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アメリカ大統領選
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「日本人が知らない“儲かる国”ニッポン」の著者Carl Kayが、 日本人が苦手な異文化コミュニケーションのコツをわかりやすく説明します。(全5回) 前回まで、英語での断るテクニック、米国人の謝罪についての考え方についてご紹介してきましたが、今回は、よく使う、知っていると便利な英文メールの虎の巻をお教えします。メールは日常の仕事で最もよく使い手段です。使いこなすことで業務の効率化をはかりましょう。 1.「感謝」メール:気軽に! 今更でしょうが、Thank youメールはいつでも気軽に頻用してください。感謝されてイヤな人はいませんので。 Thank you for your (help).これで十分です。Many thanks for your (help)...、You've been a big (help).も使えます。少し丁寧に言いたければ、I (really) appreciate
表:検査結果と正解との関係。黄色は診断精度として通常用いられる5つの指標。 青は診断精度の指標ではないが、データを解釈する上で重要な指標。 真陽性は検査で正しく陽性であった人、真陰性は正しく陰性であった人、偽陽性は誤って陽性であった人(見過ぎ)、偽陰性は誤って陰性であった人(見落とし)です。これらに基づいて、感度、特異度、陽性適中率、陰性適中率、正診率という5つの診断精度の指標が計算されます(注2)。感度とは病者を正しく陽性と言えた割合、特異度とは非病者を正しく陰性と言えた割合、陽性適中率とは陽性者が正しく病気であった割合、陰性適中率とは陰性者が正しく非病気であった割合、正診率とは総数のうち正しかった割合です。感度が高ければ見落としが少なく、特異度が高ければ見過ぎが少ない検査であるといえます。また、陽性適中率の高い検査で陽性と出ればその病気である可能性がきわめて高く、陰性適中率の高い検査で
ミスターPETの核医学教室 核医学に携わる研究者、技術者、医療従事者の皆様へ ミスターPETの核医学教室では、核医学に関係する論文や文献を読む人のためのガイドとなるよう核医学の基本を解説しています。 「ミスターPETの核医学教室」は、核医学文献情報研究会がコンテンツを作成している「Nuclear Medicine UPDATE」をはじめ、核医学に関係する論文や文献を読む人のためのガイドとなるように、核医学の基本を解説したものです。 核医学は、正式には、大学の医学科や保健・医療技術関連のコースで、放射線医学の1コマとして授業が行われています。しかし、どちらかと言えばマイナーな分野で、教官も専門家が少ないうえ、内容が特殊なので、必ずしも十分な教育がなされているとはいえません。そういうわけで、医療職の方にとっても、卒業して医療の現場に出て初めて核医学に接し、面食らう人もいます。とくに診療放射線技
PETやSPECTの画像は、各画素にその地点の放射能濃度の値が乗っていて、その値を表示条件に従って色に置き換えて画像に表示したものです(注1)。したがって、ある臓器や病変に集積した放射能の量や濃度を、画像データから数値として得ることができます。そのためには画像の上で測定したい部位を囲みます。これを、関心領域(region of interest, ROI, ロイ)を設定するといいます。ROIは円形、方形、フリーハンドなど、さまざまな形のものが用いられます。また、複数のROIを組み合わせたものを1つのROIとして扱うこともあり、その複数のROIは異なる断面にまたがることもあります(注2)。 下図は脳のFDG-PET画像の1断面において、右(画面では左)の前頭葉と呼ばれる部位にさまざまな位置、形、大きさのROIを設定し、その領域の放射能濃度を測定したものです。 図:脳FDG-PET画像にて右前
若手研究者・医師に英語論文を自分でどんどん書いてほしいと願って、「インターネット時代の英語医学論文作成術?プロが使っている究極のワザ」(中山書店)(以下、英医論作)を著しました。その後、あまたの学術誌に新しい日本人投稿者が続々出現し、サイエンス誌にも驚くほど多くの日本人著者が登場しました。しかし、まだまだ悩む方が多いのも実情です。Season 1では、サイエンス誌の英語を使って科学英語を勉強するコーナーとして活きた科学英語表現フレーズを、Season 2では、英語で書く医学論文の基本構造から応用までをそれぞれ12回に分けて紹介しました。今回はSeason 3として、科学文書で使える「言い換え」表現を皆様にお届けします。コピペしながらつい同じ表現を使いがちですが、別の表現を工夫することで論文が輝きますよ。
Document translation services for the pharmacufical and medical device industry Abstract とSummaryはどう違うのでしょう。N Engl J Medでは、 ABSTRACT Provide an abstract of not more than 250 words. It should consist of four paragraphs, labeled Background, Methods, Results, and Conclusions. They should briefly describe, respectively, the problem being addressed in the study, how the study was performed, the salient
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