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想定外の反響 AI幹事が公開されると、開発者たちの予想をはるかに超える反響がありました。「正直、これほどの反響があるとは夢にも思っていませんでした。この絵面が地上波のニュースにまで取り上げられるとは……」。 特筆すべきは、飲食業界からの反応でした。大手チェーン店だけでなく、地方の焼肉店や個人経営の飲食店からも直接問い合わせが殺到したそうです。もちろん、飲食店向けシステムを提供する企業からも多くの問い合わせがあったとのこと。 さらに興味深いのは、飲食店オーナーたちの反応そのもの。「コロナ禍での他のDX施策は『やむを得ず』導入するものが多かったそうなのですが、AI幹事に関しては『楽しそうだから導入したい』という声が圧倒的に多いんです」と尾崎さんは語ってくれました。 AI幹事がこれほどの注目を集めた理由は、まさにタイミングといえるでしょう。生成AIは便利さやすごさで語られ続けてきました、AI幹事
「AI幹事」飲食店に大ウケ──開発者が明かす、誕生のきっかけと想定外の反響 人とAIの新しい関係は居酒屋で始まる?(4/4 ページ) 人とAIの新しい付き合い方 AI幹事が注目を集めたことで、Gateboxとだるまジャパンの開発チームは、さらなる進化を目指しています。また、AI幹事のスマホ版(iOS)については、すでに開発に着手しているとのこと。今後の方向性としては、 多言語対応:海外からの観光客にも対応できるよう、多言語でのコミュニケーション機能を追加 キャラクターコラボレーション:人気アニメやゲームのキャラクターとコラボレーションし、そのキャラクターになりきったAI幹事を開発 健康管理機能:ユーザーの健康データと連携し、適切な飲酒量を提案する機能を追加 家庭用バージョン:飲食店だけでなく、ホームパーティーでも使えるAI幹事の開発 武地さんと尾崎さんは、最後にこう締めくくってくれました。
“顔出しNG”のアーティストとして知られるAdoさんが、テレビ朝日の長寿番組「徹子の部屋」の7月23日放送回に出演する。Adoさんは「リモート出演は史上初らしいです。恐れ多いです」と自身のXアカウントで報告した。 「NHK紅白歌合戦」での“シルエット歌唱”も話題になったAdoさん。徹子の部屋でも直接の対面はなく、大型モニター越しに黒柳徹子さんと話す。番組の公式サイトでは「世界が熱狂!21歳“謎の歌い手”が登場」と紹介している。 Adoさんは2002年10月24日生まれ。家族の影響でVOCALOIDO楽曲を聴き始め、顔を出さずに活動する“歌い手”の文化に興味を持つ。17年頃から「歌ってみた」動画を投稿し始め、20年に配信限定リリースした「うっせいわ」で大ブレイク。22年(映画『ワンピース フィルムレッド』ウタ役)、23年と2年連続でNHKの「紅白歌合戦」に出演した。 なお、Adoさんは7月1
尾崎さんは、開発の経緯をこう語ってくれました。「元々は、Gateboxさんの『AIバイト』のタブレット版を開発する予定だったんです。でも、これなんか面白くないねえと話しているときに、武地さんの『商品紹介ではなく、AIと一緒にお酒を飲むようなものにしたい』という一言で、プロジェクトの方向性が大きく変わりました」。 AI幹事が可能になった背景には、技術的なことを含め、いくつかの要因がありました。整理すると、以下のようなことです。 画像認識:GPT-4oの登場でマルチモーダル技術が使えるようになり、リアルタイムでテーブルの状況を把握することが可能になっていた 会話の生成:AIが認識したものをベースとして、自然な対話が可能になった コロナ禍の影響:パンデミックを経て、飲食店のDXが急速に進み、テーブルの上にタブレットがあることへの抵抗感が減った 尾崎さんは「AIがあたかも自発的にアドバイスをすると
米CrowdStrikeは7月20日(現地時間)、同社のサービス更新が原因で世界同時多発的に発生したWindowsのブルースクリーン問題の発生原因と対策について公式ブログで説明した。 経緯 19日午前4時9分にリリースしたWindowsシステムに対するセンサー構成の「チャンネルファイル」の更新(Falconプラットフォームの保護メカニズムに関するもの)によってロジックエラーが発生し、影響を受けるシステムでクラッシュとブルースクリーンが発生。 クラッシュの原因となった更新は、19日午前5時27分に修正した。 なお、こうしたセンサー構成の更新はこれまでも1日に数回実行されてきたものという。 影響を受けた環境 更新リリース期間中オンラインだったWindows用FalconセンサーのVer.7.11以降を実行していた顧客が影響を受けた可能性がある。 クラッシュの原因 原因となったチャンネルファイル
米Microsoftは7月20日(現地時間)、米CrowdStrikeのサービス更新が原因で世界同時多発的に発生したWindowsのブルースクリーン問題の影響を受けたPCが、世界で850万台と推定した。すべてのWindows端末の1%未満に当たるという。 同社は公式ブログで、この問題はMicrosoft側のインシデントではないが、Microsoftのエコシステムに影響を与えるので、24時間体制で作業し、サポートを提供していると説明した。 CrowdStrikeによる回避策、Windowsエンドポイントで状況を改善するための手順、手動修復ドキュメントとスクリプトなど、復旧に役立つ各種リンクも提示している。また、Azure顧客のためのインシデントの最新ステータスをダッシュボードで通知している。 CrowdStrikeは同日、この問題の原因と経緯を公式ブログで説明した。 Microsoftは、米
「iOS 18」のパブリックβを試す ホーム画面のカスタマイズ性が大幅に向上、RCSは現時点では非対応か:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) Appleは、7月17日に、iOS 18など次期OSのパブリックβ版を公開、「ベータアップデート」を有効にしているユーザーへの配信を開始した。パブリックβ版とは、開発途上のOSを一般のユーザーに使ってもらい、修正点などのフィードバックを蓄積するための仕組みだ。正式版の配信に先立ち、最新OSに搭載された機能を利用できるのがユーザーにとってのメリットになる。 以前は登録などの作業が必要だったパブリックβ版だが、iOS 16.4からは、設定アプリ上でベータアップデートを有効にするだけで、自身の端末にインストール可能になった。その意味では、β版ながら一般のユーザーでも手軽に試すことができる。 気軽な反面、バグなども残っている可能性があるため、メ
中野区は7月16日、2023年7月に閉館した「中野サンプラザ」の3Dスキャンデータを、オープンデータとして無償公開した。商用利用も可能で、「VR空間に中野サンプラザを蘇らせ、バーチャルツアーやコンサートを開催するなど、自由な発想でデータをご活用ください」としている。 データは外観と建物内部(エントラス、コンサートホール、チャペル、レストランなど)をレーザースキャナなどを使って計測し、las形式の点群データを作成。これをもとに3Dモデルを作り上げた。データは、クリエイティブ・コモンズ(CC-BY4.0)に準拠しており、原作者(本データでは中野区)のクレジットを表示すれば、営利目的を含めて自由にデータを改変・複製・再配布できるという。 外観の計測には、航空測量センサーの「CityMapper-2」、ハンドヘルドレーザースキャナ「Hovermap ST-X」、LiDARセンサーを搭載した「iPh
スーパーコンピュータの冷却技術を開発するベンチャー企業のZYRQ(新潟県長岡市)は7月19日、台湾最大の研究開発機構である工業技術研究院(ITRI)と共同で「水浸」冷却システムの次世代機を開発することを明らかにした。生成AIの需要急増に伴い、データセンターは「冷却能力」「電力」、そしてそれらを緩和する「水」がいずれも不足するという三重苦に見舞われている。2025年に出荷が始まる最先端のGPUでは消費電力が1000Wを超えるため、電力消費と発熱の課題解決が急務となっている。ZYRQが開発した、基板を水に浸すという水浸冷却技術が光明となるかもしれない。 ZYRQは新潟県長岡市に本社を置く研究開発型のベンチャー企業。コンピュータを冷却する技術に強みを持ち、これまでにもスパコン開発に技術協力するなどして実績を重ねてきた。2023年後半には、基板全体は特殊な伝熱性の高い絶縁フィルムで被覆し、GPUの
米CrowdStrikeのジョージ・カーツCEOは7月19日(金)午後2時ごろ(現地時間)、同社のサービス更新が原因で世界同時多発的に発生したWindowsのブルースクリーン問題についてのアップデートブログを公開し、あらためて謝罪した。 「本日の障害について、皆様に直接心よりお詫び申し上げます。CrowdStrikeの全員が、この状況の重大性と影響を理解しています。当社は問題を迅速に特定し、修正プログラムを適用し、最優先事項としてお客様のシステムの復旧に全力で取り組むことができました。」 また、Crowdstrikeのシステムはすべて復旧し、正常に動作していること、Falconプラットフォームのシステムには影響していないことなどを説明した。 障害自体はサイバー攻撃によるものではないが、「敵対者や悪意ある人物がこうした障害を悪用する」可能性があるため「皆様は警戒を怠らず、CrowdStrik
7月19日午後、世界同時多発的に発生したWindowsのブルースクリーン問題。その原因となった米国のセキュリティベンダー、CrowdStrikeのジョージ・カーツCEOが自身のXアカウントで状況を説明した。この投稿はすでに350万回近く表示されている(日本時間午後9時時点)。 カーツCEOは「これはセキュリティインシデントやサイバー攻撃ではありません。問題は特定され、修正が展開されています。最新アップデートについてはサポートサイトを参照するように案内しています。今後もWebサイトで完全かつ継続的なアップデートを提供していきます」と状況を説明。さらに、CrowdStrikeが顧客企業に積極的に協力していること、顧客のセキュリティと安定性を確保するため、社員を総動員していることなどを報告した。謝罪の言葉はみられなかった。 この投稿に対し、利用者とみられる人たちから質問が相次いでいる。「Falc
世界で同時多発的に発生している、Windowsのブルースクリーン障害。国内外で影響が出ており、各国の空港・航空会社でシステム障害が発生している他、イギリスではロンドン証券取引所が、米国では緊急通報サービスなどに影響。国内でも複数の企業が障害のあおりを受けている。 これらの障害の多くは、米CrowdStrike製セキュリティソフトを導入しているPCで発生することが判明している。すでに同社から回復方法が案内されているものの、アップデートなど自動更新で解決するものではなく、Windowsシステムを直接触る必要があるため、回復までに相応の時間がかかると見込まれる。 ブルースクリーン障害の影響を受けている1社である、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)によると、午後2時ごろからパーク内店舗のPOSレジでブルースクリーンが発生。午後2時半にはレジ復旧のため全店舗の営業を終了。現在復旧作業に当たっ
連載:ITお嬢様の今日も分かりませんわ~! いつの間にかITmedia NEWS編集部に出没するようになった正体不明のお嬢様。右も左も分からない彼女が立派な“ITお嬢様”になれるよう、編集部のみんなでIT知識を初歩から楽しく追いかけます。掲載順と時系列は一致しません(ITお嬢様イラスト制作:えめらね)。
7月19日午後2時半ごろにWindows PCでブルースクリーンが多発した件を巡り、大手パブリッククラウドも影響を受けていることが分かった。 AWSでは、午後6時35分時点(日本時間)で、Windows EC2インスタンス(仮想マシン)や仮想デスクトップサービスなどに接続できない問題が発生しているという。原因は米セキュリティ企業CrowdStrikeのアップデートと明言しており、回復手段として再起動や問題を起こしているファイルを置き換える手順を案内している。AWSのサービスとネットワーク自体は正常という。 Microsoft Azureでは、午後6時40分(同)時点で「CrowdStrike Falconエージェントを実行しているWindowsクライアントおよびWindows Serverの仮想マシンに影響する問題が確認された」という。 Google Cloudでは午後6時17分時点で東京
日本レコード協会は7月19日、日本の楽曲を違法にアップロードし、広告収入やアフィリエイト収入などを得ていた海外の海賊版リーチサイト「hikarinoakari.com」の閉鎖を確認したと発表した。 約10年間にわたり国内のレコード会社が制作・販売していた音源を許諾なしで大量にアップロード。誰でもダウンロードできる状態にしていた。 日本レコード協会は国際レコード産業連盟(IFPI)と協力し、再三にわたりファイルの削除を求めてきた。また2017年以降は実際に音源ファイルが置かれていたサイバーロッカー(ストレージサービス)の運営会社に対しても削除依頼を出していた。 一方でサイト管理者を特定するために発信者情報開示を申請。CDN事業者のCloudflare(クラウドフレア)に対する情報開示命令を7月3日に取得したところ、運営者は自主的にサイトを閉鎖したという。 レコード協会は、今後開示される情報を
江崎グリコは7月19日、出荷停止していた「プッチンプリン」や「カフェオーレ」などの一部チルド商品の出荷を再開すると発表した。8月6日以降、順次出荷するという。対象商品は以下の通り。 江崎グリコのチルド商品 カフェオーレ(カフェオーレ/カフェオーレ コーヒー濃いめ/カフェオーレ たっぷりミルク) プッチンプリン(Big プッチンプリン/プッチンプリン3個パック) キリンビバレッジから販売受託しているチルド商品(紙パック商品) トロピカーナ 100% まるごと果実感(グレープルフルーツ900ml/アップル900ml/パインアップル900ml/マンゴーブレンド900ml) 他商品についても、安定供給のめどが立ち次第、順次出荷を再開するという。 グリコは4月、生産や物流、ファイナンスなどの情報を統合する基幹システムを刷新し、全面移行を実施。しかし、システム切り替えの際に障害が起き、出荷業務で遅延や
B-R サーティワン アイスクリームは7月19日、2024年12月期第2四半期(24年1~6月)決算を発表した。売上高は141億9800万円(前年同期比26.1%増)で、上半期連結累計期間の過去最高を更新。営業利益は15億2100万円(同89.0%増)、経常利益は15億3800万円(同81.8%増)、純利益は9億8200万円(同76.4%増)と、大幅な増収増益となった。 同社は新規商業施設への出店強化や、持ち帰り専門店「ToGo店舗」の拡大など、店舗網の拡充を進めている。これにより、国内外の販売拠点数は1420カ所と、前年同期末から73カ所増加した。 また、謎解きをモチーフとした「アイスクリームセット」の販売や、「名探偵コナン」とのコラボレーション、通常3個セットの「トリプルポップ」をプラス100円で10個まで増やせる「よくばりフェス」などのキャンペーンが奏功し、来店客数も増加。小売売上高
7月19日午後2時半ごろ(日本時間)から発生している、世界規模のWindows PCの不具合。「ブルースクリーン」(BSoD、死のブルースクリーンとも)が発生し、再起動がループする状態になってしまうというものだ。原因はおよそ特定されており、回復手段も案内されているものの、この障害に遭った企業の情報システム部門はかなり頭を抱えることになりそうだ。 というのも、Windowsの起動時の不具合を直すには、そのマシン1台1台に対して手作業で当たっていく必要があるからだ。原因の少なくとも一部と目されている製品を提供している米サイバーセキュリティ企業のCrowdStrikeが案内している回復手段は、リカバリーディスクなどを利用してWindowsをリカバリーモードで起動し、一部のファイルを削除するというもの。単純に脆弱性があるような状態であればネットワーク越しにファイルを更新したり修正したりもやりようが
経済産業省が7月17日に公開した、音楽ビジネスに関するレポートが話題だ。「MAD」「星街すいせい」「SiM」「ゲッターロボ」など、現在進行形で人気を集めるアーティストの名前やネット発の文化を名指しで取り上げており、ネット上では「アーティストやネット文化を国が認知しているのは面白い」といった反応が出ている。 話題の資料は、ストリーミングが主流になりつつある現状や、SNSでの拡散がヒットの“起爆剤”となる現状を踏まえ、音楽の制作・消費・流通動向の変化を分析したもの。SNSでの“バズ”(拡散)や、バーチャルYouTuberの活動・アニメ主題歌への採用によるヒットなど消費動向の分析にはじまり、DAW(Digital Audio Workstation)やボーカロイドによる音楽制作の変化、音楽生成AIの影響などをまとめている。 分析の中には、最近流行したアーティストや楽曲、その経路などを名指しで取り
7月19日午後5時20分現在、JALの公式Webサイトで障害が発生している。国際線の予約や購入、予約変更など全サービスが利用できない状態だ。同様に、国内線と国際線の特典航空券も全サービスが利用停止になっている。 同社は原因を明かしておらず、状況が変わり次第Webサイトを更新するとしている。 同日午後2時半ごろからは、PCがブルースクリーンで動かないとする報告が世界中で相次いでいる。米サイバーセキュリティ企業CrowdStrikeの製品が原因とみられている。 関連記事 世界規模でWindowsがブルスクに うちのPCには影響あるの? 7月19日午後2時半ごろから、PCがブルースクリーンになり、動かないとする報告が世界中で相次いでいる。今使っているあなたのPCに影響はあるのか 「会社のWindows PCが突如ブルースクリーンに……」 世界中で報告相次ぐ 「仕事ができない」 ネット上で「会社の
電話帳や番号案内の終了後は、NTTタウンページが提供するWebサイト「iタウンページ」で電話番号を検索できるという。なお、目の不自由な人々向けに発行している「点字電話帳」や、障がいのある人を対象に無料で電話番号を案内する「ふれあい案内」は今後も提供を続ける。 なお、最終版のタウンページは、全ての職種を掲載し、Web上で閲覧できる「タウンページWeb版」と、緊急性の高い職種や利用機会の多い職種などをまとめた紙冊子の2つの形式で提供予定。 関連記事 世界規模でWindowsがブルスクに うちのPCには影響あるの? 7月19日午後2時半ごろから、PCがブルースクリーンになり、動かないとする報告が世界中で相次いでいる。今使っているあなたのPCに影響はあるのか 「会社のWindows PCが突如ブルースクリーンに……」 世界中で報告相次ぐ 「仕事ができない」 ネット上で「会社のWindows PCが
7月19日午後2時半ごろから、PCがブルースクリーンで動かないとする報告が世界中で相次いでいる。「再起動が連続し、仕事にならない」とネットは大混乱だが、今使っているあなたのPCに影響はあるのか。 一般向けの報道ではWindowsそのものが原因のトラブルとするものもあるが、今回の事象は米サイバーセキュリティ企業CrowdStrikeの製品が原因とみられている。X上などで問題を報告するユーザーが投稿したPCのスクリーンには、CrowdStrike製品のドライバーである「csagent.sys」が原因と書かれており、米国の大手掲示板サイト「Reddit」などでは、CrowdStrikeのカスタマー向けのページに障害告知が上がっているとも書き込まれているためだ。
米Orbic(オルビック)の日本法人、Japan Orbicは7月19日、4G対応の携帯電話「Orbic JOURNEY Pro 4G」を発表した。本製品はKaiOSに対応し、物理キーで操作できる。市場想定価格は1万9800円(税込み)で、国内量販店、MVNO、オンラインストア各社が7月26日から順次販売する。 Orbicは携帯電話やタブレットを手掛ける米国のメーカー。米通信大手のVerizon(ベライゾン・コミュニケーションズ)などに端末を納入しているOrbicはSamsung Electronics、Apple、Motorolaに次いで4番目にVerizonでのラインアップが多い。 2023年6月1日には日本市場への参入を発表し、2万円台からのスマートフォン「Fun+ 4G」や、タブレット「TAB8 4G」「TAB10R 4G」、ワイヤレスイヤフォン「Orbic Ear Buds」を投
ゲーム開発やIP事業などを手掛けるエディアは7月19日、シューティングゲーム「超兄貴」「愛・超兄貴」のライセンス許諾を受け、両ゲームを収録した「超兄貴COLLECTION(仮称)」をNintendo Switch向けに開発して12月以降に発売すると発表した。7480円。 応援プロジェクトのクラウドファンディングを同日、「Makuake」でスタートした。 超兄貴は1992年のPCエンジンで発売された、筋肉美がテーマのシューティングゲーム。常識を覆す世界観と高度なゲーム性が評価され、さまざまなプラットフォームで続編や関連タイトルされた。 Switch版で復刻するのは、PCエンジン向けの1作目・2作目である「超兄貴」「愛・超兄貴」を収録した「超兄貴COLLECTION」(仮称)。PCエンジン版の雰囲気や手触りをそのまま再現しつつ、現代のゲームファンにも幅広く楽しんででもらえるよう機能を追加する。
ネット上で「会社のWindows PCが突如ブルースクリーンになった」とする声が7月19日午後2時半ごろから続出している。午後2時41分時点で、Xのトレンドは「ブルースクリーン」が1位になっている。 Xや、海外ユーザーの多いネット掲示板「Reddit」では「再起動を繰り返し、仕事ができない」という声も見られる。ゲームデザイナーとして知られる桜井政博さんなどもブルースクリーンが出たと報告している。 追記:ブルースクリーンの原因は? なお、RedditやXでは、米CrowdStrikeのEDRが原因とする声もある。ITmedia NEWSは現在同社日本法人への確認を試みている。 8月6日に、ITmedia NEWS編集部主催の読者交流会を開催します。ゲストに株式会社Finatextホールディングスの林良太CEOを招待し「テックスタートアップ失敗談」をテーマにしたトークセッションを行うほか、ゲス
富士通は7月19日、生成AIなどによって作られた偽の情報(フェイクニュース)の検知から評価・分析までを一環して行うシステムの研究開発を始めると発表した。官民のユースケースに合わせて要件定義を行った上でシステムを構築する。 政府の方針の元で新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「偽情報分析に係る技術の開発」の公募に採択されており、60億円の予算をかけて2027年まで3年をかけて行う。 SNSの投稿内容などから、文章、画像、映像、音声メディアをそれぞれ分解・抽出して内容を分析。その結果を、グラフ構造化して管理するシステムを構築する。 また、各投稿情報について、その根拠の整合性や矛盾を大規模言語モデル(LLM)により分析し、情報がAIで作られていないかなどの作為性の判定。偽情報の特徴を分析し、拡散規模や社会的な影響度を評価する技術も開発する。 同社はこのシステム開発を「国際競争
いかにラクして「Apple Vision Pro」を使えるか? 3Dプリンタ活用の奇想天外なアイデアを試行錯誤してみた:「目指せ↑ワンランク上の仕事術」デジモノ探訪記(1/3 ページ) Apple Vision Proの日本発売を楽しみにしていた私は、実機を手にしてから毎日“チビチビ”と使用しています。チビチビというのは、ずっと装着するには重く、疲れるためです。 Vision Proを仕事で活用するためには、まずはこの装着感をなんとかせねばと思い、いろいろと試行錯誤しています。その中で良さげだと感じた2つを紹介しましょう。 「そこまでしてVision Proを使う必要あるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、私はこうしたことも含めて、使い方を楽しんでいこうと考えています。いろいろな発想をもって、より便利に、生産性が向上できるような使い方ができないかを探っていきたいです。
米Microsoftのサブスクリプション型クラウドサービス「Microsoft 365」で、7月19日朝(日本時間)から障害が発生し、OneDriveのファイルが更新できなかったり、Teamsのステータスが変更できないなどの問題が出た。 同社は、正常なシステムにトラフィックをリダイレクトすることで一時的に対処しており、根本原因へのアプローチも続けている。 Microsoftは午前8時41分に障害を初めて報告。「OneDrive for Business」「Teams」「SharePoint Online」「Intune」「PowerBI」「Fabric」「Defender」「Defender for Endpoint」「Viva Engage」に影響が及んでいるという。 当面の対応として、トラフィックを迂回して問題を解消しており、午前11時28分時点で、サービスは安定してきているという。根
「あなたのコンピュータがウイルスに感染しています。今すぐコンピュータのスイッチを入れてください」──米Microsoftの名をかたる男がそう促す。電話を受けているのは高齢の男性と思われる声。「ええと、何だったかな、もう一度言ってくれないか?」。そう言って男に何度も何度も説明を繰り返させ、話がかみ合わないまま延々と電話が続く。 実はこれ、詐欺電話を受けているのは人間ではなく、AIである。 AI vs. 詐欺電話 AIは“自慢話”で対抗 電話で被害者をだまして信頼させ、現金などを詐取する特殊詐欺は世界中で問題になっている。そうした手口に対し、AIに相手をさせて詐欺電話をかけてきた相手をだまし、延々と会話を続けて時間を浪費させることで被害者を減らそうという取り組みが進められている。 冒頭の詐欺電話に応対しているのは、実はAIチャットbotの「Lenny」だった。相手をだまして指示に従わせようとす
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