービスはIPv4接続で
最近は、光学ドライブが付いていないパソコンが増えている。一昔前だとノートPC、デスクトップPCともに光学ドライブが当たり前のように付いていた。しかし、今やノートPCだと光学ドライブが付いていない方が、逆に当たり前になっている。 OSのインストールの時などに、PCに光学ドライブが付いていなくて困ることがあると思う。外付けの光学ドライブを使えば、CDやDVDを扱えるようになるが、OSのインストールのために外付けのドライブを用意するのも勿体無い。 最近は、Ubuntuを含め多くのOSやハードウェアがUSBブートに対応しており、OSのインストールもUSBメモリから行えるようになっている。したがって、光学ドライブが無くてもOSのインストールが行えるようになっている。 ここでは、USBメモリからUbuntuのインストールを行いたい人向けに、Windows 10でUbuntuのisoファイルをUSBメモ
UEFIモードで、Windows10とUbuntuを1つのディスクにインストールして、デュアルブートする方法の解説記事です。UEFIモードでWindows 10とUbuntuをデュアルブートするためには、使用しているUEFI BIOSの設定やGPTパーティショニング、ハードウェアの対応の確認など、やらなければならないのでよく注意して読んで下さい。 インストールは以下の手順で行う。 ステップ1|UEFI BIOSの設定 ステップ2|Windows 10のインストール ステップ3|Ubuntuのインストール Windows 10とUbuntuのインストール構成は、以下の通り。ブートローダーはUbuntuのブートローダ(GRUB)を使う。 Windows 10: Windows 10(64ビット、DVDインストーラー) Ubuntu: Ubuntu 16.04 LTS(64ビット、Ubuntu
最近のPCは光学ドライブが付いていないものが多く、USBメモリからOSをインストールしなければならないPCも増えている。また、USBメモリは光学ドライブに比べて、読み込み速度、書き込み速度が速い等のメリットがあるため、光学ドライブが付いているPCを使っていてもUSBメモリからOSをインストールしている人もいると思う。 USB経由のOSのインストールは便利だが、USBメモリからOSをインストールする時と、光学ドライブからインストールする時では手順が異なることも多い。USBメモリからOSを起動するには、OSのisoファイルをUSBメモリに書き込む方法や、UEFI BIOSの設定など注意しなければならいポイントがある。これらの注意点を知らないでいると、USBメモリからのOSの起動に失敗してしまう。 USBメモリからUbuntuをインストールする機会があった。その際気づいた、USBメモリからUbu
※HCI: Host Controller Interface ※コントローラーについては、デバイスが下位バージョンであっても接続可能。 ちなみに、Linuxカーネルのバージョンによっても、以下のようにUSBの対応バージョンが異なる。 Linux kernel 2.6.31~ (2009~):USB 3.0対応 Linux kernel 3.5~ (2012~):USB 3.0 (Attached SCSI mode) 対応 ハードウェアがUSB 3.0に対応しているかは、以下の画像のようにポートやケーブルの近くに「SS (=SuperSpeed)」と書いてあるかどうかで確認できる。 コマンドでUSBデバイスのバージョンを確認する さて、ここから本題。接続したUSBデバイスがどのバージョンで動いているか確認する。 まず、lspciでパソコン上にどのバージョンのコントローラーが存在するか確認
Linux上のフォント管理は、Fontconfigが行っている。例えば、「デフォルトのゴシック体(サンセリフ体)は"MSゴシック"を割り当て、デフォルトの明朝体(セリフ体)には"MS明朝"を割り当て…」のような機能を担っている。さらに、フォントの割り当てだけではなく、フォントの表示のさせ方(アンチエイリアスなど)の調整などの、細かな機能も担っている。 この記事では、Fontconfigでフォントの割り当てを設定する方法を解説する。 現在のフォントの設定を確認する よく使われるフォントファミリー(総称ファミリ名)には、「sans-serif(ゴシック体、サンセリフ体)」、「serif(明朝体、セリフ体)」、「monospace(等幅)」がある。その他、マイナーなものとして「cursive(手書き文字)」、「fantasy(装飾書体)」があるが、ほとんど使われない。 ほとんどのアプリケーション
USBメモリさえあれば、Linux上でLive USBを簡単に作成できる。Live USBを作成すれば、USB上でブートしたOSを試しに使ってみたり、USB上のOSをPCのストレージにインストールしたりできる。 USBメモリの代わりに、isoファイルをDVDなど焼いてLive OSを作成することもできる。しかし、光学ドライブを使うのにはデメリットがあるため、光学ドライブが付いているPCを使っていてもUSBメモリを使ってLive USBを作成する人もいると思う。 光学ドライブとUSBを比較した時、USBメモリを使う場合、以下のようなメリットがある。 光学ドライブが不要。外付けの光学ドライブを用意する必要がない。 USBメモリは何度も書き換えできる。光学ドライブでDVD-Rを使う場合、OSごとに新しいDVD-Rが必要になる。 Live USBの作成、及びOSのインストールが高速。USBメモリは
virt-managerを一般ユーザーで使う virt-manager(QEMU/KVM仮想マシン)はデフォルトで、QEMUハイパーバイザに「システム接続」しリソースへのアクセス権を取得する。rootで「システム接続」することが一般的だが、仮想サーバーとして使うわけでもないので、一般ユーザーで運用したい。 というわけで、virt-managerを一般ユーザーで運用する方法をまとめた。 一般ユーザーでのqemu-systemの権限エラー virt-managerはデフォルトでは、一般ユーザーでイメージディスクの作成等ができない。一般ユーザーからゲストOSのインストールを行おうとすると、以下のようなPermission deniedのエラーが出る。 インストールを完了できません: '内部エラー: process exited while connecting to monitor: 2016-
仮想マシンインストール関連記事 仮想環境の関連記事は、「Linuxマシン上でWindowsを使う」のページにまとてあります。Windows 10等の新しいOSをゲストOSとしてインストールする場合は、この記事ではなく「Linuxマシン上でWindowsを使う」のページを参照してください。 Linuxマシン上でWindowsを使う Linux上に仮想マシンを作成し、仮想マシンにWindowsをインストールすれば、Linuxマシン上でWindowsを使うことができるようになります。 ここでは、Linux上に仮想マシンを作成し、Windowsをインストールする方法を、以下のステップに分けて解説しています。仮想環境の比較も行っているので、用途に合わせた仮想環境の選択ができます。 ステップ1 | 仮想環境の構築とゲストOSのインストール ステップ2 | Windwosのアップデート(Windows
UEFIモードで、Ubuntuをインストールする方法の解説記事です。UEFIモードでUbuntuをブートするためには、使用しているUEFI BIOSの設定やGPTパーティショニング、ハードウェアの対応の確認など、やらなければならないのでよく注意して読んで下さい。 今回は、以下の構成でUbuntuをインストールする。道のりは少し長いが、記事に従ってインストールすれば、UEFIモードでUbuntuをブートできるようになる。 OS: Ubuntu 16.04 LTS(Ubuntu Desktop 日本語 Remix) イメージファイル: ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.iso インストールメディア: DVD インストールモード: UEFIモード パーティショニング: GPTパーティショニング ストレージフォーマット: ext4(ルートディレクトリ) ネットワーク接続:
CPU脆弱性のMeltdownとSpectre 最近CPUの脆弱性(MeltdownとSpectre)が発見され、話題になっている。MeltdownとSpectreはそれぞれ以下のようなCPUの脆弱性。根本的な解決は、CPUの交換が必要。 Meltdown:主に、Intel製CPUに影響。プログラムのメモリに保存されている秘密情報が、別のプログラムによって窃取される恐れがある。CVEは、CVE-2017-5754(不正データキャッシュ読み込み)が、割り当てられている。 Spectre:Intel、AMD、ARM製CPUに影響。 あるプログラムのメモリ内の任意の場所に、他のアプリケーションをアクセスするよう仕向けさせる。Meltdownと比べて悪用は難しい。CVE-2017-5753(バウンズチェックバイパス)、CVE-2017-5715(ブランチターゲットインジェクション)が割り当てられて
QEMU/KVMとlibvirtのインストール 仮想マシンインストール関連記事 仮想環境の関連記事は、「Linuxマシン上でWindowsを使う」のページにまとてあります。 はじめに Linux環境にQEMU/KVMをインストールして仮想マシンを使えるようにしたので、方法をまとめておく。QEMU/KVMのGUIフロントエンドとしては、virt-managerを使用する。QEMU/KVM環境は「Guest Support Status - KVM」のページに書いてあるように、非常に多くのOSをサポートしている。 インストールと設定に移る前に、仮想マシンを実行する上で必要となる機能ついてまとめておく。 KVM: Kernel-based Virtual Machineの略。Linuxカーネルに搭載されている、仮想化を支援する機能(モジュール)。このモジュールは、バージョン2.6.20以降のLi
Arch Linux インストール (デスクトップ環境・日本語化編) | X, LXDE, 日本語環境, 日本語フォント, 日本語入力の設定 インストール関連記事 インストール関連記事はArch Linuxインストールのページにまとめてあります。それぞれ好みのインストールモードに合わせて参照してください。 LXDEを使ってみた感想 確かに軽いんだと思うけど、最近のPCの性能であればGNOMEとかでもサクサク動くので、特にメリットには感じなかった。 デフォルトだと外観が、安っぽい。自分で、カスタマイズしないといけない。 パネルのアイコンの統一感などを考えると、GNOMEのほうがきれい。GNOMEはテーマとアイコンが統一されている。 アプリケーションによっては、ウィンドウ位置が固定されない。LXTerminal、PCManFM(ファイルマネージャ)とうは、ウィンドウ位置が固定されない。一方で、
Windows 10をUEFIモードでクリーンインストール Windows 10は、UEFIモードのインストールに対応している。UEFIモードでインストールすると、OSの起動が高速になったり、3TB以上のディスクにインストールできたりするようになる。非UEFIモードについては、レガシーモード、BIOSモードと呼ばれる。これらは、昔から使われてきた古いインストールモードである。 UEFIモードでWindows 10をインストールすると、UEFIモードでOSが起動できるようになる。インストール後に、非UEFIブートのOSをUEFIブートに切り替えることはできないので、最初のインストール時の設定が肝心。 Windows 10をUEFIモードでインストールするには、ハードウェアの対応や、UEFI BIOSの設定が必要になる。この記事では、UEFIインストールのために必要な条件やUEFI BIOSの
いつも通りpacman -Syuでアップデートし、OSを再起動したらArch Linuxが起動しなくなった。症状としては、GRUBが起動した後、読み込むカーネルを選択するが、以下のメッセージが表示されてOSが起動されなくなった。 warning: /lib/modules/3.17.1-1-ARCH/modules.devname not found -- ignoring ERROR: Unable to find root device 'UUID of root device'. You are being dropped to a recovery shell Type 'exit' to try continue booting sh: can't access tty; job control turned off [rootfs /]# カーネルのダウングレードとか試したが、
pacmanのアップデートでfailed to commit transaction (conflicting files)のエラーが発生 pacmanでアップデートするとエラーが発生 今日、pacmanでアップデートしようとしたら、failed to commit transaction (conflicting files)とエラーが発生し、アップデートに失敗した。ターミナルの出力は、以下の通り。Errors occurred, no packages were upgraded.と出ており、パッケージのアップデートができていない。 # pacman -Syu :: Synchronizing package databases... core is up to date extra is up to date community is up to date archlinuxfr i
IBus MozcとFcitx Mozcの開発状況 インプットメソッドをIBusからFcitxに切り替えることにした。GNOMEと相性がいいことからIBusを使い続けてきたが、MozcのFcitx版(fcitx-mozc)がArch Linuxの公式リポジトリに登録されて久しいことや、以前の記事にも書いたが、ibus-mozcがそのうち廃止になるっぽいこと [1] 、Ubuntu 15.10でもデフォルトのIMがFcitxに切り替わったこと [2] 、とかを考えると、そろそろFcitxに切り替えようという気になった。こんな状況になっては、IBusを使っているのが悪あがきに思えてきた。 以前、Fcitxを使ってみたことはあるが、結局IBusにもどしてしまった。今回は、もうIBusに戻さないことに決めて、IBusとibus-mozcのアンインストール、及びFcitxとfcitx-mozcのイン
Arch Linuxインストール (デスクトップ環境・日本語化編) | X, GNOME, 日本語フォント, 日本語入力の設定 インストール関連記事 インストール関連記事は「Arch Linuxインストール」のページにまとめてあります。それぞれ好みの設定の記事を見つけて、参照してください。 GUIをインストールする前の準備 Arch Linux本体のインストールができたら、GUI環境をインストールする。OSのインストールをまだしていない方は、「Arch Linuxインストール」のページの「OSインストール編」を参照してください。 ここでは、GUI環境としてGNOMEをインストールする方法を解説する。GNOMEは、多くのユーティリティソフトを含み設定ツールも完成されている。初めてインストールする場合は、まずはGNOMEを使ってみるといいと思う。 今回のインストールの構成は、以下の通り。 デス
Arch Linuxインストール (OSインストール編)| UEFI, GPT, XFSを使用してインストール インストール関連記事 インストール関連記事はArch Linuxインストールのページにまとめてあります。それぞれ好みのインストールモードに合わせて参照してください。 はじめに Arch Linuxのインストール方法をまとめておく。以下の構成でインストールした。最近、多くのディストリビューションで採用されている、UEFIモード、GPTパーティション、XFSフォーマットで行った。 OS: Arch Linux x86_64 イメージファイル: archlinux-2016.03.01-dual.iso インストールメディア: DVD インストールモード: UEFIモード パーティショニング: GPT パーティショニングツール: gdisk ストレージフォーマット: XFS ネットワー
GNOME 3.14でキーボードレイアウトがjpにならない (Keyboard layout not setting correctly after gnome 3.14 update) *2015/01/10追記ここから /usr/share/ibus/component/mozc.xmlの設定を変更することで、きれいに直ることが分かった。詳細は、以下のページ参照。 続・GNOME 3.14でキーボードレイアウトがjpにならない *2015/01/10追記ここまで 結構前になるが、先日のアップデート後、キーボードレイアウトがusになって起動されるようになってしまった。キーボードレイアウトは自分の環境では/etc/X11/xorg.conf.d/10-keyboard.confで設定している。再度確認。 $ less /etc/X11/xorg.conf.d/10-keyboard.con
yaourtの使い方 | Arch Linux, yaourt, AUR, オプション, パッケージ管理 Arch LinuxにはArch User Repository (AUR, 公式リポジトリに登録されていない様々なパッケージが登録されているリポジトリ) というリポジトリが存在する。yaourtを使えばこのリポジトリに登録されているパッケージをインストールすることができる。例えば、日本語入力ソフトのmozcはAURからインストールする必要がある。公式リポジトリではないので、インストールできても動かないなど、問題を抱えているパッケージもあり、不具合がないか注意して使う必要はある。 yaourtの使い方は、pacmanと似ているので、pacmanさえ使えるようになれば、yaourtも同じ感覚で使える。ただし、yaourtはソースからビルドするので、PKGBUILDファイルの編集が加わるこ
Arch Linuxのpacmanでパッケージ管理 Arch Linuxのパッケージ管理はpacmanで行う。他のLinuxディストリビューションでは使われていない独自のアプリケーションなので、オプションなど使い方を覚えないといけない。ただし、よく使うオプションさえ覚えてしまえば、使い方は難しくない。パッケージ管理に便利なオプションが用意されているので、pacmanを使えばパッケージ管理に必要な情報を知ることができ、pacmanからほぼ一括でパッケージ管理できるようになっている。 pacmanの設定ファイル pacmanの主な設定ファイル、ログファイルは以下のとおり。 /etc/makepkg.conf /etc/pacman.conf /etc/pacman.d/mirrorlist /var/log/pacman.log /etc/pacman.conf pacman.confはリポジ
Arch LinuxでVDPAU, VAAPIでハードウェアエンコード | VDPAU, VAAPI, Intel HD Graphics 4000 Arch Linuxで、動画のGPUエンコード(VDPAU, VAAPI)を行うための設定。GPUはCPUで行う。CPUは、Intel i7-3770S(Intel® HD Graphics 4000)を使う。NVIDIAやAMDの場合は、インストールするパーッケージが異なるので[1] を参考にする。ちなみに、[2]によるとVDPAUとVAAPIの違いは、“VDPAU” is NVIDIA’s Video Decode and Presentation API for Unix, and “VAAPI” is the Video Acceleration API led by Intelらしい。 パッケージのインストール 必要なパッケージは
Arch Linuxは、デフォルトで時刻合わせの機能がインストールされていないので、時刻合わせの設定が必要。時刻合わせをするには、ntpを使う方法とsystemd-timesyncdを使う方法がある。時刻合わせにおいて、ntpはホスト側にもクライアント側にもなれる。systemd-timesyncdはクライアント側のみ。 自分は、ホスト側になることはないので、設定が簡単なsystemd-timesyncdを使っている。サーバー用途でなく、普段使いのPCであればsystemd-timesyncdがいいと思う。ただ、timesyncdはまだ歴史が浅いと思うので、今後ゴタゴタがあるかもしれないのが気になるところ。 NTPを使う場合 pacmanからntpパッケージをインストールする。 # pacman -S ntp 公式wikiによると、The ntp package provides a de
Arch Linuxのインストール Arch Linuxのインストール方法を、以下の3つのステップに分けて解説しています。それぞれのステップで数種類の記事を載せているので、インストールしたい方法に合った記事を1つ選んでインストールして下さい。 ステップ1 | OSインストール ステップ2 | デスクトップ環境のインストールと日本語化 ステップ3 | デスクトップ環境などのカスタマイズ ステップに従ってインストールすれば、普段使いのLinux環境(ウェブページの閲覧、音楽や動画再生など)を構築できます。 ステップ 1 | OSインストール編 はじめにArch Linux本体をインストールする。まず、最新の「2016年3月20日の記事」の方法でインストールしてみて下さい。この記事でインストールがうまく行かない場合は、他の記事の方法を参考にしてみて下さい。 2016年3月20日 オススメの方法
Arch Linux インストール(OSインストール編)| UEFI, GPT, XFS, archlinux-2015.02.01-dual.isoでインストール インストール関連記事 インストール関連記事はArch Linuxインストールのページにまとめてあります。それぞれ好みのインストールモードに合わせて参照してください。 はじめに 2014年にインストールした頃と微妙に変わっているところがある。大きな変更は、インストールメディアからArch Linuxを立ち上げるときに、UEFIモードではセキュアブートで立ち上げるようになっている。そのため、インストール前に新たな作業が加わっている。あと、Intel CPUのucodeのあたりも変わっている。 今回のインストールは、UEFIで行う。前回2014年に行った時は、UEFIモードでインストールはできたがその後のブートディスクのつなぎ変えで
Conkyが自動起動しなくなった 以前のアップデートで、Conkyが自動起動しなくなっていた。ほっておけば治るかと思っていたが、そうもいかず。設定ファイルをいじってみたら、Conkyの起動までの待機(ポーズ)の時間が短かったことが原因だと分かった。 これまで、問題なくConkyは起動していたので、何かアップデートの際に問題が起きた可能性が高い。2021年6月に、デスクトップ環境がGNOME 40にアップデートしており、アップデートにより起動時のGNOME初期画面が変わったことが影響している気がする。 この記事では、Conkyが自動起動しなくなった原因と、その対処法について解説する。
Arch LinuxでSSDを使う上で注意すべきことをまとめておく。SSDを使う上で、ブロックサイズやTRIMなどに注意する必要がある。 SSDのパーティショニングとフォーマット ページサイズ・ブロックサイズの確認 HDDと同じように、ページサイズに合わせてパーティショニングする必要がある。メーカーの製品情報からページサイズを調べてから、パーティショニングする。ところが、現在使っているCrucial m4 CT256M4SSD2のページサイズを調べてみたが、どこにも情報がなかった。また、最近のパーティショニングツールは、最適なセクターサイズでパーティショニングしてくれるらしいので、特にセクターサイズ等をいじらずパーティショニングすることにした。 /sys/block/sdX/queue/physical_block_sizeから調べる方法もあるが、この値は当てにならないという情報も。参考程
Arch Linux インストール (OSインストール編) | BIOS, MBR, GRUB, 2014.02.01でインストール インストール関連記事 インストール関連記事はArch Linuxインストールのページにまとめてあります。それぞれ好みのインストールモードに合わせて参照してください。 OSインストール編の最新記事はこちら(2015/2/6)。 はじめに Arch Linux x86_64をBIOS起動でインストールする。ブートローダはGRUBを使い、パーティショニングはMBRで行う。 インストールするPCの環境は、 MB: ASUS P8Z77-M PRO, (UEFI BIOSのVersion 0801) CPU: Intel i7-3770S SSD: Crucial m4 CT512M4SSD2 *現在はUEFIでの起動は使っていない。GRUBや Gummibootを使
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