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衆院選
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当会は2018年7月6日付で、オウム事件の死刑囚6名に対し死刑が執行されたことについて、遺憾の意を表し、上川陽子法相に対して抗議をすると共に、残り6名のオウム事件の死刑囚については、決して死刑を執行せず、恩赦により実質終身刑の無期懲役に減刑するよう要請する声明を出しました。 オウム事件の死刑囚6名の死刑執行に対する抗議声明―法務省宛て
もしも何かよくわからないけどちょっと興味ある団体活動に誘われたならば、その団体の実態をよく調べないといけません。それはカルトかも知れないからです。ここにカルト問題についての基礎知識と、とりあえずの対策について、よくある質問に回答します。 Q1 カルトとはどういう団体なのですか? カルトは人権侵害の組織です。組織に依存させて活動させるために、個人の自由を極端に制限します。つまり、全体主義的集団です。そして、①各メンバーの私生活を剥奪して、②集団活動に埋没させる。そして、③メンバーからの批判はもちろんのこと外部からの批判も封鎖し、④組織やリーダへの絶対服従を強いるといった特徴がみられますが、これらの特徴は表面的には隠されていますので、集団の外部から見ても区別がつかないことがふつうです。カルトは、こうした人権侵害の正体を隠すためにマインド・コントロールを用いることが多いです。 Q2 マインド・コ
当会は破壊的カルトの諸問題の研究をおこない、その成果を発展・普及させることを目的としたネットワークです。心理学者、聖職者、臨床心理士、弁護士、精神科医、宗教社会学者、カウンセラーそして「議論ある団体」の元メンバー等により構成されています。 当会の理事であった平岡正幸牧師が、2月18日ご逝去されました。 公開講座「カルト予防と大学の責任」のご案内(2009/02/08up) 「カルトからの脱会と回復のための手引き」のご案内(2009/01/27up) 会報第13号を書籍注文リストに加えました(2008/12/26up) オウム元信者の手記(英語版)を掲載しました(2007/10/6up) 2007/10/27立正大学にて第2回カルト問題研修会を行います(2007/9/21up) 2006.11.11発行の会報第10号を書籍注文リストに加えました(2007/1/28up) 会則・規約を更新しま
HOME > 推薦文献 > 書評 書評 「予言がはずれるとき」 著者 L. フェスティンガー、H.W. リーケン& S. シャクター(著)/水野博介(訳) 書名 予言がはずれるとき 出版社 勁草書房 本翻訳書は、“When prophecy fails”(1956年)を原典とする。著者はFestinger, Lieken, & Schachterである。Festingerは本書を出版した翌年に、有名な「認知的不協和の理論」を提出した。つまり、あの卓越した理論は、本書において行われたある宗教集団の活動についての参与観察研究の成果を発表した後、その成果を十分に踏まえて提唱したものであった。社会心理学におけるこの代表的理論が、われわれの多くが行っているような実験室実験だけではなく、本書のような生々しい現場研究によってしっかりと支えられている点を認識しておくことは、われわれが研究を進めてい
HOME > カルト対処法 カルト対処法 カルトに関わってしまったときのJSCPRからのアドバイス 弁護士からのアドバイス (滝本太郎) 弁護士として述べれば、対応する人は証拠を確保することに留意してほしい。破壊的カルトは、違法行為をし人の利益を繰り返し侵害するから問題なのであり、それが証明されて初めて法的な問題になり、かつ「信教の自由」を逃げ口上にさせない力になる。 誘拐や文書偽造などの一般刑事事件とか、学校教育法などの行政法規違反はもちろん、未成年者に対する居所指定権の違反、親族関係への異常な侵害行為などは、民事法・家族法のうえで違反行為になる。説法や誘拐ビラなどの文書は日付をつけて保存し、不当な勧誘や脅迫は録音し、紛争の現場は日付入りのカメラやビデオで撮影するなど、さまざまな工夫が必要である。献金の領収書がなくとも、その金が動いた日時と、どうやって用意した金銭か、どう言われて
日本脱カルト協会の紹介文を掲載しました(2008/6/25) 日本語 英語 日本脱カルト協会主催 公開講座 2009年3月28日 午後1時〜5時 北海道大学にて公開講座を予定しています。 詳細は決まり次第本HPにて告知いたします。 日本脱カルト協会主催 第2回カルト問題研修会 「学校におけるカルト問題―その実態と対策―」 ※事前申込制、費用(一般3,000円、学生無料)は当日払い 大学構内で学生が自らの信仰を語り、友人に勧めること自体は問題がないものの、人に勧める場合は、宗教団体名や活動内容等を相手に明確に伝えなければならない。こうした基本的なルールを守らない宗教団体やセミナー団体が現在大学構内で散見され、様々なトラブルをおこしている。また、高等学校においても同様で、強引な勧誘手法が目立ってきている。 残念ながらこのような諸団体の活動実態(勧誘手法、組織内の教化方法、離脱を防ぐ操作等
当会は破壊的カルトの諸問題の研究をおこない、その成果を発展・普及させることを目的としたネットワークです。心理学者、聖職者、臨床心理士、弁護士、精神科医、宗教社会学者、カウンセラー、ジャーナリスト、そして「議論ある団体」の元メンバーや家族等により構成されています。
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