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Webアプリエンジニア養成読本 Advent Calendar 2014 20日目の記事です。 今日は、本に書ききれなかった内容について、第2弾です。 3.3節 P.114で、サーバの構築した状態をテストするツール「Serverspec」を紹介しましたが、ページ数の問題で使い方を説明しきれませんでした。そこで、今回は前回のエントリ「CentOS 7でWebアプリエンジニア養成読本のサンプルを動かしてみる(PHP編)」で構築したサーバが正しい状態に構築できているか、テストしてみます。 Serverspecを使えば、手動でテストをする時とは違い、設定変更や再構築・増設時にも自動かつ反復的にテストができるようになり、大変便利です。 今回は、「テスト計画の作成」「テストコードの作成」そして「テストの実施」に分けて書いて行きます。 テスト計画の作成 計画なくして、実行はできません。でも、言うは易し、
Webアプリエンジニア養成読本 Advent Calendar 2014 16日目の記事です。 今日は、Webアプリエンジニア養成読本(以下 先のムック)出版後にリリースされた CentOS 7 でPHPのサンプルアプリケーション”Tinitter”を動かしてみるお話です。 「大きな変更点」「Apache+PHPのインストール手順」「CentOS 7を使うにあたってのオススメリンク」の3点に分けてお話しします。手許に先のムックをお持ちの方は、3.2節 P.111をご覧ください。 大きな変更点 Red Hat Enterprise Linux 7.0、およびクローンOSであるCentOS 7は、以前のバージョンとは大きく変わった点がいくつもあります。その中でも目立つものは次の3つです。 デーモンの管理 – systemd の採用 ファイアウォールの管理 – firewalld の採用 ネット
ピシッ!と お、おう… これは、執筆中に使っていたGitHubのIssueでのやり取りの一幕です。uzullaさんはPHPerとして有名ですが、ITインフラに関しても造詣が深いのです。そこで、uzullaさんキビシイッ!って言いたいのが今日の話ではありません。 ITインフラ構築・運用を積極的に推進している方が増えている今日この頃。一方で、古いシステムをはじめとして、まだまだ手動の操作が残っている所もあるかと思います(※1)。 そこで登場するのが、手順書です。構築、運用、そして誰かに作業を依頼する際の一時的なものなど、様々な場面で書く事が求められます。もちろん、書籍執筆時の解説でもまだまだ現役です。 大切にしている事 僕が手順書を書く時に大切にしている事は、次の3つです。 操作が検証できること 入力がシンプルで迷いにくい事 手数が少ない事 1は、手順忘れ等を確認できるようにしています。例えば
Webアプリエンジニア養成読本 Advent Calendar 2014 8日目の記事です。 今日は、本に書ききれなかった内容についてです。 僕はWebアプリエンジニア養成読本(以下 先のムック)にてITインフラの構築(3章)・運用(4章)を担当しました。この中で、監視方針と閾値設計について説明したのですが、紙面の都合で監視サーバ・システムの構築にはあまり触れることはできませんでした。そこで、今回は実際に監視システムの構築について、「なぜ Mackerel か」「Mackerel 設定の流れ」そして「設定が終わったら」にまとめてお話しします。 お手許に先のムックがある方は、ぜひご用意ください。本の内容に沿って説明します。 なお、執筆時点での状況を記します。今後、状況が変わる場合がある事を念頭にご覧下さい。また、OSはRHEL, CentOS 6系である事を前提とします。 2015/01/1
きっかけ 僕は、2001年に働き始めて10年ほど、Webアプリエンジニアをしていました。それは、プログラミングに始まり、プロジェクトマネージャや、お客様と折衝に関わる事などもやっていました。その中で、本格的には取り組まなかった事がありました。ITインフラです。 もちろん、Webアプリ開発の傍らITインフラの運用に取り組んでいた事はありました。しかし、それは片手間。また、自社Webサービスを提供する会社に勤めている中で、運用は開発よりも長いのに開発が注目され続けている現状がありました。そんな中、サービスをより安定提供するために、運用にも力を入れたいなとは常々意識だけはしていました。 そう考えていると、たまたまよい機会に巡り会いまして、ITインフラエンジニアに転向したのでありました。2年半前の事です。 ITインフラエンジニアの面白み 僕が考えるITインフラエンジニアの面白みは、次の点にあると考
昨夜、JPA(Japan Perl Association)主催の「JPA Thanks CONBU トークセッション」へ足を運んできました。前日、なんとかギリギリ登録する事ができました。模様は「JPA Thanks CONBU トークセッション まとめ – Togetterまとめ」にまとめられています。 CONBU(CONBU – COnference Network BUilders)さんとは、大規模な勉強会やカンファレンスなどのネットワークの敷設・管理を行うネットワークエンジニア集団の名称です。様々なベンダーの人たちが協力して、素人ではなかなか手に負えない大規模ネットワークを、短い時間で作り上げられるプロが集まっているのです。なかなか珍しいです。 あの1,000人超が来訪するイベントにおいて、短い準備期間で滞りなく快適なネットワークを提供できることは、非常に高い技術とモティベーション
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 昨日、「ITインフラ 業務自動化現状確認会」という勉強会を催しました。前々からゼミナール形式の勉強会を開いてみたいと思っていまして、ちょうど @kuwa_tw さんとある話をしているときに流れで「一緒にやりましょう!」と話しかけた事で実現しました。 人が集まるか心配したのですが、ふたを開けてみれば自動化に造詣が深い10人の方にお集まりいただきました。Togetter「ITインフラ 業務自動化現状確認会 (2014.10) #infra_auto」に模様もまとめています。 僕の発表内容 社内向けに開発した”hb-agent”という構築自動化・ドキュメント自動生成ツールについて紹介しました。 勤務先のハートビーツはMSPとして、お客様のサーバを預かり、構築・運用・障害対応・
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 昨日に続いて、PyCon JP 2014に足を運んできました。日本のカンファレンスながら、英語が飛び交う国際感高いものとなっています。実行委員の皆様、話者の皆様、お会いした皆様、大変お世話になりました。お楽しみ様でした! それでは、今回もノートをアップしておきます。こちらは2014/09/14(日)に行われた3日目、カンファレンスとしては2日目のノートです。 抽選会ではpepperが当選番号を読み上げていました。先進的! 2日間を通した全般の感想 科学計算系、特に機械学習とそれに派生する話が他のカンファレンスに比べて多かった。自分がこれらに携わっている時に聞けていたら、もっと研究を楽に進められたはず。 PythonとITインフラ系の話を絡めたセッションは特になかった。と
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 YAPC::Asia Tokyo 2014に参加された皆さん、お楽しみ様でした!僕は今回初参加、そして初トークでした。まるで、お祭りで神輿を担がせてもらえているような感覚がありました。2日経った今でも、思い起こすとその興奮が蘇ってくるようです。 当日のノートは「1日目」「2日目」それぞれに記録しています。僕のセッション中のTweetは「YAPC::Asia Tokyo 2014 Day 2 「突然ITインフラを任された人のための…監視設計入門」 ツイートまとめ #yapcasia – Togetterまとめ」にまとめました。また、技術評論社さんのサイトでも「YAPC::Asia 2014 スペシャルレポート:レポート|gihyo.jp」としてまとめられています。あわせて
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 今日は、YAPC::Asia 2014に足を運んでいます。この記事は、会場で書いている所です。 百花繚乱、YAPC::Asiaの懐の深さを感じられる、多岐にわたった分野のトークを聞く事ができました。明日もめっちゃ楽しみです! そうそう、2日目である明日は、僕も朝 10:30から「突然ITインフラを任された人のための…監視設計入門」と題して登壇します。ぜひ、遊びにきて下さい!!! それでは、今回もノートをアップしておきます。 Perl meets Real World 〜ハードウェアと恋に落ちるPerlの使い方〜 @mackee_w さん カヤックに勤めている。Goはあまり書いてない。周りは書いてる。 カヤックの面接のステップをパスできる権利、渡します! 感想 電子工作、
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 昨夜は、はてなさんが提供を始めたサーバ管理ツール、その名もMackerelに関するお話を伺いに行きました。ITエンジニアの中での俗語ではサーバを「鯖」といいまして、そこからMackerelという名前が来ているようです。 また、ITインフラ系の方ばかりではなく、プログラマの方等、様々な背景を持った方達の交流の場ともなりました。はてなさんの懐の深さを感じずにはいられません。 それでは、いつものようにノートをアップしておきます。 概要 2014/06/19 フリークアウト 本社 (六本木ヒルズ) Mackerelの紹介 @motemen (おおつぼ)さん 「まかれる」と読む Mackerelディレクターやってます overview サーバ管理ツール as a サービス 元々
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 昨夜、サイオステクノロジーさんで行われた「Nginx ユーザ会 #0」に足を運んできました。 この日は、Nginx開発者であるイゴールさんから直接お話を聞ける貴重な機会となりました。 それでは、いつものようにノートをアップしておきます。ただ、今回は本編は全て英語(逐次通訳あり)でした。もし、解釈の誤り等ありましたら、Twitter経由でご指摘いただけましたら幸いです。 The 1st NGINX Japan User Group meetup! #ngxug pic.twitter.com/J3cc3J4T8E — nginx web server (@nginxorg) 2014, 6月 18 概要 日時: 2014?06?18 場所: サイオステクノロジー 本社 (
昨夜、ドリコムさんで行われた「最新インフラエンジニア技術勉強会 〜Fluentd, Elasticsearch,Chefの実践実例〜」に足を運んできました。 タイトルにもありますように、Chef, モニタリング, Fluentd, そして elasticsearch が使われている現場の情報を伺える機会となりました。 それでは、いつものようにノートをアップしておきます。 概要 2014-05-23 ドリコム 本社 (目黒アルコタワー) 19:30-20:00 ひらしー ドリコムのInfrastructure as Code 20:00-20:30 mickey Winning the metrics battle 20:30-21:00 外山 寛 Fluentd プラグイン開発講座 21:00-21:30 yoshi_ken MySQLと組み合わせて始める全文検索エンジン「elastics
昨日、ITインフラエンジニアの祭典「qpstudy」へ行ってきました。今回も、ノートを残しておきます。 幹事・発表者の皆様、会場を貸していただいたドワンゴさん、どうもありがとうございました! 概要 2014-04-19 @ドワンゴ 本社 (歌舞伎座) 第1セッション 構築作業の全体フェーズ 第2セッション 今回の想定アーキテクチャとアーキテクチャ設計の勘所 第3セッション ハードウェア設計の勘所 第4セッション ネットワーク/OS設計の勘所 第5セッション ミドルウェア(Web、Ap、DB)設計の勘所 第6セッション 今後のインフラエンジニアとは 第1セッション 構築作業の全体フェーズ しょっさん @sho7650 セッション全体の目標・ゴール ITインフラエンジニアとして、業界の第一人者となるべく、知識と知恵を習得するきっかけを掴む。 ITインフラエンジニアのスコープを理解する。自分なり
昨夜、400人あまりの参加希望がある中で、運良く参加者枠に滑り込めた「Docker Meetup Tokyo #2 」へ行ってきました。 遅刻してしまい、19:15頃からの内容のみではありますが、せっかくですので、ノートを残しておこうと思います。 概要 2014-04-11 @ Google Japan タイムテーブル 18:30 開場 19:00-19:30 @mainyaa:今からでも間に合うDocker基礎+Docker 0.9概要+Docker 0.10概要 19:30-20:00 @ten_forward:Linuxカーネルのコンテナ関連機能入門 20:00-20:30 @naoya_ito:Dockerアプリケーションのポータビリティ 20:30-21:00 休憩&懇親タイム(ビール&ピザ) 21:00-22:00 LT(1人5分) @inokara:コンテナ内で複数のサービス
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 今年の春にMBA取得に向けビジネススクールの受験を始めて(「MBA取得を目指すことにしました」をご覧ください)はや半年。高卒だったため通常のプロセスよりより多くの選考過程をくぐり抜けなければなりませんでしたが、無事、筑波大学 大学院 ビジネス科学研究科 経営システム科学専攻 博士前期課程 (GSSM) に合格し、通学することを決めました。 今回の受験は、大学受験のときとは比べ物にならないくらい多くの方の支援と、事前の情報収集がありました。10年前に大学受験に失敗した時に比べ、自分自身の意識もさることながら、受験に臨むための準備の仕方により形勢がずいぶん変わることを体感しました。 そこで、今後国内MBA取得のためにビジネススクール受験の(筑波大学 GSSM をビジネススク
2014/03/11(火) に、共著で執筆した『Webアプリエンジニア養成読本』というムック本を出版します!また、本日 2/20 から、Amazon で予約受付を開始しました。 この本は、Webアプリを多くの人に使ってもらえるようにするために必要な知識となる、Web技術の基礎〜開発〜ITインフラの構築・運用までを凝縮して一気通貫で学べる、ちょっと珍しい本です。これらを、 @yusukebe, @uzulla, @sugamasao, そして僕 @koemu の4名で分担して執筆しました! あわせて、刊行イベントを 2014/03/20(木) 19:00より、ジュンク堂書店 池袋本店で開催します。4人の執筆陣が、本にまつわるいろいろなお話を用意しています。お誘い合わせの上、ぜひご来場ください!詳細の確認・申込は『ジュンク堂書店 池袋本店 イベント・フェア詳細』のページからどうぞ。 さて、本書
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 そう言えば、自分が参考にしてみたいロールモデルって、見つけられていないな。と、思った今日この頃についてです。 ■「人生のあがり」感 最近、人生の「あがり」を感じています。すごろくのゴールの事です。 20代の頃は、お金とか、学歴とか、そして自分個人の事に課題を感じ、そして解決できるよう走り抜けてきました。そうして行くうちに一つ一つが解決して行く事ができ、そして春に大学院を修了したことで、これらに全てけじめを付ける事ができました。 だから、「自分はやりきった、よくがんばった。おわり!」という気持ちになっています。 同時に、以前はあった貪欲な気持ち…「よし、がんばろう!誰よりも!!」は、もうありません。 ■ロールモデルの存在がない ロールモデルとは、特に仕事における将来の姿を
2013年、この春に社会人大学院である筑波大学 大学院 ビジネス科学研究科 経営システム科学専攻(GSSM)を修了し、修士(経営システム科学)の学位を取得しました。2010年から始めた「修士号 飛び級の道」、ここにゴールを迎えました。 簡単ですが、私なりのGSSMのお話…いわゆる体験記を、「GSSM ≠ 教わる場所」「2年間の流れ」そして「研究プロセスそのものが学び」の3点にまとめて書きたいと思います。 GSSM ≠ 教わる場所 GSSMは、教わりに行く場所ではなく、自ら学びを深める場所です。 MBAをはじめとする多くの社会人大学院・ビジネススクールは、「スキルを教える」ことを押している所が多いのでは思います。しかし、GSSMは違います。カリキュラムの形態は通常の大学院に近いものがあります。教わるための講義もしっかりありますが、それ以上に論文を書く事を通じて自ら学ぶ場所なのです。 MBAと
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 ■人と話すのは好きだ、だけど… 僕は小さな頃から、人と話すのは好きでした。特に、自分自身と興味関心が近い人と会話する事が非常に楽しく、時間を忘れて話し込んでしまう事もしばしです。 また、中学生の頃にアマチュア無線をやっていたせいか、10代の頃から年齢が何倍も上の人と話す機会も少なくなく、その時の年齢では得難い知見をたくさんいただきました。 しかし、この1年で気づいた事がありました。自分から話を振る事はあっても、人から話を引き出すのはあまりうまくない、と。 ■直接の会話ではどうも解決しない 人の話をなぜ引き出せないのか。振り返りますと、僕は話し出すと押しが強く、かつ矢継ぎ早に言葉が出てくるように、はたからは見えるようです。だから、それを上回るペースや、よほど念が体から発せ
2008年2月より運用しておりました『シムエントリ』は、2011/08/31をもってサービスを終了します。 ■お願い 折角ブログパーツを貼付けていただきましたが、こちらを外していただけますでしょうか。外し忘れられている場合は、2011/09/01より『サービス終了』の旨のメッセージのみを出力する予定です。 登録いただいているブログのURI情報は、サービス終了を持って削除されます。改めて削除申請を行っていただく必要はありません。 ■背景 端的に申し上げますと、メンテナンスを行う意欲と時間が確保しづらくなったのが背景です。折角使っていただいている方がいるのですが、放置するのもどうかと考えまして、サービス終了を決断しました。 また、現在は Tospy をはじめとした優秀なソーシャルメディア検索エンジンも登場し、その中に類似度の高いブログを抽出する機能があります。そちらの方がリアルタイム性も高く、
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 ■僕は何者だ 僕は、人からこんな風に紹介されます。 こえむさんは『プログラマ』ですよ。 斎藤さんはですね『検索エンジン』を作れる人ですよ。 祐一郎は『プロダクトマネージャ』で、インターネットサービスの立ち上げと運営が出来るんだよ。 うちの社員の斎藤は『インフラエンジニア』で、社内のサーバを守ってるんですよ。 『社会人大学院』でクラスメイトの斎藤君だよ。 てんで、バラバラです。本当にそうか、振り返ってみたいと思います。 一つ目のプログラマ。僕が仕事でプログラムをみっちり書いたのは、3年前が最後です。それ以来、担当業務としてプログラミングはしていません。ちょっとしたツールは書きましたが、それはプログラマでなくても可能です。最近まじめにコードを書いたのは、大学院で出た課題です
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 『本格的チャリ』との出会い 僕が、いわゆる『ママチャリ』以外の本格的な自転車と出会ったのは、確か2?3年前だったと思います。 先輩がルイガノのクロスバイクに乗っていて、それをちょっと運転したことに始まります。自分の乗っていたママチャリとは比べ物にならないくらい運転しやすく、かつ速度も出て「これはいいなー」という印象が残っています。 しかし、そのときは車を持っていたのです。そんな事情もあり、このときは買うまでにはいたりませんでした。 『自転車通勤』が認められた環境 しばらくして、4月から今の会社に勤め始めました。 そんな中で、会社公認で自転車通勤をしているメンバーがいるのです。そんでもって、いろいろな人から自転車通勤の実現性の話を聞いていると、どうも今の自宅から会社まで、
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 1月14日に開催された『第8回 XBRL勉強会』において、上場企業間の『言語処理を用いた 相関関係取得の紹介』と言うプレゼンテーションを行いました。 パワーポイントは概要のみで、多くをホワイトボードと質疑応答で話を進めましたので、こちらに補足を書きます。 ■概要 これまで、インデックスを使った投資を行うにあたっては、取引所などが定義した『業種分類』や、ファンドマネージャをはじめとしたプロフェッショナルの知識・経験・そして勘でインデックスが作成されていました。また、インデックスを作成したとしても、この動きが激しい世界では企業間の関係は刻々と変化します。 そこで、定性的でありつつも企業の特徴を垣間みることができる「有価証券報告書」や「決算短信」を用い、これらを自然言語処理の
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 ■印象的な出来事を一つ挙げるとすると 第三回 1981年生忘年会。僕はこのイベントで最も印象的だったのが、nyontanの『田んぼと愛を語る』メソッド。このイベント、本当にいろいろなことがあったけれど、これに勝るものはない。このブログを書いているその瞬間でさえ、思い出し笑いでキーボードを打つ手がずれまくるぜ…! ■この会も3回目となった 一昨年から始まった、1981年生まれとそんな気持ちを持った人が集まるこの忘年会。過去の模様は『1981s会へ行く…すごい人・人・人!』『1981年会 第2回 催されました!』のエントリを書いたのでご覧になられたし。 1次会は、yusukebe が幹事長を担当。今回もすごい人で、1次会の会場は100人収容できる会場が乾杯の時点で満席に。渋
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 自転車に向けられている目が厳しいものとなっている 僕は葛飾区に住んでいるせいか、近くの荒川へ自転車でよく走りにいきます。しかしその荒川、各所に”20Km/h制限”、そして最近ではこんなお触れも出ました。 ■荒川下流河川敷利用ルールの試行について – 荒川下流河川事務所 このルールは自転車だけのものではありませんが、少なくても気持ちよくロードレーサーで走ることがしづらくなるルールである事は間違いありません。 その一方で、荒川には自転車以外にも、ランニングや野球を初めとした別のスポーツを楽しむ人も数多くいます。たぶん、お互いにプラスの側面で見ている状況ではないことは確かです。うちの上司から聞いた話によると、歩行者がサイクリストにペットボトルを投げつけたり、ケンカが起きている
昨日は、nipotan nite (笑) へ行ってきました! 米国へ旅立つnipotanさんと京都へ向かうnagayamaさんへ逢いに、Web業界の猛者 130人あまりが一堂に集結する催しとなりました。 みんなの楽しそうな雰囲気がとても印象的でした。 そして、ご本人の『笑顔と感動』があふれた会でした。
yusukebeさんが作られたListPodという、YouTube動画をPodCastできるようにするサービスで遊んでいます。 といっても、PodCastはまだ使ってなくて、もっぱら動画専用クリップサービスとして使っています。 これが、オリジナルビデオクリップを収集するのにとっても面白い。 さて、クリップの際は通常の方法だと画面にURIをコピペしないといけないのですが、どうもめんどくさい。 ということで、ブックマークレット、作りました。 この動画をListPodへ追加する はてなのIDをはじめとしたOpenIDの類を持っていれば、特別なユーザ登録は不要ですぐに始められます。ホントすぐ。 バシバシ追加してマイベストを作っちゃいましょう。 僕のリストは『ListPod – koemuさんのホーム』へどうぞ。 さて。ちょっとした要望を。 ・マイリストにピックアップされているサムネールから動画へリ
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