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最近ネタ切れを起こしております。今回は窮余の音楽ネタで。 私が所属している楽団の今年度の定期演奏会プログラムは、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」と「交響曲第5番」が入っています。聴くのは両方大好きな曲ですが、演奏するとなるとかなり身構えます、特に弦セレは。 ピョートル・チャイコフスキー - Wikipedia チャイコフスキーは1840年生まれで、1893年に53歳で亡くなっています。日本では江戸時代、幕末の頃から明治時代ですね。 私が好きな曲・よく聴く曲は、 ・交響曲では第1番「冬の日の幻想」・第4番・第5番・第6番「悲愴」 ・協奏曲ではピアノ協奏曲第1番・バイオリン協奏曲 ・管弦楽曲では序曲「1812年」・幻想序曲「ロミオとジュリエット」・「弦楽セレナーデ」 ・バレエ音楽は「くるみ割り人形」 ・室内楽はピアノ三重奏「ある偉大な芸術家の思い出のために」 私が20代の頃、ロシアへ旅行し
木材の小物製作において最後のお楽しみは色(いろ)・艶(つや)の変化でしょう。 製作途中のギザギザのササクレやガタガタ面が研磨されて滑らかになり、油やワックスで拭かれると、白っぽい表面が艶々(つやつや)で落ち着いた色に変わります。 先週、5種類の材料で“ミニチュア・バイオリン”を製作しましたので色の変化をご覧ください。 左からアカシア・パープルハート・パドック・シタン・カヤです。下の写真が研磨、ワックス拭き後になります。 写真がうつりが悪いのでわかりにくいですが、まず木目が鮮やかに浮き出て強調されます。艶(つや)は出ていますが全体に色が暗くなっています。 パープルハートは材料で見たときは明るく鮮明な紫、本当に“パープル(赤みの強い紫)”だったので、とても出来上がりが楽しみだったのですが、光が弱いところではシタンと見分けがつかないくらい色が暗くなってしまいました。 小物作りでは、なるべく明るい
日本社会のこれからは、毎年100万人ずつ人口が減少する超人口減少社会でありますが、超高齢化社会でもあります。下表は「日本の人口ピラミッド」。4年前の国勢調査のデータなので、現在は団塊の世代のピークは70歳を超えています。 世界で最初に超高齢化社会を迎える日本においては、高齢者という多様性(ダイバーシティー)を意識したモノづくり・開発が求められます。 CNCは万能な工作機。アート作品だけでなく、少しでも高齢化に伴う不自由を和らげるようになるアイテムも作りたいなと思っています。今は具体的には思いつきませんが。 人は高齢化に伴いどのような機能が老化するのか、今回は視覚と聴覚についてまとめてみました。 視覚 水晶体の柔軟性が失われて厚みの調節が出来なくなる「老眼」の他に次のような症状があらわれます。 ①目のレンズの黄変化 ~症状:黄・オレンジ色の食べ物が茶色に見える。 食欲減退。 ⇨ラインマーカ
数か月前、東京都新宿区の「東京おもちや美術館」を訪ねました。廃校になった小学校の一部を利用して最近できた新しい「木のおもちゃの美術館」です。 goodtoy.org この施設を訪ねた目的は、木材を魅力的に見せているモノ(おもちゃ、アイテム)はないかと探しに行ったのですが、対象がおもちゃなのでカラフルに着色され、角も十分に丸められた楽しさと安全を意識したものが多かったです。 職員の方が苦労してやすりでヒノキ材を削った2万個の「木のボール」は圧巻ではありましたが、自然界にはないものですし、木材の研磨の大変さを知っているだけに気の毒に思いました。 私が触れて“コレだ”と思ったのが「おやさいモグモグ」というおもちゃ(ゲーム)の、(箱の顔が銜(くわ)えている)チョコパイの形をした板。ヒノキとサクラの薄板を上下にあわせて野菜の形を表現していますが、木材の素地を活かすとともに、触ってみると板に微妙で絶妙
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