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コロナワクチンの効果はどのくらい持続するのか?4回目のワクチン接種は必要なのか? コロナワクチン接種と抗体価の独自調査の続報 これまで私たちは新型コロナウイルスワクチン接種(ファイザー社製mRNA型ワクチン)に際し、①接種前・②1回目接種後・③2回目接種後・④2回目接種6ヶ月経過後・⑤3回目接種後の5時点で、スパイク蛋白IgG(中和抗体)の抗体価の測定を行い、3回接種により抗体価がブーストされるということまで報告してきました。 今回私たちはコロナワクチン3回目接種6ヶ月後の抗体価を測定しましたので、追加で報告します。 画像をクリックで拡大します。 上記グラフの読み方と、ワクチンの抗体価の解説 被検者は医師1名、受付1名、看護師4名の計6名です。ワクチンは3回ともコミナティ®(ファイザー社製)を使用、抗体価はスパイク蛋白IgGで中和抗体とされているものを測定しています。ワクチン3回目は202
コロナワクチンの3回目接種が始まりました 欧米で先行していたオミクロン株の流行に間に合わなかった感はありますが、新型コロナワクチン3回目の接種が日本でも開始されました。2回目接種の6ヶ月後を目安に3回目の追加接種が推奨されています。 私たちのクリニックでは、新型コロナワクチン1回目と2回目の接種時に、副反応調査を実施し、ホームページコラムで報告をしました。このコラムページだけで累計で250万人もの人に閲覧をしてもらい、ワクチンを受けるに当たっての心配事や副反応による生活や仕事への影響の予測などに対して、事前の情報提供ができたことを嬉しく思っています。 今回クリニックで医療者向け3回目接種を実施しましたので、副反応調査を報告します。 前提として、日本採用のファイザー社製・モデルナ社製コロナワクチンは、重度の副反応に関しては、インフルエンザなどの一般的なワクチンよりは頻度が高いものの、抗生物質
新型コロナウイルス感染症に罹ってしまった人は、治癒したことを証明するためにPCRをする必要があるのでしょうか。 答えから先に言ってしまうと、感染性がないことを証明するためにPCR検査は必要ありません。 理由は、すでに治癒していても、しばらくの間PCR検査は陽性に出続けてしまうためです。 不思議に感じるかもしれません。もう少し詳しく話していきましょう。 コロナは感染の初期にのみ強い感染力を持ちます コロナウイルスは、発症前や症状が出始めた直後までに最も強い感染力を持ちますが、発熱や咳などの症状が出現した後は急速に感染力を失うという特徴があります。 驚くことに、新型コロナウイルスは感染したことに気づいていないまだ元気な患者ほど人に感染させてしまう力が強いウイルスで、咳をしたり検査で診断がされたりした患者は実はもうあまり人に感染させる力はない状態なのです。 これがインフルエンザウイルスのように発
2021年7月19日現在、我が国におけるコロナワクチンの接種回数は7,000万回(2回目接種完了が2,700万人)を越えました。医療機関や自治体集団接種でのファイザー社製コロナワクチンに加え、職域接種が始まり新たにモデルナ社製コロナワクチンを接種する人が増えてきています。 どちらのワクチンもメッセンジャーRNAタイプのワクチンで同じ種類に属するのですが、モデルナワクチンにはある特有の副反応”モデルナアーム”が出現することで話題になっています。 モデルナワクチン接種後の腕のかぶれに注意! 最近外来診療をしていると、腕がかぶれた、腕を虫に刺された、腕に湿疹ができた、という理由で受診される若い女性を見かけます。梅雨が開けて急に気温が上がりノースリーブを着用される方も多く、女性にとって腕に発疹があることは当然見た目も気になるのでしょう。こうした患者さんに「ここ最近でコロナワクチンを受けましたか」と
コロナウイルスは様々な成分で構成されています。今回はその中でもワクチンを作る上で重要なスパイクタンパク質(=Sタンパク質)と、感染を診断をする上で重要なヌクレオカプシドタンパク質(=Nタンパク質)について説明していきたいと思います。 Sタンパク質(スパイクタンパク質)とは? みなさんがよく目にするコロナウイルスの画像には表面にたくさんのトゲトゲがついているかと思います。これを生物学的にSタンパク質と呼んでいます。 Sタンパク質の主な役割は、ヒトの細胞表面にある受容体と結合して感染を起こすことです。Sタンパク質が受容体と結合することでウイルス本体がヒトの細胞と融合し、コロナウイルスの遺伝子がヒトの細胞内に移行して感染が成立します。 日々騒がれている変異型ウイルスは、いずれもこのSタンパク質を構成するアミノ酸の1つが突然変異を起こして、トゲトゲの構造が少しだけ変わり感染しやすくなったものことを
ここ最近、コロナウイルスの検査実施数が増えており様々な検査の名前を聞くようになりました。 そこで新型コロナウイルスに関わる代表的な3つの検査についての説明いたします。 PCR検査とは 検査したいウイルスの遺伝子を専用の薬液を用いて増幅させ検出させる検査方法です。 鼻や咽頭を拭って細胞を採取し、検査を行います。感染してから発症する数日前より検出可能とされています。 主に体内にウイルスが検査時点で存在するかを調べるときに用います。 感度は約70%程度と言われており、検体採取をした場所にウイルスが存在しなかった場合などは感染していた場合でも陰性となってしまう場合があります。 そのため検査機関によってはウイルスを検出できなかったケースを「陰性」とはせず「検出せず」と表現する場合もあります。 抗原検査とは 検査したいウイルスの抗体を用いてウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を検出する検査方法です。
各院は駅直結で、徒歩3分以内に位置しています。診療科目の垣根にとらわれることなく、子供から大人まで、一度の診療で複数の症状に対応します。疲労回復の注射、成人・小児予防接種、渡航用ワクチン、AGAやED、旅行用予防薬等も扱っています。
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