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入門編第1回の今回は、IPv6(Internet Protocol Version 6)の概要と特長についてご紹介します。 IPv6登場の背景、およびIPv4との違いに重点を置いた視点からその特長についてを簡潔にまとめました。 1.背景 | 2.概要 | 3.特長 ( アドレス空間 | P2P(Peer to Peer) | マルチキャスト | プラグアンドプレイの実現 | セキュリティ機能 | モビリティ ) | 4.まとめ IPv6は、次世代のIPプロトコルであり、インターネット技術の根幹に位置するものと言えます。そもそも、インターネットの歴史は浅く、インターネット技術の研究開発は、45年前の1960年代にアメリカの国防総省の研究プロジェクトとして始まりました。現在広く使われているIPプロトコルであるIPv4がIETFによって標準化されたのは、1981年のことです。 インターネット
IPv6の仕様では、ネットワークインタフェースは、最低でも1つのリンクローカルユニキャストアドレス(以下、リンクローカルアドレス)の付与が必要とされており、接続リンク以外のルータをまたがったノードとの通信を行う場合には、さらにグローバルユニキャストアドレス(以下、グローバルアドレス)の付与が必要となります(詳細は、技術講座第2回)。 たとえば、インターネットへ接続する端末には最低でもリンクローカルアドレスとグローバルアドレスの2つのIPアドレスが付与されていることが必要となります。この時点で、複数の異なるプレフィックス※1を持つIPアドレスが付与されることとなり、実は広い意味では、マルチプレフィックスの状態といえるのです。 さらに、IPv6では異なるプレフィックスのグローバルアドレスを付与することが可能です。IPv6では、通信機器のIPアドレスの自動設定の機能として、ICMPv6のRA(R
今回は、IPv6マルチキャストについてお送りします。IPv4でもマルチキャスト通信は使われており、マルチキャスト自体はそれほど目新しい技術ではありません。 IPv6のマルチキャストはIPv4のマルチキャストに比べてどんな利点があるのか、そしてIPv6マルチキャストを実現する主な技術要素、活用事例も具体的に挙げて説明します。 1.マルチキャストとは | 2.IPv6マルチキャスト ( マルチキャストグループ管理 | マルチキャストルーティング制御 ) | 3.IPv6マルチキャスト技術の利用拡大 ( 塾の遠隔授業 | 地震速報 | コンビニ店舗への一括配信 ) | 4.最新動向・まとめ マルチキャストとは、決められた複数のネットワークノードに対して同時にパケットを送信する「一対多」の通信技術です。複数の決められた相手に同じ内容の情報を送信したい場合に、送信者は一回送信するだけで済むので、ネッ
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