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1.角田先生の部屋 1-3 『アレルギーっ子の生活』 ※待望の角田先生のHPのURLが変更になりました。新しいURLは http://kakutaclinic.life.coocan.jp/ です。ぜひご覧になって下さい。 角田先生の『アレルギーっ子の生活』(旧版)の掲載は全188回を持ちまして完了致しました。 新しいデーターや新たな治療への取り組み等は先生の最新の著書及びHPをご覧下さい。 ※角田先生が診ておられるアレルギーっ子が入る予定の保育所・幼稚園・小学校宛てに出して下さるお手紙です。 ※保育所・幼稚園の先生方への手紙、学校の先生および関係される諸先生方への手紙 除去食をお願いする時、弁当を持っていく時の諸注意を手紙の形にしたものです。ダウンロードできますので、自由に加工し、プリントアウトして使って,お役に立てて下さい。(角田)
仮性アレルゲン及びアレルギー誘発食品 (食べるとアレルギー症状を起こすまたは悪化させる化学物質を含む食品、アレルギー反応を起こしやすくさせる食品) 食物に天然に含まれる化学物質、環境汚染によって蓄積・残留してしまった化学物質などのために、通常のアレルギー反応の経路を通らずに、アレルギー症状が起こったり、もともとあったアレルギー症状を悪化させてしまうことがあります。その食物に対するアレルギー反応ではありません。 食品には、天然の状態でさまざまな化学物質が含まれています。動物はこれらの化学物質を利用してさまざまな体内の反応を起こしています。しかし、この化学物質は食べたヒトに不利益な反応も起こします。 例えば、生体内でヒスタミンは体を異物から守るために異物を排除する機能を行っています。脳内では、ヒスタミン神経を活性化させて頭を目覚めさせ覚醒と睡眠のリズムを作るために必要です。記憶力や認知機能・学
植物達はその根を大地にしっかりと食い込ませ、土の中にすむ細菌やカビなどの微生物達と共生しています。土に含まれる栄養素の一部は微生物達の働きでさまざまな物質に変えられて根から吸収され植物達の栄養となります。陸上に生活し、土にとどまることなく動き回れる動物達は、母なる海や川から離れ土から離れるときに、体内に海と土を取り込みました。海は細胞の内と外の体液に、土はお腹の中、腸内の細菌達に変わりました。 正常な腸の中では食べ物はよく消化され小さなかたまりとなって吸収されます。この状態では体に吸収された食べ物は栄養となり、体の中で様々な臓器をつくる材料となり、エネルギーのもとになります。 しかし、今、子供達のお腹の中は、砂糖づけ、加工食品、合成洗剤、ヒトの消化機能にあわない食品(牛乳など)を過剰に食べることなどによって、腸内に住み着いている正常な細菌やカビのバランスがくずれています。異常に増えたカビや
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