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衆院選
www.awagami.or.jp
古くから和紙の原料は、楮(こうぞ)、みつまた、雁皮(がんぴ)の靭皮(植物の外皮の下にある柔らかな内皮)繊維を中心に使われてきました。それぞれに優れた特質があり、いずれも繊維が長くて強靱で、光沢があり、和紙の特徴である薄くて強い性質を表しています。これ以外に、あさ、桑、竹、書道用紙には木材パルプ、わらなどをもちいています。最近では、野菜、野草、土などを入れて美術、工芸的な紙を漉くこともあります。 本来これらの原料は、日本の国の山野、原野に野生してい たものを取ってきたり、畑のあぜ道、山の傾斜地等に栽培をして収穫をしていました。しかし、和紙の消費量が少なくなるのと同時に、原料の生産高も少なくなりました。その大きな原因は、原料の販売価格が労働に見合うだけの価格で販売が出来ず、赤字生産になったためです。それと、フィリピン、タイなどから安い原材料の輸入が始まり、各地の和紙メーカーは好んでその原材料を
阿波和紙の伝統的な技法や素材を生かしながら個性的な意匠を追求し、現代の生活空間に向けて壁紙をはじめとするトータル的なインテリアマテリアルを展開しています。 植物繊維により素材感豊かにつくられる和紙は調湿性を有し、光をやわらかく受けとめる調光性などの機能もそなえます。また、その製造過程や廃棄時にも有害物質を発生しないことから、人にも環境にもやさしい秀逸な素材といえます。 私たちが長い時間を過ごす憩いの場への和紙を取り入れた空間づくりは、安心と心地良さをかたちにします。
アワガミファクトリーは和紙の製造メーカーです。伝統的な技術を活かしつつ新しい技術も積極的に取り入れ、現在のライフスタイルに合った和紙を提案しています。
2008.9.9 アワガミファクトリーオフィシャルサイトを リニューアルしました。 2008.6 awagami+1がラインナップの仲間入り
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