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パリ五輪
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2015.07.02 ■講師 Bill McCoy 氏 (IDPF Executive Director) 日本語逐次通訳付き ■概要 ・機能強化された「EPUB 3.1」 ・EPUB実装プロジェクト「Readium」、「ReadiumDRM」 ・EPUBの教育分野向け仕様「EDUPUB」 ・欧州出版各社のEPUB制作動向 など、現状とEPUBの今後の方向について解説していただきました。 ■講演詳細 日時:7月2日(木) 13:30-15:30 (13:00受付開始) 料金:無料 会場:東京ビッグサイト 会議棟 701+702会議室 参加:160名 プレゼン資料 EPUB NOW AND FUTURE 参加レポート インプレス Watch 支援技術開発機構 主催:International Digital Publishing Forum(IDPF) 後援:日本電子書籍出版社協会(EBPA
2015.03.04 『電子図書館と電子出版の今後』 公共図書館の資料費は減少し、専任職員も減って選書もままならない中で、国立国会図書館が進める、公共図書館・大学図書館向けの絶版等のデジタル化資料送信サービスは、文化知財の有効利用の先駆けとなっています。また、近代デジタルライブラリーでは、明治期以降に刊行された図書・雑誌のうち、著作権保護期間満了が確認できた資料、著作権者の許諾が得られた資料がネット上で一般公開されています。一方、公共図書館での電子書籍利用が、なかなか進んでいない中で、大手出版社と書店が組んだ日本電子図書館サービス(JDLS)は、著作者と出版社が適正な還元を得て「“知”の再生産」を続けていくための図書館・著作者・出版社の新らしいビジネスモデルに挑戦しようとしています。 1部では、長尾 真 前国立国会図書館長に、理想の電子図書館や、今後、電子出版がマルチメディア出版物になって
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コマンドプロンプトの現在の位置をカレント・ディレクトリといいます。このカレント・ディレクトリを移動するコマンドcdを説明します。ディレクトリとはWindowsでいうところのフォルダのことです。以下の説明ではすべてフォルダという用語を使います。 ◆サブフォルダへ移動 仮に図のようなフォルダ構成になっていて、現在はC:\にいるとします。 カレント・ディレクトリをtest1に移動するには
JEPA電子出版アワードは、2007年、日本の電子出版の普及と技術の向上を目的として開始されました。 当初は、7月の東京国際ブックフェア会場で授賞式を行っていました、2009年からは年末に開催し、その年の電子出版トレンドが判るイベントとなっています。 2013年からは新たに電子出版関連メディアの方々に選考委員をお願いしました。選考委員は「ジャンルの選定」と「エントリ―作品の選考」を担当していただきます。 各ジャンル賞は、一般からの投票(1人1票)と、JEPA会員社の投票(1社20票、2022年からは10票)を合算した投票数で決定します。大賞はジャンル賞の中から、JEPA会員社の投票で選出します。 ジャンルの定義 ●デジタル・インフラ賞 電子出版市場で基盤としての大きな役割を果たした(それが期待される)インフラサービスに与える賞。主に電子書店、SNS、課金、購読システム、コミュニケーションな
冒頭から私事で恐縮ですが、思えば、これまで私は、「電子出版」に期待がかかるキーワードのほとんどすべてに、編集という立場で関係を持ってきました。パソコン、SGML、DTP、BBS、CD-ROM、ケータイ、インターネット、などなどです。そしてその度に、みんなが期待する電子出版ではなく、別の形のビジネスになっていったのでした。 しかし、その苦節の中で革新の芽は確実に育っていました。日本で最初の電子書籍ストア「パピレス」を立ち上げられた天谷社長は「電子出版はデバイスとプログラムのすべてが揃わないといけない。最初は文字だけだったが、新しい技術やデバイスが出る度に少しずつ改善されてきた」と言われていました。同感です。 いま、KindleやiPadの上で電子出版ができるのは、eペーパーや液晶の進化だけでなく、SGML>HTML>EPUBのような進化が必要だったし、デジカメの高解像度化が必要だったし、
経済産業省では、2010年8月に三省懇談会報告書で提起された、電子書籍の「外字・異体字問題」に関して、「書籍等デジタル化推進事業(外字・異体字が容易に利用できる環境の整備)」を進めてきましたが、その基幹となる「字形共通基盤」のプロトタイプ版が完成し、10月末から実証実験が開始されております。 「字形共通基盤」ではAJ1-6の文字セットをベースに、各種例示字形に背番号を付与したテーブルが構築され、また標準情報、属性情報や字形などから検索可能な検索エンジン、外字入力ツールなどが開発されています。この基盤によって、外字管理や、文字化け・ゲタ文字対策の効率化が図られ、電子出版のコンテンツ編集・制作業務、配信方法における外字処理が、大きく変わるのではないでしょうか。 今回のセミナーでは、実際の「共通基盤」のデモをみながら、この「基盤」が、業界に残された「外字・異体字」問題の解決にどのようにつなが
10月11日にEPUB3.0の仕様が確定し、昨年度、総務省とイースト、JEPA、アンテナハウスが母体となって推進した「EPUB日本語拡張仕様策定」もEPUB3.0に実装されました。 いよいよ、日本でもEPUBコンテンツの制作が本格化します。 このセミナーのテーマは3つ、「コミック、雑誌などに適用する固定レイアウトEPUB仕様の策定状況のご説明」、「台湾、中国、香港、韓国のEPUB動向のご紹介」、「一般書をシンプルに制作するための指針JBasic(ジェイベーシック)のご紹介」です。EPUB拡張仕様やIDPF EGLS(多言語拡張)の責任者、村田真さん(JEPA技術主任)にもご登壇いただきます。 EPUBの今をご理解いただき、JBasicの「ひな型」を使い、コンテンツ制作を加速していただければ幸いです。 ※JBasic(ジェイ・ベーシック)は、EPUB3.0仕様に準拠した、日本語の出版物
平成 23 年 10 月 14 日 文化庁長官官房著作権課 電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議 「図書館と公共サービスの在り方に関する事項」に係るまとめへの意見 一般社団法人 日本電子出版協会 ◆1.基本的な考え方 ア.出版文化の主体は、民間であり、その成長の役割は民間である出版者、著者、読者が 主体的に負うものである。官は、それを支えるものに過ぎない。国道と同じようにインフ ラのみを提供すべきであり、その上を走る「知の輸送業者」は民間であるべきである。ま た多様な事業者がインフラを活用できるよう、配慮することも必要である。 イ.官が民間のデジタル化を支援、強化する必要があることは確かであるが、民間の自律 的な活動を促す方向であるべき。 ウ.出版者がデジタル技術を手に入れたので、将来絶版は無くなり、知の集積も、利活用 も民間が主体となりうる。 エ.利便性の面から、過去の出版物だ
電子出版に関わりをもつようになってはいるが、私の所属は校正部である。おもしろいもので、どの出版社でも校正に携わる人には職人気質のところがあるのか、社の枠を超えてつながりが強い。毎年この時期に、各社の校正部・校閲部に所属する人が集まり、研究会と懇親会で意見を交している。今年も20社近くが集まり、さまざまなテーマで議論した。 研究会のテーマとしては、常用漢字表の変更への対処や新しい校正者の育成などという具体的なものもあるが、編集者が原稿整理をきちんとしないことや刊行スケジュールがきついことへの不満なども毎年の話題となる。どこでも校正者の悩みは共通だと感じる。 今回は遅まきながら、電子出版についても話題となった。このテーマでの私の関心は、いずれ電子書籍の検証を校正部ですることになるかもしれない、もしすでにそうしている出版社があれば、その実情を知りたい、ということだった。 ところが話を聞いて
震災時の各メディアを検証 2011年3月11日に発生した東日本大震災。発生直後には電話回線が混乱をきたし、テレビ局は広告を自粛して緊急放送を続けた。生放送というリアルタイム性、共時性はテレビというメディアが最も長けている。 しかし、テレビ単体では多様な価値観を供給し、国民一人ひとりが判断の材料にすることには適していないことも今回の災害で実感した。テレビで放送される官邸や東京電力の記者会見をどのように感じ、背後にどのような真実があるのかという多様な意見を提供するには、ツイッターなどのソーシャルメディアを補完的に活用していく必要がある。確かにツイッターやチェーンメールで誤った情報が流れてきたことも度々あったが、修正されるスピード、即効性がツイッターに備わっていることも証明されたといえる。 一方、出版業界では、雑誌の発売遅延という予期せぬ事態が起きた。東北地区の製紙工場が製造不能となり、鉄
総務省「新ICT利活用サービス創出支援事業」(電子出版の環境整備)として昨年11月より推進した、「EPUB日本語拡張仕様策定」の成果報告会を下記の通り開催します。 WebKitでの採用により、Apple Safariブラウザ、iBooksリーダー、Google Chromeブラウザ、Android OSへの搭載の道が開け、世界の読書端末のみならず、世界のブラウザでの日本語組版が今年度内に実現する可能性が高まりました。 この成果発表会では、その概要や成果物をご報告すると共に、EPUB3の、コミック、雑誌、新聞、実用書、教科書、ビジネス・ドキュメントなど、様々な分野への適用についてもご紹介します。 コミック、実用書、教科書などは、サンプルデータを使って、EPUB3の実際の動作をご確認いただけます。 Ustreamによるライブ中継と配布資料の事前公開、記録映像の公開を行います。 ※ハッ
2010年は、iPadの発売、Kindle3への日本語フォントの導入、年末のシャープのガラパゴス、ソニーのリーダーの発売など、まさに電子書籍元年にふさわしい話題が満載の年となりました。しかし、ハードウェアの話題ばかりが先行し、実際に読まれるコンテンツに関しては、コンテンツの充実という意味でも、流通経路の整備という意味でも、2011年が本格的普及に向けての正念場になることも明らかです。 こうした中で、出版社や印刷会社、編集プロダクションなど、コンテンツの制作を担う現場にとっては、各読書端末における縦組みやルビなどの日本語組版機能の実装状況とともに、外字や異体字など、日本語の文字表記の状況を正確に把握しておくことは、コンテンツ資産の電子書籍化、迅速かつ効率的な電子書籍の制作には不可欠です。 本セミナーは、電子書籍の制作と普及に欠かせない基礎技術である文字コードについて、最新の国際標準化状況
世界の様々なEPUBリーダーやデバイスで、縦書き、ルビなどの日本語組版を実現 させ、紙の出版物の流通では考えられなかったほど広汎な国・地域を含めた全世界に 日本の出版物を発信し、市場の拡大を目指さなければなりません。 今、事実上の国際標準となっているEPUBに縦書き、ルビなどの日本語組版を実装 するための仕様策定作業が進んでいます。 EPUB日本語拡張仕様の現状を報告すると共に、将来を見据えたセミナーを以下の 通り開催します。 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。 【内容】 (1)ご挨拶 総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 統括補佐 松田昇剛 様 (予定) (2)EPUB日本語拡張プロジェクトの概要 日本電子出版協会 副会長 下川和男 (3)CSS縦書き仕様解説 アンテナハウス株式会社 石井宏治(W3C) (4)実装について (5)製品/サービ
「電子書籍で紙はなくなる」「201X年には紙と電子が半々になる」などと、昨年末からiPadが発売された頃まで盛んに言われていた。最近は多少その辺のトーンも落ち着いて来た印象だ。このような紙と電子という二項対立で考えるのはそろそろお終いにした方がよいのではないかと思う。 では、どういうパラダイムで考えていけばいいのか。映画の世界では一般的な市場戦略にウインドウ戦略という考え方がある。http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_3500.html ウインドウ戦略とは、コンテンツ(映画)を複数のウインドウ(メディア・市場)に利益が最大化になるように露出してゆく戦略で、映画館→ペイ・パー・ビュー→セルDVD→レンタルDVD→地上波TV放送などのように展開していく。今後は、出版の市場もこういう視点で考えるのがよいのではないかと思う。実際コミックの世界はキャ
1 田丸 健三郎 マイクロソフト イノベーション センター http://www.microsoft.com/japan/mic 2 プラットフォームと相互運用性 文字集合の重要性 文字コードの歴史とマイクロソフト 文字コード…ちょっとその前に JIS? Unicode 3 Shift JIS Unicode UCS (Universal Character Set) BMP (Basic Multilingual Plane) Surrogate Pair 8bit, 16bit, 32bit Wide Character 半角、全角 UI (User Interface) JIS78 – JIS C 6226:1978 JIS83 – JIS C 6226:1983 JIS90 – JIS X 0208:1990 JIS97 – JIS X 0208:1997 JIS2000 – J
ここで言う音声読み上げとは、名優が朗読したオーディオブックや、ボランティアが録音した視覚障がい者用の録音図書のことではありません。純電子的に行うテキストデータの音声読み上げ(TTS: Text to Speech)のことで、音声合成技術の応用です。 実は、皆様が使われている携帯電話の音声にも音声分析&合成技術が使われています。「電話の声は俺の声だ、合成音声なんかではない」というのも無理はありませんが、そのルーツは40年前に当時の電電公社の板倉さんの偏自己相関係数の研究成果が基になっています。残念ながら後から発表した米国研究者の線形予測法の名前の方が有名になって、日本の研究者の間では癪の種でした。 この技術、判り易く言うと、元の声から話者の喉の形と声帯の振動数を抽出することでデータ量を小さくし、それを伝送して逆に声帯の振動数と喉の形から合成して声にしています。携帯電話の音質が固定電話より
ニューヨーク報告2010 電子書籍コンフゔレンス とブックエキスポ イースト株式会社 藤原 隆弘 2010/6/8 Copyright JEPA 2010 1 はじめに • 今回報告するのは、USA ニューヨークで2010年 5月24日~27日に開催された下記のイベントです • コンフゔレンス DigitalBook2010 1日 • 展示会 BookExpo America 2010 3日間 • 参加者約500人の中の一人としての報告 ※米国出版業界に詳しくないため、呼び名など 不手際がありましたらお知らせください 2010/6/8 Copyright JEPA 2010 2 会場の Javits Center New York, USA. <idpf> DigitalBook 2010 電子書籍コンフゔレンス 2010年5月25日 2010/6/8 Copyright JEPA 20
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Date: 2010-04-01 Status: The first working draft Editor: MURATA Makoto (FAMILY Given) Authors: Hiroshi Takase and Masayuki Inoguchi 1. Introduction This document summarizes minimal requirements on future versions of EPUB for Japanese text layout. Such requirements include vertical writing and ruby among others. The focus is on electronic books. Publications such as magazines and pamphlets are kept
2010年4月1日 日本電子出版協会 米国の標準化団体 IDPF (International Digital Publishing Forum)が策定した EPUB仕様書には、将来の方針として「コンテンツの国際的なサポート」が謳われているものの、現段階の OPS (Open Publication Structure) 2.0v1.0 では、縦書き、禁則処理、ルビ等日本語表示に固有の仕様は含まれていません。 日本電子出版協会(JEPA)では、IDPF(旧名称Open eBook Forum)の設立当初からJEPA会員企業が参加していた経緯があり、EPUB日本語要求仕様案を策定しました。 日本語表示固有の課題を早期に EPUB仕様に取り込むことを目的とし、そのために必要最小限と考えられる要求仕様をまとめた草案です。 日本語拡張仕様案の主な項目は以下のとおりです。正式な拡張案は英文ですが、r
Google、Apple、Adobe、SONY、B&Nなどが採用した、文書フォーマット EPUBについて、その概要と日本語拡張案をご説明します。 ・ごあいさつ 日本電子出版協会 副会長 兼 プラットフォーム研究委員会 委員長 下川和男 ・EPUBとは? JTBパブリッシング 井野口正之 EPUBフォーマットとは、これまでの経緯、現状、事例等 EPUBファイルの内容 ・EPUB日本語拡張案の概要 高瀬拓史 考え方とコーディングと表示のサンプル解説 ・EPUB関連事例紹介 イースト 柳明生 青空文庫のEPUB化 読書端末用 日本語EPUBファイルのサンプルデータ公開 InDesignからのEPUBファイル生成
このアイデアを一緒に考えたのは当時の文春の藤田局長で、この話を6年前に、かの有名な2社を前にして皆で議論した記憶があります。 電子書籍端末に小学生向けの推薦図書(文学全集など)を1,000冊まるごとバンドルするアイデアです。藤田さんのご意見では、昔はノーベル賞を貰うような大作家が子供向けの本を選んだそうです。今度も、最近の有力作家にお頼みして新しく選んでいただくのが良いということでした。とにかく、子供に本を読ませようという運動として作家の協力を得て、世界中から1,000冊ぐらいの「子供に読んでもらいたい本」を選んでいただき、原作家にも御協力いただき、1,000冊まるごとバンドルして、小さな子供のいる家庭に安く買ってもらったり、教育委員会に買上げてもらい小学校に置くのです。 6年前の議論では、カイロのブックフェアが話題になりました。フランクフルトのブックフェアは有名ですが、カイロのブック
1月7日ラスベガスのCESで数十台の電子ペーパー端末が登場し、1月27日サンフランシスコでiPadが発表され、更に、マイクロソフトのスレート(石板)PC、グーグルAndroidを使った低価格の板型デバイス、インテルMoorestownを使ったデバイスなど、常時ネットに接続された「電子の板」が、今年、続々と登場することが明白になった。 iPadは書籍ビュアーiBooksとオンライン電子書店iBookstoreがウリ。アマゾンKindleストアー、グーグルEDITIONS、そしてiBookstoreと、米国の巨大IT企業が相次いで電子書籍の販売を開始し、日本もその波に飲み込まれそうだが、よく考えてみると多くの問題がある。 先ずはEPUB。縦書き、ルビなどの日本語画面組版をJEPAからEPUB推進団体IDPFに提案するのはこれからなので、書籍も雑誌も新聞も先ずは横書きになる。横書きの禁則もい
新年明けましておめでとうございます。 グーグル・ブック・サーチ問題、キンドル、iPhone、Nookなどをきっかけに盛り上がった電子書籍の熱気は今年も衰えていないようです。文字通り毎日、新しい技術・製品・サービスモデルの発表が行なわれ、時期的にも2009年の回顧と2010年の予測がブログやニュースサイトを賑わしています。折しもラス・ベガスではCES(コンシューマー・エロクトロニクス・ショウ)の真っ最中。新たな発表の数々で、今日の予測や分析が明日には陳腐化しかねない目の回るような状況です。(かくいうこのメッセージだって同じこと。) 紀伊國屋書店は米国OCLC NetLibraryと連携して日本書籍の提供を進めておりますが、現在までに33社の出版社様からのご参加により1,420点の学術・教養書を提供し、ご利用の図書館様の数も121と、おかげさまで少しずつ着実に拡大をしております。特に昨年1
最近、iPhone&iPodtouchのアプリが10万本を超えたそうですが、そのうちの8割はまったく売れていないという情報もあります。 http://zen.seesaa.net/article/132111743.html 弊社でも、『モバイル大辞泉2009i』をはじめとしてさまざまなアプリを作ってみました。http://iapp.shogakukan.co.jp/index.html はじめは、『寿司ネタ図鑑』や『キノコ図鑑』のような、拡大写真とテキストが見られるだけの簡単なアプリを作ったのですが、どうも、iPhoneユーザーには不評だったようです。 初期のマニアックなユーザーたちは、出版物で見られるものと同じモノが単にiPhone上で見られるだけでは満足しないということがわかり、その後のアプリ(『英語即答トレーニング』や『日本の蝶』など)には、ゲーム感覚で遊べる付加価値をつけ
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