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アメリカ大統領選
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昨日、「フリートウィーク」の記事の中で、横浜の大桟橋での一般公開のため、護衛艦「いずも」が横須賀から回航されること、そして、それに合わせ、横須賀水交会が部隊研修(体験航海)を企画していることを紹介しました。 なかなかない機会ですし、3時間ほどの短い航海ながら、実際に「いずも」に乗艦して回航の様子を見ることができれば、色々な切り口で皆様にご紹介することができるのではないかと思い、私も応募したのですが、流石に大人気のイベントのようで、「希望者多数につき」選に漏れてしまいました(≧∀≦) 水交会については、昨年、記事で取り上げましたので興味のある方はお読みください。 retcapt1501.hatenablog.com 私は選に漏れましたが、昨日の記事でもちょっと触れたとおり、ブログチームから乗艦の栄誉に浴された方がいらっしゃいます。「いかづち」さんです(╹◡╹) 「いかづち」さんは、昨年、有志
スピンオフ①で報告したとおり、演奏会が終わった後、ステージ上の岩田有可里さんと中村圭吾さんにステージ下からご挨拶させて頂き、あとは成り行き任せで川上良司さんとお話させて頂いたりしました。 retcapt1501.hatenablog.com 樋口隊長へのご挨拶が叶いそうもなかったので、「じゃあ、そろそろ行きますか」と会場を後にすることにしましたが、ちょっと一服して行こうとステージ右袖側の入口を入って左の突き当たりにある喫煙所に向かいました。 一服しながらモンスターさんと談笑していると、コンサートマスターの横野和寿さんら5〜6人の方々が機材類を持って喫煙所前のエレベーターに乗り込むのが見えました。撤収作業ももうすぐ終わり、皆さん帰隊されるんだな。そう思いながら、私たちは先ほどの出入り口を出てすぐ目の前の石段を登り始めたのですが、ちょうど、大きなケースを引きながら楽器運搬車の方へ向かう岩田有可
隅田トリフォニーホール 皆さんおはようございます。昨日に引き続きトリフォニーのネタです。 金曜日に発送されたチケットですから、遅くとも月曜日までには届くだろうとの予想から、昨日「外れました」と報告する記事を書きました。 retcapt1501.hatenablog.com ところが、それに対する反応は、「私も落選」「俺も落選」というものばかりで、「当たった」という人が誰一人としていないという異常な状況になっていました。なんかおかしいな、ひょっとして、まだ届いてないんじゃないの? 昨日仕事しながらそんなことを考えていました。 そして昨夜、残業を終えて帰宅してみると、果たせるかな、我が家の郵便受けの中に、昨年来夢見ていた、トリフォニーホールでの演奏会のチケットが入った東京音楽隊からの白い角封筒が収まっていました。 夢にまでみたトリフォニー演奏会のチケット でも、不思議です。東京音楽隊からの発送
今回は、私のYouTubeチャンネルについてのお話です。 これまでも何度か申し上げて参りましたように、私がYouTubeにチャンネルを開設したのは、このブログの記事に「埋め込み」動画を供給することが目的です。 とは言え、オープンチャンネルである以上、そこに並べられた動画は全てYouTubeの視聴者の皆様の自由な視聴に供され、その評価を受けることになります。 最近でこそ、東京音楽隊が出演する演奏会に顔を出す機会が増え、自分自身で撮影した動画をアップする機会もできてきましたが、当初は、オリジナルの動画もない状態でのチャンネル運営でした。 ネット上に流れる東京音楽隊・三宅由佳莉さんの素晴らしい動画はたくさんありますが、中には素晴らしい内容にもかかわらす、ネット上から突然姿を消してしまうものも少なくありません。先般、フジテレビ様より公開継続が許された「Let it go」もそうです。公開を再開した
海上自衛隊東京音楽隊の第58回定例演奏会が、今週の土曜日(9月29日)に、昭和女子大学人見記念講堂にて行われます。 この演奏会の予定については、応募要領も含め、すでに報告済みです。 retcapt1501.hatenablog.com 人見記念講堂での演奏会は、昨年の第56回定例に引き続き、今年もチケットを入手することができましたし、本年7月23日の世田谷インクルージョン・フェスティバルでは、東京音楽隊の演奏会で、座席が半数も埋まらないという前代未聞の演奏会も経験することができました。 retcapt1501.hatenablog.com そういう意味では、私にとって、所縁のホールと言えるかもしれません。 今年は、7月以来、東京音楽隊の演奏会を本当にたくさん楽しむことができました。でも何度足を運んでも、やはり次の演奏会が近づくと、毎回、落ち着かない気持ちになります。次はどんな感じなんだろう
三宅由佳莉さんは、言うまでもなく海上自衛官ですから、所属されている東京音楽隊の隊員として、もっぱら海上自衛隊の広報活動に従事されていますね。 毎年精力的にこなされている多数の演奏会はその最たるものですが、そのほかにも、テレビの音楽番組やラジオのトーク番組への出演、新聞・雑誌の取材対応など、およそ海上自衛隊の広報に資するあらゆる場面で重用されています。 そんな三宅由佳莉さんは、海上自衛隊の広報活動に止まらず、これまでも観艦式関連ののPR動画(観艦式は海上自衛隊の行事ではありません、防衛省としての記念行事です)に、案内役として登場したり、 www.youtube.com 自衛官募集のためのゲームアプリのPR動画にメインキャストとして出演したりして来られました。 9月20日に防衛省のホームページ上で公開された新しい動画があります。 「平成30年版防衛白書概要説明動画」という、なんとも堅〜いタイト
昨日(2018年9月12日)、国際新赤坂ビルの中庭において、毎年恒例となっている海上自衛隊東京音楽隊のランチタイムコンサート(水曜コンサート)が行われました。私も休暇を頂き、会場まで行ってまいりました。 昨年の9月に56回定例で初めて東音のコンサートを聴かせていただいて以来、ずっと落選続きで不遇をかこっていた私ですが、今年の7月以降、突然コンサートづき初め、三宅由佳莉さんが歌われるのを目の前で何度も拝見する機会を得ました。 でも、ランチタイムコンサートは、初めての野外演奏会ですし、色々と勝手が違うと伺っていました。また、演奏の様子を撮影できる、ほとんど唯一のチャンスですから多くのカメラマンが撮影した動画をYouTubeにアップされます。そんなこともあり、今回のランチタイムは、とにかくコンサート会場や、集まるファンの皆様の様子、そして隊員の皆さんとの交流の様子などを、ちょっと引いた視点からざ
ようやく本題に入ります(≧∀≦) 会場の様子です。まだ開演まで1時間あるのに、会場内は照明が絞られた状態になっています。ステージ正面の「海上自衛隊東京音楽隊 東日本大震災復興支援チャリティコンサート あの日を忘れず、今も願う感動の和、復興の輪」という横断幕と、東京音楽隊の隊旗にスポットが当たっていましたので、「復興支援のともし灯」をイメージした演出なんだと思います。 会場入り口で渡されたパンフレットを見てみましょう。 第1部の最初に「軍艦」を持ってきました。俄然、アンコール曲が気になりはじめます。何を持ってくるんだろう。「祈り」と「花は咲く」は予想通りですし、期待が高まります。全般構成は、復興支援というキーワードに結びつく楽曲中心に、この演奏会のためによく練った上で編まれているようです。 さて、13時開場で14時開演ということで、プレコンサートがあるんじゃないかとの斎藤さんの予想通り、13
先週の金曜日、8月31日に、すみだトリフォニーホールで、航空自衛隊のセントラルバンドである航空中央音楽隊の定例演奏会が行われました。 リーフレットを見ると「第2回定例演奏会」となっています。空自は年度ごとに第1回、第2回と呼称するのか、あるいは、最近「定例演奏会」という呼称に変わったのでまだ第2回なのか、その辺はわかりませんが、とにかく第2回定例演奏会でした。 私が、珍しく空自の演奏会のことを取り上げるのには、もちろんわけがあります。 先日川越で行われた陸海空合同演奏会を聴いて、どの軍種のセントラルバンドも同じように凄いなと思い、東京音楽隊のことばかりではなく、陸自・空自の音楽隊のことにも触れて行きたいなと考えているのは確かです。ただ、私にはまだ、そこまで手を広げるほどの余力がありません。 それでも今回、空自セントラルバンドを取り上げたのは、そのセットリストの中に、三宅由佳莉さんのオリジナ
やはり、週明けに平成30年度自衛隊音楽まつりの概要が公表されました。 今年のテーマは「挑戦 CHALLENGE」です。どんなメッセージがこのテーマには込められているのでしょう。平成の年号で行われる最後の音楽まつり。来年からの新たな時代への挑戦という意味もあるでしょう。また、2020年に控える大イベント、東京オリンピックへの挑戦ということもあるかもしれませんね。 昨年に引き続き、3日間の日程で合計5回の公演が予定されていますが、やはり祝日でもあり最終回ともなる第5回公演の人気が一番高いのではないかと思います。 そして今年も、音楽まつり告知CMの動画が公開されました。これまでにない斬新な動画です。さすが「挑戦 CHALLENGE」を標榜するだけのことはあります。斬新すぎて何の具体的なメッセージも入っていないのに、逆に強く印象に残ります。面白いです、ぜひご覧になってください。東京音楽隊からも、三
一昨日、鶴岡公演の速報記事を書きました。演奏会の感激をツイートされた「あそ」さんから情報提供をいただいたものです。西日本大遠征の際のプログラムとは、かなり趣の異なる演目になっていますが、可能な限り多くの人が楽しめるように配慮されている点は変わりありません。 retcapt1501.hatenablog.com その後気仙沼公演をご覧になった方のツイートを発見し、やはり演奏曲目について情報提供をお願いしましたところ、昨日、プログラムの写メをアップしていただきました。「ノグ」さん、ご提供ありがとうございましたm(_ _)m 基本構成は鶴岡公演と同じです。特に第2部は、全く同じ構成となっています。 第1部の1曲めが鶴岡の「コンサート・マーチ 東風」から「輝け青春」に変わっていますが、やはり真島俊夫さんの作品です。 真島俊夫さんの作品は、数多くの動画が残されていますが、なんとこの「輝け青春」につい
昨夜は月が綺麗でしたね。あ、そうでないところもあったかもしれませんが(≧∀≦) 仕事の帰り、思わずスマホで撮影してしまいました。 なんだよこのショボさ(≧∀≦) 肉眼だと大きく風情があるように見えても、撮影するとこんなもんです。肉眼での画像は脳内で処理されるので、見る人の心理状態が反映されるのでしょう。機械を通すと、現実は現実としてしか写らないということですね。 因みに、地球から月までの距離は約38万キロメートルと習いました。光の速度が秒速30万キロメートルですから、私たちが見ている月は約1.3秒ほど前の姿ということになります。同じように、太陽は約8分前の姿しか見ることができません。 有名なアンドロメダ座の大星雲までの距離は、253万7千光年、つまり光の速度で飛んでも253万7千年かかるほどの気の遠くなるような距離です。ですから、私たちが見ているのは、253万7千年前のアンドロメダ星雲とい
本日は、東京都千代田区九段北にある靖国神社を訪れ、公益財団法人「水交会」による月例参拝に参加して参ります。 公益財団法人水交会 防衛大学校の第1学年の時に、「靖国行軍」で初めて訪れて以来、現役時代には何度となく社殿にて手を合わせましたが、退役後は足も遠のいてしまい、今回が初めての参拝となります。 防衛大学校の「靖国行軍」とは、第3学年が行う「断郊(だんこう/クロスカントリー)」競技の必勝を期して、各中隊ごとに有志を募り、靖国神社まで徒歩行軍を行い参拝するというものでした。当時はまだ週休二日ではなく、土曜日の午前中まで講義が行なわれていましたので、課業終了後の昼過ぎに、戦闘服姿で出発しました。 当然、夜を徹しての行軍であり、決して楽ではありませんが、大きな達成感が得られますし、何よりも、自分の脚で靖国神社までたどり着くことで、何らの後ろめたさもなく、清々しい気持ちで参拝することができました。
先月、7月11日に、私のYouTubeチャンネルにアップしていた「三宅由佳莉さん、テレビ出演でアナ雪熱唱」という人気動画が、著作権者であるフジテレビ様により、完全ブロックされ視聴できなくなったことを報告しました。 投稿者である私以外の方は、この動画を観ることができなくなったということです。 新たに三宅由佳莉さんのファンになる方々に、是非お見せしたいという気持ちからアップしていた動画です。なんともやるせない気持ちに襲われました。フジテレビに対する恨み言まで書いてしまいました。 retcapt1501.hatenablog.com どうしたものか。落ち込んでいても仕方ないので、なんとか動画の雰囲気だけでも残そうと、スライドショウ仕立ての動画もどきを製作してアップすることにしました。 そして、動画もどきをアップしたことを、7月27日の記事で報告しました。 retcapt1501.hatenabl
本題に入る前に、前回の記事の掲載を中止したことを報告します。寄せられたコメントから記事への不快感を抱く方がいらっしゃることがわかり、意図せざることとはいえ、そのような記事の掲載を続けることは、本ブログの趣旨に照らして不適切と判断したことが背景にありますが、何より回天さんのコメントにあった、「拡大解釈する者が現れるのが懸念される」とのご指摘を重く受け止めたためです。 せっかくコメントを頂いた方々には本当に申し訳ありませんが、あらぬ波及効果を防止する意図ですので、どうかご理解下さい。 その意味で、記事を掲載した私の思慮不足を反省してもおります。 なお、件の記事へのご批判、ご意見等は、今後のいずれの記事のコメント欄でも構いませんので、引き続きお寄せ頂けると幸いです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本題です 先回の記事で、「音楽のたまて箱」という演奏会プログラムの様子を、東京音楽隊の演奏会を中心
タイトルとアイキャッチでお分かりのとおりです。 あの、バリピル宇宙さんが、なんと三宅由佳莉さんの3つ目のイラストを描いてくださいました。しかも、今回は、初めての私服姿です。 バリピルさんらしいタッチで、三宅由佳莉さんの魅力が描き出されていますよね。 ブログを始めて1ヶ月あまり経った昨年の10月、バリピルさんのことを記事に書いたのがきっかけで、最初のイラストを描いていただきました。東京音楽隊の男性隊員のキリッとしたイラストです。 そしてなんと、その翌日には三宅由佳莉さんのイラストまで描いてくださいました。 そして、12月には、私のちょっとしたコメントがきっかけで、三宅由佳莉さんの2枚目のイラストを描いてくださったのです。 これらのイラストは、ずっと私のブログヘッドを飾ってくれていたので、お馴染みだと思います。 そして今回は、ビリピルさんがしばらくブログから離れている間、私がYouTubeにア
この記事は、本来7日中にアップする予定でおりましたが、演奏会の感動を咀嚼しようとウヰスキーに手を出したのが間違いでした(^^) ちょっと飲んだだけで、あっという間に眠りに落ちるほど、私は疲労困憊していたのです。聴いてただけのくせにふざけるな、と思われるかも知れませんが、まぁ読んでみてください。冗談抜きに長いです(≧∀≦) この演奏会は、先着順自由席でしたので、なんとか最前列を確保しようと、早くに家を出ました。お陰様で、開場2時間半前に、待ち行列の3番目に並び、最前列中央やや左寄りという素晴らしいシートを確保することができました。 私の前に並んでいたお二人ですが、先頭の女性は、何と開場4時間前の8時頃に来られていたそうです。東京音楽隊の藤沼直樹さんの大ファンで、三宅さんや荒木さんと何度も挨拶を交わしたことがあるようです。「何が何でも最前列!」と気合十分でした。2番目の男性(斉藤さん)も、東京
先回、「初めてのお○かい」という記事で、このブログの最古参読者である「ゆきかぜさん」とのオフ会をやりますと報告しました。 retcapt1501.hatenablog.com すぐに始末記を書くつもりでしたが、できない事情がありました。まぁ読んでみてください。 私たちは、横浜駅西口の高島屋前にあるなんかの像の前で待ち合わせしました。 私は約束の時間の5分前に着いたのですが、100メートルも前から「ゆきかぜ」さんが待っているのが見えました。何故「ゆきかぜ」さんだとわかったか? 以前、新潟地本のホームページに掲載された写真を見ていましたし、背筋をピンと伸ばして、とても良い姿勢で立っておられましたので。 「ゆきかぜ」さんは、スーツに身を包んでおられましたが、それは、今回の旅行の目的が、5月27日(日)に横須賀市の記念艦「三笠」で行われた「日本海海戦113周年記念式典」に「三笠保存会」の会員として
海上自衛隊用語解説の続きです。 今回のタイトルは「じこくは インディア か? ズールー か?」と読んでください。使用している時刻帯を確認するときによく聞かれる言葉です。 「時刻帯」とは? よく時差ボケとか言いますけど、国によって時刻に差があるのは、それぞれの国が、自分たちに最も適した「地方標準時」を採用しているからです。 地球は24時間で1回転しますから、1時間に15°づつ回転している計算になります。 ロンドン郊外にあるグリニッジ天文台を通る子午線(北極点から南極点まで南北方向に引いた仮想の線)を基準(東経0°、西経0°)として、東西方向に15°刻みで24本の標準子午線が定められています。 (グリニッジ天文台) そしてその標準子午線を中心とする東西15°の幅を、一つの時刻帯とするのですが、現実にはそれぞれの国の都合もあり、そう簡単にスパッとはなりません。実際の時刻帯は下図のようになっていま
海上自衛隊用語の続きです。 今回のタイトルは「でふねけいりゅう」と読んで下さい。 艦艇が任務を終えて母港に戻った際、岸壁あるいは既に岸壁繋留している僚艦の外側に「目刺し繋留」することになります。 この時、入港してきた態勢のまま、つまり港口側にお尻を向けたまま係留することを「入船係留(いりふねけいりゅう)」といいます。最も短時間で達着できますから、長期行動の後など、入船係留すれば、それだけ早く上陸できるので乗員は喜ぶでしょう。 でも、よほどのことがない限り、海上自衛隊で入船係留する艦艇はありません。 たとえ時間がかかっても、狭い港内で向きを変え、艦首を港口方向に向けて係留します。これを「出船係留」と言います。 理由はわかりますよね? 緊急出航命令に即応できるようにするためです。夜間に入港する場合など、乗員を早く帰宅させたいと思うのは人情ですし、タグボートを使用すれば、港務隊にも迷惑がかかるし
遠洋練習航海の続きです。併せて、海上自衛隊用語も解説します。 今回のタイトルは「きょうれんかさい、ばしょはよんえる」と読んで下さい。 ガラパゴス諸島沖を北西に進む艦隊の、次の目的地は、米国西海岸のロサンゼルスでです。しばらく、慣れないスペイン語圏への訪問が続いていたので、英語圏を訪れるのが待ち遠しい感じでした。 ところで、艦隊は、寄港地から寄港地へ向かう間、ただ航海をしている訳ではありません。毎日毎日、様々な訓練を行いながら航行を続けています。 訓練の内容は本当に多岐に渡りますが、最も回数をこなしたのは防火防水訓練ではなかったかと思います。防火防水と言いましたが、防火訓練と防水訓練は通常別々に行います。 実習幹部は、右舷と左舷の二つのグループに分けられており、訓練や上陸その他の区分は、基本的にこの所属舷で管理されていました。 右舷・左舷の呼び方は、「みぎげん」「ひだりげん」であって、「うげ
明けましておめでとうございます 皆様、心穏やかに新年をお迎えのことと思います。 昨年は、ヨタヨタしながらも、色々な方からの励ましに支えられつつ、なんとか記事を書きつなぐことができました。お陰様で自分なりのスタイルが固まってきたような気がします。 今年も昨年同様、三宅由佳莉さんの話題を中心に、東京音楽隊のこと、海上自衛隊のこと、その他時事雑感について、自分なりの考えを発信して行こうと思います。 そしてまた、このブログを読んでくださっている皆様との交流を、更に深めていければと思っております。 本年が、三宅由佳莉さんにとって、東京音楽隊にとって、海上自衛隊にとって、そして皆様にとって、実り多き一年となりますように。 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 平成30年元旦
海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が11月12日(日)、晴海埠頭を出港し、南極に向かいました。これから夏を迎え、海氷域が小さくなる南極で、昭和基地への支援活動等を行います。 「しらせ」は、南極観測支援を目的に、文部科学省の予算で建造されており、報道では同省での名称である「南極観測船」と呼ばれています。このため、同艦が海上自衛隊所属の艦艇であることをご存知ない方も少なくありません。 でも、海上自衛隊唯一の「砕氷艦」であり、このとおり艦尾には自衛艦旗を掲げています。 現在の「しらせ」は2代目ですが、初代「しらせ」の前に活躍していたのが、砕氷艦「ふじ」です。 歴代の砕氷艦は、横須賀地方総監の直轄艦として横須賀地方隊に所属しています。直轄艦というのは、間に中間司令部等が介在しない直属の艦ということです。 砕氷艦といえども、海上自衛隊の艦艇ですから、南極支援の合間には広報支援業務で、日本各地の港を訪れ、艦
今回は、三宅由佳莉さんのことではなく、私がブログを通じて知り合ったちょっと素敵な方のことを紹介したいと思います。 ニックネームは「バリピル宇宙」! 一体何者?という感じですよね(^^) 最初にブログページにお邪魔したときには正直、言葉を失いました。 今まで見たことのない世界が広がっていたからです。ページトップの写真もすごいインパクトですがが、そこに並ぶ、言葉やイラストのアート感は、固定観念を木っ端微塵に粉砕する威力を持ちながら、なんとも言えない温かみがあるのです。 超個性的で、情け深いお仲間に囲まれたバリピルさんの日常が、毎日素敵なエピソードで展開していきます。 是非一度訪ねてみてください、病みつきになりますよ。 blog.hatena.ne.jp いろいろ記事を読んでいると、一見面白おかしく書かれているのですが、その裏には、他者を思いやる深い愛情が満ち溢れているのがわかります。いつも、み
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