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どうも、ぬまです。 今回もAndroid。今度はFTPアプリをつくりましょう、って話です。 データ転送手段としてFTPってのは少しレガシーな気はしますが、選択肢の一つとしては悪くないと思います。ごく最近、公衆無線LANでのセキュリティ脆弱性が浮き彫りになってしまったAndroidですが、画像なんかのお手軽なアップロードなんかに使えたりするのかな、と思ってやっています。 ライブラリはApache の 「Commons Net 3.0 API」を使いました。 SMTPやPOP3、Telnetなどのプロトコルを簡単に実装できてとても便利ですね。ライブラリの豊富さがオープンソース主体であるAndroid-Javaの真骨頂ではないでしょうか。 ダウンロードはこちらからです。http://commons.apache.org/net/download_net.cgi 展開したjarファイルをダウンロー

どうも。ぬまです。 今日は再びAndroidについてのお話。 EclipseでAndroidアプリケーションを作成するとすると、以下のような手順になるのではないでしょうか。 Androidプロジェクトを作成 Graphical Layoutでmain.xmlなどのレイアウトを編集 Activityクラスにコードを実装 Android SDK and AVD Managerのエミュレータで動作を検証 実際のAndroid端末へUSB経由などでアプリをインストールして検証 もちろん複雑な画面構成や機能追加を行うにあたってはこの限りではないでしょう。アジャイル的な開発を行うとすると、アプリを複数のActivityごとに分担するのが効率がよいかと思われます。 で、そのGraphical Layoutで画面レイアウトを作成するとこんな感じ。 ．．．。 なんじゃこりゃ。 とてもじゃないがスタイリッシュ

どうも、ぬまです。 引き続き、ZendFrameworkを。 ZendFrameworkのリファレンスガイドを初め、あちこちのサイトでZendFrameworkでのSmarty導入方法が紹介されています。 ですがどれも少し踏み込みが足りず、layoutに対応していなかったり、ビューヘルパーを使えなかったりします。てなわけで、以下を満たすようなSmarty実装をしてみました。 ビューヘルパーを利用できるようにする layoutに対応する 例によってここでの内容をお試しになる際にはご自身の責任でお願いします。ちなみにZendFrameworkのバージョンは1.11.3で、PHPは5.3.5、Smartyは3.0.7を利用しています。 また、ディレクトリ構成はZendFrameworkリファレンスの「推奨されるプロジェクト・ディレクトリ構造」に沿っていることを前提にしています。 まずZend_V

どうも。ぬまです。 だいぶ前にJavaScriptのオブジェクト指向？という記事を書きました。今見直してみると「今後、JavaScriptについても色々書いていけたらなあと思っています。／jQueryのプラグイン作成」などと書いています。 なるほど。ではやってみよう。 最近、単純なtooltipを表示するようなjQueryの処理を書いたので、それをｊQueryプラグインにしてみましょう。 せっかくなんでオブジェクト指向気味に書いてみます。 当然ながら、以下のソースの再利用、流用は一切自由ですが、利用するなら自己責任で行って下さい。こんなソース使う人いるとは思えんが。 以下はスーパークラスで、適当に共通処理して「parseConfig」や「nl2br」なんかを書いてみました。 /** * スーパークラス */ //// // コンストラクタ var classSuper = function